祝 イチロー選手
4000本安打!
いや~、イチロー選手凄いですねえ。
凄いのは凄いのですが、
4000であろうが、なかろうが
もうとっくに凄いんですよね。
どう表現すれば良いのか分からない感じ。
私がこれまで見てきたプロ野球の世界では、
投手の200勝、打者の2000本なんてえのは、
この選手、すごいなあと思う選手が
引退間際でようやく到達する数字な訳です。
だから、
金田投手の400勝や
張本選手の3000本安打なんて
どっか計算違いをしているじゃないかなんて
本気で思っていたこともあるくらいのお化けの数字なんです。
ですから、イチロー選手が
日米通算3000本を達成した時、
しかも、大リーグでの安打の方が多いなんて
もうとっくに伝説化している訳です。
無事之名馬と言いますが、
普通の一流選手と言う言い方も変ですが
長い間一流選手として活躍して2000本、
イチローは、4000本。
4000本は、
200本を20年連続で打たなければ
達成できない数字ですから
もう、おかしなレベルです。
勢いにまかせて言うと
もう、これはボルト選手が100、200mの勢いのまま
フル・マラソンを走りきったようなものです。
ちょっと面白いのが、
この偉業は、イチロー選手が成し遂げたもので
私たちが成し遂げたものではないのですが、
同じ日本人の私達も相当誇らしく思えるし、
かなり喜ばしく思えます。
心理学的に言うと
同一化とでも言うのでしょうか。
これは当然、ガッカリにも働きます。
例えば、北島選手がオリンピックで三連覇を逃した時は、
多くの日本人がガッカリしたり、
怒りを買うようなことをやった人の報道があれば
多くの日本人の怒りが向けられるわけです。
つまり、注目されると言うことは
自分の喜びは何倍にも膨らむし、誇らしく感じることができますし、
攻撃される時の攻撃力も何倍にも膨らんだものになるということになります。
ですから、
何かの道を高く高く登って行く時には、
誹謗や中傷、やっかみや文句を
撥ねつけるだけの強さも必要ではないかと
思うのです。
親、親戚、友人の反対を押し切られず、
駆け落ち同然の結婚をする時のような
あの凄まじい勢いというか、強さというか。
このような推進力と言える強さは、
高く高く登ったときだけではなく、
何かを始めようとする時にも大いに助けとなる力です。
そして、この強さは、
それが自分の良心に反するようなことではなかったり
迷いようがない位の純粋な自分の想いに従っているときには
自然と自分の中から湧き出してくるものです。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計
私は、日本人ですが
北島やイチローに同一化を感じません
どちらかと言うと、今に見てろよ!!俺だって世界一に成ってやる!!とゆう思いの方を、強く感じてしまいます
だから毎日がんばって生きていますが
いまだに世界一になっていないので
また明日も頑張ります。
誹謗 中傷 やっかみ妬みに打ち勝つ方法を教えてください
ちなみに私は長寿世界一にチャレンジ中です。
相手の言うことに納得できないのであるなら、相手の言うことは、相手の独りよがりの気持ちや考えですから、自分とは全く別のことですから、相手が加害者で自分は被害者となります。
まず、この区別をちゃんとつけることです。