goo blog サービス終了のお知らせ 

J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ37

2013-03-11 00:04:46 | 岡山シーガルズ
 事例紹介コラムです。
 少し前にYahooのトップページに、シーガルズの記事が出たと情報が入りました。それはいいという事で、改めて探して読み込みました。「ポスト竹下と期待される逸材、宮下遥 全日本の未来を担う女子高生セッター」というタイトルで、宮下選手の特集でした。以下、抜粋して紹介。
                      
「中学生で岡山入団もぶち当ったVリーグの壁」
 女子高生ながら、岡山でセッターのレギュラーを務める宮下は18歳。中学在学時の'09年に、15歳2カ月で岡山に入団。170cmを超える大型セッターとして期待され、入団直後から内定選手として試合出場。当初は話題性ばかりが先行したが、河本監督あはその能力を絶賛。'10年から宮下をレギュラーセッターに抜擢。しかし、岡山の特徴である独自のコンビバレーのために、長所であるはずの「間」が生かせず、レギュラー1年目はレギュラーラウンドで8位となり、屈辱を経験。
「ハイレベルな戦いを通じて感じた悔しさ」
 昨シーズン、宮下は初めてファイナルラウンドを経験。ハイレベルな試合が連続し、自分の思い通りにプレーできなかった悔しさを実感。
「攻撃陣を自在に操り、勝利を手繰り寄せる」
  宮下はトスにメッセージを込め、目的や意思が明確なため、攻撃陣にも良い連鎖が生まれる。今シーズンのNEC戦、狙い通りのプレーを展開して勝利。福田、栗原の両サイドの決定力もあったが、福田をアシストした宮下が陰の立役者と、山口も称賛。
「宮下が正セッターなら日本は金を狙える」
 「彼女が正セッターになれば、全日本は金メダルを狙える」というのが河本監督が宮下を抜擢し、使い続けてきた理由。現在、全日本の正セッターは、竹下の休養によって空位の状態。狩野の待望論が巻き起こるなど、代表でのセッターのポジション争いはこれからも継続。
 「今の日本で、トップのセッターを挙げろと言われれば、宮下は間違いなくそこに入ってくる。これから世界と戦って何を感じるか。敵チームながら、楽しみな選手です」と、同じような道を歩んできた中田監督(久光)のコメント。

 ここで宮下選手の概略を紹介します。
 三重県桑名市出身。小学1年からバレーを始めて、大阪国際大和田中学校で、アタッカーからセッターに転向。'09年10月に、中学に在学中ながらプレミアリーグ・岡山シーガルズの内定選手になる。同年11月にプレミアリーグ開幕戦で途中出場。15歳2ヶ月でのプレミアデビューは史上最年少記録。'10年に全日本チームに選出。15歳での代表入りは4人目で、セッターでは30年ぶりで、その年に全日本B代表として同大会に出場。

 実際に3月の岡山大会で宮下選手を生で観ました。まだ体の線は細いですが、しっかりしたプレーで上手かったです。細身でありながら、ボールに食らいついていくという印象でした。
 今日、行われた試合ですが、NECに負けてしまいましたが、5位のトヨタ車体が4位以内が確定し、プレーオフ進出が確定しました。プレーオフには他にNEC、久光製薬、東レが出場。去年に引き続いてのプレーオフです。4月5~7日に千葉県船橋市でセミファイナル(準決勝)、4月13日はファイナルで優勝決定戦と3位決定戦(会場未定)が開催されます。頑張って欲しいですね。
スポーツナビ該当記事:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/volley/vleague/2013/columndtl/201302220001-spnavi

 話は変わり、今日カンスタに行ってきました。その模様はあさって。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタジアムグルメ一考4

2013-03-10 00:04:42 | スポーツ文化・その他

 事例紹介コラムです。
 3月7日から、マスカットスタジアムでのプロ野球オープン戦開催に合わせて、倉敷スポーツ公園で「2013 おかやまベースボールパーク」が開催されています。今朝、山陽新聞に出た全面広告を見て、そこにあったフードコートの案内を見て感動しました。「まさに理想的なスタグルだ」と。そして、今日楽天対ヤクルト戦が行われるのにあたって開催されたベースボールパークに立ち寄ってみました。ただ、移動の途中なので余り時間はない。以下、その模様です。
       
 正午より少し早い時間で、右回りから入場してみました。補助球場では選手が練習しているのかな。大勢のギャラリーがいました。またゲートでは入場前なのか長い列が続いていました。正面玄関を越えると、見えてきましたスタジアムグルメ。まず並んでいるのがケータリングカーのブース。確かに同じデザインの屋根を揃えたテントもいいのかもしれませんが、個人的にはケータリングカーを見ただけで、個人的に興味をそそられるのも事実。そして、その、向こうにはズラっとテントが一列で延々と並んでいました。1ブース2テントが多いですが、中には1ブース1テントの店舗も。ゆっくり見てまわりました。
     
 まず手前にあったのが、企業PRブース。ネッツトヨタ岡山、星野仙一記念館、アキュラホーム、ハローズは広告には試飲会や「カバヤ食品『カバ車』」とありましたが、ドリンクのパネル展示のみでした。ネッツはエコカーを展示していました。そして、その次からは岡山のご当地グルメのオンパレード。食べる量は限られているので、何を食べるか厳選しなければならない。まずは一通り見て歩いてみました。お店の数はケータリングカー4、テント21張で合計25ブース。以下、広告掲載順に紹介します。
・三好野本店 (弁当等)
岡山藤田おにぎり茶屋 (おにぎり、鶏からあげ等)
衆楽館 (備前バーガー、備前カレー等)
・河本食品 (デミカツ丼等)
・大惣
・広東菜館 山珍 (豚まんじゅう)
・岡山木村屋 (パン等)
・彩の里 (津山ホルモンうどん、作州牛鉄板焼き、作州牛温玉うどん等)
倉敷スイートタウン (湯浅シェフの「レモンクリームパスタ」「黒田の黒カレー」)
お好み焼き タマちゃん (カキオコ)
・お好み焼き あっちゃん (蛸塩焼きソバ等)
・テッパン (桃まん、中華ちまき等)
・TEBA家 (くるくるウィンナー)
・en-cafe (クレープ)
・BARAN☆BARAN (もちもちポテト等)
・聖原田 (黒豚串カツ等)
にいみ茶屋 (千屋牛バーガー、千屋牛めし、千屋牛らーめん等)
   
