現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

回文になっている名前

2011-09-27 16:07:34 | 虚無僧日記
東京みやげの「ごまたまご」から、ふと思い浮かべた。

逆から読んでも同じ回文になっている名前の人。
私の知人に

「山田麻耶」(やまだまや)
「星野志保」 (ほしのしほ)
「小池恵子」 (こいけけいこ)

有名人でも結構いる。

「越智通雄」(おちみちお/元衆議院議員/福田首相の義兄)
「越智道雄」(おちみちお/明治大学名誉教授、英文学研究・翻訳家)

カミタミカ(歌手)
神谷美伽(かみやみか/グラビアアイドル)
雁えりか(漫画家/かり-)

くりた陸(くりたりく/漫画家)
池田 圭(いけだけい)
小山弥子(こやまやこ)
中野加奈(なかのかな)
今井 舞(いまいまい)
小松真子(こまつまこ)

では、創作。

「真玉タマ」(またまたま)
「木全マキ」(きまたまき)
「野島志乃」(のしましの)
「小仲可南子」(こなかかなこ)

結構できるではないか。(ヒマつぶし)

佐野史郎

2011-09-27 15:56:43 | 虚無僧日記
「ずっとあなたが好きだった」(TBS系で1992年放映)の
「冬彦さん」役で強烈なマザコンイメージを残した
「佐野史郎」。あの不気味さは、嫌いではなかった。

近作、小惑星探査機「はやぶさ」をテーマにした映画
「はやぶさ/HAYABUSA」(10月1日公開)に、宇宙科学
研究所の川口淳一郎教授の役で出演する。

「あきらめないで、最後まで続けていれば夢はかなう。
子どものときの思いというのは、大人になってからも、
ずっと大切に育んでいくものです」とのメッセージ。

「子供の頃の夢が、将来の仕事に結びついていく」と。

フムフム。「佐野史郎」と言えば、柴田恭平主演の
映画『夢の祭り』(1989年 日本ヘラルド)にも出演
していた。津軽三味線に のめりこむ柴田恭平の
ライバル役。

柴田恭平や「伝説の名人」役の佐藤慶は、津軽三味線
を弾くシーンは、吹き替えであったが、「佐野史郎」は、
ちゃんと弾いていた。まだ、津軽三味線など 今ほど
はやっていなかった時代である。

それを、見事に弾きこなしたのだから驚いた。後で
知ったが、佐野史郎はギタリストだったそうな。
今でこそ、若者がロックギター感覚で津軽三味線を
弾いているが、そのハシリだった。

ところで、私は、この『夢の祭り』で、ますます
虚無僧の思いを強くし、子供の頃の“夢”を実現
させ、職業となった。『夢の祭り』のラストシーンは、
柴田恭平が、雪の中で津軽三味線を抱きしめながら、
のたれ死ぬのだ。あれに憧れる私。やっぱり“変人”?。


五重苦に泣く福島県人

2011-09-27 15:13:51 | 虚無僧日記
拡散したのは心ない「風評」 「放射能怖い」応援イベント相次ぐ中止の“矛盾”(産経新聞) - goo ニュース


「地震、津波、原発事故、風評被害」そして「忘れられ
捨てられる不安」の「五重苦」に 泣く福島県民。

花火大会や送り火、ショップ出店…。東日本大震災の被災地を
応援しようと企画されたイベントが、「放射能が拡散する」と
懸念する住民の声を受け、中止されるケースが相次いでいる。
米も野菜も、牛乳などの畜産物も売れない。

福島県から名古屋への避難者は、880人もいるそうな。
どうりで、「福島」ナンバーの車を一、二度見かけた。

「福島県人会会員」の私としては、親近感を感じるのだが、
取引先から「福島ナンバーの車では来ないでくれ」と
云われたり、子供達が学校で「汚い、放射能汚染されて
いる」と、村八分にされているそうな。


京都では、福島県避難者に、市がエアコンを提供した
そうだが、これには“批難”の声が上がっている。曰く
「オレのうちもエアコン無い」「節電しろ」というもの。

なにもかも、援助してもらおうというのは、軋轢を生む。
もうすぐ「福島県人会」の総会だが、震災避難者について
なんの情報も来ない。みなひっそり息を潜めているようだ。
「福島県人会会員」であることは 隠した方がいいのかな?
と言いつつ、こうしてブログに公開している私。