リスペクト(事例紹介)コラムです。
今日はいつもとちょっと違う目線の事例紹介です。昨季年間勝ち点1位の浦和さんですが、当ブログでも「Jクラブの付加価値」で評価させていただいているJ1らしいクラブです。その浦和さんが地域と協働した立派な事業です。以下、抜粋して紹介。
【サッカーのまち 浦和フットバル」を開催】
J1浦和が協力している街バルが浦和駅周辺で開催。街バルには駅東口・西口周辺の60店舗の飲食店・物販店が参加し、1チケットで1ドリンク1フード等の街バルメニューやお得なサービスが受けられるお買い物サービス。旅行等の豪華賞品が当たるスタンプラリーも実施。クラブの協力内容は、街バルイベントの中にちりばめてあり、チケットを購入すれば参加できる内容。
・街バル専用HP:http://www.footbar.jp/
〔概要〕
・主 催 : 浦和バル実行委員会
・協 力 : 浦和レッドダイヤモンズ、東日本旅客鉄道㈱大宮支社、(公社)さいたま観光国際協会、さいたま市
・問合せ : さいたま商工会議所浦和支所(浦和バル実行委員会事務局)
・開催期間: 平成28年9月22日(木)~25日(日) ※あとバル期間含む
・参加方法: 浦和観光案内所、レッドボルテージ等でチケット購入し、特定の店舗で割引や特典が受けられるオリジナルラバーバンドを受け取る。
スタンプラリーの応募用紙は街バルのチラシに付属。
チラシは、9月10日(土)及び25日(日)に埼スタ南門内さいたま市ホームタウンブースにおいても配布。
J1浦和公式HP該当ページ:アドレス
浦和フットバル公式FBページ:https://www.facebook.com/urawafootbar
こういう「バル」と名前がつくイベントは、岡山も含めて日本中にたくさんありますが、サッカーを絡めたイベントは他に例が無いでしょう。名実ともにサッカーの町化している事、地元財界や商店街ともいい関係が構築できているからここまでできるのでしょう。あと、地域を信頼してアウトソーシングできている事も大きいのかな。サポショ制度にも少し絡んでいる話ですね。
そういえばこの前、メンバーから「特別や奇抜なことは必要なく、地道にやる事が大事という愚かな価値観があるらしい」と聞きました。どのスポーツなのか、どのカテゴリのところなのか忘れましたが、聞いた話でがスタンダードが全然できていないとか。汗をかこうとしない言い訳にも聞こえます。少し前に語る会で「アウトソーシングできない人達」という話も出ていたのも思い出しました。今度詳しく聞いてみようと。そういう価値観で言うと、浦和さんのこの事例は奇抜な事になるんでしょうか。
浦和さんといえば、昨日新入団選手の発表があり、その中に見覚えのある選手の名前が出ていました。以下、抜粋して紹介。
【J1浦和:2017シーズン加入記者会見】
埼スタのボールルームにて2017シーズン加入選手記者会見が行われ、今季より完全移籍で加入したラファエル シルバ選手、榎本選手、菊池選手、オナイウ選手、期限付き移籍で加入した田村選手、そして期限付き移籍から復帰した長澤選手、矢島選手の7選手が会見。
J1浦和公式HP該当ページ:アドレス
矢島選手は背番号が10番から39番と随分大きな番号になりましたね。さて、今季試合に出れるのでしょうか。実際はACLやルヴァン杯から試合に臨んでいくでしょうが、しばらくしたらまたよそへレンタルで出るかもしれませんね。さて、また誘われるであろう黄色い試合で合いまみえたいですね。頑張って下さい。
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