心の扉 神戸カウンセリング花時計

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ジョシュアvsウシク

2021年09月26日 | 雑感・愚見

 

9月26日 イギリス・ロンドンで行われた

WBAスーパー王者・IBF・WBOの3団体王者である

アンソニー・ジョシュア(英国)

WBO指名挑戦者のウシク(ウクライナ)との

世界ヘビー級タイトルマッチは、

 

挑戦者のウシク(ウクライナ)が

3-0の判定勝利して王座を獲得。

 

この勝利によってウシク選手は、

クルーザー級とヘビー級の2階級制覇を果たした

史上3人目のボクサーとなっただけでなく

2階級で4団体統一王者となる可能性まで出てきました。

 

いや驚いたと言うか、

私は、ジョシュアが体格差とパワー差を活かして

ガードの上からパンチを打ち込み試合展開を作り

体力を削りダメージを蓄積させての

TKO勝利か判定勝利と予想していました。

 

試合は、序盤が技術戦となったことで

ジョシュア選手が負けた

アンディ・ルイス戦のことが脳裏によぎりましたが、

まあ同じ轍は踏まずに試合中盤から

体格、パンチ力の優位を活かすだろうと。

 

ところが

ウシク選手のステップワークやボディワークに

ジョシュア選手の強いパンチが封じられたのでしょうね。

 

最初のラウンドから最後のラウンドまで

技術戦となったことで技術に勝るウシク選手が

勝ち切ることに。

 

最近のヘビー級は、大型化していて

技術よりもパワー勝負的な印象があり

技術とパンチ力の攻防が見れる

中量級以下の階級へと私の興味が向いていました。

 

ウシク選手の技術がさらに大きなサイズの

技術戦が得意のWBC王者の同胞タイソン・フューリーとか

パンチ力で押すデオンテイ・ワイルダーに

通用するのか興味津々です。

 

 

 

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