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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

地域活性化・街づくり46

2010-01-21 00:42:06 | ファジアーノ岡山
 今朝の山陽新聞に「ファジ支援へ人工芝」というタイトルで、岡山市灘崎町のサッカー場で人工芝への貼り替え工事が完了した記事が載っていました。ついに灘崎でも本格的にファジが利用するのですね。以下、抜粋して紹介。
    

  J2岡山への支援策として、岡山市が灘崎町総合公園多目的広場サッカー場の天然芝を人工芝に貼り替える工事が完了し、今日から使用開始だとか。人工芝は養生期間が不要なために通年使用可能できるという事で、ファジではここを冬場のメーン練習施設と位置づけ、2月から本格的に使用するそうです。

 総事業費は約1億円で、うち半分が国の補助。トップチーム、ネクスト、ジュニアユースで2月から週3回、4月は平日の日中に連日使用する方針だそうです。
 岡山市は支援として、市内サッカー場4ケ所を優先貸出していましたが、すべて天然芝だったので、年間4、5ケ月の養生期間は試用制限が出ていました。特に冬場は練習場所確保に苦労していたようですね。

 市公園緑地課の「プロに見合った質の高い練習ができる環境が整う。積極的に活用して欲しい。市民レベルのスポーツ振興の拠点にもしたい」というコメントがありますが、「市民レベルのスポーツ振興の拠点」という言葉に惹かれました。言うだけでなく、実行して欲しいし、地元の市民、財界が音頭を取って何か活動をして欲しいと思います。

 他、昨日付けでJ2開幕戦等のカードが発表されました。
 第1節(アウェー): 3月7日(日) / 愛媛FC戦 / ニンスタ
 第2節(ホーム) : 3月13日(土) / 横浜FC戦 / カンスタ

 楽しみですね。
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/search/?type=news&s_league=j2&c=00003350
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スポーツ文化の素晴らしさ48

2010-01-20 00:07:49 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 J2熊本で「スポーツフォーラム」が開催されるようです。「ロアッソ熊本をJ1へ」というスローガンを掲げている県民運動推進本部が主催されるようです。以下抜粋して紹介。
    

『平成21年度スポーツフォーラム』 

①目標:
 熊本県内のスポーツ文化の振興とスポーツを通じた地域活性化を図ることを目的とする。

②日時、場所:
 日時:2月27日(土)13時30分から
 場所:熊本学園大学

③参加人数:500人程度
※県内の経済・商工・観光・スポーツ団体、県・市町村、教育関係者、県民

④次第
 1)開会あいさつ
  「ロアッソ熊本をJ1へ」県民運動推進本部 永野 光哉 本部長   
 2)基調講演
  ・テーマ 「スポーツと地域活性化」(案)
  ・講演者 (財)日本サッカー協会 田島幸三 専務理事
 3)パネルディスカッション
  ・テーマ 「スポーツで熊本を元気に!」(案)
  ・参加者 熊本出身または熊本に関わりのあるスポーツ選手(3~4名程度)

 こちらのクラブには中期目標があります。「『ロアッソ熊本』」国獲り宣言」というもで、次の3つの目標としています。
1.3年以内でJ1昇格を目指す
2.アカデミーセンターの育成強化と普及活動の拡大
3.クラブ支援体制の充実
  J1昇格までに、
   ・クラブ専用練習場とクラブハウスの確保
   ・平均入場者15,000人
   ・ファンクラブ10,000人
J2熊本公式HP該当ページ:http://roasso-k.com/news_view.htm?id=201001&news_id=888

 いいですね。日本協会の専務理事が講演に来られるんですね。「スポーツと地域活性化」というテーマの講演なら、聞いてみたいです。
 こちらのクラブは、ファジがまだ草創期の頃に「いつかああいうクラブになりたい」とモデル目標にしていたクラブです。あの時「J」を目指していたチームが、今は「J1」を目指しておられます。しかも短期で。
 そんなJ2熊本もクラブ専用練習場やクラブハウスが確保できていないのですね。あとの目標はJ1昇格にふさわしいものです。そんなJ2熊本と、また今シーズンもお手合わせさせていただきます。開幕が近づいてきましたね。

