栃木県知事が、栃木SCについてすごい発言をされました。
「プロ化に向け、チームの運営方法や施設整備など、県としてもできることは何か、具体的に検討したい」「プロ化は県のイメージアップにつながる。まずはどのような支援が望ましいのか、チームの意向も踏まえながら検討したい」と。栃木SCを県として本格的に支援するということでしょうか。
J2の昇格条件として、
①JFLで年間2位以上に入る
②チーム運営の法人化
③本拠地となるグラウンドがある
――という条件がありますね。栃木SCは昨年の成績はまだ可能性がありますが、他の条件がちょっと・・・・
組織の法人化への道筋や、グラウンド整備などハード面の問題はクリアされていないようですね。 さて、岡山といえば、ホームスタジアムはありますね。法人化もそのうち可能性が高くなるかもしれませんね。まずはJFLへ、ですか・・。
ところで、旭化成スパーキッズが廃部になりましたね。どうして女子と比べて男子スポーツはこうなるのでしょうか。昔、三菱野球部が廃部して倉敷オーシャンズになった時のことを思い出します。”シーガルズメンズ”としてクラブチームとして再出発、県も支援組織を。なーんてなったりして。
普段は社員として働きながらトップリーグで戦い、会社のシンボルとして従業員の士気高揚を図るというのがコンセプトだったそうです。しかし、強くなければ社のブランドにも影響する。プロ選手が誕生する流れと社の方針もそぐわなくなっていったとも。譲渡先が見つかれば来季からすぐにVリーグで戦えるとか。何かバレー界だけの話とは思えないのは私だけでしょうか。