留守録TV生観戦レポです。
今日は11時キックオフという、ブラジルW杯と同じ最悪の開始時間。どうしようかと考えましたが、やはりこれしかないという事で、帰宅まで完全情報遮断で、帰宅後家のTVでゆっくり留守録生観戦する事にしました。男子のW杯なら、仕事の中で「日本、○○ましたね」と言われそうですが、女子はやはりそこまではいかなかったです。でも、ついうっかり、夕方ごろヤフーを開いてしまい、「なでしこ救った 187センチGK」という文字を目にしてしまい。頭の中をその文言が飛びながら、録画映像をスタートしました。スイスはFIFAランク19位(日本は4位)。キックオフ。
澤さん先発です。この試合で澤さん200試合、宮間主将が150試合出場を記録しました。解説はあのベルの本田元監督です。カナダは強烈なプレスで日本は苦しめられるだろうと、下馬評では言われていますが、まずは守備からという試合の入りです。
2011年ドイツW杯出場23人中、今回17人が出場と表示されました。また、スタメン平均身長が、日本の165.9cmに対してスイスは168.1cmと表示と、少し高いですね。今日のスタメンGKは山根選手。先発11人のうち、山根以外はドイツ組ですね。報道で、今大会は3人のGKをまんべんなく使うと佐々木監督は口にしているとか。ヤフーの187cmのGKは山根さんか、何があったのだ。宮間主将は、世界一のセットプレーのキッカーと紹介されました。
前半11分にスイスがゴール前で1対1になりましたが、山根選手がしっかりセーブ。ここなのかと気にする。現在、ヨーロッパで3番手と言われるスイスは、今回23人中で11人がドイツでプレーしているそうです。前半28分、安藤選手が抜けて相手GKと接触。ここでPK獲得。キッカーは宮間主将。決して澤さんではありません。★★★日本ゴォール!!! 宮間ゴール!★★★ 1-0。「PKをはずしたところを見た事がない。前回大会の決勝のPKを思い出す」と解説。
ここで怪我の安藤に替わって、菅澤投入。昨シーズンのなでしこリーグの得点王です。代償の大きな得点になりました。日本のDFラインが下がって、中盤でボールを回されています。菅澤選手は昔は守備しなかったので、よく佐々木監督に叱られたとか。スイスはプレスが非常に強いが、後半に弱くなるので、後半が勝負どころと解説は言っています。
今回は男女通じて人工芝で行われるW杯だそうですが、ポゼッションサッカーの日本にとっては少し有利だとか。スイスは予選グループ1位通過で、10試合で9勝1分、53得点1失点と高い得点力と守備力を誇るチームと紹介されました。ここで前半終了。
留守録なので、早送りして早速後半スタート。山根選手は今大会出場552人のうち、最長身とか。ほんまかいな。スイスはやはり後半もプレスが強く、よくボールを回しています。ここで澤に替えて川村投入。ずっとマークがきつかったですね。
ここで、スイスは最近8試合で16失点中、後半に13失点しているという表示が出ました。後半終盤は、一進一退で特に目立つプレーは観られなかったです。危ないシーンも何度かありましたが、相手の精度に救われました。ここでホイッスル。W杯第1戦、勝ちました。グループリーグを首位通過できれば、世界のトップ3のドイツ、アメリカ、フランスとの対戦を決勝まで避けられる可能性が高いそうです。
見てしまった「「なでしこ救った 187センチGK」というヤフーの文言から、PKで負けそうだったのを山根選手が止めてドローかと思っていましたが、勝って良かったです。下右写真は、岩清水選手ブログより。更新早いですね。いい写真、いいブログです。
事例紹介コラムです。
某黄色いチームが降格圏までの崖っぷちに立った昨日のJ1リーグ戦で、早ければ浦和さんが第1ステージ優勝が決まっていたようですが、ガンバさんが踏ん張って、昨日の優勝を阻止しました。今まで全くマスコミに「前期優勝」と文字が皆無だったのに、優勝が決まるかもしれない状況になって、やっと報道にチラホラと載り始めました。それだけ、世間の関心も少なく、マスコミも気が進まないまま、今シーズンの試合形態をリスペクトしているのでしょう。そんな中で、昨日夜中のヤフートップに「どうでもいい?J第1S優勝の意味」、ライブドアに「鈴木啓太 2ステージ制に苦言」というタイトルで、デイリースポーツのJ1鈴木選手のインタビュー記事が出ていました。以下、抜粋して紹介。