 そういえば、こちらのチームには知った顔が増えました。監督はあの高木琢也氏、藤田選手に加えて、GKに南雄太選手。そして、森川拓巳コーチ、加藤竜二GKコーチ、池谷友良総監督GMはみんな元黄色です。いつの間にか・・・
ロアッソ熊本公式HP:
http://roasso-k.com/

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スポーツ文化の素晴らしさ47

2010-01-19 00:06:49 | スポーツ文化・その他

 先日、スポーツ関係の私用で、(財)マルセンスポーツ・文化財団を訪問してきました。私用が終わり、ブログをやっているという話になり、紹介記事を書かせていただくことになりました。以下、紹介です。
   
 事務所の場所がわからず電話をかけると、事務局長さんが入り口まで出迎えていただけました。階段を歩いて2Fに行くと、広いフロアが出てきました。ここがこちらの財団事務局が入っている事務所でした。手前が財団で、その奥2/3くらいのフロアは、ファジのスポンサーでもある成通グループ様の関係会社が入っているそうです。財団事務局は事務局長、経理課長(他社と兼務)、女子職員の3名体制です。

 役員・評議員名簿を見せていただきました。役員は11人。理事長に、㈱成通取締役。常務理事に、㈱センインターナショナル代表取締役。7人の理事には、倉敷市長、(学)加計学園理事長、(学)川崎学園副理事長、㈱山陽新聞社会長、岡山市長、(財)ワコースポーツ・文化振興財団理事長、㈱成通代表取締役。監事に、岡山療護センター長と元岡山県審議監。
 評議員は10人。税理士、TVせとうち社長、瀬戸内海放送岡山本社代表、岡山県CATV振興協議会長、西日本放送中国総支社長、弁護士、山陽放送代表取締役、岡山エフエム放送代表取締役、岡山放送代表取締役、㈲ミスター・メンテナンス代表取締役です。

 こちらの財団は、H16年に岡山県教育委員会の許可を得て設立され、岡山県のスポーツ・文化の振興発展を図るとともに、県民が健康で豊かな心をもって生活できる環境・社会の実現」を目的とされています。
 毎年、スポーツ大賞とスポーツ賞を選定されていますが、昨年の第6回は大賞は該当なし。スポーツ賞は次の4つ。
・作陽高ゴルフ部(ゴルフ) ・木村禎宏(車いすテニス)
・山陽女子高体操部(体操) ・平林金属男子ソフトボールクラブ(ソフトボール)


 他にスポーツ・文化活動助成金を出されていますが、スポーツ部門で昨年は次の10団体。
岡山県青年団協議会  ・岡山県ダブルダッチ協会
・岡山県中学校女子バレーボール冬季合同練習会  ・岡山県パワーリフティング協会
岡山桃太郎  ・北川スポーツ少年団  ・実戦空手 修士館
・シャイニィ瀬戸内V.B.C  ・TEAM大澤 修斗クラブ
津山ヤングマスターズ


 事務局長さんのお話では、今後も岡山県内の小さなスポーツ組織の支援を特にしていきたいそうです。現在一番注目しているスポーツ選手は、あの高橋大輔選手だそうです。H18年の第3回スポーツ大賞として表彰されています。
 あと、先日募集されていた「スポーツ・文化の振興」論文の表彰式が今月13日に開催されたそうです。銀賞から入選まで7人の表彰がありました。表彰内容を見ると、アっと驚くかも・・・  
(財)マルセンスポーツ・文化財団公式HP:http://www.marusen-zaidan.or.jp/
「スポーツ・文化の振興」論文関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090829

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ようこそファジアーノへ47

2010-01-18 00:06:29 | ファジアーノ岡山
 昨日、クラブより新ユニフォームが発表になりました。詳しい詳細は公式HP山陽新聞サイトをご覧下さい。当サイトでは新しいオフィシャルユニフォームサプライヤーである、「ペナルティ」について、少々紹介してみたいと思います。
  
