一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

今年もやります「第3回・勝手にマッカラン勝負」

2012-03-12 00:04:42 | マッカラン勝負
第20期倉敷藤花戦は、きょう12日の山田朱未女流二段と長谷川優貴女流二段の一戦から開幕する。
そこで当ブログでは今年も、倉敷藤花戦のトーナメント戦を拝借して、「勝手にマッカラン勝負」を行う。
勝手にマッカラン勝負とは、参戦女流棋士に連勝の条件を設け、それをクリアしたら、私が勝手にマッカランを進呈する、というものである。
基本的には、LPSA現役女流棋士のみが対象。昨年はそれに加え、女流棋士会現役女流棋士も、このブログのコメント欄に参加表明をすれば対象としたが、当然ながらそんな女流棋士はいなかった。さらに引退女流棋士も、これはと思う女流棋士に賭けることで参戦できるシステムにしたが、やはり名乗りを挙げる引退女流棋士はいなかった。
そこで今回は原点に戻り、対象をLPSA所属現役女流棋士のみに絞った。
今回は山下カズ子女流五段の不参加と松尾香織女流初段の休場で、9名の参加。私の提示条件は前回と同じで、中井広恵女流六段と石橋幸緒女流四段は3連勝のベスト4。それ以外の女流棋士は2連勝のベスト16で、マッカラン進呈とする。
倉敷藤花戦は横一線のトーナメントなので、分かりやすい。中井女流六段は、初戦の岩根忍女流二段戦がカギ。石橋女流四段は、4回戦で当たる斎田晴子女流五段戦がカギとなる。
それ以外の女流棋士は、関西の鹿野圭生女流二段を除く6女流棋士のうち5人が、2回戦でタイトル経験者と当たることになっている。これに勝てば、まさにマッカランの価値あり、というところだが、さすがにキツイだろう。
前回は中井女流六段と石橋女流四段が4回戦で激突し、石橋女流四段が勝ってただ1人、私の提示条件をクリアした。なお賞品は、マッカランに限定しない。1万円前後のもので、希望に応じる。この時の石橋女流四段もそうだった。
さて今回は、1回戦で島井咲緒里女流二段×大庭美樹女流初段戦があるので、クリアの最大人数は8人。こんなはずじゃなかったんだけどなあ…と私が後悔するくらい、LPSAの皆さまには勝ちまくってもらいたい。私の予想は、クリア1人である。
LPSA女流棋士の登場は14日(水)。早水千紗女流二段×中倉宏美女流二段戦からである。
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