「子育て本来家庭で」杉並区議ブログ炎上 待機児童問題(朝日新聞) - goo ニュース
認可保育園に入れなかった東京都杉並区の母親グループ
60人が、入園を認めなかった区の決定に異議を申し立てた。
母親グループは「多くの子どもが入園できない現状は、
行政が責任を果たせていない」として申し立てた。
それに対して、自民党の田中裕太郎区議が「子育ては
本来は家庭で行うべきだ。『お願いです。私たちの
子育てをどうか手伝ってください』と言うならともかく、
行政が面倒をみるのは義務とばかりに、居丈高に、
世を恨むかのような態度は 倫理にもとる」と書いて、
批判殺到。ブログ炎上とか。
田中区議は37歳という若さにしては、今時 ずいぶん
“お古い”。“倫理”という言葉が出てきた。
「(社)実践倫理宏正会(朝起き会)」では、60年前の
価値観そのままだから、「子育ては家庭で、女性は
外で働くべからず」と説く。上広会長は、そのように
断言はしておらず、女性が働くことも容認しているのだが、
下部組織では、「主婦が働くと 夫がダメになる」と
戒める。
それも一理あるが、若い女性には抵抗あって、会員は
減る一方。
自民党の議員で「朝起会」の会員は多い。「朝起会」に
とっては心強い味方だが、批判殺到ということは、今の
世の中に「倫理」は受け入れ難いということか。
認可保育園に入れなかった東京都杉並区の母親グループ
60人が、入園を認めなかった区の決定に異議を申し立てた。
母親グループは「多くの子どもが入園できない現状は、
行政が責任を果たせていない」として申し立てた。
それに対して、自民党の田中裕太郎区議が「子育ては
本来は家庭で行うべきだ。『お願いです。私たちの
子育てをどうか手伝ってください』と言うならともかく、
行政が面倒をみるのは義務とばかりに、居丈高に、
世を恨むかのような態度は 倫理にもとる」と書いて、
批判殺到。ブログ炎上とか。
田中区議は37歳という若さにしては、今時 ずいぶん
“お古い”。“倫理”という言葉が出てきた。
「(社)実践倫理宏正会(朝起き会)」では、60年前の
価値観そのままだから、「子育ては家庭で、女性は
外で働くべからず」と説く。上広会長は、そのように
断言はしておらず、女性が働くことも容認しているのだが、
下部組織では、「主婦が働くと 夫がダメになる」と
戒める。
それも一理あるが、若い女性には抵抗あって、会員は
減る一方。
自民党の議員で「朝起会」の会員は多い。「朝起会」に
とっては心強い味方だが、批判殺到ということは、今の
世の中に「倫理」は受け入れ難いということか。