リスペクトコラムです。
今日の話題はやはりこれでしょう。昨日、今日とV.チャレンジマッチ(V1・V2入替戦)が開催され、シーガルズが何とかV1残留を果たしました。まぁ、マストでしょう。昨日3-0で勝っていましたが、ひょっとしたら今日0-3になって、延長戦で競り負けるかもしれないと心配していました。2016-17シーズンは入替戦に負けてV2に降格していますが、あの時は3-1で勝って楽観視していたところで0-3で負け、3-4で敗戦=降格になっていたのです。岡山は今季とにかく競り合いに弱かったので、並ばれたら終わりだ、雰囲気的にはあの時と全く変わっていないと個人的に思っていました。あの時は入替戦を生観戦しており、目の前で降格していったので、なおさら心配していました。という事でリスペクトしてみましょう。
【V・チャレンジマッチ~2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 出場決定戦〜】(GAME1)
「シティーホールプラザ アオーレ長岡(新潟県長岡市)
4月8日(土)
岡山シーガルズ3 (25-18.25-12.25-18) 0 群馬銀行グリーンウイングス
3セット目取り、セットカウント3-0で勝利しました✨」
今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ先勝 チーム一丸本来の粘り取り戻す」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山シーガルズは競り合いになった第1セットをものにして勢いづいた。金田、高柳両レフトの攻守に安定感があり、18-16から突き放した。その後も2セットはサーブで前後左右に揺さぶる狙いが当たり、相手の攻撃を機能させなかった。」
「序盤はリードされ、中盤も接戦に。だが慌てなかった。18-16から流れを引き寄せる3連続得点。全員で食らい付き、拾ったボールをエース金田らが力強くねじ込んだ。」
そして、GAME2。公式ツイッターを見ると、19-25で第1セットを取られていて、あの時の再現じゃないかと心配になってくる。そしてVリーグ公式HPのライブスコアを見ると、第2セットはリードしていたので、ちょっとホッとする。結局、25-11で勝利し、結果は3-1(トータルで6-1)でV1残留が決まったようでやれやれでした。あの時とは違って良かったが、もし相手がアランマーレさんだったら、負けていたかもしれないと思う。今回は運も良かった面があります。
【V・チャレンジマッチ~2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 出場決定戦〜】(GAME2)
「シティーホールプラザ アオーレ長岡(新潟県長岡市)
4月9日(日)
岡山シーガルズ 3 (19-25.25-11.25-15.25-23) 1 群馬銀行グリーンウイングス
4セット目を取り、3-1で勝利しました! 応援ありがとうございました🙇♀️」
今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ先勝 チーム一丸本来の粘り取り戻す」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山シーガルズが第2セットでリズムをつかみ逆転勝ち。このセットからセンターに投入した長瀬、田口がしつこいブロックを見せるなど守備が機能し、3-5から19-6まで突き放した。」
「反省点は多い。河本監督が残念がるのがフルセットにもつれた試合で8敗(2勝)もしたことだ。特に最終3巡目は4勝7敗のうち四つもフルセット負けがあり、『難しい場面で他の人に期待してしまう空気があった』と副主将の宮下。一致団結して戦う本来の姿は影を潜めたままだった。」
河本監督の「2部の2位のチームに負けるわけないでしょ。みくびってもらっては困る」というような強気のお顔がすぐに浮かびましたが、おいおいこの試合に出ている事が問題なのです。もう今季はセーフでも、来季はアウトかもしれないので。これを機にぜひ、責任を取って後進に道を譲って欲しいと思います。以前の記事にあるように20年以上、よくされたじゃないですか。あくまで個人的な思いですが、本当にクラブとして考えて欲しいです。そうでないと、同じ事の繰り返し。そのうちアブレイズに追い抜かれるかもしれない。
とりあえず、やれやれです。何とかV1で来季を迎える事ができました。ただ、来季開幕の今秋はいろいろと出来事があるでしょうね。県内にもう1つVチームが誕生した事で、岡山県のバレー界(県協会とか)も動きが変わってくるかもしれません(いろいろと聞いています)。シーガルズも今までのように、のんびりはできないかもしれませんね。今季の成績も含めて、危機感を持つべきです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers