TV生観戦レポです。
カタールW杯アジア2次予選、ミャンマー戦です。先発はパラグアイ戦と同じ11人で、この試合に出場すれば、日本代表としてW杯アジア予選最年少出場記録を更新する久保選手はベンチスタート。今日は21時20分開始と、当ブログ的にはまあまあいい時間。生書き込みです。
うーむ、雨ですね。どしゃぶりです。蒸し暑そうと思いましたが、気温25℃で湿度95%ってどんな感じなのか。確かにボールが転がりません。です。ミャンマーは国家斉唱で大合唱ですね。FIFAランクは135位。まぁ今日は大勝して当たり前。何点取れるかで、失点なんて論外です。1989年に国名が「ミャンマー」に変わってから、日本とは一度だけ'94年のアジア大会で対戦したことがあるとか。
キックオフ。54年ぶりのアウェーミャンマー戦です。ピッチ状態とかどうなのかなぁ。やっぱ中島選手のスパイクは黒一色。アディダスなんだろか。今回の海外組は最多の19人来ているとか。アジア予選と親善試合の大きな違いは、アジア予選の相手はどこもがっちり引いて守ってくる点。日本の方が強いはずなのに、堅い守りを攻めあぐねてドローで終わったりしたのが今までのアジア予選。
ピッチボードですが、日本企業ばかり、漢字やカタカナが並んでいます。そして、こういう国際試合でお馴染みのガリガリ君がありました。あれを見ると国際試合だなぁと思います。
前半16分、中島選手のミドルシュートが決まる。「さすが10番をつける男」と香川選手の時は余り聞く事のなかった解説です。★★★日本ゴォール!!! 中島ゴール!★★★ 1-0。
相手GKのファインセーブもありましたが、前半26分に堂安選手からいいボールが入り、南野選手がヘッドで押し込む。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 2-0。吉田選手も31歳ですか、カタールが最後ですね。それは長友選手も同じ。
何と観客でピッチの中に乱入してきたようです。こういうのも珍しい。まさにアジア予選。ミャンマーは完全に引いています。今のところミャンマーはシュート数ゼロです。ここで前半終了。
後半スタート。交代は無し。とにかく中島選手は隙あらばシュートを積極的に打ってきます。前の10番とは違いますね。しかし、世界ランク135位に相手に2得点は少ないですね。もう得点は取れないのでしょうか。ガリガリ君の看板があちこちに見えます。もはや世界のガリガリ君ですね。雨は止んだのかな。1960年代はアジアのトップレベルと言われ、日本よるも格上だったミャンマー。
かだ枠内シュートが2点というミャンマーが日本のゴールに迫る。いい攻撃でした。日本のミドルシュートは枠内に飛ばなくなりました。川島選手も最年長の30代後半。という事は、川島選手と航輔選手が世代交代するのか。ミャンマーサポーターは、ゴール裏だけでなく、メインもバックもみんな立って応援しているそうです。久保選手はアップしていないので、出場は無いか。長友選手は通算出場数が岡崎選手と並んで、歴代3位に並んだそうです。
ここで堂安選手に替わってIJこと伊東選手投入。W杯予選初出場。しかし後半になって、日本は点が入りません。雨は小雨に変わっています。南野選手に替わって鈴木武蔵選手投入。ここでスタンドが湧いてきました。中島選手に替わって久保選手投入。W杯予選で最年少出場を決めました。惜しいシーンは何度もあっても枠内に入りません。
今日は久保選手も余り見せ場はありません。結局日本は2得点止まり。スコアから見ると。今日は及第点ですか。でも、このレベルの相手なら5-0とかでもできたはず。やはり、大昔から評価されている決定力不足からか。ここでホイッスル、何とか勝てました。
ダイジェストはインタビューの後で流して欲しかったなぁ! 監督と中島選手の肝心のインタビュー画面が小さくなって、もったいなかったかなと。