第1ステージが佳境。J1浦和が残り2試合のうち、どちらかを引き分け以上で終えるか、数字上優勝の可能性を残すJ1・G大阪が残り3試合で3連勝できなければ浦和の第1ステージ優勝が決定。だが、J1浦和の選手たちは、第1ステージ優勝をどの程度重要なものとしてとらえているのか紹介。
興梠選手:「年間優勝を取りたいので、ファースト(第1ステージ)とかどうでもいいです」
武藤選手:「優勝が近づいてるぞ!っていう感じはないです」
鈴木選手:「ファーストステージ優勝!だけど…みたいな。前までの大会の方式が違うので。(以前は)チャンピオンシップがあって、セカンド(第2ステージ)も優勝すれば完全制覇なんだけど、今回はそれでも(チャンピオンシップが)あるわけじゃないですか。優勝すればその次の試合が消化試合的なイメージがあったと思いますけど、今はないので」
J1浦和の選手の共通した目標は「年間勝ち点1位を目指す」こと。そのため、仮に次節神戸戦で前期優勝を決めても、27日に行われる新潟との最終節は“勝ちにいく試合”となるとか。'04年(後期優勝)と'06年(1シーズン)に優勝を経験している鈴木選手は、今年の前期優勝について、「タイトルはタイトルだと思いますけど、年間で勝ち点を多く取っているチームがスーパーシード(チャンピオンシップの決勝から出場)ということなので、そこを目指さないといけない」と断言。
また、個人的な意見として「年間通してやらなきゃいけないと思うし、それこそがリーグ戦というものだとは思っていて。小さな声かもしれないけど、やっている選手は言っていかないといけないんじゃないかなとは思います」と1ステージ制復活を希望。
デイリースポーツWEB該当ページ:http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/06/07/0008102176.shtml
今回の無謀なチャレンジ「2ステージ制」はネガティブな話題が多いです。まずは優勝トロフィー。先日お披露目されましたが、これまたお粗末。いわゆる安っぽい印象がぬぐえず。先日Cスタの試合の時も、浦和サポのシマカズ氏が「安っぽいです」と歓迎していない様子。トロフィーの様子は以下のとおり。
(何だかんだでPRに協力する格好になってるし・・・)
Jリーグは6月5日、J1第1ステージの優勝トロフィーを公開。材質は金色と銀色が交互に配色された真ちゅう製。高さ51cm、幅16cmで重さは4kg。デザインのコンセプトは勝利の象徴である月桂樹の葉と翼。前期優勝トロフィーと後期優勝トロフィーは左右対称となっており、対をなす場合は中央にJリーグ優勝杯のシャーレを月桂樹と翼が挟むイメージが完成するとか。このイメージは前後期、年回優勝とJ1を同一クラブが完全制覇したときに実現。
写真の第1印象は「しょぼい」。見た感じが何かに似ていると思っていましたが、語る会で見た目が段ボール製やプラスティック製に見えるって言われていたっけ。こんな事を軽々しく口にしたら、Jリーグの上の方の人に大叱られですが、あくまで観た目の個人的な印象でしょうから。やはりシャーレがいいですね。天皇杯もナビスコカップもいいですね。ゼロックススーパーカップもあったっけ。どれも某黄色いチームが手にしたシーンを、少し前まで毎年観てきましたが、今回の前期優勝カップはタニ主将には似合わないかもと。
そして、日程。前期最終第17節が6月27日(土)、後期第1節が7月11日(土)。何と2週間しか空いていません。わかっていた事ですが、本番になってみて改めて、いかに愚かなスケジュールなのかがよくわかりました。昔の2ステージ制の2004年の頃は夏に1ケ月ほど空いていて、後期に向けてミニキャンプとか行っていましたね。その時は端境期という印象が強かったです。
3つ目に気になるのが、後期の新聞等の順位表示。一体どう表示するんだろうと、語る会でも大きな話題でした。理想は2種類の順位表。後期順位と年間順位。でも、一民間企業である日本のマスコミにはそんな余裕は無いと思います。できて1種類でしょう。では、どの順位表なのか。個人的な予想は後期順位表で、横に年間順位を併記なのかと。それにしてもわかりにくい順位表になりますね。
これらの不可解さ、ややこしさ、複雑さで、本当にライト層を取り込めるのでしょうか。村井チェアマンは昨年「大いになるチャレンジ」と口にしていましたが、最近耳にした情報では、当初増加気味だった観客動員数が昨シーズンに並んできたとか。結局チャレンジは空回りになるのか。これだけ日本中を巻き込んで、大騒ぎしてお金をかけて、失敗したらどなたが責任を取られるのかなと。まあ、もうしばらくは続くでしょうが。早く、元の正しい姿に戻って欲しいです。
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
Jリーグ組織問題関連 (その他):21 / 20 / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム東京V戦に観戦に行ってきました。今回も、応援団・浅口の面々と一緒に行きました。今回は岡山駅で合流したのですが、「この観戦会も、人数減ってきたな・・・」と、中健隊長にボヤかれる。まぁ、この活動も長いので、波もあるでしょうとは言いましたが。プレーオフ圏内ならもっと多いかもと。最近の足痛を口にした土社長に、「仲間ができたな」と言う正社長。うーむ、その世代の会話が聞こえました。そういえば、このグループには若い世代が余りいないな(苦笑)。道中のタクシーの中でも、ずっとネガティブな論調でした。それでも、この方々は変わらず来ていますね。
スタジアム前広場に着いて、そういえば白評議員さんから、観戦会の出欠で「OFAデーだから、県協会テントに行けば安く買えます」と連絡があった事を思い出し、「協会テントに行きましょう」と言う。ところが、Aゲート付近に行ってもテントが見当たらず、白評議員さんに電話で確認すると、違う日らしいという事が判明。ちょっと恥ずかしいやりとりになりました。観戦会の出欠も、この東京V戦だけではなかったためか。Aゲートで入場してシマカズ氏も合流。そのまま、いつものバックスタンドへみんなで移動しました。ヴェルディサポさんの、人数がそれほど多くないのに、声が大きい事を感じながら歩きました。今回は、センターラインから少しアウェー寄りで、中央通路から少し上の位置に座りましたが、視野が広がって結構良かったです。試合開始直前に、ビッグフラッグが次々と登場しました。今回の位置からは横からですがよく観えました。
中健隊長から、海老グラタンコロッケをごちそうしていただきました。普段は、千屋牛メニューなどご当地グルメ以外は口にしないのですが、同じくよくおごっていただいたファジコロッケとともにコロッケ類を美味しくいただきますね。他のメニューも口にしてみたいところですが。
イベント関係ですが、昨日は「岡山市民デー」で、試合前に大森市長が挨拶していました。選手入場の時にJリーグアンセムを岡山学芸館高校の吹奏楽部が生演奏されていました。今年もよく登場されますね。
来場した子ども達の手には先着2,000名の小学生以下に配布された「オリジナルノート」、前告知には「消防車展示」とありましたが、ちょっとわからなかったです。後からシマカズ氏に写真を送ってもらいました。こんな感じだったんだと。岡山市の特設テントでは、バルーンアートもされていたようです。小型家電回収もされていたようですが、いつか山雅さんの「YELL事業」みたいに進化したらいいですね。試合前に「岡山市クリーンアップイベント」が行われて、ゴミ拾いをした参加者に、岡山市のコラボランドリーバッグが進呈されたとか。
あと、この日はコンコースでカードフェスタが開催されていたようです。3パック購入ごとに豪華景品が当たるスピードくじが引けるそうです。昔、中国リーグ時代にもらった覚えがありますが、それ以降は全く縁のないです。周りでも集めている人はほとんどいないですが、今度誰かにどんなカードか見せてもらおうかなと。TEAM AS ONE募金箱君に挨拶して、席に戻りました。
ファジステージでは、うらじゃ踊り、OKAYAMA!市民体操、オール岡山ウインドオーケストラが登場されたそうです。着いた時にはちょうどオーケストラが終わったところでした。これもシマカズ氏の写真を後で確認しました。
