この間の日曜日は
「ワインで楽しむ源氏物語」のイベントだった。
今回で第4回目となる。
香道の早川光菜先生と、
ソムリエールの小谷翠先生との
素敵なコラボ
源氏物語に登場する姫君をイメージしたワイン。
楽しくて、よくわかる
源氏物語の講座を聴きながら
美味しいワインをいただく。。。
という、夢みたいな時間だった。
今回は 若紫・紫の上・明石の上・女三宮を
イメージしたワインをいただいた。
1000年も前に、よくぞこのような物語が
生まれたものだねえ、と
あちこちで話が弾んだ。
世界に誇る、日本の宝物「源氏物語」。
後世に残るよう、今の私達が学び、
伝えていかなくては。。。
ワインのあと、お茶の時間には姫君をイメージしたデザートが。
洋菓子は、西舞鶴のf(エフ)さんにて。
イチゴをたっぷり使い、若々しく利発な少女
「若紫」をイメージ
和菓子は羽の華(はのか)さんの練り切り。
猫ちゃんが大切なカギとなる、女三宮を
イメージして作られてます。
1000年もの間、
源氏物語の名場面のモチーフは
和菓子や工芸品や茶道具や織物・・
あらゆるシーンで意匠化され
生き続けています。
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