2月後半から3月にかけて
目まぐるし過ぎて
身体がついていかないほど
毎日毎日いろんなことがあった。
一年ぶりに京都市内・中田さんの
お茶事に行かせていただいた。
藤原俊成(定家の父親)の手紙の軸を
中心に たくさんのお道具と美味しい懐石料理
中田さんの道具やお茶についてのお話。。
毎回、全国各地からお茶好きな人が
集まってくるが、今回はほんとにグローバル
ドイツから2名来られて、
話題が世界各地に及んだ。
海外で茶の湯の普及を頑張っておられる様子、
素晴らしいなと思った。
皆さん、お謡いなども習われていて
聞いているだけで 良い勉強をさせていただく。
その次の日は、お葬式に参列した。
いつもお世話になって良く知っている方。
あまりにも急で突然で信じられないお別れ。
でも、その人生は密度が濃かった。
必ず誰にでも死は訪れて
この世を去る日がくるのだから
今、この一瞬を
この一日を 一生懸命生きたいと思う。
お葬式のあと 今度のお香とお茶の会の
お稽古会。リハーサルをやってみた。
お仲間の方にお世話になり
来週、ささやかな会をするので。
同じ趣味の方と 時間を共にするのが
とても気持ちがよい。
お葬式のあとの気持ちの重さが
少し軽くなった。
昨日は淡交会両丹支部の研究会。
福知山ロイヤルホテルで行われた。
ホテルのロビーにはお雛様
今年は私の妹が 実家にずっとしまっていた
お雛様を飾ってみた。
両親が姪の初節句に贈ったお雛様。
姪は20歳を過ぎているので
約20年ぶりに日の目を見たのだ!
一気に空間が華やぎ明るくなる
もうすぐ孫やお嫁さんが
舞鶴に戻ってくる。
私の好きな写真。。
心がほのぼのと温かくなる。
去る命と 生まれてくる命
一生懸命 頑張って生きよう!
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