クラブ公式HPより
 まずはブランドそのものについて。自分なりに調べてみました。(もし誤った部分があったらご指摘下さい)
 ペナルティは'70年ブラジルで誕生したブランド。それ以来、サンパウロFCやコリンチャンス、グレミオなど数々の名門チームのオフィシャルサプライヤーとして貢献。南米No.1フットボールブランドと言われています。フットサルの方でも、ブラジル代表のサプライヤーを歴任されています。
 '90年に日本で発売開始。'94年にフットサルアイテムも国内発売開始。昨年の12月にJ2岡山とユニフォームサプライヤー契約を締結しましたが、Jリーグチームとしては初めての契約となるそうです。
ペナルティ公式HP該当ページ:http://www.penalty.co.jp/news/detail/000044/

 取り扱い店ページを観てみました。県内では栄光スポーツさんと、イオンモール倉敷内にあるスポーツオーソリティさんで扱っておられます。関西以東も九州も取り扱い店が多いですが、中四国はもう一つ少ないですね。これを機会にブランドが広がったらいいですね。
 また、ペナルティブログとして、サッカーやフットサル選手のブログをサポートされています。21人の選手が並んでいますが、読み応えがありそうです。
ペナルティブログ「PENABLO」:http://www.penalty.co.jp/blog.php

 「WEB上で作るあなただけのオリジナルユニフォーム」というページを観てみると、「オリジナルD.S.Pオーダー」「オリジナルカスタムオーダー」「オリジナルカスタムオーダー トレーニングウェア」「オリジナル インナーウェア・スウェット・バッグ」の4種類のサービスがあります。、「オリジナルD.S.Pオーダー」では本当に細かくオーダーができ、何とチームエンブレムまでオリジナル作成してユニフォームに貼れるようです。「オリジナル インナーウェア・スウェット・バッグ」では、チームオリジナルのバッグまで作ることができます。

 その日本総代理店である㈱ウィンスポーツ様の概要を紹介させていただきます。S52創業の東京の会社。カンブシ社(ブラジル)との契約によるPENALTYブランド日本総代理店およびコスモウインブランドのサッカー用品及び、関連用品の製造販売をされています。会社は浅草近辺にあり、東京の下町にあるんだなぁと思いました。
 これから、徐々に馴染みが出てくると思います。みんなで「PENALTY」を応援しましょう。フットサルブランドとしてもいいかも。
ペナルティ公式HP:http://www.penalty.co.jp/

 ちなみにファジのGKユニフォームの色ですが、ホームが水色でアウェーが黄色ですが、記憶では'05年か'06年の発表会の時に、水色は瀬戸内海、黄色は晴れの国の太陽を象徴した色にしたと聞いています。たぶん、それからずっと同じ色ですよね。
 全国女子駅伝で天満屋陸上部主体の「岡山」が優勝しました。さっき全国ニュースでやっていて、ビックリしました。おめでとうございます。
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S.C.相模原の夢2

2010-01-17 00:26:07 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 昨日に続いての後編です。引き続き公式HPを観ています。こちらのクラブには支援の形で3つのカテゴリがあります。以下の内容です。
<サポータークラブ>
 登録無料のメール会員。チーム情報をメール送信。メール受信以外にも、抽選で特製Tシャツ、フラッグ、ワッペンなどのプレゼントがあったり、特製グッズの優先販売があるとか。
<S.C.応援団>
 個人会員になると思われます。年会費1人:3千円。特典として、会員オリジナルポロシャツ、応援ステッカーの進呈。会報(後援会)の送付。該当HPへの個人名記載。
<後援会>
 相模原市の自治体、チームを支援、応援する企業・商店、その他政財界の一翼を担う団体、個人が対象。年会費は個人:1口1万円、法人:1口3万円。特典として、選手激励会への参加、後援会会報の送付、イヤーブック・カレンダーの進呈、選手との懇親会参加などがあるそうです。
          
 公式HPには他に「タッチライン」というコラムがあります。国内外で活躍するスポーツライターの渡辺達也氏と原田大輔氏が、チームの取材を通して分かる魅力や成長、課題などを時に厳しい意見を交えながら、スポーツライターの視点で、チームを分析する内容です。これはある意味チェック機能だと思うので、いいなぁと思います。チェック機能がない組織はアカンでしょとも。
タッチラインレポート:http://sc-sagamihara.com/hc/

