J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ファンサービスの一事例70

2018-01-15 00:01:04 | ファジアーノ岡山

 イベント参加レポです。
 先日、イオンモール岡山で開催されたファジのキックオフセレモニーに参加してきました。それぞれ過去違う形で2回開催されましたが、いずれも単発事業で、昨年は公募した一般参加者を30名入れた記者会見という形でした。そして今年はステージ前指定席の80名こそ抽選ですが、基本的にフルオープンな形式で、大勢の参加者が集まってきました。長年こういう形でと書いてきた当ブログとしては、一つ実現したと喜んでおります。
   
 早めに行く事2時間前。イオンで買い物する前にちょっと様子を見るために現場に立ち寄ってみると、すでに何人も来ていました。1Fか2Fかで迷い、とりあえずいつもPVの立ち位置の2Fに行ってみると、ピンクおじさんこと片氏夫妻が来ていました。そして、鈴氏にどっちで観るか決めてもらおうという事で、結局そのまま場所キープで立っていました。1時間前に鈴氏登場。アングルがいいから2Fでいいとの事。何でもファジブログをこのイベントレポからスタートするとの事。そりゃ楽しみだと。歩いていると、応援団・浅口のメンバーでもある亀さんことHさん登場。続いてシマカズ氏登場。そして参加予定の熊氏登場。立ち位置キープで3人予定が5人・・・ 気を効かせてくれたシマカズ氏が1Fへ移動。ならばと写真も依頼。
   
 ひょっとして、着席時間決まっているの?と思えるくらいに、開始直前まで指定席も埋まらず。まぁ、平日のアフター5の時間ですから、そりゃ客足も遅いでしょ。でも18時頃には埋まってきました。1F立ち見席も、もし週末だったらあの3倍くらいびっしり埋まっていた事でしょう。上から見ていると、主にボラ関係ですが、あの顔この顔と馴染みの顔を見つけられました。中には、あの人確か職場水島だよなぁと思える人もいて、結局みんな休みを取ってきたんだろ。考える事は一緒かと。
   
 同士の会の県庁K氏も3F席に。どうしてもまずは今回の補強についての感想を言い合う。とにかく共通するシーンは、「今年の補強(戦力)はどうですか?」→しばらく沈黙→「やってみないとわかりませんから」というパターンばかり。皆さん、決して盲目的ではなくしっかり見据えている印象。とにかく半分以上がガラッと変わる事に関して、個々の選手の実力もありますが、選手間の連携面も最初は不安に思うでしょう。そんなファン・サポーター全体に漂っているやや不安な空気を吹っ飛ばす活躍を見せて欲しいと思います。 
   
 30分前くらいにチアスクールの子達が立ち位置の確認で出てくる。時間が来て、まずはチアスクールの子達のダンスからスタート。MCはダイナさん。ファン感と同じ雰囲気で始まっていく。選手が入場して来る訳ですが、奥からと思っていたら手前からの登場でした。とにかく半分以上入れ替わったので、正直名前がわからない選手だらけ。まずは、順番に背番号の発表。復帰組の後藤選手、上田選手の懐かしい顔。移籍組の仲間選手、そして新卒組とバラエティ。この顔が何番でこの選手なんだと、みんな必死で頭にインプットしていった事でしょう。
   
 次に集合写真。ステージを背景にしたものと、逆に客席を背景したもの(画像上右:クラブ公式より)。続いてトークショー。ダイナさんが、新入団を中心に次々とインタビューしていく。後藤選手と、上田選手の時はひときわ拍手が大きかったですね。当ブログで何年かぶりにユニレプ購入計画がある、黄色いユース出身の仲間選手も、感じが岡山っぽくなっていた気がします。あとはよくわかっていません。馴染み感もこれから、報道や試合を通して強くなっていくでしょう。
 最後は喜山主将の閉会挨拶と思いきや、すぐに下口選手に振り、塚川選手と「あるある探検隊」のネタ披露。ちょっと空気的に受けにくかったですが、真面目に終わるよりは良かったのでは。これにめげず、またあるある探検隊やって下さい。
   
 ダイナさんのMCで「時間が少し余ってしまったので・・・」というシーンがありましたが、個人的に思うのは、新入団選手を前に出して、一言ずつでいいから順番にファン・サポーターに挨拶する時間を設けたらいいのにという事。例えばこんな感じで。ダイナさんも途中選手を間違えていたので、やはりこれはわかりやすくした方がいいかも。ファン感での退団選手もそうです。一部の退団選手で、一言も挨拶聞けないまま去って行ったシーンを毎年見てきました。まぁ、運営上の都合もあるのかもしれませんが、この日は「時間が余るんだったら、きちんとそういう時間を取ればいいのに」と実感しました。ぜひよその事例をリスペクトして、いつかは実現して欲しいですね。今回、こういう形でキックオフイベントが実現し、まずは開催そのものがファン・サポーターに評価されていると思うので、まずは継続事業化してもらい、その中で徐々にグレードを上げていって欲しいと思います。

コメント (2)
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