石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

お点前初披露

2006-03-11 22:59:34 | 趣味
今日は一日 着物で過ごした
文化祭で人前での お茶のお点前初披露

お棚を使った 立礼のお点前だったが
人前で お点前するというのは 日頃のお稽古の発表会

せっかくの初披露なのに写真撮るどころじゃなく ブロガー失格

緊張したけど 勉強になったし、楽しかった

最初、緊張でカチコチなんだけど 何回かやってるうちに
度胸出てきて 「見て!見て!私を見て!」状態に・・・

自己顕示欲を 思い切り満喫できるよ

少しでも所作をキレイにしようと思うし
和服でしっとりした自分をみてほしいというも出てきて

お点前もパフォーマンス!って思っちゃう

女優さんって こんな感じかなって思う

とにかく、楽しい一日だった

やはり着物は 楽しいし、美しいしぐさや所作が自然に出てくるし
ああ~ 一人で着たいワ

今日、突発的に思ったのだが 一度も着たことのない
大島紬を持ってる、嫁入りに持ってきた!渋ーい着物

それと合う と小物を買おう!ちょうど仲良くしてる呉服屋さんが「春紬と春の帯展」をやってたから!

着物は一人で着れないが 和箪笥をあけて たとう紙につつまれた着物や帯を
あれこれ出したりしまったりするのは 女だけの楽しみのひとつですよね


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピーロートジャパン

2006-03-10 11:23:51 | Weblog
ある方から ワイン好きだったら ピーロートジャパンのワイン飲んでみたら??

と言われた。

ドイツが本社の会社で、小売せずに直で売ってるそうで
一般の酒屋さんに行っても ピーロートのワインは ないんだって。

好みのタイプを 電話で伝えて それに近いものを何種類か
自宅に持ってきてくれる。試飲して 「これっ!」と思ったものを注文するの

 6本単位で6の倍数ずつでしか売れないそうです。

私は、渋めのこっくりした赤ワインを・・・と頼んだ。

小さなプラスティックのコップで 何種類も試飲



その営業の人も どんどん注ぐ注ぐ・・

お・・お・・おいおい!!

この営業マンは ワコール本社も担当してるそう。
毎年 年始のワコールのパーティーの振る舞い酒は ピーロートのワインで

年末、ワコールの会議室で バイヤーさんたちが
どのワインにするか 何種類も試飲されるそうですよ

とてもドラマティックな渋めの赤ワインに出会い、それを注文することにした。
数種類 少しずつ飲み比べると 味の違いがよくわかる。

ワインは日本酒と違って 味の違いが本当によくわかるそうです。
透かして見た色からでも 品種や年代の違いが大雑把にわかるんだって

白ワインよりも赤ワインの方が 味の違いが大きいように思った。

ちなみに私が注文したのは 1999年のシャンベルタン
そして、さっぱりとキリリとしたドイツの白ワイン

届きましたら ご報告しますね~

昼間にワインが入ると 気持ちが浮ついてしまい、
仕事にならないね 頬紅なしでも ほんのりピンク色になっちゃったワ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森 瑤子

2006-03-07 22:04:34 | Weblog
Grazia 4月号

この雑誌は 大好きな雑誌なんだけど とりわけこの号は楽しみにしていた。




森瑤子と安井かずみの特集があったから

森 瑤子・・・ご存知でしょうか?

今の20代の人は知らないかなあ?

当代きっての人気女流作家、都会的な恋愛小説の名手だった

私、高校3年のときに森瑤子の作品に出会って、以来 ず~っと森瑤子ファン。

彼女のかく小説も好きだったけど、なんといっても
エッセイが素敵で 私の20代は森瑤子のエッセイと共に過ぎたといっても
過言じゃない!

出るエッセイ全て買って、何回も繰り返し読んだし
心酔しきってたね

ココロのビタミン剤のように感じてた。

年齢を重ねることが怖くなくなったし、大人になるのが楽しみだった。
早く大人になりたくて、20歳そこそこくらいで
ひとりでショットバーに行って ひとりで飲んだりしました

早く、セクシーな30代になって 華やかでかっこいい大人の女に
なりたーいと夢見てた

森瑤子も 安井かずみも 華やかでかっこよくってハンサムな女だったのに・・・
二人とも 50代で癌で亡くなってしまいました。残念です・・

宝が池プリンスホテルに 森瑤子が講演に来て
妹と一緒に 聞きに行ったっけ・・・

大きな派手な帽子をかぶってらして、声が低くハスキーで
憧れの森さんを見ることができて とっても幸せ気分になった

森瑤子のエッセイで大人の女の条件がある

1.人のせいにしない

2.自分の収入がある

3.結婚している。あるいは男と暮らしたことがある。

4.子供を育てたことがある。

5.男の友達付き合いもできる(男をみな恋人にしない)

6.ひとりでレストランで食事ができる

7.インテリジェンスがある。

8.感性が豊かである。

9.好奇心がある。

10・やさしい。

どうですか?あなたは大人の女!?

