心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

記憶

2016年01月13日 | 記憶

一度会った人の名前を

しっかりと覚えている人もいれば、

私のように

昔から名前を憶えているのが

苦手な人もいるのではないかと。



私なんかの場合、

しばらく口にしていないと

覚えていたはずの芸能人の名前や芸人のコンビ名すらも

「あれっ、あの芸能人、名前何だっけ?」

と出て来ない時があります。



2日前に食べた夕食は?

なんてのも

本気にならないと出て来ない時や、



立ち上がって部屋を移動して

「あれ?何をしようとしていたんだろう。」

と、自分がしようとしていたことが

頭から抜け落ちてその場で佇んでしまうことも。



若年性認知症や若年性アルツハイマーを疑いたくなりますが、

このようなことは最近始まったことではなくて

昔からこんな調子。



記憶のメカニズムからすると

重要なものはしっかりと記憶に残し、

さほどそうでないものは記憶に

残りにくくなっているようなので



良く言えば、大らか。

悪く言えば、注意散漫。



そんな時、

「ああくそっ、すっきりしない!」てな感じで

モヤモヤ感が続くことがあります。



クリスマス前にテレビで流れたアップルのCMソング

「あれっ、これって、昔聞いていたディスコの曲に似ているぞ。」となり、

「あの曲、なんだったっけ?」となり、

お決まりの、モヤモヤ感が発動。



そして、何日もかけてその曲を思い出したのですが、

音楽に長けている人はどう判断するのかわかりませんが、

似ていると思っていたのに

似ているようで似ておらず、



自分が何故、似ていると思ったのだろうかと、

モヤモヤ感をスッキリにするために

二つの曲を何度も聞き比べていますが

モヤモヤ感が晴れないままです。










ここで

良い訳のようになりますが、

人は部屋を移動すると

誰しもが忘れやすくなる傾向があるようです。



と言うのも、

部屋の移動による記憶の減少を調査した

アメリカの大学があるようで

それによると

部屋を移動したチームの方が誤答率が高く、

回答時間も長くなり、



また、元の部屋に戻るパターンでは

さらに成績が悪くなったそうです。



ですから

ポロリと忘れてしまったことを

元の部屋へと戻れば思い出すかもと戻って思い出せず、

やっぱり、さっきの部屋に行ってと。。。


これって、最悪のパターンに陥るようなので

止めた方が良いと言うことなのでしょう。




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