 まずは不思議だったのが、一昨年に全国クラブチーム選手権全国大会で優勝しているのに、去年は県優勝止まり。調べてみると、大会要領の参加資格「参加チーム名は法人名(組織名)を冠していないこと」に抵触したとして、全国大会が認められなかったとか。SPORTS CLUBの略称である「S.C.」が法人名と見られたようですが、一昨年と違う対応に首をかしげました。

 一昨年(昨年も?)の話では、チーム専用の練習グランドはなく、市内小中学校の校庭で週3回の夜間練習。所属選手は23人で、元JFLやJ2の3選手とプロ契約をしているとか。 また、競技場でグッズ販売ができず、規定により入場料も徴収できないため、運営費用を捻出するための工夫として、遠征試合で無料バスを運行し、バス内でチームグッズを販売したそうです。

 いろいろ観ていたら、同じ相模原に「ブレッサ相模原」という県リーグ1部のチームが存在します。「相模原をホームタウンとしたプロサッカークラブの誕生へ。70万市民に愛され誇りある街のシンボルとして」という横断幕の画像を目にしました。うーむ、どうなんでしょうか、こちらのチームとの相関関係は?・・・

 代表を務めている望月重良氏ですが、思い出しました。'96年から5年間在籍したJ1名古屋を'00年夏に大岩、平野2選手とともに「チームの秩序を乱した」という理由で解雇された事があります。その後は京都、神戸、市原、仙台、横浜Cと多くのクラブでプレーしている苦労人です。最初に名前を聞いて、そんなイメージが出ました。
 しかし、さりげなく先日引退試合をやった名波選手も入ったドリームチームと対戦するドリームマッチがあるようで、こちらのネットワークのスゴさを感じます。県リーグなのに・・・
ドリームマッチ該当ページ:http://www.sc-sagamihara.com/100131.pdf

 同じく準加盟でも承認を受けているJFLのFC町田ゼルビアとは隣町のようです。「境川マッチ」などとも呼ばれて、対戦を期待されています。素人ながら思うに、ブレッサにしろ、町田にしろ、「競い合い、戦い勝ち抜く」という望月氏の個性というか、負けない気持ちを感じます。

 今まで多くのクラブが準加盟を申請してきて、多くのクラブが承認されています。ただ、不認可されそのまま、もしくはクラブが消えてしまったところもあります。FC琉球とFCペラーダ福島がそうです。J2栃木とJ2岐阜は継続審議を経験しています。なので、申請したからといって、そう甘くはないと思いますが、申請のニュースによって、S.C.相模原という名前を全国にPRできた事は確かです。これからも夢に向かって頑張って下さい。
S.C.相模原公式HP:http://www.sc-sagamihara.com/
S.C.相模原公式ブログ:
http://www.sc-sagamihara.com/wp/
望月重良公式HP:
http://www.shige-mochizuki.com/

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S.C.相模原の夢1

2010-01-16 00:22:09 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)
 先日、JFLの松本山雅FCと、神奈川県リーグのSC相模原がJリーグ準加盟を申請というニュースを聞きました。「えっ、SC相模原って?!」とビックリ。はっきり言ってノーマークでした。しかも県リーグからという事で、地域リーグからの準加盟でファジが初と聞いています。現在の準加盟クラブは、鳥取、町田、長崎の3クラブ。もし相模原が承認されたら県リーグから初になりますね。S.C.相模原を調べていって、正直強いインパクトを受けました。紹介してみましょう。
        
 神奈川県社会人リーグ1部に所属し、元日本代表の望月重良氏を中心に、'08年に結成。㈱スポーツクラブ相模原という運営法人あり。'09年度からジュニアユースチームを保有。'09年に県選手権大会で優勝し、県リーグ2部に昇格。2部Bブロックで優勝し、'10年からの1部昇格が決定。全国クラブチーム選手権全国大会では'08年に優勝、'09年に関東大会で優勝しています。県リーグなのに、J出身が7人、JFL出身が4人と非常に贅沢な選手層です。

 公式HPを観てみました。Jを目指している雰囲気があり、まるでJFLのチームみたいです。すぐに目に付いたのが「なぜ?」というコンテンツ。 
 「なぜS.C.?」では「世界の強豪クラブは、ほぼ地名のみの名称が多く、いつかは世界の強豪クラブと同じステージに立ちたい!という思いを込めた」とあります。
 「なぜ相模原市?」では、将来サッカーの監督になりたいという望月氏の昔からの夢と、相模原の有志の思いが重なり合って行く中で、「ぜひ相模原で、自分が理想とするような、本当に強いサッカーチームをゼロからつくりあげてみたい」と考えるようになったとあります。JR相模原駅の近くの小料理屋からこのストーリーが始まったというエピソードが紹介されていますが、すごい距離が近い話になっています。確か・・・松本山雅も「山雅」というのは行きつけの喫茶店の名前と聞いています。これも近いですね。
 「なぜ県リーグ3部からなのか」では、あえて一番下の3部からスタートするという道を選んだ。それこそ本当に、全く色のついていない、相模原の地元に根ざしたチームをつくることになると考えたからとあります。「地域に根ざしたサッカーチーム、元Jリーガーがつくった初めてのJチームにしたいともあります。

 「Jリーグまでの道のり」には、結成5年で関東リーグ1部から地域決勝大会、その上までを描いています。「2009年の目標」では細かく各リーグ、大会での成績を描いています。ちゃんとした組織図もありました。
 ①地域密着 ②社会貢献 ③青少年の育成 ④エンタテインメント ⑤グローバリズムという「5つの理念」がありました。

 チームカラーは、市のカラーである緑をベースに作成され、チームロゴの中にある5つの星は合併した旧津久井郡の4町(津久井、城山、藤野、相模湖)と相模原を表しており、鳥は市の鳥であるひばりをモチーフにしているとあります。地域密着が徹底していますね。
 まだまだ紹介記事が続くので前編として、明日は後編をお届けいたします。夢を追うクラブとして頑張って欲しいですね。
S.C.相模原公式HP:http://www.sc-sagamihara.com/
S.C.相模原公式ブログ:
http://www.sc-sagamihara.com/wp/
望月重良公式HP:
http://www.shige-mochizuki.com/
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日本サッカー協会の話題28

2010-01-15 00:47:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 先日、「日本サッカー協会大丈夫か」という記事が出ていました。夕刊フジですが、興味深い内容だったので、抜粋して紹介。
   
  日本サッカー協会が揺れている。昨年末から不可解なトラブルばかり続いている。事の発端は昨年12月の「'10年の日本代表日程発表会見」を当日朝になって中止した事。毎年恒例のこの会見は'15年まで8年総額120億円(年間15億円)の大スポンサーでもあるキリングループも招いて行う一大イベントでもあったと。

 原強化担当・技術委員長は「できるだけいいメンバーできてもらう契約を目指しているから」と対戦相手の未定を中止の理由としていたが、2月の親善試合の相手にほぼ決まっていたウクライナ協会との交渉は、「会見前日の21日夜にはもうアウトだった。あれ(突然の中止)は協会が“大変なんだ。努力しているんだ”とアピールするため」という協会関係者もいるとか。

 今年12月に決まるW杯招致にしてもそうだ。招致委員長の犬飼会長が、委員会のメンバー17人を発表したが、その3時間後に同時に発表された招致委員会の特別顧問13人、招致連絡協議会会員8人について、最終調整と協会内の連絡不徹底から「すべての発表を取り消してほしい」と報道陣に要望。最後は招致委実行本部長の田嶋専務理事が「お騒がせしたことをおわびします」と頭を下げて、ドタバタぶりを見せたと。

 岡田ジャパンの生みの親、小野育成担当・技術委員長の辞任もあったが、W杯イヤーとは思えない事としていると。そういったことが、日本サッカー界で当たり前のように次から次へと起きているとしています。
 確かにそうかもしれません。普通ではわかりにくいですが、よく見ると一枚岩のはずである日本協会にそういう現象が見られるという話。いずれにしてもサッカーファンの方を向いて仕事をして欲しいものです。

 ちなみに9日のスパサカでW杯対策の話をやっていました。3人の大御所が「監督」として、それぞれの試合を分析するというものでした。ただ、30分番組の一部なので、あっという間に終わりました。やっぱ番組としてはやべっちかなと。ちなみに新春特番は寝てしまって、見損なっています(涙)。以下紹介。

ラモス氏(カメルーン戦)
 中澤は高さは強いが足元では弱く、付いていけていなかったのではと。エマナに気をつけろ。チャンスメーカーとして、エトーへのスルーパスが武器になっている。エマナを抑えたらいいと思う。3バックで中盤を厚くし、あえて変化をつける。新布陣は急には難しいのではないかという意見に、システムに慣れる時間は十分にあると。DF岩政のCB起用にも注目。
金田氏(オランダ戦)
 前回はプレスをかけ続けていた。体力が落ちた日本の自滅と言える。サイドアタックで突け! 右サイドの攻防。ロッベンに守備をさせれば可能性が出てくる。内田対ロッベン。1対1は負けていない。最近伸びている前田とドリブルが魅力の田中の2トップ。田中の復調に期待。FWはドリブルを仕掛けて、ゴール前でファウルを誘発し、FKでチャンス。
釜本氏(デンマーク戦)
 過去に一度だけ対戦していますが、釜本氏が対戦しているとか。サイドが弱点。予選で何度か崩されていた。サイド攻撃。俊輔と本田の共存は無理がある。森本など若手の積極的起用。

 とまあ、そんな話題でした。新年会続きできちっと整理できてませんので、あしからず。

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モンテディオ山形の件9

2010-01-14 00:43:00 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 J's GOALか何かで「J1元気プロジェクト会議」なる組織の存在を知りました。何だ何だ?と調べてみました。すると、J1山形のJ1参戦に伴う経済効果を最大化させるための仕組みや方策を提言するとともに、その検討結果を実行に移すことで地域の持続的発展及び活力向上に資する組織のようです。つまり、J1参戦で山形を元気にしよう運動のようです。以下、抜粋して紹介。
            
<組織>
①設立 平成21年3月3日
②会長 平林千春(東北芸術工科大学教授)
③組織 学識経験者、チーム運営団体、報道・観光等の各種団体、管内市町、県など計17団体。他、オブザーバー27団体
<活動内容>
①J1山形を地域資源とした、地域経済・産業の持続的発展に寄与する諸事業の企画・運営
②J1山形を応援する県民参加型事業の企画・運営
③上記諸事業に係る啓発・普及・調査研究活動


 そして、今月24日(日)にこちらの組織主催のシンポジウムが開催されるようです。

J1元気プロジェクト主催「モンテディオ山形応援シンポジウム」
日時:1月24日(日)
場所:山形テルサ
料金:入場無料(定員500名)
内容:
 •第1部 基調講演
  講師/北澤 豪 氏〔サッカー元日本代表・(財)日本サッカー協会特任理事〕
  演題/「スポーツを通じた地域活性化」 
 •第2部 パネルディスカッション
  テーマ/「サッカークラブを地域で支える環境づくり」
  パネリスト/
  ・竹中 嘉久㈱川崎フロンターレ事業本部 担当部長
  ・佐々木 知廣ベガルタ仙台市民後援会理事長
  ・海保 宣生 J1山形理事長
  コーディネーター/岩瀬 裕子仙台大講師
J1山形公式HP該当ページ:http://www.montedio.or.jp/news/news_100112_1.htm

 更に調査を進めると、ようつべにいい物がありました。(県のK原さんにも観ていただきたい映像です) その中のニュースを要約してみました。

 J1山形を地域活性化の起爆剤にしようという目的で産学官を挙げた、運営基盤強化と地域経済への効果を高めようという取り組み。会議には村山地域の自治体や観光関係者等が出席。下記3項目の計画のもと、事業を継続し、チーム・地域観光の相乗効果を追求していきたいとしています。
①県外客照準の観光担当者育成
②関連商品売上の一部をチーム強化費へ
③応援シンポジウム開催(これが今回のイベントですね)


 駅でアウェーサポーターの出迎えなど、全国でも珍しい取り組みもされているようで、アウェーサポーターに好評のようです。アウェーチームの提案で販売した地元産の野菜も人気だったようで、相手チームとの協力体制が大切な事を実感されたとか。
 産官学合同の素晴らしい先進事例だと思います。ちなみにJ1山形の海保理事長は、現在Jリーグの理事を務めておられます。J1山形は低予算での公益法人クラブとして注目され、J1の2シーズン目を迎えた事で羨望の眼差しで観られています。これからも頑張って欲しいですね。
J1元気プロジェクト会議該当HP:http://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/2009/04/j1genki/
J1山形関連⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090215
  〃     ⑦:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081214
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081127
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071112
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070510
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060227
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060126
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060120
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岡山シーガルズ26

2010-01-13 00:44:16 | 岡山シーガルズ
 岡山シーガルズの観戦、桃アリ詣で後編です。Fリーダー張り切ってどうぞ!