もうひとつ安井かずみさんの言葉

10代は夢をみて   20代は自由奔放に

30代はセクシーで  40代はインテリジェント

50代はスポーティーで 60代はエレガント

70代はヘルシーで 80代は存在そのものが立派・・

女の一生のスタイル像

彼女達のような 素敵な女の人になりたい
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃の節句

2006-03-04 10:20:47 | Weblog
寒~い! 粉雪チラチラ舞う桃の節句だった。

朝1番に和菓子老舗の 双鶴庵へ行き 注文していたお雛まつり和菓子セット
取りに行く。

ここの雛まつりの和菓子は とっても可愛らしくて優美で
大ファンなの。とーっても美しい古典調の紙の重箱にちょこんと
春色のお菓子が並んでます。




中身は





桃色の紙には 桃の節句の由来と 和菓子のお品がきが書いてある。

ここ最近は 自分ひとりで飽き足らず、お世話になってるお寺の
奥さんたちに午前中に配りに廻ってます

お寺さんも それぞれ お玄関に大きな雛人形を飾ってらしたり
壷に桃の花や菜の花が投入れしてあったり
桃の節句の小物を飾ってらして 訪れる私たちも また楽しめる。

雛まつりって可愛らしい行事・・節句のなかでも 桃の節句は大好き
ほんとに女の子のお祭りだね

元・女の子を含め、すべての女性が幸せ感じる日だわ

でも・・・・
ひとつ後ろめたいことが。

去年も今年も 家のお雛人形出してないの~

それまでは 毎年こまめに出してたのに。うちの小さな和室に仏壇と箪笥を
置いたため、7段飾りの大層なやつ、飾るスペースがなくなっちゃったの

どうしようか。どうしようか。・・・と思いつつ
誰にも何にも言われないのをいいことに
結局 今年も出さず終い。

来年は なんとか考えなきゃ。雄雛と雌雛だけでも飾るとか・・

うちは二人も女の子がいるのに。実家の両親に申し訳なくて。

その実家の母は、娘がお雛さん、出してないこと知りながら
何も言わずに 

ちらし寿司、作ったよ~と持ってきてくれた



ごめんね、お母さん

ちなみに、隣のケーキは手作りじゃないです
ミニストップで買った イチゴのタルト

これが予想外に美味しくて 子供たちが全部食べてしまい
私たち夫婦の分はなくなった

私の夢としては~ばあ~~んとお雛さんを飾って、ちらし寿司や はまぐりのお吸い物
菜の花のからしあえや 春の感じの天ぷら 

あ、美味しいワインも。
双鶴庵の和菓子と抹茶!なんかで 女友達だけで 人生と恋愛と美容を語る・・

そんな 大人の女の雛まつりをしたいなあ





コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小早川伸木の恋

2006-03-03 00:16:16 | マイ本棚
TVドラマ、見てますか~?
私、あまりテレビ見ないひとで、ドラマもなかなか見れません。

小早川伸木の恋



お友達に 原作の柴門ふみの漫画4冊を借りてて 忙しくて長い間
読めなかったのだけど

2日前から 読み出して・・・
見事、ハマった
読み出したが最後、もう!止まらない!

面白すぎる・・・!!

毎晩、お風呂に持って入って、そりゃもう のぼせて倒れそう

最新刊が 2月の終わりに出てると知り、夜更けに本屋へ走ったよ

久々に漫画に没頭してしまった

柴門ふみって お茶ノ水女子大卒だったったけ?
漫画界の巨匠だね  もしくは 恋愛の神様 確か、黒鉄ひろしの奥さんだったよね!?

オトナが十分楽しめる漫画だった

最初のうち、小早川伸木なんて、優柔不断でやさし過ぎて
漫画読みながら イライラしてたんだけど、どんどんどんどん その魅力に惹き込まれ
最後のほうは 私、恋愛モード全開

小早川伸木にしてしまった

今日もテレビドラマ観たけど 原作のほうが断然いい~

こういう漫画読むと 無性に恋愛したくなっちゃいますね

携帯電話とかメールとか 現代の恋愛ツールがやたら出てきて
昔の映画 メグ・ライアン主演の「ユーガッタメール」を ぼんやりと思い出した

メールは 現代恋愛に一躍かってると思う。

文字の羅列に過ぎないけれど そこに相手の気持ちや自分の気持ちがこもるし
時と場合によっては 肉声よりも効果的な場合もある。

やはり、男でも女でも 好きなひと からのメールには ココロときめくものね

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国家の品格

2006-03-01 18:58:25 | マイ本棚
某市議会議員さんの早春のつどいパーティーに 夫婦で出席。

私は実家が自営業で 父がバリバリの自民党だったから
割と小さい頃から選挙というものが身近だった。

婚約期間は 某府議会議員さんの選挙事務所でお勤めし、
電話かけしたり、選挙カーに乗って手をふったり・・

残念ながら、ウグイス嬢 させてもらえなかった

選挙活動って それをお手伝いしてる人を熱狂させるところがある。

学生時代の体育祭感覚・・・!?

