和歌山城から一時間強車を走らせると
今日のメインの一つ丹生都比売神社に到着。
ここをナビに打ち込もうとして
何度やっても打ち込めず、
仕方ないので慈尊院(じそんいん)を打ち込み出発。
最新のナビに何故名前が載っていないはずがないと
途中で発見した丹生都比売神社への案内板で
ローマ字表記で読み方を確認。
すると「にうつひめじんじゃ」、
ネット調べで友人が書き写していたのが
「にふつめじんじゃ」
「ふ」と「う」の違いが判明して
打ち込み直すとピッコーンとナビに名前が登場です。
発音も良く似て、文字も良く似ていたので
書き写す時に「う」を「ふ」に間違えたと
友人のぼんやりを少しいじって楽しんだのですが
帰ってから確かめると
あるページには「にふつめじんじゃ」とあり、
あるぺーじには「にふつひめじんじゃ/にうつひめじんじゃ」と
ダブル表記。
友人は書き写しミスをしていなかった可能性が大ですが
このことはまだ友人には伝えていません。
輪橋
厳島神社にもあったま~るい橋です。
ここも同じで歩いて渡れないのが残念。
境内
本殿
ここも世界遺産ながら
京都の下賀茂神社や上賀茂神社や平安神宮に比べると
敷地はそう広くなく
写真を撮ってお参りをして、
滞在時間は25分くらいで終えて
ここから近くにある
「慈尊院」と「丹生官省符神社」に向けて出発。
出発したと思ったら女人高野と呼ばれる「慈尊院」に到着。
ここに弘法大師の母が住んでいたと言われています。
多宝塔
境内
拝堂
もともとの「慈尊院」は、
紀ノ川の河川敷に位置しており
洪水によって伽藍が流されてしまい
1540年に現在の場所に移されたそうです。
その所為なのか敷地はそれほど広くはありません。
滞在時間は、20分程度で終了し
今回の最後の目的地の丹生官省符神社へ車で向かうつもりが
なんと隣接していて移動時間は0です。
しかし階段が。。。
登りたくないのですが、登らなければで、
紀州東照宮の階段のダメージが残っていたようで
息が切れる前に足の筋肉が悲鳴を上げて一休み。
その一休みだけで制覇した階段を上からパチリ。
どうでしょうか。結構急な階段でしょう。
比叡山の根本中堂を訪問した時の文殊楼へと続く階段を思い出しました。
拝殿
本殿
ここも敷地は広くなく
滞在時間は、20分程度で終了。
今回の「丹生都比売神社」も「丹生官省符神社」の規模は小さくても
本殿はどちらも立派で綺麗でした。
今までの京都、奈良では
一つの施設に約1時間から長い時で2時間くらい滞在するので
三か所の移動時間と滞在時間を4時間から5時間として
計算していたのですが
予定の時間よりも随分と早く終了することが出来たので
和歌山ラーメン発祥のお店と言われる井出商店に行くことに。
実は、お昼はそこで食べる予定で
11時30分にお店の前まで来ると
行列が出来ていたのでお店をスル―して昼食もスル―して
拝観へ向かいました。
井出商店へ到着したのが午後3時30分ほど、
さすがに行列は無くなり待ち時間なしで店内へ
味の方はと言うと
昔ながらの中華そばにとんこつが合わさった感じで
私の感想としては
悪いとも言えず格別に美味しいとも言えずの感じ、
また食べたいとまで思えず、
もう食べたくないとまでは思わない感じ。
特徴がハッキリしているので
好きな人はハマる味かもしれないと思います。
これで和歌山の世界遺産の3つを制覇。
残すは那智の滝方面と高野山の残りがターゲットとなりますが、
高野山は神戸からの距離がまずまずですが、
那智方面は、ちょっと遠いのでいつ決行するか
決行するとしたら一泊か、それとも強行軍か、
悩む所です。
しかし、小旅行を行い始めて思うことは
日本は見所が沢山ある良い国だなと今更ながらに思うのでした。
自然を大切に、文化を大切にして守り続けてくれた先人たちに感謝。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計
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