事例紹介コラムです。
全クラブ公式HPをいろいろと観ていたら、いい事例を発見しました。かなり前のものですが、さすが鳥栖さんというもの。数年前に、地元小学校にチケットデザインを公募した事業がありましたが、今回は応援ポスターのデザインコンクールです。こういう発想はさすがだと思います。倉敷市のSさんがチケットデザインを参考に毎年、ファジの同様の事業を実施されていますが、この事業も各クラブの地元行政には参考になるのではないでしょうか。以下、抜粋して紹介。
鳥栖青年会議所(鳥栖JC)とサガンドリームス、佐賀新聞社が、地域の子どもたちにサガン鳥栖を後押しするポスターを作ってもらおうと企画。11月24日(土)のホーム浦和戦に向けて、夏休みの自由課題として鳥栖市・基山町・みやき町・上峰町の小学生(15校)を対象に、夏休みの自由課題として「みんなのサガン鳥栖応援ポスター」を募集していた、「みんなのサガン鳥栖応援ポスターコンクール」の表彰式を開催。鳥栖・三養基地区の小学生4人に1人が応募するという反響の大きさで、1,685枚の作品が応募。最優秀作品は、ホーム最終戦「サガン鳥栖対浦和レッズ」の試合告知ポスターに採用され、街中に掲出。
【概要】
名称: 「みんなのサガン鳥栖応援ポスターコンクール」
主催: (社)鳥栖青年会議所、㈱サガン・ドリームス
共催: ㈱佐賀新聞社
【選考スケジュール】
9月 7日(金) ポスターコンクール校内締切 ※応募総数1,685枚
9月16日(日) 第1次選考:90作品を選出
9月20日(木) 第2次選考:サガン鳥栖選手による選考会で優秀作品を選出
9月22日(土) スタジアム投票日:ホームゲーム時に優秀作品を展示し、来場者より投票受付
9月23日(日)~ 優秀作品をインターネットで掲示し、WEB投票の受付を開始
10月 5日(金)~ フレスポ鳥栖様にて展示会:応募全作品を展示
※10月9日(火)以降、最優秀作品と各賞の決定
【各賞】
・最優秀賞 (試合告知ポスターに採用、表彰状、サインボール)1名
・優秀賞 (表彰状、サインボール)14名
・鳥栖JC賞(表彰状、S指定席ペアチケット)1名
・佐賀新聞賞(表彰状、サインボール)1名
・学年賞 (表彰状、記念品)/1年生の部~6年生の部 各1名
・選手賞 (選手サイン色紙) 13名
この作品は試合告知のポスターとなって、鳥栖・三養基地区に計2,000枚が掲出されたそうです。ホーム最終戦で22,116人の来場者を呼び込み、3-1の勝利につながったそうです。やりましたね。いい活動ですね。倉敷市のSさん、こういうのはいかがでしょうか?
J1鳥栖公式HP該当ページ:http://www.sagantosu.jp/club_guide_hometown_detail.asp?c_idx=10000577&iPage=1
今日、カンスタで開催されたホーム水戸戦に、応援団・浅口の引率で参戦してきました。その模様は明日。
事例紹介コラムです。
いろいろとJクラブの公式HPを観ていて、またしてもJ1川崎のページに目が留まりました。選手による街頭募金活動を実施された訳ですが、2年前と全く変わらず、ごく普通に自然にされている光景を観て、何か全然違うなと感じました。J2で栃木や鳥取も公式HPで、震災復興支援についてキチンと発しておられます。普通にスルーしているクラブと2年を経て、どんどん違いが出ている事を強く感じます。どなただったからか「震災復興も、いつまでもねぇ・・・」と耳にしましたが、風化させていいのでしょうか。3月11月頃に記事で強調しても良かったのですが、当ブログでは年中取り上げるのでまあいいかと。という事で、J1川崎の事例を抜粋して紹介。
J1川崎では、震災後、「支援はブームじゃない」を合言葉にクラブ独自の被災地復興支援活動として「Mind-1ニッポンプロジェクト」を立ち上げ、クラブ・選手会・サポーター・行政・スポンサーというクラブに携わる全ての人と共に、継続して被災地への復興支援活動を実施。今年の活動についてもMind-1ニッポンプロジェクト特設ページを更新。
「この2年で被災地は、どこまで復興したのでしょうか。被災者のみなさんが震災以前の生活を取り戻すには、まだ長い月日が掛かります」。まだまだ支援は必要です」。ここでもう一度、多くの人に東日本大震災の被災地へ目を向けてもらえたらと、クラブでも3月11日(月)に復興支援活動を実施。
【3月11日の街頭募金活動】
今年は平日のために18~19時での実施。場所は昨年同様、みぞのくち新都市㈱の協力でJR武蔵溝ノ口駅前とノクティ前2階のペデストリアンデッキで実施。選手会から、杉山会長、登里副会長、伊藤、中村、小林の5選手とふろん太が参加。現地ではサポーター、ボランティア、クラブスタッフ約40名も一緒に参加。
人数が多いため、二手に分かれ、武蔵溝ノ口駅前では、伊藤、中村両選手、ふろん太を含めた15名、杉山、登里、小林の3選手を含めた25名がノクティ前2階のペデストリアンデッキで募金活動を開始。さらに途中で、ベガルタ仙台サポーターも駆けつけてくれ、一緒に募金活動に参加。会社や学校帰りのサポーターも集まり、最終的には、総勢約50名で募金活動を実施。募金金額は、1時間で663,411円。募金は、「Mind-1ニッポンプロジェクト」の活動費に充て、より直接的に被災地支援の活動を行っていくための資金とする。
募金を終えた選手からのコメントで、印象に残ったものを抜粋して紹介します。