 まずは食べたのが、タマちゃんのカキ オコです。目の前でドボドボとカキを乗せていて、待っている間に食欲をそそります。前にシーガルズの試合で食べた事がありますが、中身も大阪風でも広島風でもなく、特徴があります。特徴は天かすと卵が目立ちますね。それに加えてカキがたっぷりあって、美味しくこれだけで満腹になりました。こちらのお店はマスコミにもよく出る有名店で、食べログでもベストレストランに3年選ばれたとか。
   
 次に食べたのが、備前バーガーです。千屋牛もそそられたし、カレー類も美味しそうでしたが、店の前にあったパネルの商品スナップで決めました。同じく備前カレーにも誘惑されました。うまく表現できませんが、独特のメニューです。美味しそうです。でもバーガーを注文しました。包装していたので、ちょっと写真と比べて高さが縮んでいましたが、味は抜群です。ご当地バーガーを食べたのはほぼ初めてですが、従来のハンバーガーのイメージを払拭しました。これは上手いと。味覚も濃厚で複雑。これは何の味が出ているのかと考え込みました。
   
 ファジロードにある山珍の豚まんにもそそられましたが、まあいつでも買えるやと。カンスタでは買えないが。ホルモンうどんも上手そうでしたが、何度かいろいろな所で食べた事があるぞと。食べたかったのが千屋牛関連と蛸塩焼きソバですね。また、機会があれば食べたいと思います。
 最後に、中庄にある倉敷スイートタウンの「湯浅シェフ」メニューのブースを見ると、湯浅シェフご本人もお客さん相手に愛想を振りましていました。岡山国際ホテルがゴタゴタして、気になっていましたが、お元気そうです。仕事柄も顔見知りですが、すいませんスルーしてしまいました・・・ もう食べれませんので。

 いやぁ、いいフードコートでした。規模といい味といい、今まで訪れたスタグルの中で№1です。もしこのままJリーグの試合会場にあったなら、絶対に全国1位になると個人的に実感しました。当ブログではスタグルの理想は「ご当地グルメののれん街」と言い続けていますが、理想の姿だったものを現実で体験した思いです。オーバーに聞こえるかもしれませんが本当なのです。こちらはしっかり店名を表示していて、各店が自分の店名に責任を背負いながら一所懸命に、販売をされていました。

 当方は倉敷市民ですが、備前のメニューなどは普段接する事はなく、同じ県内でも新鮮で食欲をそそります。特にこういう特産品というのは一般的に販売場所は少なく、なおさら貴重感が増します。県外客だけでなく、県民にとっても県内ご当地グルメは食べたいのです。ご当地グルメで満載のフードコート、ほとんど地元のメニューが見られないフードコート、さて、読者の皆さんはどちらが理想に思えますか? まあ、地元の店を出て欲しくても、出てくれないケースもあるようですが。
 こちらのフードコートは、統一デザインではなく、普通の白いテントに手作りの看板を掲げている質素なスタイルでしたが、やはり味と付加価値(ご当地グルメという個性等)があれば、良さにはそれらは関係ない事がよーくわかりました。ちなみに楽天とヤクルトでしたが、両チームにちなんだ目玉メニューもやはりなかったです。まぁないだろうけど。
スタグル関連③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121130
  〃     ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120921
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120812

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・192

2013-03-09 00:02:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さあ、強敵ドイツ戦です。先発を見ると、W杯優勝メンバーが9人入っています。FIFAランクは日本が2位、ドイツは3位。ドイツは前回大会では決勝戦で0−1と惜敗している相手。そのドイツはデンマークと0−0で引き分け。ドイツもメンバーの若返りを図っており、'90年代生まれの選手を10人召集。デンマーク戦で先発したFWのマロジャンは去年のU-20W杯の準決勝で日本とも対戦し、ゴールを決めているだけに要注意。各世代を通しても、日本はドイツに'11年W杯での1勝のみと対戦成績は大きく負け越しています。
   
 田中美南はフル代表デビューです。海堀も久しぶり。キックオフ。今日のキャプテンの大儀見選手は、ドイツで4連覇をしているポツダムでエースで得点もよく獲っているそうです。おいおい、いきなりやられたかと思ったら、オフサイド。やれやれ・・・ と思ったらやられました。クリアしきれず、前半7分入れられました。日本痛恨の失点・・・0-1。こういう早い失点のパターン、ノルウェー戦でもそうでしたが、以前にも観た覚えがある。川澄ちゃんは今日はディフェンスに追われています。今日はまだ日本らしいつながりが出ませんね。

 目に留まったのがヘアバンド。今回はブルーをつけている選手多いです。いろんな色がありますね。そして惜しい!高瀬のシュート。なでしこの得点王&MVP頑張って欲しいです。そして! 田中美南ゴール。初代表にして初得点。持ってました前半18分。、日本 ゴォール!!! 田中ゴール!★ 1-1。裏番組の日本は0-2ですが、なでしこは追いつきました。雨が激しいですね。画面でもはっきり見えます。日本がボールを回せるようになってきました。最初はどうなるかと思いましたが、以前の強いなでしこになってきました。
 「今日は湯郷の福元が呼ばれていません」と解説されましたが、全国ネットで「岡山」でなく「湯郷」と呼ばれたのはちょっとうれしかったですね。おいおい・・・動画から「悪天候のため、映像が乱れております」というテロップで静止画になりました。衛星映像は悪天候に弱いそうです。大儀見へのマンマーク厳しいです。近賀選手が大けがという事で、「右サイドバック探し」と言っていますが、加戸ちゃんがいるじゃないかと。前半終了。侍ジャパンもやっと2-2で追いつきました。

 後半、田中陽子登場。後半キックオフ。今日はウトウトしません。日本サポのコールが聞こえてきました。1人の声ですが大きないい声です。大儀見は競り合いに負けないように、青いマウスピースを口にしているそうです。加戸選手の名前が出てきました。この選手は光明と言われていたところで後半10分、相手のロングボールが海堀の頭上を越えていく。日本痛恨の失点・・・1-2。福ちゃんだったらと、もったいない失点です。侍ジャパンも2-3と逆転されています。
 川澄ちゃんがよくディフェンスしています。ドイツによくボールを奪われます。危ないドイツのシュート。川澄ちゃんの独走シュート。ちょっとコースが甘かった。侍ジャパン3-3で追いつきました。ここで、ホイッスル。敗戦で優勝の可能性も消えました。
   