ハーフタイム抽選会が行われましたが、誰がピッチに登場する訳でなく、オーロラヴィジョンに当選番号が発表されていました。と、こんなところか。岡山県デーもそうですが、市町村デーが一番盛り上がりますね。でも、メンバーさんから「岡山市デーなのに、どうして岡山市のご当地グルメを売っていないの?」と聞かれて、返答に困りました。ふと、そういえば昔よく見られた企業スポンサーデーを観なくなりましたね。どうしてなのかな。
あと、この日は「スクール生応援デー」という事でブースが出ていました。試合中も、コーチ陣が右へ左へ忙しそうに動きまわっておられました。スクール関係で親子が大勢来ていたようですね。現状の成績で来場者数が1万人を超えられたのは、元々人口が比較的多く、地域で他に楽しめる娯楽が少ない地域特性に加えて、岡山市民デーの影響もあったのかなと個人的に勝手に思ったりしました。
試合ですが、岡山はポゼッションが強い相手を苦手としており、前のようにポゼッションで攻めて来られたらまずいなと思いながら、観始めました。すると、それほどポゼッションを駆使せず、これは勝機あるぞと思って観ましたが、前半6分にFKからいわゆる「小技」でやられました。グラウンダーでセンタリングすると、ポストに当たり、それを詰められて早々に失点。その後も積極的にドリブルを仕掛けるなど、アグレッシブな姿勢をヴェルディさんは見せてきました。
あとは最近の光景と同じでした。特にヴェルディさんの激しいプレスが目につきました。しつこく食い下がり、ファールすれすれでボールをガツガツと奪いに来る。こういう姿勢はJ1でよく観る光景なので、ヴェルディさんはまるでJ1のようなサッカーをするなと思いました。シマカズ氏いわく、監督が変わったからでしょうと。確かに去年、J3降格寸前だったサッカーとは違っていましたね。
ヴェルディさんは、前半と後半の戦い方が違うように観えました。前半はポゼッションよりも、3バック横を崩すショートカウンターばかり狙う。後半は一転してポゼッションサッカーです。個人的にはそう観えました。岡山もこのように戦術という引き出しが必要なのではないでしょうか。特に当ブログは戦術が豊富な監督を好むので、なおさらそう思うのかも。
また、今朝の山陽新聞朝刊には「ファジ無得点黒星 開始早々重過ぎる失点 攻撃不振深刻」というタイトルで記事が出ていました。
岡山はセットプレーの一撃に泣き、後半の選手交代で中盤を厚くし、両サイドから反撃を仕掛けたが、シュート4本に終わるなど、決定的な崩しには至らず。長澤監督は「壁が壊れて失点し、細かい点で甘さが出た。特に前半はプレーが硬く、選手の判断も今一つ」とコメント。反撃の時間は十分に残っていたが、今のファジにはこの1点がとてつもなく重かった。運動量に勝る相手のプレスに苦しみ、ボールを前に運べない。DF陣が後ろで回しながら、大きく縦パスを放り込む形は警戒され、クリアされる場面ばかり。「前に出て行く圧力がが全く無い。チーム全体がボールを受けようとする意識がなければ、ゲームは動かない」と千明選手のコメント。
今シーズンの無失点ゲームは8試合目で、ホームでは4戦続けてノーゴール。この日のシュート数は4本で、オウンゴールで辛くも勝った前節は3本。攻撃が機能せず、決定機を作れない苦しい状況が続くとありました。
ヴェルディさんは3連勝。順位ですが、先に試合が始まった試合で勝った横浜さんと北Qさんに抜かれて13位で試合が始まりましたが、負けたのでそのまま13位で終わりました。下半分に入りましたが、まだまだ油断はできません。勝ち点3点差で17位の京都さんまで迫ってきております。ただ順位の前後は勝ち点差がマイナスなのに対して岡山は4点。今にして思えば開幕で3-0で勝った岐阜戦の勝利は大きかったですね。
中健隊長は「行きのタクシーで言っていたとおりになったな」と、土社長は「こういう内容なら、釣りに行っとけば良かった」と辛口コメント。まあ、勝負なので、こればかりはしょうがないのですが、土社長が釣りを優先させて足が遠のいてしまう前に、いい方向に戻ってくれればいいのですが。皆様お疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし 2位: 三村選手
oketsu氏: 該当者なし。Not anyone!