杉山選手会長
「今年も陸前高田市の方に行って、去年、そして今年と、どういう風に町が変わっていってるのかを実際に目にして、そこで感じたことをこっちに戻ってきてみなさんに伝えたい。選手会としてもそうですし、個人的にもやれることはやっていきたい」
登里副会長
「僕らはピッチで勇気づけるのはもちろんですが、こういった募金活動もコツコツ続けることも大事だと思う」
伊藤選手
「日が経つに連れて世間の記憶というものはどうしても薄れていくが、1人ひとりがやれることはまだまだあると思う。それは選手会のみんなが同じ気持ち」
中村憲剛選手
「個人的にも去年、一昨年と陸前高田市に行って、まだまだ復興は進んでいないのが現状というのを感じた。そういったことも自分達の復興支援活動で伝えられたらいいし、何より続けることに大事な意味があると思う」
特に選手のコメントがいいですね。特に登里選手の「ピッチで勇気づけるのも大事だが、こういった活動も大事」という言葉。これは「試合に勝つ事が最大のファンサービス」だけではない事を物語っています。実際に実行しているからこそ口に出せる言葉だと思います。
いい機会なので、また全クラブ調査というよりは、今年3月11日の時期に公式HPで少しでも震災について触れているクラブを調べてみましょうかね。2年経っても、きちんと継続事業を表明しているクラブが、社会貢献度が高いクラブの目安になると思うので。乞うご期待。
フロンターレ日記該当記事:http://www.frontale.co.jp/diary/2013/0314.html
J1川崎関連:40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
PV生観戦レポです。
昨日、ウルトラスで開催された、ファジのアウェー東京V戦のPVに行ってきました。来店すると、いつもより来客数が少ない。我々のグループも、いつもの顔が少ない。他の用事でもそうでしたが、やはり年度末で皆さん何かと忙しいのかなと。18時か19時が通常の開店時間で、この日は16時スタートなのに、何と通常営業。ありがとうございます。
試合の方は、何とレン選手がベンチスタート。代わりにボランチに入ったのは島田選手。他にも久しぶりにクワシン選手が先発出場。開始早々ヴェルディの押しが強く、全体的には過去2試合と同じで、得点の匂いがしないなぁと言い合っていましたが、徐々にペースを掴んできました。
そして、後半16分に荒田選手のナイスなゴールが決まりました。バックヘッドなのですが、上手く背中で流し込むようなビューティフルなゴールシーンでした。当方もいろいろと観ていますが、ああいう背中で入れるゴールは観た覚えがないです。これで3試合で2ゴールと去年の川又に近づいてきましたが、まだシーズンも始まったばかり。そういえば、川又選手は土曜日のJ1でアシスト決めてますね。
ただ、後半36分にヴェルディに押し込まれて1-1。ゴール決めた選手どこかで見た顔だなと思っていたら、そうでした。去年まで某黄色いチームにいた福井選手でした。元気そうで良かった。元々北九州にいて、三浦ヤス監督に今年引っ張られて行ったのかな。去年は余り出番がなかったから、ヴェルディに移籍して良かったのかもしれませんね。この試合もあと3回くらい得点が入っていてもおかしくないシーンがありましたね。
あと、高原選手が出ていましたね。でも、昨日の試合では前線で孤立していたシーンが多かったです。ヴェルディは北九州出身のGKにつきます。スーパーセーブを何度も見せられました。
これで3試合ドローで、14位です。ここからは連敗しない限り、大きくは順位は落ちないでしょうが、頑張って欲しいと思います。試合終了で、いつものようにスクリーンの得点画面を撮っていて、カメラから目をはずすとあれっ、我々以外は誰もいない。思わずやっぱ帰るの早いねーと言い合ってしまう。やはり、県民性もあるのか勝敗しか興味がない方が多いのかな。岡山はそういうファンサポーターが多いのかもしれませんね。我々は、しばらくは番組の余韻を楽しみながら飲んでいました。
J2ですが、まずは鳥取が調子いいですね。小村監督のもと2位につけています。去年J1で優勝した広島の森安監督をイメージしてしまいます。中四国クラブとして頑張って欲しいです。地域・社会貢献活動をしっかりされているクラブとして、個人的にも好きなクラブです。アウェー戦でぜひとりスタにお邪魔したいと思っています。去年低迷した福岡、富山も頑張っていますね。
あと、ホーム開幕を迎えたアルウィンは約13,000人入ったそうです。相変わらずスゴイです。今年は去年よりも順位が上がるのではないでしょうか。庭瀬のO畑氏と、アウェー戦に行く話を始めています。
ちなみに、次の24日の日曜日もアウェー戦で、横浜FC戦です。店長にちょっと聞いたら、ウルトラスブルーとのどちらかでPVができるだろうとの事。また、連絡が入り次第告知したいと思います。今度は、違うタイトルで記事を書きたいですね。
事例紹介コラムです。
いろいろと各Jクラブの公式HPを観ていたら、また「違い過ぎる」事例を発見しました。J2横浜FCですが、「ホームタウンプロジェクト」という事業をされています。よく目にする「普及コーチによる訪問スクール」くらいなのかなと思って観たらビックリ。とても立派な社会・地域貢献事業をいっぱいされていました。しかも質が高い。こちらのクラブでは、公益法人を設立させて活動している事例記事を先日紹介しましたが、他にもいっぱいありました。公式HPの中の「クラブ」というカテゴリの中に出てきます。以下、抜粋して紹介。