 試合後のインタビューで1対1、ボールの奪われ方が課題だと選手は言っていましたが、確かにドイツのプレーは日本を上回っていたと思います。ただ、当ブログとしてはこのアルガルベカップは、Jリーグで言うゼロックスのような存在だと思います。アルガルベで負けて、W杯で勝てばいいのです。この大会で試した若手がきっと、2年後のW杯で伸びてくれると信じています。
 次は11日(月)9時から第3試合のデンマーク戦です。その次は順位決定戦です。頑張って意地を見せてもらいましょう。そうそう、WBC見事な逆転勝利(4-3)でしたね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグファミリーの資格36

2013-03-08 00:01:42 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 これらを観ると、やはり某黄色いチームは当ブログ好みだなぁと実感します。親企業があるという部分があるだけで、他は正しい価値観の優れたフロント、強いチームと微笑ましいクラブスタイルだと思っています。開幕のこの時期に続けて当ブログ好みの事例が並びました。黄色いチームは、決して「選手は試合だけやってればいい」という価値観ではない事が改めてよくわかりました。選手との契約内容云々ですが、たぶんそういうのを超えて選手達が手弁当でこういう活動をしているのだと思います。「規制」的なものもないのでしょう。やはり「違うな」と実感。以下、抜粋して紹介。
     
【選手会主催のチャリティーオークション】
 柏レイソル選手会の発案で2003年から実施している活動。ホームゲーム開催時(ACL、国立競技場など一部試合を除く)に選手各自がスパイクなどサッカーに関連する品々を出品。売上金は、ホームタウンエリアである東葛8市へのチケット寄贈、選手会主催の福祉活動などに活用。
<開催概要>
 選手が出品する愛用品はあらかじめ、公式HPで公開。HPから専用申込書をダウンロードして必要事項を記入し、各試合キックオフまでに申込書を試合会場に設置してある応募ボックス(柏熱地帯10番入口付近のインフォメーションコーナー)に投函。希望金額の最高額の記入者が落札。選手会口座に振込完了後に、次回試合会場・練習会場等での選手からの引渡しか郵送で愛用品を送付。
 3月3日の開幕戦から11月30日の最終戦まで、ACLと国立競技場の試合を除くホーム試合で実施し、試合ごとに2名の選手が出品します。
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/014895.html

【部活からJリーガーへ B to Jシート】
 現在7選手がホームタウンである柏市内の中学校サッカー部にホームゲームのチケットを寄贈する活動。この活動はサッカーの普及活動を目的として、'07年に北嶋、平山2選手(当時)名の発案・寄贈で始まり、昨年までに延べ1,318名の中学生を招待を実施。今シーズンは澤、田中、桐畑、渡部、鈴木、工藤、茨田の7選手から14席を寄贈。この「B to Jシート」は、「部活からJリーガーへ」との願いを込めて名づけられました。

・寄贈品: '13年ホームゲーム年間チケット 計210席(メインスタンドSS指定席14席×15試合)
 ※国立競技場、ACLを除く 柏レイソルホームゲーム計15試合
・寄贈方法: 各中学校を7選手が訪問し、各校サッカー部員に直接チケットを寄贈。
・寄贈先:   柏市内中学校サッカー部顧問会および各中学校サッカー部
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/014900.html
「B to Jシート」関連:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120908

【選手会から児童福祉担当部署にチケット寄贈】
 選手会がホームタウンエリア8市(柏市、松戸市、我孫子市、流山市、白井市、鎌ケ谷市、印西市、野田市)の各福祉事業に役立てて頂こうと、ホームゲームの年間チケット12席を、各市児童福祉担当部署に寄贈。8市へのチケット寄贈は選手会の意向により実施しており、今年で10回目。

・寄贈品: 2013年柏レイソルホームゲーム年間チケット 計240席(メインスタンドSS指定席12席×20試合)
・寄贈先: ホームタウンエリア8市 各児童福祉担当部署
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2013/014899.html

 まだまだあります。井原ヘッドコーチの「井原シート」や、今日のニュースで、「ROOTOTEチャリティーイベント」にもクラブとして参加されます。まるでチャリティーおたく(表現が悪いですか?)のように、次々とチャリティー活動が続きます。つまり、Jリーグクラブとして、Jリーガーとして当たり前の事をしていると思います。その逆はというと、利益が出ないからチャリティーTシャツは販売しない(震災年の時)、選手には物を言って欲しくないから選手会活動をさせていないという事になりますか。大きな「違い」ですね。100年続く公共財とそうでないものの違いかな。あくまで、いろいろと観てきた一般論ですので。当ブログで黄色い話題が多くなる理由がわかってもらえたと思います。

 話は変わり、RYKNさんのHPを観ていたら、面白い記事を見かけました。「柏熱通信」応援メッセージペーパーを開幕戦で配布したというものです。読み方は「はくねつつうしん」です。PDFで公開して、日立台で行けない全国のサポにも配慮されています。「日立台でより一体感のある応援」をし、「圧倒的なホームの力」を作り出す為に、来場される方々の意識共有を目的に我々ゴール裏サポーター有志により発行するものだそうです。
 A5両面で表面はメッセージ、裏面は歌詞カードになっており、発行頻度は月1回を予定しているとか。目に留まった内容としては・・・
①選手入場時は立ちあがる
 スタジアム全体が立ち上がる状態が選手からも非常に好評です。
②旗を振ってみよう
 盛り上がった時に旗を振る。こちらも選手から非常に好好評です。
 この「選手からも好評です」というのが効いていますね。
RYKN公式HP該当ページ:http://www.hitachidai.net/log/top_log/report/eid185.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・191

2013-03-07 00:14:56 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さて、なでしこジャパンのアルガルペカップです。今日は生書き込みです。先発発表! 川澄ちゃんはベンチですが、何と岡山代表の加戸選手の名前が入っています。あとはヤングなでしこの田中明日奈、岩清水くらいで、新顔ばかり。今日の試合は若手の腕試しの様相。しかし、最近前から気になっているのが、代表のジャージの色。前はオランダ代表ばりのオレンジだったのですが、今回は黄色です。なでしこが着ていると、レイソルレディースのようにも見えます。見えないか(笑)
   
 今日のキャプテンは川澄ちゃんです。相手のノルウェーはFIFAランク12位です。'95年にW杯優勝、'00年シドニー五輪金メダルのチームです。左サイドバックの18番加戸選手はボンバー気味の髪が目立ちます。日本はアルガルペカップでは前回準優勝、その前は3位。キックオフ。
 相変わらずバックスタンドに観客いません。入れていないのかな。W杯や五輪に続く大会なのに・・・ FWの大滝は注目の選手で欧州最強の名門リヨンに所属して、結構得点決めているようです。チラっとWBC観てみると、0-6って・・・もう終わっていますね。さあ、サッカーは頑張ってもらいましょう。大滝いいですね。積極的です。あ”- 決められた。日本痛恨の失点・・・0-1。右サイド崩されました。去年の初戦のノルウェー戦でも先制点を許しています。
  左サイドは加戸ちゃん、ちゃんと守っています。うーむ、ノルウェーの選手は体格がいいですね。叱られますが(笑)。日本人選手はスリムでいいですね。ありゃぁ~ またしても。日本痛恨の失点・・・0-2。まだまだ、連携が悪いのかな。

 ここで、サイドバックが交代しました。加戸選手は右サイドに行きました。左右で入れ替わるってのも珍しいですね。今大会のキャプテンは海堀、川澄、岩清水、大儀見の4人で交代してまわしていくそうです。ここで、高瀬と女の子走りの鮫島を投入し、左側を修正です。
 だいぶ攻め込めるようになり、相手ゴールに迫るシーンが増えてきました。加戸選手頑張っています。右サイドから上がって行き、時々シュートも打ちます。解説の大竹さん(元ファジの弦巻選手夫人)も「いいと思いますよ」と褒めてくれています。ここで前半終了。
   
 後半キックオフ。ちょっとウトウトしていました。中盤省略になってしまった。ごめんなさい。スコアは変わらず。日本はけが人も多いそうです。注目の田中陽子選手も出ていました。ここでホイッスル。0-2の敗戦です。まあ、顔ぶれ的に若手を試した布陣だったので、この結果もしょうがないかもしれません。主力が出てきた後半に一矢報いて欲しかったですが。加戸選手は及第点ではないでしょうか。このまま右サイドに定着して欲しいですね。
 次はあさって、昨年王者のドイツ戦です。強いです。今大会の目玉試合になります。大儀見選手がキャプテンだそうです。ドイツ戦には現時点でのベストで臨むとか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグの話題33 【J特】

2013-03-06 00:05:04 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 この前のFOOT×BRAINですが、大東チェアマンが出場して、「チェアマンに聞く! Jリーグと日本サッカーの未来」というテーマだったのですが、なかなか中身が濃かったので、当ブログで中身を紹介して、コメントも入れる事にしました。番組の中で、「SOCIAL×BRAIN」から出た質問にチェアマンが答える形式でしたね。以下、抜粋して紹介。
   
【J3は本当に始動するのですか?】
 2月26日にJ3創設を正式に決定。世界に伍するJ1クラブと、底辺を広げていく普及の部分。高さと広さの部分があるが、両方目指していきたい。現在40クラブだが、まだ30都道府県で、ない県が17ある。そういう所に「Jリーグが欲しい」という地元の希望があるし、J3のような制度がいつか必要になる。「J3=サッカーの裾野を広げる」目的がある。
【若手を強化するにはJ3よりもサテライトリーグが良いのでは?】
 若手選手の出場機会増加を目的としたリーグ戦で、クラブの経費節減などを理由に2009年限りで廃止されている。18~21歳の一番強化が必要な選手の試合数が少ないのは課題であり事実。3大会連続で、U-20W杯に出場できていないなど、若手の伸び悩みは大きな課題で、「若手の伸び悩み=Jリーグ出場の少なさ」が挙げられている。
【Jリーグ×若手強化策】
 「育成型期限付き移籍」
 今シーズンから18歳~23歳の選手に限り、下部リーグへの移籍期間の自由化を試験的に導入(24歳以上の移籍期間はシーズンオフと夏場)。自由にJ1からJ2に移籍できる移籍の自由化を導入。できるだけ移動がしやすく、若い選手に出場機会を増やす事が重要であると思ってやっている。
【秋春制には移行する方向なのでしょうか?】
 「秋春制のメリット」
・シーズン途中の海外移籍がなくなる。
・日本代表の強化日程が組みやすくなる。
・パフォーマンスが低下する夏季を回避。
 メリットはあるが、マーケッティングや顧客目線では課題があるので、一つずつつぶしたり、協議している段階。シーズンを移行するのは簡単にできるが、試合開催時期を決めるのはよく考えて決めなければいけない。スタジアムなど施設の問題も絡んでくる。降雪地域の試合をどう組んでいくかという事も重要な問題になる。現在、スタジアムと練習場の雪対策が協議されている。
 「欧州リーグ『春秋制』を検討」
 欧州各国のリーグが、カタールW杯後に春秋制へ移行する事を検討。、Jリーグがヨーロッパに合わせようとしているだけに先行きが心配。Jリーグでは「シーズン移行問題」は5月に結論を出す予定。
【どうにか海外の大物スター選手をもっと呼べませんんか?】
 チェアマン個人的には大物スターを呼べるクラブが数クラブあってもいいと思っている。アモローゾやフッキ、エムボマなどJリーグでスターを育成していくというスタイルになってもいいのではないか。
【どうすればJリーグの世界的評価が高められますか?】
 アジアからJリーグに対する羨望は、特に育成面で高まっている。昨年、「Jリーグ アジア戦略室」を設立し、タイ、ベトナム、ミャンマーとパートナーシップ協定を締結。アジアに貢献する事は日本のレベルアップにつながる。アジア戦略の一環として、名古屋、磐田、C大阪、湘南がタイでキャンプを実施し、来年スタートするJ3リーグに「東南アジア枠」の導入も検討中。
【メディアへの露出が不足しているように思う。メディア露出戦略などはありますか?】
 テレビよりもスタジアム。メディアに露出するためには、まずはスタジアムが満員になって、そこから発信していかなければならない。いきなりメディアに露出といっても、メディアの方が難しいと思われる。
【Jリーグ百年構想の1/5が終わった。達成できた事は? できなかった事は?】
達成: 地域に根差した点。地域の皆さんは熱心。
     「Jリーグ2012 視聴率データ」
     11/24:広島対C大阪戦 22.5%(広島地区) / 11/18:大分対京都戦(PO決勝) 16.3%(大分地区)
未達成: 全国レベルでは視聴率が上がらない点

【+Qualityプロジェクト】
 選手、監督、審判、クラブ。リーグが一体となって異議、遅延行為をなくして、魅力的な試合を実現させる取り組み。
・アクチュアルプレーイングタイム(実際のプレー時間)
 J1リーグ: 2011年:54:39 → 2012年:55:37  58秒増加

   
【「Jクラブ グルメ大集合」開催】
 ゼロックススーパーカップの開催に合わせて国立競技場で開催。SOCIALxBRAINが選ぶ「食べてみたいスタジアムグルメ」人気ランキング!!
1位 「牛たん丼」ベガルタ仙台/ユアテックスタジアム仙台
2位 「豊後とり天」大分トリニータ/大分銀行ドーム
3位 「信州山賊焼き」松本山雅FC/松本平広域公園総合球技場
    「かしわめし」サガン鳥栖/ベストアメニティスタジアム
    「長崎角煮まんじゅう」V・ファーレン長崎/長崎県立総合運動公園陸上競技場
6位 「川崎塩ちゃんこ」川崎フロンターレ/等々力陸上競技場
    「にくまきおにぎり」ジュビロ磐田/ヤマハスタジアム
      「VF甲府 鳥もつカレー」ヴァンフォーレ甲府/山梨中銀スタジアム
      「炎のカリーパン」モンテディオ山形/NDソフトスタジアム山形
   「新潟タレカツ丼」アルビレックス新潟/東北電力カビッグスワンスタジアム・新潟市陸上競技場
   「飛騨牛コロッケ」FC岐阜/岐阜メモリアルセンター長良川競技場
   「道頓堀くくる 大たこ入りたこ焼き」ガンバ大阪/万博記念競技場
   「門司港発祥 焼きカレー」ギラヴァンツ北九州/北九州市立本城陸上競技場
   「キムカツサンド」鹿島アントラーズ/県立カシマサッカースタジアム

 ちなみにカンスタの「米っこ角煮まん」は同率15位(3つ)でした。いろいろとJクラブのスタグルのランキングを観ましたが、どのランキングも大体似たようなもので、このランキングが大体平均的に表しています。一番正確に順位を示しているでしょう。当ブログで言う「ご当地グルメののれん街」だと思います。
 あとは、若手強化の問題は根が深いと思います。何かいい策はないのでしょうか。いくら下部チームを作ってもトップ昇格が少なければ、「スタッフを食わせるためだけに続けているじゃねえのか」と存在意義が問われる事になりますから。
 シーズン移行問題ですが、やはり出ました。ヨーロッパの逆移行現象。協議を止めて、しばらくヨーロッパの動向を見守ってみてはいかがでしょうか。FOOT×BRAIN面白いですね。しかも、今話題のFaceBookを取り入れているのがいいですね。当ブログも「SOCIAL×BRAIN」に今度何か投稿してみようかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に向けて頑張りましょう49 【J特】

2013-03-05 00:02:19 | ファジアーノ岡山

 浅口レポです。正直、開幕戦でこの記事タイトルを使用するとは思っていなかったですね。
 昨日、カンスタで開催された、ファジの開幕戦である長崎戦に応援団・浅口の面々と行ってきました。電車で合流したのですが、今回浅口から来たのは9名。多いです。さすが中健隊長。地元の「平成会」という地域青年組織からいろいろと声掛けして、集めたようです。しかも、胸にはシーズンパスと今年の隊長は違います(笑)。岡山駅からタクシーに乗ったのですが、何と3台。最多タイだったと思います。
   
 スタジアムに到着。余り時間がありません。スタジアム前広場では、ファジピスタの皆さんが、フェイスペイントをやっていて、迷わず挙手して来てもらう。浅口のおじさん達は最初は戸惑っていましたが、やはり若い女の子としゃべれるのがいいのか、鼻の下を・・・いや何でもないです。皆さん満喫していました(笑)。聞いた話では、ファジピスタは会員が200名を超え、岡大と清心女子大の比率が6対4だそうです。てっきり、岡大のサークルと思っていたのですが、活動が広がっていくのはいい事です。
 スタジアム前広場のイベントは余り目立っていない印象。JA共済のブースでは「JA共済デー」として、「コラボクリアファイル」プレゼントや「介助犬デモンストレーション」があったそうです。「スタジアムをカラーで染めよう」として山陽新聞の特別紙面の配布。ファジステージでは、パフォーマンスグループらしいがあったのかな。あと、NHK生中継があったためか、どーも君が歩いていました。ファジフーズも賑わっていたようで、看板が大きくなっていました。美味G横町はもっとインパクトがあったので、今年は同じカテゴリという事で参考にして欲しいです。
   
 皆さんがチケット売り場で購入している時に、再集合場所であるAゲート前に行く。ふと、キックターゲットのブースを観ると、篤氏がボラをやっていました。声を掛けると、前日の広島戦に勝った浦和サポの表情でご機嫌でした。皆さん、揃ってAゲートから入場。
 シマカズ君と「TEAM AS ONE募金箱は果たして置いてあるだろうか」と思いながら、コンコースに上がってみる。総合受付に座っていたオヤGK氏の横に、募金委員会の背の高い募金箱と並んで置かれていたのを確認しました。今シーズンもしっかり募金活動をして欲しいと思います。中には「もう震災復興はいいんじゃないすか」と口にされた方もおられましたが、よそのJクラブを観るとしっかりしたいくつかのクラブは、いくつか今シーズンも継続事業としてされています。(ちなみに募金報告はしないのでしょうか)
   
 スタジアム前広場と同様に、特に目立ったイベントもなく、そのままバックスタンドへ向かう。10番ゲートエリアに入ろうとした時に、先発隊が引き返して来て、「空いていそうにない。メインに行こう」と、逆戻りする。そして、人混みの中で、9人のメンバーさんはいつの間にかホーム側とアウェー側に分散してしまう。どちらの席も顔を出しましたが、いつもより高い位置なので、ピッチの動きがよく見える。
 そうこうしていた前半に失点・・・ 長崎さんはJクラブ1年生という事で、ひたむきさが更に増していたように感じました。逆に岡山はひたむきなのですが、硬さを感じる。「あのシーン、去年だったら川又が点入れてたなぁ」とどこからともなく言葉が出る。お世辞抜きでも、長崎さんもずっと走っていたし、上手かったです。
   
 アウェー側のコンコースで、書籍を販売しているしまくん発見。しばし立ち話。この日のボランティアは学生さんが大勢参加しているそうです。しまくんは、応援しているJ1川崎が、某黄色いチームに負けていたので、やや元気がない。
 後半もロスタイム頃の時間になるが、0-1のまま。クロスバーを叩いたシュートの時に、「今日は運もないね」と。開幕戦にしてJの新入生クラブに白星献上なのかと、スタジアム全体が重い空気になっていたところで、長崎側のゴール前でGKが中途半端なパンチングのため、最後は荒田選手がゴールを決める。最後の最後に大歓声が出ました。でもドロー・・・ 勝ったような喜びようです。「今日は負けなくて良かったねぇ」と、会う人、会う人が口にしていました。
   
 浅口組に挨拶をして、シマカズ氏とレンダンマクへ向かう。バックスタンドに到着してから、みろっこさんとmixiの73さん(初登場)が来て、しゃべりながら他の人を待つ。しばらくしてきさん達登場。が、荒田?の新ダンマクを撤収。そうでした、最近は定年後にファジを楽しまれている片氏がホームもアウェーもすべて行かれているという事で、管理人をお願いしているのでした。
 片氏の到着がやや時間がかかったので聞いてみると、いつもバックスタンドでサポーターによるゴミ拾いがあり、それに参加しているとの事。頭が下がります。レンダンマクを片氏に預けて、今後はバス出待ちエリアへ向かう。この日も大勢のファン・サポーターが出てくる選手達にサインを求めていました。
 この日はマスコミがやや多かったのですが、どうやら長崎のマスコミさんが来られていた模様。長崎サポの人と立ち話。「今日は0-4とか負けると思っていました」と謙遜されているが、ドローに終わってしまった岡山の方が肩身が狭いかな。皆様お疲れ様でした。

 個人的な感想は、やはり川又の穴は大きいなと。バランスも岡山よりも長崎の方が良かったように思えます。DFもちょっと今ひとつでしたね。植田選手、頑張って欲しいですね。観客は大勢入っていましたね。TV生中継とカードで、この日はちょっとしんどいかと思っていましたが、1万人近く入りました。でも、よそも全体的に多かったようです。特に万博。1万8千人って、J2の数字じゃじゃないやん・・・(笑) 今シーズンは元J1クラブ効果もあって、そこそこの動員数を数える事でしょう。後は順位と収入か。去年がピークと言われないように頑張って欲しいです。一夜明けて、今朝の山陽新聞に、FSSのK山女史が載っていました。まさに女リーダーの風格です。

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 荒田選手    2位: 石原選手
シマカズ氏: 石原選手。ドリブル突破は少なかったものの、積極的な攻撃が目立ちました。
寝ても覚めても・issan: 荒田選手。細かいところはまだまだですが、公約通り「泥臭く」ゴールを奪いましたから。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 石原選手。それまでの停滞ムードを一掃し、良い攻撃のリズムを作ってくれました。
雉人・F原氏: 荒田選手。荒田の神! 流石ストライカー!
B太氏: 荒田選手。何とか引き分けにしてくれた。
松ちゃん君: 荒田選手。ラッキーもあったが、同点ゴールを決めた。
U氏: 中林選手。何とか1失点にとどめ、引き分けに持ち込めました。
雉楽・シンジ氏: 石原選手。試合の流れを大きく変えるスピード、切り込みのおかげで最終的に同点にすることができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山シーガルズ37

2013-03-04 00:01:43 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、桃太郎アリーナで開催されたV.プレミアリーグの岡山シーガルズ対デンソーの試合観戦に、語る会メンバーと行ってきました。まずは、スタジアムの外に並んでいるフードコートの「応援テント村」です。この日は岡山県デーでもなく、どうやらクラブが独自に集めたのかなと。寮と練習場所がある赤磐市のご当地グルメがドドンとありました。美味しそうでした。「こんにちは」と声がかかる。何と赤磐支店の某氏。お手伝いに来ている様子。松ちゃん君の姿は見えないな。他にも早島の美味しい燻製商品や、連島のれんこん商品などがありました。これぞ、スタジアムグルメ。当ブログでは「ご当地グルメののれん街こそがスタグル」と認識しています。地域性がプンプンしているここのフードコートには、相手にちなんだメニューという物はなかったですね。
   
 入場。すぐに席を取りに1Fから試合会場に入る。第一試合のJT対NEC戦が行われている最中。NECでは杉山選手がいました。何となく、12月に来た時よりも観客数が少ない印象。
 少し、フロアを回ってみました。この日は応援Tシャツを着てくると、選手の生写真がもらえるというサービスがありました。そういえば、12月に来た時に首位昇格記念で、確か11番のTシャツを買ったのを思い出したがすでに遅し。いいサービスですね。他には特に大きく変わったものはなかったですが、2Fに「ハートフルコーナー」として、全?選手のタペストリーが並び、その奥には、「人権サポーター」の選手ハートフルメッセージが書かれた寄せ書きがありました。
 2F席に上がってみると、手すりの部分に大会スポンサーの横断幕がズラっと掲示されていました。たぶん、今シーズンから導入しているものでしょう。
     
 第一試合終了。NECが勝ちました。17時から第二試合開始という事で、それまで、倉敷翠松高校吹奏楽部のマーチングが演技されましたが、とても新鮮で恰好良かったです。中国大会でも活躍されたとか。何しろ今まで、こういう場所での学生さんの演技披露では、一つの決まった高校のものしか観た事がなかった(笑)ので良かったです。やっぱ、いろいろな学校が出てくるべきだよなぁと個人的に思いました。(ちなみに翠松高校はスポンサーではないようです) 
 岡山大会実行委員会による来場者アンケートを持つ女性スタッフが歩いていたので、挙手して来てもらいました。メンバーみんなでアンケートに記入。いいですね。実施しているリーグにただ乗っかるのではなく、クラブ自体がこういう細かい事をするというのは。当ブログで以前に紹介しましたが、いわゆる「ご意見箱」(J1柏・磐田が実施)と同じサービスですね。
    
 そして出てきました。シーガルズの選手達が登場して練習を始めるが、11番の姿がない・・・ 横を見るとジャージ姿のメグ選手の姿。どうやらこの日はベンチ外のようです。怪我なのかなと。観客数が少し少ないのもその影響だったのかと。メグ選手はベンチ外の後方支援という事で、コートの外に立っていましたが、とにかく写真を撮るファンが周りに来る。「自分の席に着席下さい」とスタッフが絶えず叱っていました(笑)。
 応援がレベルアップしていましたね。2Fで観客席でチアリーダーさん(ノートルダム清心女子大チアリーディング部)が丁寧にコール練習をします。チャント?をどれも2回ずつ練習していきます。特に「岡山」コールは会場の一体感が出る印象でした。この日は12月に欠場していた山口選手が元気に出場していました。同じく全日本の宮下選手も。今日はこの2人のプレーを楽しもうと思って席に座る。
     
 試合の方は終始、岡山がリードして3-0(25-19/25-21/25-16)で快勝でした。デンソーはとにかくイヴァナ選手がすごかったです。ただ、イヴァナ選手だけで、全体的にはミスが多く、岡山と比べてボールを拾えていなかった印象。デンソーには井上・大竹の2選手が全日本です。対する岡山は、しっかりボールを拾い、貫録勝ちという感じでした。もう何年も観に行っていますが、初めてじゃないかなぁ、3-0の完勝は。
 当ブログイチオシの吉田みなみ選手(№1)が元気にアップしていて、この日の活躍を期待しましたが、結局は交代出場無し。ちょっと残念でした。ベテラン岡野選手が最後の最後に出てきました。
 あと、全日本の宮下選手のプレーを観ていました。まだ高校3年生で線が細い選手ですが、セッターとしてプレーのレベルは高いです。宮下選手のプレーを観ているだけでも十分楽しめました。全日本でも頑張って欲しいですね。最後のインタビューは、川畑選手(№8)でした。
     
 試合終盤になって、ふとバックスタンド(サッカーで言う)の声援が違っている事に気づく。メインスタンドは、青い人達がいっぱいいてわかるが、なぜバックが?と思って観てみると・・・ 何とチアメンバーさんが数名立って応援しているのです。ふと、某黄色いチームのケースを思い出しました。コールリーダーをメインスタンドに立たせて、会場全体で応援しようというもの。さすがです。相手チームも「岡山はすげえな」とビックリした事でしょう。小耳に挟んだ話では、V.プレミアリーグ女子の中で、岡山の会場の観客動員数は多いと評価されているそうです。
   
 その日の深夜、テレビせとうちで、録画中継をやっていました。解説は選手OBの野村まりさん。生もいいが、TV中継もいいですね。よく細かい部分がよくわかりました。そして、スポーツニュースで、東レの迫田選手のすごい話をやっていました。スパイクする時に、ボールを上に見ずに、顎を引いて上目使いにしてボールと相手ブロッカーの両方を視野に入れて、ブロックコースをはずしてスパイクを打つという。すごいです、迫田。
 ちなみに、公式HPにデンソー戦を終えたメグ選手のコメント動画がアップされています。ユニフォーム姿が見たかったですね。
クラブ公式HP該当ページ:http://okayama.v-seagulls.co.jp/movie/?p=367

 全然話は変わり、昨日からJ1リーグが開幕しており、今日は1試合だけ黄色い試合がありました。ACL疲れが残っており、去年の今頃を思い出して、しんどいだろなと思っていましたが、結果は3-1の快勝です。首位には1得点届かず2位につけました。クレオが2得点と得点ランキングに同率1位に立ちました。ふと、昔いたエジウソン(懐かし~)を思い出した。雰囲気的にはちょっと2011年を思い出してしまう。
 今日は4バックと3バックを併用しながら守っていました。川崎が3トップだった最初は4バックで戦い、2トップに変更したら3バックに変更と、流動的に形を変えながらも、常に一人がカバーできる状況をつくって、川崎の攻撃を抑えていました。ちばぎんとゼロックスを犠牲にしたかいがありましたね。今日はJ2の開幕日でもあります。その模様は明日。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンサービスの一事例28 【J特】

2013-03-03 00:30:38 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 今回、カンスタでご対面するG大阪で、いい事例を発見しました。「ホームゲーム日に開催 『ガンバロード』ウォーキング会」という応援イベントです。先日、語る会で「アウトソーシングできない人達」という話題が出ていましたが、この記事を読むと、Jクラブの話ではガンバさんは該当しないんだなと思いました。以下、抜粋して紹介。
     
 「ぜひ、2013年はガンバ大阪試合観戦で『健康』になりませんか??」

 「健康」になる為に歩きたい!ダイエットの為に歩きたい!なかなかガンバれない!なんていう、なかなか一人では実行できない人は、ガンバファンの皆さんで一緒に正しい呼吸法で試合観戦前にウォーキングしましょう。
 参加初日に自身の2013年、「健康」の目標を設定。それを宣言し、達成したあかつきにはガンバから嬉しいプレゼントを進呈。市場池公園からスタジアムまで歩いて、ガンバ大阪の観戦もご自分の健康も手に入れる一挙両得の企画。

日時: 3月3日(日)~毎ホームゲーム時
集合: イズミヤ千里丘店南の市場池公園に12時(出発:12:15) ※キックオフ時間により異なり、基本キックオフ4時間前集合。
費用: 無料
人数: 無制限(誰でも参加可能)
内容:
①集合場所にて自身の「健康目標」をスタンプ用紙に記入。
②市場池公園の出発地点にてガンバボーイが見送り。ガンバロードを歩き、新スタジアム建設予定地の横を通って万博記念競技場へ。
  約1時間を予定。
③万博記念競技場でゴールし、スタンプ用紙にスタンプを押印。
④目標達成者にはガンバからプレゼント進呈。詳細は参加日に。
※雨天時:小雨中止。9時判断後、中止の場合のみ、公式HPへ掲載。

 
実行委員長?の「町の酒屋 古木」さんですが、HPを観てどこかで見た事あるなと思ったら、思い出しました。チームのオフィシャル清酒を販売されているお店です。市場池公園付近から新スタジアム建設予定地の横を通り、万博競技場までのルートを、「ガンバロード」と名付けて盛り上げているそうです。「ガンバロード応援店」もあるそうですね。やはり、こういう地域貢献活動には、協賛店制度が絡んできます。協賛店制度をやらないところは、どうしてやらないんだろかとまた思ってしまいました。
 Jクラブの話で言えば、何でもかんでも自分達でやらないといけないと思い込んでしまう価値観。やってもらうところは後援会やサポーター、商店街にどんどんやってもらって、自分達の活動をホームタウンに普及していこうという価値観。仕事でもいろいろなシーンを観てきましたが、同じ目で見てみると前者は決していい事にならず、後者は地域に根付いていくのではないかと個人的に思います。
J2・G大阪公式HP該当ページ:http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=4608
J2・G大阪関連⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121202
  〃       ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120812
  〃       ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120706
  〃       ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120627

  〃       ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100813
  〃       ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090713
  〃       ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090612
  〃       ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090430
  〃       ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080719 
  〃       ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070523 
  〃       ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070521 
  〃       ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051206 
  〃       ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051204
  〃       ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051115 

 話は変わり、ある方から「これを見て欲しい」と
連絡が来ました。J's GOALの記事で、J1とJ2の開幕ポスターの一覧表なのですが、一つの価値観として個々のクラブのものがとても表われているものだと思います。特にJ1とJ2でちょっと違うし、J2の中では顕著ですね。特に中四国のあたり・・・ 読者の皆さん、まあ見比べてみて下さい。わからなかったら、当ブログまでご連絡下さい。根深い話です。
J's GOAL「J2ポスターギャラリー」:http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00151048.html
 〃    「J1ポスターギャラリー」:http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00151047.html
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリスマの存在130 【J特】

2013-03-02 00:30:06 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 27日(水)夜8時半キックオフだった、ACLの黄色い試合を観に、ウルトラスさんへ行ってきました。この日は偶然にも午後から有休でした。お店に向かっている途中で、スタッフから「まだ映らない。今契約の話で頑張っているが、キックオフ時間に間に合わないかもしれない」と電話が入る。去年もそうでしたが、何だかんだで間に合わせてくれるのがウルトラスさんなので、信じていました。去年はBSテレ朝、今年はBS日テレと中継局が特殊なので、お店もいろいろとあるようです。
  
 お店に到着。下のエレベーターでマヨさんと遭遇。気合い入っています。着席後、みろっこさん、うろたんK氏といつものメンバーが揃いました。ふと横にあの人がやって来て、いろいろと話してくる。ガンバサポの忍氏です。かくして、今シーズンのACLライフはスタートしました。去年は時々、覗いていたベガサポのくに氏は何と、前の火曜日にユアスタに、ACL観戦に行っているのです。さすがです。ギリギリ来られるかなと思っていましたが、さすがに無理か(笑)。もちろん、中継は時間どおり映りました。
 メンバーの中に、天皇杯優勝記念Tシャツと、優勝記念マフラーをしている人がいました。Tシャツは前のJリーグ優勝の時は黄色でしたが、天皇杯は黒色です。ACL使用のユニフォームを画面で確認しましたが、個人的にはシーズン用よりACL用の方がカッコいい印象です。今回もアウェーの黒バージョンはあるのだろうか。去年は1回も着なかったタイプですが。

 先発は、ゼロックスと全く同じメンバー。この11人が今シーズンのベストメンバーかもしれないと。相手の貴州はやはり強いです。両チームとの動きが早い。何かゼロックスの時よりみんな動きが早いぞと思ってしまう。まさに国の誇りを賭けた真剣勝負です。ネル監督の表情がゼロックスの時とは全然違う・・・ 顔を真っ赤にしてブリブリ怒りまくる。一同思わず「監督また怒ってる!」と笑いが起きるほど、ネル監督は表情が違いました。
 そうこうしているうちに、1時間早く試合をしている広島が負けたとの情報が入る。ウズベクのチームが相手ですが、「ホームなのに」とメンバーも残念そう。ちなみに前日に、仙台はあのブリーラムにドロー、浦和は広州に0-3で完敗。去年両チームとの対戦しましたが、強かったです。特に広州にはクレオが所属していましたが、アウェーで完敗です。大会前は「日本は4チームとも準決勝へ」とか言っていましたが、そんなに甘くない事がよくわかったと思います。
   
 前半終了前に、ジョルジの正確なクロスにクレオが頭を合わせて、クロスバーに当たったボールを再びクレオがヘディングでゴール! やりました。クレオの初ゴールです。かつてのロボ君やネットとは次元が違う事を証明してくれました。確かに雲もありました。2回クロスバーが守ってくれました。確かにカードにも恵まれました。去年は中国チャンピオンでしたが、今回は4位(2冠で繰り上がり)のチーム。貴州のプレーを見ていると、確かに精度の面で甘さも垣間見え、ふと「やっぱ4位のチームだな」と思ったシーンもありました。あと、忍氏も絶賛していましたが、DF鈴木が良かったです。
 かくして、1-0で黄色ジャパンが勝ちました。「国内組で唯一の勝利」とマスコミが報じていましたが、勝った柏より、勝てなかった3チームの方が気になるんじゃないかなと。次は3月中旬のオーストラリアのセントラルコースト戦です。強いのか弱いのか不明です。それがACL。今回、黄色サポが少数精鋭で行かれていましたが、南半球にも皆さん行かれるのかな。

 「日立台通信」によると、この試合で貴州は勝つと500万元(約8,000万円)、引き分けで200万元(約3,200万円)のビッグボーナスが支払われる予定だったそうです。何じゃそりゃぁという感じです。向こうのオーロラヴィジョンでチーム名が「柏太陽神」と表示されていたのは良かったですね。
 あと、今シーズン、カンスタでお会いするガンバですが、忍氏の意見では、長谷川新監督は松波前監督よりはいいそうですが、余りいい感じに映っていないそうです。さて、どんな試合になるのか。周りの反応はすごいですね。みんな、物珍しいから観に行こうという人が多いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする