娘の高校の夏休み宿題 読書感想文の本を購入するため、
一緒に本屋さんへ行った。
最近、多忙だったので 書店に足を運ぶことが少なかったのだけど
本屋さんにいると ストレス解消になる。
たぶん何時間でも 書店で時間をつぶすことが出来る。
でも、最近の本って 薄っぺらい内容のものも多い。
「みるみるお金がたまる本」とか「運を引き寄せる方法」とか「何とか健康法」とか
薄っぺらい好奇心を満たすような 中身の薄いものが
あまりにも多く、うんざりしてしまうこともある。
先日、林真理子さんが NHK朝ドラ 杏ちゃんの「ごちそうさん」と
夏目漱石の「こころ」との関連性を エッセイにしていたので、
まじめに純文学を読んでみましょうと
「こころ」を買って帰った。
娘は 読書感想文に 小川洋子著 「博士の愛した数式」を。