【ホームタウンプロジェクト】
去年の2月から毎月活動報告をされています。イメージアップに貢献できていますね。
<サッカー普及活動>
・「はまっ子ふれあいスクール」「放課後キッズクラブ」
2001年から横浜市と協力し、ホームタウンコーチが横浜市立小学校の放課後事業に巡回訪問。
・キックターゲット
・ヨコハマぽるとカップ
2007年に大阪で提唱された精神障がい者フットサルを、2008年から横浜FCとヨコハマぽるとカップ実行委員会が共同で実施。
<地域振興事業>
横浜熱闘俱楽部、横浜市役所、保土ヶ谷区・神奈川区、保土ヶ谷法人会と連携し、地域振興に繋がる連携や地域住民が健やかに暮らせる環境づくり、スポーツを通じたコミュニティづくりにつながる活動、まちづくりを行っています。
<子ども達との交流>
三浦カズ選手など所属選手が学校訪問を行う独自活動「夢で逢えたら授業」、ホームゲームへの区民招待で子ども達を招待する「小学生招待」、JFA事業で当ブログでもよく紹介した学校訪問事業で、元選手のアカデミーコーチが「ユメセン」を実施。
<サポーター・市民との交流>
地域イベントへの参加、ファン・サポーターが選手とふれあえる「新春もちつき大会」、ホーム試合での選手サイン会・写真撮影会、フリ丸の地域参加。
【震災復興支援活動】
2011年に「東日本大震災復興支援活動as one活動」という名称の独自活動としてスタート。最近では、去年の9月23日に福島復興支援試合として、J2リーグの公式試合(徳島戦)を福島にて開催。
当ブログ的に、次の事業に注目しました。もし、Jクラブ関係で観られている方がおられたら参考にして下さい。
【サポートタウン】
クラブハウスのある保土ケ谷区、ニッパツ三ツ沢球技場のある神奈川区を中心に、心意気を共にする地元商店街と協力して地域の活性化に取り組まれています。こちらの紹介記事によると「横浜FCが遊びに行きます!」として各商店街を回り、サイン会、商店街への挨拶、記念写真撮影、ポスターのお届け等のファンサービスをされていますね。
・参加商店街(8つ)
六角橋商店街、洪福寺松原商店街、戸塚東口商店街、希望ヶ丘商店街、和田町商店街、上星川商店会、横浜西口五番街、西谷商栄会
商店街の連携は、連合商店会連合会などのような統括組織から話を進めていく方法もありますが、こちらはたぶん関係を一つ一つ作っていったのでしょうね。スタジアム近くの一つの商店街に気を使って広げない例もあるようですが、先進事例のJクラブを観ていると「違い」を個人的に感じますね。
【足長ドリームシート】
企業や個人が購入したシーズンシートで、神奈川県内の小学校や養護施設の子供たちをホームゲームに招待する制度。
・2013ドリームシート購入者(本日現在・当ブログによるカウント) 企業:78 /団体等:7 / 個人:12
不特定多数の子ども達を招待する制度も、単純に来場者数にカウントできるからいいのかもしれませんが、こちらのように「ぜひ協力したい」という気持ちを持つ対象を個人にも広げ、公式HPにそのまま名前が掲載され、障がい者施設にも門戸を広げているこちらの活動もいいと当ブログでは思います。
【環境活動】
こちらのクラブでは、2008年にJリーグクラブで初めて、ISO14001の認証を取得されています。この世界的資格は取るのが難しいだけでなく、毎年更新していくのもコストもかかり大変な制度です。このISOはJクラブでは他にJ1川崎が取得しておられます。
<基本方針>(主な内容)
地域の利害関係者やサポーターだけでなく、メディアを通じた社会全体の環境保全に対する関心の高まりに対応し、牽引役となる事で、社会的責任を果たす。良好な環境を保持していくために社内で目標を立てた環境マネジメントシステムを継続して、維持及び改善していく。
<ECOパートナーDAYの開催>
・三ツ沢公園内をゴミ拾い
選手、スタッフ、サポーター等でゴミ拾いを実施。
・不用衣類、古布回収
試合開催時に実施。回収した物は震災被災地へ配送。
・神奈川県「私のマイアジェンダ登録受付~節電バージョン」
・カーボンオフセット
通常は来場者数×1kgのCO2のカーボンオフセット、対象試合勝利時は2kgで実施。
<クラブハウスへLED照明設置>
大震災以降、節電を実施するとともにクラブハウス内証明をLED証明(一部を除く)に切り替え。
<ふれあい地域清掃>
三ツ沢せせらぎ緑道を、小学生とともに監督、フリ丸とともに清掃活動を実施。
<エコパートナーとの取組>
・太陽油脂㈱
選手の洗濯物は天然由来の粉石鹸、シャンプーやリンスも化学物質がない天然油脂を使用した商品を使用。選手からも好評。
・武松商事㈱
自社養豚場による循環型リサイクルで育てた特製武松豚を使用した豚汁を、新春もちつき大会で活用。
<横浜市環境創造局主催による「横浜環境活動賞」>
「クールアースデー・マッチ」でカーボンオフセット・古紙古布リサイクルの実施や、サッカー教室で訪問した年間約80校の小学校でのECO意識向上のリーフレット配布などが評価され、横浜市環境創造局の「横浜環境活動賞」にて、企業の部として「実践賞」を受賞。
<クールアースデー>
チーム・マイナス6%の特別協力の下、「クールアース・デーマッチ」を開催。詳細は環境省チーム・マイナス6%HPにて活動報告として掲載。
いやぁ、こちらのクラブは年々社会・地域貢献活動のボリュームが増しているように感じます。特にビックリしたのが、ISOを取得されている事。Jリーグで初めて取得されたとか。他はJ1川崎くらいしか聞いていません。これは環境問題を考えるという事で、「100年続くクラブ」という長期的展望がなければできない事だと思うし、こちらのクラブも100年続くと思います。ISOは資格更新でかかる経費は安くないという事で、事業費の優先順位を考えると、特にJ2クラブではしんどい事だと思います。
当ブログで以前に出てきた「試合に勝つ事が一番のファンサービス」という表現がありますが、こちらのクラブの事例を見ると、そう簡単に言い切っていいのかと個人的に感じました。試合結果しか興味がないファンサポーターを作りだしていき、ピークを過ぎていくとみんな離れていく。馴染みがないから「勝ち負けに関係なく応援する」という部分が出てこない。「夢で逢えたら授業」を見ると、公共財として(特に選手による)地域・社会貢献活動がJクラブとしていかに大事な事かも改めてよくわかりました。
J2横浜C公式HP環境活動報告ページ:http://www.yokohamafc.com/club/ecology/report/
横浜FC関連⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130221
〃 ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110612
〃 ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100314
〃 ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090324
〃 ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070410
〃 ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061130
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061124
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060530
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060311
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051202
TV生観戦レポです。
今日は1年に数回ある、某黄色いチームの地上波放送の日です。J1でNHK全国放送生中継が観られるのは、半分にも満たないチームなのですが、黄色いチームは、弱い時期も含めて昔からなぜか常連です。ACL疲れがあるかもしれませんが、やってやりましょう。先発は13日のACLと同じ顔触れのようです。くに氏にメール送ってみたら、「ユアスタです」と返信来ました。やはり・・・ 今日は自宅で生書き込みです。
黄色サポの声大きいです。仙台はまだ勝ち星がないようです。あれ、この声は・・・解説はあの早野さんではないですか。早野さんは忘れません。1度目のJ2降格をさせた方。今日は4バックですね。キックオフ。
クレオがちょっと足の不安がある表情です。大丈夫か。と、TJと交代です。こんな早い時間の交代も珍しいし、もったいない。前半5分、あれっ、流れで失点。ウィルソン抜けるの早いですね。レイソル痛恨の失点・・・0-1。失点早いぞと。相手の仙台には、元黄色の鎌田次郎と石川直樹両選手がいます。ニーヤン、徹底マークに遭っています。チャンス、鈴木、ジョルジが欠場です。
柏サポはずっとチャントが聞こえますが、仙台は目立っていない印象。狩野のダイレクトボレー、惜しい。確かに狩野はテクニシャンです。守備がうまくまとまっていないようで不安ですね。攻めの方は仙台が守りを固めて、なかなか入りこめません。完璧に崩して、センタリングに谷口が飛び込むが惜しい。左サイドの山中はいいですね。どんどん追い越して行きます。昔の右の酒井を思い出します。今日は菅野の活躍が目立ちます。TJのダイビングヘッド惜しい。前半終了。最後の方は攻めていましたね。
交代なし。後半スタート。しかし、前半からオフサイドっぽいシーンが何度かあるんだけどなぁ・・・ ぼやーっと観ていたら、ニーヤンの見事なダイレクトシュート! 後半7分、ACLの試合を彷彿させるプレーです。★★★レイソル ゴォール!!! ニーヤンゴール!★★★ 1-1。ニーヤンはテクニカルで上手いシュートでした。ニーヤン乗っています。ネル監督が映りました。怖い表情でしたが、練習着の胸についているスポンサー表示の「白くまくん」が効いています。
仙台はシュートが大振りになってきましたね。ホームランばかりでゴールから距離が増えています。やっぱ狩野上手いです。工藤のシュート惜しい。ちょっと高かった。2010年以降、エキセントリック工藤が得点した試合は22勝2分で負けなしです。獲ってもらいましょう。相手のGK林は代表選手なんですね。ラトビア戦に出たそうです。狩野は技があるので、技に溺れて欲しくないです。
仙台は疲れが出て来たのか、少しずつパスミスが出てきました。仙台サポの声が大きくなってきました。それでこそアウェー。早野さんは解説はいいですね。大谷が左右に散らして、両サイドから崩す攻撃になっています。仙台の選手がイラついてきました。相手エリアでの攻撃が増えてきました。得点の予感。今は仙台の中盤が全く機能していないようですが、お互い疲れています。
仙台のファールを取られるので、仙台サポから大きなブーイングです。ここで秋野登場です。今年ユース(去年のクラブユースで優勝)から上がってきたルーキーです。あ”-、やられた。後半41分。レイソル痛恨の失点・・・1-2。あれは仙台が上手かった。雨が激しくなってきました。ユース上がり2年目山中の低いロングシュート惜しい。最後のTJの左足シュート、調子のいい時は入っていたなぁ。ここでホイッスル。惜しい敗戦でした。どうも、黄色いチームはACLに頭が行き過ぎかもしれません。リーグ戦も頑張って下さい。
ちなみに、日立台通信によると、この日の試合、先日のACLに続き登録メンバーにはアカデミー出身選手が8名登録され、相手チームの石川選手を含めると9名。両チーム合計の1/4以上を占めたそうです。恐るべし柏アカデミー。J1では今のところ、マリノスが調子いいですね。浦和もやはり強い。黄色いチームもそろそろ上に上がっていかねば。
事例紹介レポです。
選手による招待シートというものがあります。選手が自腹を切って、シーズン席を購入し、地元の子ども達を招待する活動です。古くはガンバ時代の稲本選手「イナシート」などが有名で、最近では当ブログ的にJ1柏の「タニシート」「TJシート」などが目に留まっていました。てっきりJ1クラブの有名選手がやるものだというイメージが強かったですが、さすが徳島さん。地元出身の阿部選手が「招待席」活動を始められました。とても勇気がいる活動だと思います。中四国クラブの中では、当ブログで鳥取さんを取り上げる事が多かったですが、徳島さんもいい活動をされていますね。地域・社会貢献活動を積極的に行う中四国のJクラブとして評価していきたいと思います。以下、抜粋して紹介。
阿部一樹選手(№32)が、ファン・サポーターをホームゲームに招待する「アベシート」を実施。この招待席は阿部選手が「GKに興味がある徳島の子どもたちとそのご家族に楽しく試合を観戦していただきたい」という思いから実施に至ったもの。
【阿部一樹選手 「アベシート」について】
・対象試合: 今シーズン第3節以降のホームゲーム全試合
・招待者数: 1試合につき2家族まで(1家族を2名~6名の範囲で募集(友人・知人関係も含めた応募も可能))
・席 種 : S自由席エリア
・申込条件:
・一般公募だが、サッカー(特にポジションがGK)をしている小・中学生を含む家族を優先的に招待。
・一度の応募で応募した日以降のホームゲーム全試合が抽選の対象。当選した試合で都合がつかない場合は、別の方を繰り上げて当選。
・2通以上同じ応募をいただいた場合は無効となる場合あり。
※阿部選手が参加したクラブでの活動となる「ホームタウンふれあい活動」で優先的に招待をおこなう場合あり。
【阿部一樹選手コメント】
「徳島県出身のJリーガーとして、ヴォルティスでプレーしているからこそできること、そしてその意味が少しでもファン・サポーターの皆さまに伝わることとして形にできればと思ってこのシートを作った。徳島県からプロのサッカー選手、特に自分のポジションであるGKが育てばいいなという思いを込めている。GKのポジショニングなどをスタジアムで観てもらって、少しでも実戦に生かしてもらえれば嬉しい」
J2徳島公式HP該当ページ:http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=5027
すごいなぁ、さすが徳島さん。と感心していたら、何と2人目のシートが登場。津田知宏選手(№11)も「津田11シート」として実施されます。昨季のチーム得点王のストライカーですが、特に徳島出身でもなく、チームに移籍して来たのも2010年。この招待席は津田選手が「徳島の子どもたちにヴォルティスの試合を観戦してもらい楽しんでもらいたい」という思いから実施に至ったものとか。以下、抜粋して紹介。
【津田知宏選手 「津田11シート」について】
対象試合、席種、申込条件など内容はほぼ同じですが、招待者数が「1試合につき小中学生の団体を5名~20名の範囲で募集しています。どちらのシートとも問い合わせはクラブまでお願いします。
【津田知宏選手コメント】
「徳島の子どもたちにもっとヴォルティスの試合を観てもらって応援してもらいたいという思いで「津田11(イレブン)シート」を、始めた。今シーズンで在籍4年目になるので応援してくれる徳島のみなさんにプレーで恩返しをしたいと思うし、プレーを多くの子どもたちに見て欲しいと思っている」
J2徳島公式HP該当ページ:http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=5028
当ブログでよく、「選手に馴染みがない」という表現をしますが、この招待シートは「選手の馴染み」を生む一つの事例だと思います。そういうシートができれば、「立派な選手だね。ところで●●選手ってどんな人?」という風に。ただ、もし所属クラブで価値観が違えば、「君はサッカーをしてればいい契約だ。試合に勝つ事こそ最大のファンサービスなんだ」と反対されるかもしれません。今まで移籍元のJ1クラブで当然のように、こういう社会貢献活動をしてきた選手にとっては、そこでカルチャーショックを受けるかもしれませんね。仮の話ですが。
こういう招待席制度は、比較的高給のJ1クラブの選手だけの活動かと思い込んでいましたが、この徳島さんの事例を観て、J2クラブも例外ではない事を知りました。このブログはいろいろなJクラブの方々が観に来ていると思いますが、J2クラブでもぜひやって欲しいです。もっとも、選手会活動がほとんど実態がないところはしんどいかもね・・・
そしてもう一つ。徳島さんでは阿部選手のセリフの中にもあるように、「ホームタウンふれあい活動」という事業があるようです。公式HPを観ても、そういうカテゴリページはなく、「ヴォルティス日記」を読んでも目立たない。そこで「ホームタウンふれあい活動 ヴォルティス」で検索するといっぱい出てきました。選手による児童館訪問が多いようですね。「地域貢献は、うちはサッカー教室に(コーチが)いっぱい行ってますので」というところがあるかもしれませんが、徳島さんのこの活動を観ると、そういうものでないと大きな「違い」を個人的に実感します。
素晴らしい活動をしているのに、もったいないです。徳島のフロントさん、もしこのブログを観ていたらぜひ、公式HPに「ホームタウンふれあい活動」の単独ページを設けてPRして下さい。イメージアップ確実ですよ。個人ブログなので、届かないかなぁ・・・
J2徳島関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130127
〃 ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090425
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081013
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080112
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080107
PV観戦レポです。
昨日行われたACLグループリーグH組のJ1柏対セントラルコースト戦のPV観戦で、ウルトラスさんへ行ってきました。前の試合の時は、20時半キックオフという事で、仕事帰りで立ち寄りやすかったのか、昨日は19時キックオフという時間と、年度末のためなのか参加人数が少なかったです。ベガサポくに氏も火曜日にアウェー南京に行っているのか、確かめたかったのですが来られず。
腹が減っていたのでどんどん食べました。前にも書きましたがウルトラスさんでは今年から?フードメニューがかなり増えていて、いい感じです。パスタと韓国風チジミ、そして豚キムチ丼を食べました。ちょっと食べ過ぎですかね。特に豚キムチ丼は量も多くて良かったです。17日(日)のアウェー東京V戦のPVで来店される方、通常営業という事なので、ぜひ新しいフードメニューをお試しあれ。
10分くらい経過してから入店。この日はなぜか道が混んでいましたね。画面を観ると「0-1」って、あれ?!という感じでした。相手のセントラルコーストは昨シーズンのAリーグチャンピオンです。オーストラリアのチームだけあって背が高い選手が多く、セットプレーに注意と解説されていたのに、CKで押しこめられたようです。
でも、しばらく経ってから、ニーヤンがナイスな同点弾を決める。試合内容を観ましたが、相手チームはポゼッションがそれでもなく、時々パスミスをしていて、特に前半は日本がボールを支配していました。日本もとても0-1で負けているチームのボール回しではなかったです。
そして、後半には同じくニーヤンのアシストで新加入の狩野が決める。続いてニーヤンが3点目を決めて3-1になるが、最後の辺でPKを与えてしまう。あちゃーと思いましたが、真ん中に蹴ってきたボールをGK菅野が残った足でスーパーセーブ。あのセーブはすごかった。
かくして3-1で快勝でした。これでグループHで勝ち点6で余裕の首位です。次の第3節は4月3日、相手は韓国の水原です。ちなみに他の日本3チームの方は・・・ 仙台がいるグループEはFCソウルが勝ち点4で首位。勝ち点2で仙台とブリーラムが2位争いをやっています。浦和がいるグループFは広州が勝ち点4で首位。浦和が勝ち点3で2位につけています。広島がいるグループGはブニョドコルが勝ち点2で首位、北京が勝ち点1で2位、広島は勝ち点0で4位に沈んでいます。
TV生観戦レポです。
さて、アルガルベカップ。最後の5位6位順位決定戦です。先発発表になっています。前回と比べていくらか若手を抜擢していますが、何と今日の試合も右サイドで加戸選手先発です。これで4戦のうち3戦に先発です。大儀見と大滝という欧州組2トップは面白そうです。今日も生書き込み。やっぱ、GKの山根はデカいですね。中国は'99年準優勝、'96年五輪銀メダルとかつてのアジア王者でした。確かに北京五輪のアジア予選だったか、中国が北朝鮮とともに強かったのを覚えています。
キックオフ。今日はウトウトしないぞ。ウルトラス帰りですが、1日2試合というのもおつなものですね。今日のキャプテンは熊谷です。実はアルガルベカップに出場する事は難しく、元々アジア枠は中国がずっと独占していましたが、最近の成績を認められて、一昨年から日本も参戦するようになったとか。では、その大会に若手の腕試しとして臨んでいる日本というのは余裕がありますね。今回の決勝の顔合わせは、アメリカとドイツだそうです。どちらかに日本も食い込みたかった。
「加戸は今日も頑張っているように映ります」「この大会で一番急成長したのは加戸かもしれません」というれしい解説です。ちょっと中国に攻められてきましたね。ここで、大滝に代わって高瀬投入。大滝はちょっとコンビネーションが合わなかったか。雨が続いたせいか、ピッチが少し柔らかいようです。FKを蹴る時は更に踏ん張りが要ります。ここで大儀見ヘッドで先制かと思ったら、オフサイド・・・ 惜しい。前半終了。
田中陽子、田中美南が後半から登場です。後半スタート。大儀見が下がり、高瀬と田中美南が2トップです。大儀見の口の中でブルーのマウスピース見えました。すごいです。田中明日奈も投入。後半23分、FKから「ピッチ場の誘導者」大儀見シュート!貫録のゴールです。★★★日本 ゴォール!!! 大儀見ゴール!★★★ 1-0。
大儀見に代わって小川投入。大儀見選手お疲れです。宇津木のダイレクトシュート、見事です。GK弾かれましたが。どうでもいい話ですが、同じ代表のユニフォームでも、男子フル代表となでしこの背番号の字体が違いますね。中国はアフタータックルが来ます。大儀見もかなりやられていました。熊谷は欧州で慣れているのか、来るとわかっていたようです。
今日の解説ではやたら、胸のW杯優勝エンブレムの話が出ます。まあ確かに重みがありますね。GKの山根はレスリングの浜口選手にちょっと似ているかも。関係ない話でした。ここでホイッスル。1-0で勝ちました。佐々木監督は代表50勝を達成。おめでとうございます。
なでしこジャパンはこの後は6月にニュージーランド、イングランド、ドイツと試合があるようです。7月20日開幕の東アジアカップ。日本は3連覇がかかっているようです。これからも頑張って下さい。
ボランティアレポです。
10日の日曜日にカンスタで開催されたホーム北九州戦で、ボランティア参加してきました。たぶん今シーズンも月イチボランティアになる事でしょう。またこのタイトルになりました。なかなかしんどいですね。今シーズンボランティア初出勤で、カンスタに到着。ミーティングルームは大勢の人がいました。新しいメンバーもありましたが、くらしき作陽大学の学生さんが、前回に引き続き大勢参加されているようです。このまま、参加者が目減りする夏場まで、ずっと参加して欲しいものです。
あと、今シーズンもPHOTOは、ろんぱ氏、シマカズ氏と松ちゃん君にお世話になります。もし、読者の方で「俺の写真を使ってくれ!」という方がおられたら、ご連絡下さい。震災前日の3月10日という事で、「TEAM AS ONE」募金箱君も元気だったようです。よその試合では黙祷とかやっていたそうですが、募金箱を置いていないところと比べたら頑張っている方でしょうか。
今回の担当はバックスタンド。どの場所もそれぞれ楽しみがありますが、バックスタンドはサポーターとのふれあいが魅力です。リーダーは金氏で、他にはいつもは10番ゲートにいるHN:すーさんと、学芸館高女子サッカー部員の那さん。資材を運び、バックスタンドに向かうと、Eゲートに大勢の北Qサポの方々がおられてまず最初の挨拶をさせていただきました。
今回の配布物は、MDPと今シーズンから目にする「おススメ」?チラシ。そしてアウェーゲート限定の、桃太郎コースター(岡山市製作)です。北Qサポさんはどの方も礼儀正しく好感を持ちました。特に桃太郎コースターを手渡すと、お一人お一人丁寧にお礼の言葉をいただき、恐縮しました。金リーダーも「昔、重光選手がいたので岡山の次に応援している」と北Qサポに声をかけると、向こうも「そうですか」と会話が盛り上がっていました。
ミーティングでも余り説明が出なかったですが、今回もイベントが少ないようです。ファジステージは出演者もなく、ただのミニ舞台のまま。他は、消費者ホットライン岡山県PRという事で、先着5,000名様に「消費者ホットライングッズ」をAゲートで配布していたようです。あと、スタジアム前広場テントで岡山県ブースという事で、アンケートに答えていただいた来場者の方500名に、船穂産スイートピーを配布も。県スポーツ振興課のT氏も忙しそうにされていました。
「PRIDE OF中四国」の2013シーズン最終順位を予想し、全て当たった人で抽選で豪華賞品を進呈するとか。この日も先着500名様に、岡山産果物の生果物ゼリーを進呈していたようです。と、この日はそんなところか。何年か前には紹介きれないくらいにスタジアムイベントあったのを思い出しました。
ボラに戻って那さんと話す。岡山学芸館高女子サッカー部は、まだ部員6名で現在部員募集中だそうです。この日も6人のうち、5人がボラ参加していました。会話の中で「今年からなでしこ1部で戦う吉備国大シャルムも学生チームで頑張っている。地域貢献活動など参考にできるところはした方がいいよよ」と少しアドバイスをしました。先日、FSSの有志メンバーとサッカーの合同練習をやったそうです。
もう一方のすーさん。チーム状況に詳しいです。途切れた時間帯で金氏と熱いファジ談義にふけっています。今回、初ボランティアですが昨シーズンまではバックスタンドでサポーターとして活躍されていました。アウェーにも結構参戦されており、熱心なサポーターのメンバーさんです。
休憩時間にBゲートに立ち寄って、少しお手伝いをしながら下さんやY田女史と歓談。皆さんいろいろと思われているようですね。とても参考になりました。やはりBゲートから観ても、長崎戦の時と比べて全体的に観客が少なく感じる。
控室ではレッズサポの篤氏とJ1談義。アウェー大分戦に行こうかどうしようか迷っているとの事。この御仁も結構アウェー参戦しています。「ぜひ一度日立台へ」と言いましたが、浦和戦はいつも国立なんだよなぁと。
ちょうど試合前だったか、強風と雨が襲ってきました。そして寒かったです。寒かったので、支給された合羽をそのままずっと着ていました。
試合の結果はスコアレスドローでした。観客数も約6,300人と開幕戦からグンと減りました。まあ、寒い日だったので天候も要因だったのかもしれません。ビックリしたのが、G大阪のアウェー長崎戦、またしても18,000人来たとか。これはカンスタも満員、プラチナペーパー化の予感。ちょうど、ベルのINAC戦がそんな状態ですね。また、観客動員数が持ち直してくれればいいのですが、岡山の来場者は、試合以外で選手と触れ合う事が少ないため、勝ち負けだけに影響される傾向が強いかもしれないですね。
試合内容も観れなかったですが、もう一つだったようです。ボラをしていても「今日は何か歓声で沸きませんね」とメンバーで言い合う感じ。この日聞いた話では川又の影響も大きいが、退団したミンキュン選手の穴も大きいぞと。余り詳しくないですが、この2人の穴はまだ埋め切れていないようですね。荒田、押谷選手が入団しましたが、影山監督のコメントにもありますが、2人のコンビネーションが今イチなのかも。この2人がチームにフィットしてきて、化ければ去年のような快進撃になるのではないかな。まあ、頑張って欲しいと思います。皆さまお疲れ様でした。
J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 中林選手 2位: 竹田選手
雉楽・シンジ氏: 中林選手。2度のファインセーブで引き分けに持ち込んでくれました。
寝ても覚めても・issan: 中林選手。失点を防いだスーパーセーブのお蔭で引き分けに持ち込めました。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 中林選手。ディフェンスの穴をよく埋めて好セーブしてくれました。
B太氏: 中林選手。ハイボールの処理と、1対1の落ち着いた対応が今日も素晴らしかった。
松ちゃん君: 中林選手。2点位防いだ。FWなら2ゴールの価値がありますね
シマカズ氏: 竹田選手。攻守において一番安定していた感じがしました。
きさん: 石原選手。流れを変えるために途中出場もいいけど、やっぱりスタメンでいて欲しいと思いました。
germanee氏: 中林選手。次の試合でも無失点を希望の意味もこめて。
TV生観戦レポです。
さあ、今日はなでしこのアルガルベカップのデンマーク戦。今日も生書き込みです。昨日の試合は明日。先発が発表になりました。今日の先発は、ベテランばかりのドイツ戦メンバーに、少しノルウェー戦のメンバーが加わった感じです。注目はFWの大儀見と永里の姉妹コンビ。初めて組むそうです。岡山県倉敷市代表の加戸ちゃん先発です。頑張ってくれ!
今日はいつもと会場が違うぞ。結構デカいスタジアムです。GKの山根選手(JEF)もデカいです。何と187cm。岩清水選手のキャプテンマークに「東北魂」と字が入っているようです。震災復興を風化させてはダメですね。デンマークはFIFAランク13位。W杯は最高がベスト8。五輪はグループリーグまでです。
試合前ですが、選手達による震災復興に向けての黙祷が行われました。そうこなっくっちゃ。キックオフ。加戸ちゃんは右サイドバックです。今日はよく選手達の声がよく響きます。サポーターは来ていないのかな。ドイツ戦と違って、川澄ちゃんが前で攻めれていますね。デンマークはパワープレーのチームでしたが、最近ポゼッションをトレーニングしているそうです。また失礼な話ですが、デンマークの選手はスリムな感じですね。ドイツとか男性みたいな体でしたが。
川澄ちゃんがロングシュートを狙うと、上手くゴールネットに突き刺さりました。前半17分、★★★日本 ゴォール!!! 川澄ゴール!★★★ 1-0。
そして、生で観れていませんが、前半41分には、★★★日本 ゴォール!!! 大儀見ゴール!★★★ 2-0。前半終了です。
という事でしたが、またしても途中にウトウトして、気が付いたら後半19分でした。後半に入ってから、高瀬選手と田中美南選手を投入。ここでホイッスル(すっかり中盤省略になってしまった)。2-0で快勝です。2点目ですが、再現映像を観ると上手かったですね。加戸選手はフル出場。これで近賀選手が復帰してくるまで、ポジションは安泰かもしれないと期待してみたり。
試合後のインタビューでは、今日キャプテンだった岩清水選手が、「3.11を私たちは忘れない。共にがんばろう! 東北魂 2013.3.11」と書いてあったキャプテンマークをTV画面に向けて示してくれました。また、川澄ちゃんの「今日は日本人にとっても強く特別な日だった」という言葉も良かったですね。そうです。今日3月11日は、日本にとって忘れてはならない日なのです。
勝った日本はA組3位となり、あさって日の5位決定戦に臨みます。相手はどこなのでしょうか。