街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

戸山原古墳その後後

2010-03-05 00:34:46 | 戸山原古墳

 古墳周囲はこれ以上の変化はない。植栽されているのは周溝が確認されたところであるが、スロープになっているので水はけは良かろうが古墳を守ると言う意味では体をなさずに水は石室に入り込んでしまう。。本来水平を保つべきであろうが、これは不思議に思っている。さらには道に接する側が切り落とされてしまっている。こればかりは仕方がないか。

 断るまでもなく石室に入っていいよと言う言葉を先にかけてくれた。「おっ、ありがたい」で、にこにこして入って行ったのである。開口部から腰石(奥壁)までは約4メートルといったところであろう。 
 腰が痛いのを忘れて入って行くのだから我ながら感心する。ご覧のように羨道からすぐに玄室となる。太い袖石が目立つ。ただ断っておかねばならないが、この石室は崩壊していたので今見る石室が当時のものかどうかはなんとも言えぬ。
 石室に入って伯母の言葉を思い出した。「あんた、人の墓見て何が面白いの」
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散歩で見つけたもの

2010-03-05 00:27:23 | 街道関連

 この沈丁花は名のある処に咲いているわけではない。我家の界隈を一回りするだけで事足りるのである。沈丁花の垣根が作られている。その後母にも見せたのだが、これほどに大きくなるのかと感心していた。

 早咲きの桜が満開である。ここは日当りの良いところにある。まだまだ春を探して妻と二人で散歩している。
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秋月街道を行く

2010-03-05 00:21:26 | 秋月街道

 周囲を整備すれば素晴しさが引き立つと思うのだが。それにしても見応えのある梅である。春の楽しさを思う存分味わえる景観である。

 向うに延びてゆく道は後藤寺に通ずる。街道は直線でなくゆっくりとした弧を描いてくれるのがいい。
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