生配信観戦レポです。
今日はウルトラス岡山店さんから生書き込みをやってます。初めての試みです。帰宅して整えますが、出てきた情報はどんどん書き込んでいきます。今日の相手はJ2で1年目の藤枝さん。伝統的に初物に弱い岡山ですが、果たしてどうなるか。藤枝さんは時には5トップにするくらいに攻撃的だそうで、ハイプレスハイラインのチーム。先発はハン、櫻川選手の2トップ。
今日は松ちゃん君としまくんが参加しています。個人的には倉敷店が近いのですが、メンバーが岡山市民が多いため、どうしても岡山店になってしまいますね。岡山店は長いカウンターで大勢座れます。左半分では目の前に大きなモニターが3台並び、すごく試合が観やすいです。モリカツ氏が個人で楽しむ部分が大きいためか、値段もリーズナブル。メニュー表を置いていないくらいにマイペースで運営されていますが、すごく過ごしやすいです。
キックオフ。藤枝さんの渡辺選手はリーグトップの5ゴールを挙げているとか。鈴木選手(控えからも外れたとか)から高木選手に急に変更になったようなので、何かあったのか。いきなり堀田選手がクリアミスでGKと1対1にされてしまうが、運良くセーフ。やはり攻められております。坂本選手はベンチ外。U-20代表のヒーロー(あの内田氏も名前を挙げていました)がどうしたのか。前半10分が両チームの鬼門だそうです。クロス数は岡山がリーグ5位とか。藤枝さんの岩渕選手はあのなでしこジャパンの岩渕選手の弟さんだそうです。
前半22分、CKからドフリーになっていた柳選手がナイスなヘッドを決める。★★★岡山ゴォール!!! 柳ゴール!★★★ 1ー0。だいぶ岡山がボールを持てるようになってきました。今日は何となく勝てそうだし、勝てなかったら2桁に落ちるんじゃないかというくらいやばい状況ではあります。岡山どんどん攻め込んでいます。そのうち一進一退の展開になってきました。守備の密集が早い、寄せも速いのが岡山と解説されています。藤枝さんはこの時間、マークつききれていない。風がかなり強いですね。前半終了。この調子で頑張って欲しい。
後半スタート。交代なし。町田さんは6連勝中とか。まさに当ブログが描くJ2優勝の道を歩まれている印象。岡山がそうあって欲しいところでしたが、まだJ2の頂の登山口で足踏み状態と思っています。
藤枝さんは後半孤立している状況。ちょっと審判の笛が微妙かな。岡山はJ2で15年目だそうです。もうそういうチームも少なくなってきましたね。そろそろ現状打破が必要。櫻川選手は囲まれても、ボールをキープできる強さがあります。しかし、画面で見るに、バックスタンドに観客見当たりません。工事しているのかな。危ないシーンがありましたが、藤枝さんは足元が弱いのか、詰めが甘いのかなかなか決められず。前半もそういうシーンありました。ここでハン選手に変わってルカオ選手投入。ルカオ選手はポストプレーしないからツインタワーと言えないんじゃないかと横で言われています。
強い風で今度は岡山が風下に立っています。そのため、藤枝さんもボールを拾えるようになってきました。両チームともこの試合に勝てば上位進出が見えてくると解説されてますが、そうか岡山は上位にいないんだったと。J2優勝を目指しているのに8位に低迷。今は優勝争いではなく、プレーオフ圏争いになってますね。試合では怖いシーンが増えてきました。
前半30分、何人もゴールに迫られ、ドリブルで崩されて低いクロスを流され、押し込まれました。岡山痛恨の失点・・・ 1ー1。そして前半32分、中に入れられたクロスをバイス選手が痛恨のオウンゴール。バイス選手、昨季もこういうシーン見ましたね。岡山痛恨の失点・・・ 1ー2。まさか逆転されるとは思っていませんでした。ここでムーク、田中選手に変わって仙波、木村選手投入。今日は無失点を目指す試合でしたが、2失点か。うーむ、時間が無くなってきました。
FKでいいボールが来るが、またしても上に外れる。いつもそう、なぜ叩きつけないのかと横から聞こえる。藤枝さんは最後ドン引きの布陣になりました。FKで相手が弾いたボールをバイス選手が低い弾道で打ち込む。★★★岡山ゴォール!!! バイスゴール!★★★ 2ー2。バイス選手、ミスを帳消しにしましたが、あれが無かったら勝っていた試合か。ここでホイッスル。勝てた試合に勝てなかった試合か。よく追い付いたとの声。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「藤枝は序盤から岡山に苦戦。何度もパスをカットされて攻撃の芽を摘まれると、セットプレーから先制を許してしまう。その後も攻め込まれるが、粘り強い守備で追加点は許さない。後半に入り、相手の足が徐々に止まり始めると、試合の流れは藤枝に傾き、左サイドの榎本の突破から立て続けに2点を奪って逆転に成功する。しかし、試合終了間際に再びセットプレーの流れから失点を喫し、結果はドロー。藤枝にとっては悔しい引き分けとなった一方、岡山はヨルディバイスが土壇場で自らのミスを取り返すゴールを挙げ、勝点1を手にした。」
9日の山陽新聞朝刊の「ファジ堅守どこへ」というタイトルの記事の戦評です。
「『魔の2分間』だった。1点リードの後半30分、ペナルティーエリア右から入れられたボールをゴール前で合わされて同点弾を許す。さらに2分後は『自分を含めて集中が切れていた』という柳の背後を浮き球で疲れ、最後はバイスのオウンゴールで勝ち越された。」
「試合運びに問題はなかったか。相手に押し込まれた後半、1-0の状況で5バック気味の3バックに布陣変更し、守備を固める手もあったはずだ。『残り15分でやろうと思っていた。追いつかれ、その選択肢はなくなった』と木山監督は悔やんだ。」
もう少しで「まさか負けるとは思わなかったですねぇ」と書いてしまうような試合でした。ここに勝てなかったらどこに勝つの?という辛口な話も聞けていたなぁ。もし負けていたら2桁転落でした。ただ、いくら引き分けても優勝はできません。こうしてドローがどうしても増えて行くのは岡山の伝統なのかな。
順位は9位。J2優勝には、これから町田さん(首位)のように連勝が必要。ドローではダメ。次節勝てば最良でプレーオフ圏内に入れますが、負ければ最悪で2桁転落か。次の相手は相性の悪い熊本さん。9位10位対決になります。今のチーム状態でどうなのか。今節は金沢さんに勝ちましたが、なかなか勝てていない。でも岡山には相性がいい。岡山も今季はつなぐサッカーにトライしていますが、熊本さんはその上を行くポゼッションサッカーをやってます。熊本戦はすぐにやってきます。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers