スペックの選択を誤ったなあ…と後悔していたのは、11日の午後11時まで。テレビを見たら、テレビ東京系の「ワールドビジネスサテライト」をやっていた。「Windows8」の特集だったのだが、タッチパネルを前提として話を進めていたのに愕然とした。たしかにあの初期画面は、タッチパネルに適している。
そこで改めて考えてみると、カーソルの移動は少なからず面倒である。ウチのパソコンはオヤジも使う。そのときカーソルの操作をいかにも難儀にやっているのだ。それがタッチひとつでパッパッと変われば便利である。
8歳のめいや5歳のおいが遊びに来たときも、画面に触れるだけで絵が変われば、ふたりも大喜びするだろう。
むろん私もそうで、タッチパネルの便利さは、我がスマホで体験済みである。
それが分かっていながら、なぜにこの機能を重視しなかったのか。次に買うパソコンは17インチが大前提で、それ以外の機能を視野に入っていなかったのがマズかった。いきなりタッチパネルの機能を案内されても、それを十分に消化しきれなかった。そもそも現在のパソコンが不良品で、ふつうにネットやワードができれば十分、と考えていたのが間違いの元だった。
今回はオーダーメイドなので、解約もできない。12日、13日、14日と起床すると、まだ来ぬパソコンが脳裏をよぎり、どんよりといやな気持ちになった。
本当ならパソコンの来る日を指折り数えなければいけないのに、何でこんなことになっちゃったんだろう。
12日夜にブログを書いているとき、パソコン本体の総額を計算したら、109,480円だった。私が支払った額は111,800円である。あの店員、さんざん電卓を叩き、明細書までプリントアウトしたのに、何を計算間違いしてんだ、と私は呆れた。
13日午前10時、ヨドバシカメラに電話する。担当氏を所望すると、午後1時から出勤とのことで、午後になって折り返し電話が来た。
かくかくしかじかと事情を言い、電話を通じてスペックの値段を照らし合わせた。すると店員さんが、スペック表には記載していなかったが、「Office Home and Business 2010」は、21,000円のところ、3,000円引きの18,000円だという。それで私の頭はいっそうこんがらがった。
それなら私は合計5,000円も余計に払ったんじゃないかと思ったらそうではなく、会計のときはすでに3,000円を値引きした額を提示していたという。
それならそれでいいが、どちらにしてもこちらは2,000円余計に払っているのだ。
「そっちは電卓を使っているのにどうして間違える」「だって簡単な足し算でしょ」と、私は店員さんをチクチク攻撃する。
ところがしばらくやり合っていると、私のほうが計算間違いをしていたことに気付いた。もう、このときの恥ずかしさといったらなかった。
店員さんにお詫びを言って電話を切り、しばし放心状態になった。3代目のパソコンを買うのにこんなにすったもんだして、これから先が思いやられる。
では今回買ったパソコンの商品内訳を書いておこう。なおスペックは、無料となるベース料金は省いた。
SONY VAIO SVE1712AJ 49,800円
17.3型ワイド 1920×1080ドット 8,000円
Core i7-3632QM(3.20GHz) 15,000円
8GBメモリ 10,000円
500GB 5,000円
ブルーレイディスクドライブ 6,000円
Office Home and Business 2010 18,000円
――――――――――――――――――――
小計 111,800円
キーボードウェア 2,980円
クーポン利用 ▲3,298円
セキュリティソフト 13,800円
――――――――――――――――――――
合計 125,282円
ただし、タッチパネル機能なし。
そこで改めて考えてみると、カーソルの移動は少なからず面倒である。ウチのパソコンはオヤジも使う。そのときカーソルの操作をいかにも難儀にやっているのだ。それがタッチひとつでパッパッと変われば便利である。
8歳のめいや5歳のおいが遊びに来たときも、画面に触れるだけで絵が変われば、ふたりも大喜びするだろう。
むろん私もそうで、タッチパネルの便利さは、我がスマホで体験済みである。
それが分かっていながら、なぜにこの機能を重視しなかったのか。次に買うパソコンは17インチが大前提で、それ以外の機能を視野に入っていなかったのがマズかった。いきなりタッチパネルの機能を案内されても、それを十分に消化しきれなかった。そもそも現在のパソコンが不良品で、ふつうにネットやワードができれば十分、と考えていたのが間違いの元だった。
今回はオーダーメイドなので、解約もできない。12日、13日、14日と起床すると、まだ来ぬパソコンが脳裏をよぎり、どんよりといやな気持ちになった。
本当ならパソコンの来る日を指折り数えなければいけないのに、何でこんなことになっちゃったんだろう。
12日夜にブログを書いているとき、パソコン本体の総額を計算したら、109,480円だった。私が支払った額は111,800円である。あの店員、さんざん電卓を叩き、明細書までプリントアウトしたのに、何を計算間違いしてんだ、と私は呆れた。
13日午前10時、ヨドバシカメラに電話する。担当氏を所望すると、午後1時から出勤とのことで、午後になって折り返し電話が来た。
かくかくしかじかと事情を言い、電話を通じてスペックの値段を照らし合わせた。すると店員さんが、スペック表には記載していなかったが、「Office Home and Business 2010」は、21,000円のところ、3,000円引きの18,000円だという。それで私の頭はいっそうこんがらがった。
それなら私は合計5,000円も余計に払ったんじゃないかと思ったらそうではなく、会計のときはすでに3,000円を値引きした額を提示していたという。
それならそれでいいが、どちらにしてもこちらは2,000円余計に払っているのだ。
「そっちは電卓を使っているのにどうして間違える」「だって簡単な足し算でしょ」と、私は店員さんをチクチク攻撃する。
ところがしばらくやり合っていると、私のほうが計算間違いをしていたことに気付いた。もう、このときの恥ずかしさといったらなかった。
店員さんにお詫びを言って電話を切り、しばし放心状態になった。3代目のパソコンを買うのにこんなにすったもんだして、これから先が思いやられる。
では今回買ったパソコンの商品内訳を書いておこう。なおスペックは、無料となるベース料金は省いた。
SONY VAIO SVE1712AJ 49,800円
17.3型ワイド 1920×1080ドット 8,000円
Core i7-3632QM(3.20GHz) 15,000円
8GBメモリ 10,000円
500GB 5,000円
ブルーレイディスクドライブ 6,000円
Office Home and Business 2010 18,000円
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小計 111,800円
キーボードウェア 2,980円
クーポン利用 ▲3,298円
セキュリティソフト 13,800円
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合計 125,282円
ただし、タッチパネル機能なし。