KEIおばさんの怒り

　国会で本当にいったい何をやっているんだろうか？　呆れ果てる。
　あの国会議員のセンセイたちは、集団ヒステリーでも起こしているんだろうか？
菅総理を1秒でも早く辞めさせたいと、死に物狂いになっている。そのエネルギーたるや怖ろしいほど。そのエネルギーを原発事故の収束に当ててもらいたい。アンタたちが、防護服着て、放射能で汚染された瓦礫を片付けなさいよ。

　だいたい、こんな時に不信任案提出って、アタマおかしいんじゃない？
　この地震列島に54基の原発を作った政党はどこ？!　その政党と10年間も連立与党を組んでいた政党はどこ?!　反省しろよ！自民党と公明党！

　もっと早く地熱発電などをやっていたら、いまでは結構なシェアになっていたかもね。
同じ地震国の、アイスランドやニュージーランドではかなりの発電量らしい。
　この事実を、なぜ新聞は書かないの?　TVの報道番組のコメンテーターはなぜ指摘しない？　
　与党の総理大臣を攻撃すれば、自分は権力に負けないジャーナリストとアピールできるからね。バカタレが！　ちゃんと仕事しろ!!!!

　今まで、近所の知り合いから「支持している候補がいないなら、公明党に入れてよ」と言われ、選挙のたびに公明党に投票していたが、もう止めた。ふざけるな！

　こんな連中の給料なるかと思うと、税金も払いたくない。寄附の控除が受けられるから、どこかしっかりした団体に寄附した方がいいかも。

芳崎せいむ「金魚屋古書店出納帳㊤㊦」

　図書館でブラブラしていたら、返却コーナーの棚に「金魚屋」の背表紙が…。そういえば、たかさんのブログで紹介されていたな、と手に取ってみる。

　ふーん、少女マンガみたいなタッチのマンガなんだ。登場人物が美男美女に書かれているね。金魚屋という古本漫画専門店を舞台にした、様々な人間模様。

　すごーくマニアックな古漫画も出てくるが（そういった物は皆、注釈がついていて、その注釈を読むのが楽しい）『ゴルゴ13』とか『タッチ』といった、超メジャーな作品も題材になっている。

　私としては、萩尾望都の『トーマの心臓』が出てきたのがうれしかったなぁ。懐かしい。作品中で、マニアの女子大生から彼女を好きで付きまとっている男に問題が出される。

　『トーマの心臓』のラストシーンで、エーリクがユーリに渡した本のタイトルは何？

　うーん、何だったかなぁ。聖書？違うよね。でもユーリってボンの神学校へ転向するっていう話だったよね。
　うーん、本のタイトル…。ひょっとしたら『小鳥の巣』？

　ああ、確認したいが手元に『トーマの心臓』が無い。知ってる人がいたら教えて下さい。