TV生観戦レポです。
アジア選手権1次リーグ第3戦のサウジ戦です。すでにグループリーグ首位通過を決めていますが、無駄な試合はありません。報道によると、準々決勝で対戦する相手がイランに決まったそうです。先発を見ると、第1戦の顔ぶれが多いです。我らが植田、山中選手も先発。岡山の2人はベンチですね。今日は4-3-3で、これで全員がピッチに立つようです。サウジは'14年にアジア杯優勝しています。今日も生書き込みです。キックオフ。
サウジはスピードがある選手が何人もいます。そういえば、OA枠はどうなるんでしょうか。サウジはマイボールにすると、前線へロングボールを再三放り込み、日本の最終ラインが落ち着いた対応でそれを弾き返すという展開。日本もサイドを起点にサウジアラビアゴールに迫るが、チャンスにならず。前半31分にベンチの沿道に替わって主将になっている大島のロングシュートが決まりました。★★★日本ゴォール!!! 大島ゴール!★★★ 1-0。一進一退が続き、前半終了。
後半スタート。交代は無し。後半8分に、南野選手がDFを引きつけて、横パスをして井手口選手が遠目からシュート。★★★日本ゴォール!!! 井手口ゴール!★★★ 2-0。そして、植田選手に倒されたとしてPK献上ですが、疑惑の判定。中東の笛か。相手の選手に決められて、日本痛恨の失点・・・2-1。ここで、三竿選手に替わって浅野選手投入。大家族7人兄弟の三男だそうです。続いて、ひざ痛を抱えた松原選手に替わって亀川選手投入。サウジはこの試合にかかっています。日本に勝つか引き分けで決勝トーナメント出場決定。サウジは攻撃的な選手を続々と投入してきます。
今日は鈴木選手が股関節炎症で欠場。室屋選手も同じく欠場です。サウジもだいぶ疲れてきています。ここでオナイウ選手に替わって久保選手投入。こうして画面を見ると、ピッチもかなり荒れてきていますね。何度か浅野選手がスピードで迫るが、ゴールを割れず。サウジは中盤だけ元気ですが、それ以外は相当疲れているようです。ここでホイッスル。3戦全勝。もう1チームは北朝鮮が準々決勝進出です。相手のイランは2勝1敗で勝ち上がってきた得点力のあるチームです。すぐに次の試合はやってきます。
6大会連続10度目の本大会出場を目指す日本にとって、次の相手のイランは不気味な存在。昨年秋のA代表の国際親善試合でも得点を許したトラビが最も警戒すべき選手。既に同国のA代表でも7試合3得点を記録。イランとは手倉森ジャパンの初陣となった'14年のU-22アジア選手権で対戦し、3-3で引き分けている相手。