吉備ファジ会Oご夫妻: 田中選手。久々の出場で、試合を活性化してくれました。
山やん君: 該当者なし。
issan: 該当者なし。点が取れない以上・・・
B太氏: 該当者なし。
kusu氏: 該当者なし。強いて挙げれば三村のアーリークロス。
まーさん親子: 該当者なし。
シマカズ氏: 三村選手。チャンスを作ってたシーンが多かったような感じがしました。
雉楽・シンジ氏: 該当者なし。
雉人・F原氏: 該当者なし。
事例紹介コラムです。
今日、日刊スポーツの記事に思わず目が留まりました。最初観て驚いて、その後に「まあ、年棒とか巨額だからできるか」「ビジネスに励むんだなぁ」と思いましたが、よく読んでみたら狙いが深いところにあるのではないかと思い直しました。以下、抜粋して紹介。
ACミラン所属で日本代表の本田選手が、欧州クラブ買収という一大プロジェクトに乗り出すとか。今シーズンにオーストリア2部リーグで10チーム中9位で、来シーズンは3部リーグに降格するSVホルンの事実上のオーナーになることが判明。複数の事情通によれば、本田選手の所属事務所であるエスティーロが経営難のSVホルンの運営権を取得。水面下で最終交渉が進んでおり、来週中にも正式発表になる可能性あり。
日本代表の現役選手が、欧州のプロチームを買収するのは極めて異例。現時点で買収額は不明。現地の関係者の話では、クラブのトップはもちろん、強化部などフロント職もエスティーロ側から送り込むことが濃厚。次の'15-16年シーズンの開幕は7月末で、正式決定後に日本人を含むアジア市場での選手獲得を目指す方針。商業面では日系企業や、アジアのマーケットの開拓、放送権取得にも乗り出すことになるとか。
本田選手は小学生年代のサッカースクールである「ソルティーロ」を全国49カ所に展開。昨年はバンコク(タイ)、今月2日にもホーチミン(ベトナム)でサッカー教室を開催するなど、子供たちの育成に注力。本田選手自身はオランダ・VVV時代に2部リーグを経験。3部クラブから欧州のトップを目指すのも「成り上がり」を経験した男らしいとの評。
今回、オーストリアのクラブを買収する背景には、EU圏外枠(外国人枠)の制限が事実上ないというメリットがあり、一定数のオーストリア出身選手を先発メンバーに入れていれば、欧州の他国リーグよりも、日本人やアジア選手を数多くプレーさせる事が可能。さらに10チームで争うオーストリア1部リーグは2位までが欧州CL予選、3、4位が欧州リーグの出場権を獲得。他の欧州主要リーグに比べても、欧州の大舞台に立てる可能性が比較的高い。SVホルンは、最速で3シーズン後の1部昇格、4シーズン後の欧州CLなどの出場権獲得が最大の目標。
【現役選手で他クラブのオーナーに就任したサッカー選手】
・カレン・ロバート選手(現Kリーグ2部): 今年3月に千葉県リーグ2部の「ROVERS・FC」のオーナーに就任。
・岡崎選手(マインツ): オーナーではないが、来シーズンからドイツ10部に所属する「バサラマインツ」の創設に関わり、現在はスーパーアドバイザーに就任。
日刊スポーツ該当ページ:http://www.nikkansports.com/soccer/news/1487958.html
【SVホルン】
オーストリア・ニーダーエスターライヒ州のホルン郡がホームタウン。1922年に創設。'88年に4部、'91年に3部に昇格し、4部と行き来していたが、'12年に2部に昇格。'08年にオーストリアカップ優勝。ホームスタジアムのヴァルドフィアラー・フォルクスバンク・アレーナの収容人数は4千人。今シーズンは10チーム中9位で3部降格。元浦和のモラス雅輝がコーチを務め、今年2月には明大卒のMF矢島倫太郎が加入。
SVホルン公式HP:http://www.svhorn.at/
当ブログでも、本田選手が経営する「ソルティーロ」について、1月の記事で紹介しています。その時はビジネス色が強いと思いましたが、オーストリアリーグは外国人枠が緩いという事で、今回の話には本田選手の純粋に日本人選手の海外組の強化が念頭にある事がよくわかりました。素晴らしいですね。
ちなみに、先ほどのGoing!でも、この話題が出ており、「なぜ買収するのか」というテーマで、本田選手をよく知る関係者が、「本人が、ビッグクラブを将来的に作りたいと言っていた」とコメンとしており、「日本人選手が活躍する場を作りたい」という本田選手の夢がそこにあるのだと思いました。本田選手がオーナーを務め、日本人選手が主将を務めるSVホルンが、欧州リーグ(UEFAチャンピオンズリーグも)に出場するって、いい夢ですね。
