目の前、足元を見て力強く進むだけでなく
たまには、立ち止りぼんやりと遠くを眺めてみる。
正直な気持ちで、素直な気持ちで、
ぼんやりと遠くを眺めてみる。
すると、
迷う時には、自分の行くべき正しい道を。
上手く進めない時には、新しい道を。
疲れた時には、安らぎや体力回復を。
しっくりとこない時には、
そのアイディアの最後のピースを。
夢だけを見過ぎている人には、夢と自分の間にあるものを。
現実だけを見ている人には、自分の夢の場所と道のりを。
自分は一人だと思っている人には、
自分に微笑みかける人を。
全てを失ったと感じている人には、
歩を進め、手を伸ばせば触れて掴めるものが
まだまだあることを。
それと相対するには、
あまりにも自分は小さいと思っている人には、
自分の持つ力や知恵を。
焦っている自分に、急ぎ過ぎている自分に、
あわてている自分に、
悲しみや不安を感じている自分に気が付いた時こそ、
歩みを止めて、腰を下ろして、
正直な気持ちで、素直な気持ちで、
ぼんやりと遠くを眺めてみることが大切なことかもしれない。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計