 年始の恒例行事(?)である女子Vプレミアリーグ観戦に行ってまいりました。
 第一戦目はJT対トヨタ車体。早速「有名選手は誰?」って質問が・・・ いるじゃないですか、竹下佳江選手が・・・(笑)菅山「かおる姫」がビーチバレー転向で居ないのは残念ですが。
   
 Fリーダーお気に入りの竹下選手
 試合は3-0でJTのストレート勝ち。今シーズンのJTは強いですね! お待ちかねのシーガルズは第二戦目。相手はNECです。私は試合の流れを観たいので、いつもは2階席で立ち見なんですが、Bmount氏が1階の「かぶりつき席」を押さえてくれたので、今回は間近で観戦を楽しみました。

  よ~く考えてみると全日本組が3人居るんですよね、今年のシーガルズには。(岡野・森・山口の3選手)初めて観戦に行った2年前じゃ考えられないことです。いいぞ!シーガルズ!
   
 全日本の森選手と岡野選手
  結果は3-0でシーガルズのストレート勝ち。相手のサーブレシーブがひどかった(セッターに球が集まらない)とも言えるけど、大きなミスなく、常に試合の主導権を握っていたシーガルズの力勝ちでしょうね。村田選手の「渾身のジャンピングサーブ」が見られなくなったのは残念でしたが、「渾身のスパイク」が見られたのは嬉しいですね。頼もしい限りです。
   
 ただ、最後の最後、岡野選手が交代で抜けたときの流れがメロメロだったのは課題かもしれません。全日本を経験したセッターの存在は大きいんですよね。 Bmount氏は試合終了後のサイン会が無いことをしきりにボヤいてましたが私としては生で竹下選手を拝めただけで充分でしたわ。やっぱり巧いわ・・・(なんちゅうオチやねん!!)
 
     
 笠岡市出身の河本監督。一度ご講演を聞いてみたいです。

 前編の補足記事です。
 桃アリに入ったら、ある紙をもらいました。「防災・安全の手引き お客様へのお願い」というもので、V.プレミアリーグ女子岡山大会実行委員会からの防災連絡文書でした。
 「席に着いたら・・・」裏面の非難経路図で非常口を確認して欲しい。
 「火災・不審物・不審者を発見したら・・・」ただちに会場警備員等に通報、大声で周囲の人にも知らせて欲しい。
 「火災や地震等の非常事態が発生したら・・・」非常放送で非常事態の発生を知らせる。という内容でした。確かに裏面に細かく非難経路が記されていました。

 応援する会府中支部のブースには、いろいろとパンフ類がありました。府中まち歩きマップとともに、府中焼きMAPがありました。食べられる店が市内に37軒あるそうです。普通のお好み焼きとどう違うのかよくわかっていませんが、B-1グランプリを主催する愛Bリーグに加盟されているとか。
府中焼き公式HP:http://www.fuchucci.or.jp/okonomi/
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岡山シーガルズ25

2010-01-12 00:52:54 | 岡山シーガルズ

 昨日、桃アリへ岡山シーガルズの観戦へ行ってきました。Fリーダーほか語る会有志で駅から観戦ウォークでアリーナに向かう。ファジの試合の日と違って極めてごく普通の街角風景でした。桃アリ詣で前編です。
   
 アリーナの外側にはバルーンアーチがあり、雰囲気を盛り上げていました。会場内に入りました。去年は観光関係のブースでいっぱいでしたが、今年はノーマル。グッズ売り場があり、ふと見ると「応援募金」があり、募金樽が置いてある。樽には「喜平」のロゴが・・・聞くと、趣旨に賛同し提供してもらったとか。今度聞いてみるとしよう。岡山へ移転して10周年だそうで、記念グッズもありました。また提携商品も並んでいました。
   