今年は 春に府知事選・秋に市会議員選・・と忙しくなりそう。

国会でも今、議員さん とっても大変そうだけど
議員夫人というのも また大変だね~
あっち行ってはペコペコ、こっち行ってはペコペコ・・
自分は食べる間もなく、お酒を注ぎにまわらなきゃいけないし。

市長も来られてて 挨拶されましたが
その中で映画「男たちの大和」とベストセラー「国家の品格」のことを語られた。

国家の品格   読まれましたか?

大変良い本でした。日本人であることの誇りを思い出す。
現在、日本人であることに誇りを持ってる人は51パーセントだとか。
先進諸国のなかでも最下位だって。

でも、この本を読むと、私たち日本人がどんなに優れた文化をもち
能力をもち、感性を持っているかを再確認します。

こんなに微妙な四季をもつ国はなく、特にを想う感性は 日本人独特のものなんだそう。
桜の美しさにただ心を奪われるだけでなくて、短い間に散るとわかっているのに
精いっぱい咲く潔さ・もののあはれに心を打たれる感性。

古池や蛙とびこむ水の音・・・・って有名な句があるでしょ?

日本人なら誰でも、しーんと静まりかえった中に 1匹のかえるが
ぽちゃん
音をたてて飛び込み、池の水面にぷわーって輪ができるような情景を
想いうかべるじゃない!?

でもね、外国のひとはね、この句を聞いてゲコゲコゲコゲコないてるかえるが大量に
どぼ~んと水に落っこちるのを想像するそうです・・・

なんて無神経!!なんて情緒がないの!!って思わない?

今、チョコレートが若い女の子にブームですが、フランスのチョコレート職人は
日本人ほど チョコレートを繊細に楽しむ人種はいないと言ってるそうよ

私は この本を読んで、もっともっと日本人の文化や感受性を勉強したくなっちゃった。

ちなみに お墓の仕事をしていると、日本人の宗教への思いの深さ・先祖を大切にする心に
感銘を受けることが多々ある。これも日本人の底力になってると思うなあ。

だって欧米には先祖代々の墓なんちゅーもん、ないのよ

ああ~、それにしても今年も桜の美しい季節がやってくるね
存分に愛でませう
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海辺の陶芸家宅

2006-03-01 00:46:31 | Weblog
3月になりました。風はまだまだ冷たいけれど・・。

気分一新!テンプレートも春らしくに変えちゃいました

今日も 刺激的な1日を過ごしたよ~

G夫妻と Gさんのイケメンの従兄弟、Tくんと4人で 高浜音海の陶芸家
Mさんの窯を訪ねた。

私はMさんのお宅訪問は初めてで、かねてから とても楽しみにしてたの

Mさん夫婦は とても素敵なご夫婦で、なんと子供が5人!、いらっしゃる
石屋のカミさん、負けちまった!(それも!全員、男の子!

Mさんは 立教大学を卒業されて新聞記者をされてたのだが
高浜の海辺に帰郷し、ほぼ自給自足の生活をされているらしい。

焼き物や器は好きで(あまり知識はないが) 興味はあったけど
今日みたいに 窯元を訪れるのは初めてのことだったので
みること聴くことなんでも新鮮だった。

日本酒を美味しく飲めそうなぐいのみを発見して
ひとつ2500円だったから、買おうかなと迷ってたら

窯出しのあと来たほうが もっと種類も多いし
そのときに考えたほうがいいですよ~
すごく良心的なことを言っていただき、今回は買わずに
来月の窯出しを待つことにした。

Mさんは お酒もお好きらしい
毎年、11月にはボジョレーヌーボーを楽しむ会を催され
ご自分の作った ワイングラスでボジョレーを楽しむそうです

可愛らしい奥様と5人の男の子、ご両親も一緒という大家族で
畑なさったり、器を焼いたり・・・
自然な幸せな生活だなあ

釣りのお好きなGさん(ご主人)は こっちに引っ越したいなと
半分 マジっぽく仰った

器をみたあとは みんなで秋岡屋さんへ。

山の中の 隠れ家的ログハウス・レストランでランチ

海が見える高台で とても雰囲気のいいところ

コロッケ付のランチを



G夫妻も私より5歳若いけど、Tくんは私より一回り!若い

年の差に卒倒しそうになるけど イケメンってやはりいいですね

若い可愛い女の子を見て目を細める殿方の気持ち
わかるような気がします

ランチのあとは ラプラージュにて お茶した。

キャラメル・ティーとチーズタルト。
今日くらいは いいでしょう・・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする