J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう212

2019-11-11 00:01:29 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 今日もPVに行けていません。美作のトライフープのホーム戦にボランティア参加していました。何と、バスケの相手も金沢さん、サッカーも金沢さん(相性は良し、11位)、バスケでは快勝でしたが、サッカーではどうなのか。先ほど帰宅して、早速DAZNで生中継状態で見ています。岡山の状況は正直3連勝でないとしんどい状況です。先発に仲間選手の名前がありません。ケガなのか。その代わりは三村選手か。後藤選手復帰(442日ぶり)ですね。中継では「桃太郎チャント」が流れています。何か選手入場曲が違うぞと。お互い4-4-2のミラーゲーム。昔からやや岡山の苦手なタイプ。
   
 キックオフ。岡山のプレスはそれ程強くないですね。前半10分に何と、金沢さんのファーストシュートが決まってしまう。自陣に詰められて、クロスボールがDFに当たり、合わされてしまう。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。運の悪さもある、ちょっと残念な失点ですね。まだ探り合いの状態ですが、やや押されている印象。金沢さんは攻撃の切り替えが速く、ロングボールへの対応がいいですね。岡山サポの声よく聞こえます。岡山は中盤の勝負で金沢さんに競り負けていますね。岡山はまだまともにシュートを打てていません。守るのに精いっぱいという感じ。赤嶺選手やヨンジェ選手が前を向いてプレーができていない。
   
 両チームとも累積3枚という選手が何人もいる状態です。岡山は高い位置からプレスをかけるという姿勢がありません。逆に金沢さんはその傾向。金沢さんはセットプレーからの得点がリーグ1位の21点と得意で、何度も危ないシーンがありました。どうも、今日の岡山はうまくかみ合っていない様子。やはり、金沢さんは中盤で短いパスをつなぐポゼッションサッカーですね。岡山の苦手なタイプ。
 有馬監督はコンパクトな陣形になるように、ラインを上げるように指示するがあ、中盤でボールロストするので、上げたくても上げられない状態。仲間選手の欠場も大きいか。今日は一森選手が忙しい。ここで前半終了。
   
 後半スタート。後半も中盤で競り負けていますね。岡山DFには逆光になって日光が目に入るようです。金沢さんはかなり研究してきているようで、2トップ(赤嶺、ヨンジェ選手)はマークされています。金沢さんは中盤が厚く、岡山はそこから先のゴール前に迫れません。このまま終わってしまうような展開。ここで三村選手に替わって山本選手投入。流れは変わるのか。続いて後藤選手に替わって椋原選手投入。
 うーむやはり岡山は中盤で競り負けていますね。金沢さん得点チャンスが何度かありましたが、一森選手大活躍です。向こうのシュート精度の低さにも救われています。あれがJ1だったら何失点していたことか。

 岡山は一つ低いギアのまま、ここまでやってきました。少ないチャンス、ドリブルでサイドを突破した山本選手からのクロスを赤嶺選手が合わせました。岡山ゴォール!!! 赤嶺ゴール! 1-1。逆転なるか。ここで関戸選手に替わって喜山選手投入。
 ここでいい位置のFK。だが、外してしまう。いい時は決めていたら強い岡山だったのですが。岡山がカウンターで蹴るが、金沢さんに中盤でボールを奪われるという展開が続く。上田選手しんどそう。ここでホイッスル。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「金沢は前半の早い時間帯にワンチャンスをモノにして先制に成功。反撃を試みる相手にボールを保持される時間が続くものの、人数を掛けてブロックを形成してスペースを与えない。逆に山根と垣田を中心とするカウンターでゴールを脅かす。後半に入っても同じ展開が続くが、決定機の場面で立て続けにGKのファインセーブに阻まれて2点目を逃してしまうと、流れは徐々に岡山へ。後半36分に同点ゴールを許すと、その後もギアを上げた相手に押し込まれる。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
一森選手 7.0 好セーブを連発して希望をつなぎ止める

 12日の山陽新聞朝刊の「ファジ 試練のドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「攻撃のスイッチがやっと入ったのは後半36分。今季無得点が続いていた赤嶺が、それまで攻めあぐねていたチームの停滞感を吹き飛ばす同点ゴール。」
「勝ち点1にとどまった要因は、食い付いたら離さない『スッポンのよう』と有馬監督が表現する相手の守備システムを打破できなかったことにある。珍しいマンツーマンディフェンスに対し、目の前の選手さえかわせば数的優位を得られる。途中出場の山本はドリブルでの単独突破で得点機を生んだが、それまでは三村らが粘っこいマークに苦戦し続けた。1人で局面を打開できる仲間が脚の違和感で今季初めて欠場したことが響いた形だ。」

 順位は一気に9位まで急降下。同じ勝ち点でも甲府さんは7位。なぜ同じ勝ち点の京都さんにも抜かれて一番下の9位なのか、それは得失点差が4点ぽっきりで、2ケタである他の2チームとは雲泥の差。この4点という得失点差は、J1を狙うべきチームの数字ではありません。夢を持つのはいい事ですが、足元の課題も見ないと進化はありません。
 次節勝てれば最良で4位まで上がる可能性はありますが、現実的にはどうでしょうか。負けても9位と変わらず。あと、2試合なので、10位の新潟さんに抜かれる事はなく、2ケタ順位に陥る心配はありませんが、プレーオフは少し彼方に行っちゃいましたね。せめて1つでも順位を上げてフィニッシュできればと思います。

コメント
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