心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

心に響く

2018年08月28日 | 雑感・愚見

神経言語プログラミングでは、

それぞれの個人には、

コミュニケーションにおいて

優位なチャンネルがあると考えられています。


相手の優位なチャンネルを知り、

そのチャンネルを使うと

相手の心に響きやすくなるとのことです。

 

例えば、

車の営業マンだったとしたら、

視覚優位の顧客には、

車のスタイル、色、内装等に

重きを置いた営業トーク、

 

聴覚優位の顧客には、

エンジン・サウンドの良さ、

運転時の車内の静かさ等に

重きを置いた営業トーク、

 

体感覚優位の顧客には、

シートの座り心地、

ハンドリングの反応の良さ、

地面に張り付くような走行感等に

重きを置いた営業トークをすると

説得力が強くなると言います。


愛情を伝える時に

相手が視覚優位の場合は、

「君と出会って私の世界がカラーになった。」

聴覚優位の場合は、

「君への愛の言葉がとめどなく溢れ出てくる。」

体感覚優位の場合は、

「胸の鼓動が止まらない。」

という感じでしょうか。


言葉のチョイスよりも

言い方であったり、表情等の

非言語の方が重要ではありますが、


言葉のチョイスが違うだけで

相手の心が動いたり動かなかったり、

感動したり感動しなかったり、

怒らせたり怒らせなかったりする

ことがあるのも事実です。


アメリカのマサセ―チョチュ州、

いや、マサチューチョチェ州、

マサチューチョチュねえーーー。

失礼しました。


2004年に

交通事故で4か月も昏睡状態に陥り

それまでの医療処置も功を奏さず、

何一つ反応を示さなかった

マサチューセッツ州の男性が、


父親の「目を覚ましたら新車を買ってやる!」

の一言で目を覚ましたそうです。

Luciano Pavarotti - 'O sole mio

 

催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。