一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

将棋ペンクラブ関東交流会は5月28日!

2011-05-25 00:15:54 | 将棋ペンクラブ
5月28日(土)は、東京・千駄ヶ谷「将棋会館」で、「将棋ペンクラブ関東交流会」が開かれる。
これは文字どおり、将棋ペンクラブ会員の交流を目的としたもので、参加費は3,000円。ペンクラブ会員でなくとも参加は可能だが、幹事から入会の勧誘を受けるであろう。
会場は4階。通常は3部屋に区切られているところを、襖をすべて取り払って大広間とする。
スケジュールは、まず午前10時から交流対局。受付時に申告した棋力を基に、幹事が手合いを付けてくれる。例年女流棋士が1~3名指導対局に来てくださり、追加料金なしで指導対局が受けられる。今年は船戸陽子女流二段(LPSA所属)の指導が確定している。これは本人から直接聞いたので、間違いない。
昼の軽食を挟み、午後4時から同所で懇親会が行われる。ということは、それまでに交流対局が終わる。これには賞品があり、原則的に勝ち星の多い人から、有志提供の棋士直筆色紙やサイン扇子、棋書などから、ひとつがもらえる。ただしこれだと、棋力が上の人にいい賞品が行きやすいので、いくつかの賞品にはプロテクトがかけられ、成績下位の人にもいい賞品がいくことになっている。ただし、今年もその方式を採るかどうかは分からない。
賞品をいただくと同時に、参加者は自己紹介をする。各自の「持ち時間」は数十秒だから、気の利いたコメントで、いかに自己をアピールするかがポイントとなる。
酒・おつまみつきの懇親会は7時まで。目当ての女流棋士と話に花を咲かせるもよし、湯川博士統括幹事のここでしか聞けないウラ話に耳を傾けるもよし、初対面の会員と親交を深めるもよし、だ。
これで一応散会だが、二次会は必ずあるので、さらに将棋談議を楽しみたい方は、参加するとよい。ただしこの参加費は別料金だ。
私は将棋ペンクラブの会員になって16年になるが、土曜日は仕事などがあって、初めて参加したのが2005年だった。とても楽しい会で、当日はレポートを仰せつかったのだが、楽しく書いたことを憶えている。
交流会は、プチオフ会の趣があって、楽しい。おカネのことをいうのもなんだが、これだけの内容で3,000円なら激安である。
今年の希望は、会員の林葉直子さんに昨年に続いて参加してもらいたい。会って、彼女の近況を聞いてみたい。ほかの綺麗どころだと、「棋士ドル」梨沙帆さんの参加も期待したい。彼女がいると、会場がパアーッと明るくなる。
同じく会員の、窪田義行六段にもお目にかかりたい。恐れ多いのでお話には加わらず、遠くからその会話を盗み聞きしたい。
将棋ペンクラブ関東交流会まで、あと3日。
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