１９回目

海老蔵さん、大変なことになったなあ

人生には思いもかけない落とし穴がある
とりわけ、何もかもが絶好調のときに
現れることが多い。

盛者必衰　驕れるもの久しからず。

何もかもがうまく行くとき。
そんなときこそ、稲穂じゃないが
下に下に謙虚に謙虚に
過ごさなければいけないのだろう。

ビートたけしさんを彷彿させる今回の事件

私達庶民一般の身に同じことが起こったとて
痴話喧嘩・酔った勢いでのことと
済まされるだろう

だけど　
日本文化を象徴する歌舞伎界の御曹司は
そう簡単にことが済まない

今回の件で　ご自分の立場を
かなり意識され、今後気持ちを切り替えて
本物の歌舞伎のスーパースターとなられると思う。

神様は粋な計らいをされたと
思えるような今後であってほしい

海老蔵さん不在の京都南座顔見世に
明日　母と観劇に行く。

さて、今日は私達夫婦の１９回目の結婚記念日

毎年、桂林寺さんの早朝座禅に参禅している。
が、今年は予定変更となった。

今年は、ご近所にご不幸があり
隣組組長である我が家は　早朝から
仏事の合図である「鐘」をたたいて
町内を歩き回らねばならなかった。

なので、今年は
二人で美味しい赤ワインで
ちびちびと晩酌
誰も祝ってくれないので　自分で栗おこわを炊いた

月並みな言葉であるが
空気のような存在の主人に　心から感謝
来年記念すべき２０周年は　盛大に祝いたい