 そして、前日は岡山県デーという事もあり、岡山県PRブースがありました。その向かいには「シーガルズを応援する会 府中支部」のブースが。「これぞ地域の後援会!」と一同で唸ってしまいました。府中の有力企業のヒロボーさんは、前日の始球式に、ラジコンヘリ(商品)を飛ばしたとか。早くファジにもここまで存在感を示せる後援会組織ができたらいいですね。
 また、「エコで応援! 地球を応援! エコ応援グッズを作ろうコーナー」というブースがありました。覗いてみると、子供達がマスコットのウィンディーの塗り絵をやってます。その色のついた絵を牛乳パックに巻きつけるように貼り付けます。中にはどんぐりやペレットが入っていて、振ると音が鳴る応援グッズになるという事です。

 会場内で、倉敷ファジ盛り上げ隊で会ったissan氏と会う。前日に続いて開門前から列に並び、1F1列目で主審のすぐ後に陣取っておられるとか。意気込みが違いますね。我々は前と同様に、控え選手エリアのすぐ横の席です。よく選手の表情が見えます。
 第一試合は、JT対トヨタ車体。注目したのはJTの男応援団。スタンドではなく、ゴル裏位置に陣取っていますが、まるでサッカーのサポーターみたい。「緑化運動」(チームカラーが緑)と大きく背中に書かれた法被を着て、大旗を振ってサッカーのような応援コールをしています。大旗も7本ありました。企業スポーツっぽくなくて良かったです。試合の模様はissanブログおよびFリーダー寄稿の後編をご覧下さい。
   
 第一試合が終わり、ウロウロしていると、ホーム側の1列目の席が空くのを発見。こういうのは見逃しません! 席取りは得意なのです。何とか岡山の試合は1F1列目(写真参照)で観戦できることになりました。みんなご満悦です。シーガルズの選手がアップをしていますが、真正面の向こうから選手が走ってくる状態で目が合いそうなので、ちょっと照れます。個人的には55番の堀田選手が美人でした。(おい!)
 ボールもすぐ近くに飛んできます。こんなに近くで観たスポーツは他にはありません。サッカーでボールボーイや得点板を担当した事ありますが、更に近いです。ラインまで1m状態です。当ブログでも登場し、サインやら握手をしてもらった吉田みなみ選手がジャージ姿。人気選手なのですが、ケガなのかベンチ外で応援席から声援を送っていました。また勇姿を見たいです。

 エスコートキッズが登場しました。玉野と日比のバレースポ小の子供達。主審が宮崎出身で、副審が岡山出身の方です。場内アナウンスで「カメラでフラッシュ撮影はやめて下さい」とあり、何度も自分の携帯をチェック。Vリーグでは自分の席からの撮影は可となっています。

 観客は多かったです。さすが全日本の選手がいるチームの事だけはあるなと。サーブの時も「いけー!」というコール。ゴールキックの掛け声と一緒です。
 この日は全日本3選手(森、山口、岡野)に注目。よく観えました。河本監督もNECの杉山選手もよく観えました。前日は首位のJTに負けましたが、この日はNECに対して3-0と完勝でした。NECは去年よりも確実に弱くなっていたし、岡山は確実に強くなっていました。特にセッターの岡野選手はさすが全日本というプレーでした。最後の最後に、中学生プレーヤーの宮下選手と大学生の野口選手も出てきましたが、バランスが悪くなって再びレギュラーに交代すると綺麗に試合が終了しました。
   
 さて、恒例のサイン会かなと思っていたら、どうも今回は実施されない模様。やはり観客が多かったためなのか。帰り口でissanに伴われたMuukun氏と対面。この人がMuukunかと。(2人とも素顔でOKでした) これからも岡山のスポーツ文化を応援して下さい。
 その後、みんなで打ち上げ飯です。ちゃんこダイニング若に参戦。リーズナブルで満腹になり、良かったです。
 ちなみに、夜RSKでその録画中継が放送されていました。よく座り位置を思い出しながら目で追っていくと・・・ちゃんと映っておりました(笑)。Fリーダーの「魂の後編」に続く。

コメント (4)
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