一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

メッセージカードをいただく

2010-08-28 10:50:12 | 将棋イベント
25日(水)、自宅に毎日コミュニケーションズから大判の封書が届いた。??
怪訝に思って中を開けると、7月17日に行われたマイナビ女子オープン・一斉予選対局「個人スポンサー企画」参画者への、勝者女流棋士からのメッセージカードが封入されていた。
この企画、個人スポンサーになるとさまざまな特典があったが、「懸賞金贈呈」「3ショット写真」は遠慮したので、「週刊将棋」やサイトへの氏名掲載を除けば、このメッセージカードが唯一の特典となる。
私は前期、前々期の一斉予選にも何局かスポンサーになり、メッセージカードをいただいたが、それは名刺大だった。しかし今年はハガキ2枚分の大きさで、メッセージがだいぶ読みやすくなった。今年は「3ショット写真」のサービスが加わったし、毎年改良を加えているのはいいことだと思う。
懸賞金を懸けさせていただいた女流棋士の中には、私を知る方もいて、私と面識のない女流棋士よりは、メッセージの内容が濃いものになっている。
ただ共通していたのは、皆さま一様に「私同様、女流棋界もよろしくお願いいたします」という旨のメッセージが書かれていたことで、女流棋界を私たちの手で盛り上げていく、という気概が感じられ、頼もしい。
もうひとつ。カードをいただいた女流棋士の中には、予選1回戦を勝ったものの決勝で敗れ、本戦入りを断たれた女流棋士もいた。決勝戦敗退後にメッセージを書いたとしたら、その無念を察するに余りあるが、それを微塵も感じさせないのは、立派だった。
私が女性からメッセージカードをもらうことは滅多にないので、これらの女流棋士直筆カードは貴重だ。昨年までにいただいたカード同様、今年のカードも大切に保存しようと思う。
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