一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

28年前の卒業式と、0731→0624

2012-03-01 00:28:01 | プライベート
<28年前の卒業式>
28年前のきょう、1984(昭和59)年3月1日は、私が高校を卒業した日である。人生での後悔は枚挙に遑(いとま)がないが、この卒業式でのそれも、十指に入る。
それは、「母を卒業式に招ばなかったこと」だ。
一般的に、中学校の入学式と卒業式、高校の入学式までは、母親(父親)が列席すると思う。しかし、卒業式はどうなのだろう。
男子の場合は、恥ずかしがって、列席を拒むのではないだろうか。
私もそうで、さらに私の場合は、大学附属の高校に通っていながらその大学には進学せず浪人が決定、しかもその4ヶ月前の1983年11月には、我が人生最悪の出来事があったりして、当時の私は生ける屍状態だった。
卒業式の前日には思うところあって頭を坊主にしたが、これが奇行の極めつけ。まったくどうかしていた。
だからこんなバカ息子の卒業式など、出ないほうが親のため、とも思ったのだ。
しかし親の立場からすればどうだろうか。子供がどんなアホだろうと、晴れの席に参加したい、と思うのが自然だろう。母も口には出さねど、そうだったはずである。
それを私は拒んだ。
後日卒業式の写真が出来てきたが、その中に母親の姿がないことに、私は改めてショックを受けた。何てさびしい絵なんだろう。
現実を目の当たりにして私は、初めて、己の愚行を悟ったのだ。
やはりあの時、母を招ぶべきだったと――。
こんなことを書くとマザコンと嗤われるに違いないが、私の母は美人である。現在69歳だが、いまも元気であっちこっち飛び回っている。1984年当時は41歳だったが、もちろんいまよりグッと綺麗だった。
その母を、クラスのみんなに自慢するべきだったのだ。
しかし当時は、イジケた自分が、それを許さなかった。本当にバカだったと思う。
このブログに高校生以下の読者がどのくらいいるのか分からぬが、ここで私は声を大にしていう。
高校の卒業式には、両親を列席させてください。列席を拒絶して後悔することはあっても、列席させて後悔するということは、絶対にありません。

<0731→0624>
2月27日は「ミニロト」と「ロト6」を買いに行った。と同時に、ミニロトとロト6の、過去5回の照合も行った。
今回はミニロトの4等、ロト6の5等が各1回当たって、当選金は計1,900円。これでもトータルでは損をしているのだが、望外の結果といえよう。
選ぶナンバーは、初めて買ったときから変えておらず、私の誕生日と「角館の美女」の誕生日をからめたものである。最近小額ながら当たり始めていて、今年あたり大口金額が来そうな予感がする。
窓口ではミニロト5回分に、ロト6・10回分を新たに購入した。ロト6は、昨年4月から週2回抽選になったのだが、ミニロトとロト6を同時に購入している者には、購入日がズレて不便になっていた。それを受けてか、今年からロト6は、10回継続で買えることになった。これでミニロトとロト6をいままでどおり、同じ日に購入できることになったわけだ。
さてもうひとつ、ロトを買う時に、運だめしに1枚だけ購入しているものがある。
「ナンバーズ4」である。これは継続では買わず、1回のみ。このナンバーも角館の美女の誕生日である「0731」で固定していたのだが、思うところあって今回より、「0624」とした。これはもちろん、中井広恵女流六段の誕生日である。
考えてみれば、これだけ長い年月クジを購入していながら、女流棋士ファンランキングの1位にあやかった数字で挑まなかったのは、不思議といえば不思議であった。
これからは中井女流六段のチカラで、一攫千金を目論む、というわけである。
だが、ミニロトとロト6は、いままでどおり、角館の美女のナンバーで挑む。もう少し中井女流六段との仲が親密になったら、そちらのほうも考慮したい。
また、ナンバーズ4で高額が当選しても、中井女流六段に分け前を差し上げる予定はない。わざわざ自分から「中井先生の誕生日で当たりました」と告げるほど、私はお人好しではないからだ。
コメント
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