本田選手関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150115
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140405
話は変わり今日、Cスタで開催されたファジのホーム東京Vに行ってきました。その模様は明日。
事例紹介コラムです。
今朝、山陽新聞を観て、思わずニンマリしました。岡山シーガルズの試合がこの夏に岡山で観れるのです。最初からほとんどずっと、シーガルズの試合は冬と思い込んでいただけに、思わぬ朗報でうれしくなりました。
毎年この時期に、レギュラーのリーグ戦とは別に「サマーリーグ」という大会があります。東西に分かれて開催されますが、その西部会場に桃アリが選ばれた訳です。サマーリーグについては以下のとおり。
【V.サマーリーグ】
'81年に実業団チームの若手選手を育成するため、日本バレーボール協会の主催で第1回大会を開催。現在は、Vプレミアリーグ、Vチャレンジリーグ加盟チームおよび準加盟チームが参加する公式戦で、若手の登竜門として位置づけられている大会。今年は、参加20チームを東西10チームずつに分け、各10チームによる東西大会を実施。東西の上位チームによる決勝リーグは無し。
【過去の成績】
・優 勝: 2003年、2006年
・準優勝: 2007年、2011年
・3 位: 2008年、2012年
・4 位: 2013年、2014年
・最優秀選手 : 森和代('03年、'06年)
・敢闘選手 : 山口舞('07年)、川島亜依美('11年)
【2015V・サマーリーグ:クラブ公式HP】
西部大会では、参加全10チームがAグループ、Bグループに分かれて予選グループ戦を行い、その後、各グループの同順位による順位決定戦を実施。
〔組み合わせ〕(P=V.プレミアリーグ、C=チャレンジリーグ)
Bグループ: 東レアローズ(P)、大野石油広島オイラーズ(C)、JAぎふリオレーナ(C)、ブレス浜松(準加盟)、岡山シーガルズ(P)
Aグループ: 久光製薬スプリングス(P)、トヨタ車体クインシーズ(P)、JTマーヴェラス(C)、フォレストリーヴズ熊本(C)、トヨタ自動車ヴァルキューレ(C)
〔日程(岡山)〕
・7月3日(金)
ブレス浜松戦(12:00〜開始予定)/JAぎふリオレーナ戦(16:00〜開始予定)
・7月4日(土)
大野石油広島オイラーズ戦(13:00〜開始予定)
・7月5日(日)
東レアローズ戦(9:00〜開始予定)
5・6位~9・10位決定戦(10:40〜開始予定)
1・2位決定戦、3・4位決定戦(12:30〜開始予定)
クラブ公式HP該当ページ:http://okayama.v-seagulls.co.jp/topic/?p=3003
2015V・サマーリーグ女子大会の特設サイト:http://www.vleague.or.jp/topics_detail43/2015sl.html
【山陽新聞記事】
岡山県内での女子大会開催は、笠岡市で行われた'11年以来。出場するのは、昨年の西部大会覇者の岡山をはじめとするプレミアリーグ勢5チーム、5月の黒鷲旗全日本選抜大会で優勝したJTなどのチャレンジリーグ勢5チーム。岡山にとっては、9月の和歌山国体や、来シーズンに向けた貴重な実践の場。セッターの宇賀神、ライト居村ら新人を積極起用し、戦力の底上げを図る方針とか。
トヨタ車体の竹内選手、志智選手は岡山東商高出身。トヨタ自動車の佐藤優選手、JTの小川選手は就実高出身と岡山ゆかりの選手も多く、活躍を期待。入場料(当日のみ)は大人1,500円、中高生は500円。
サマーリーグ西部大会ですが、いきなり久光さん!?と思いましたが、久光さんを調べてみると、神戸のチームでした。そりゃ西日本だわなと自分で納得しましたが、絶対に負けたくないですね。過去の相性は悪いですが。頑張って、やっちまって欲しいですね。
ちなみに、この大会にはハルカ選手と山口選手は出ていません。FIVBワールドグランプリ2015で全日本チームに召集されているからです。という事は他のチームも同様なので、(特に久光とか)勝てるチャンスがあります。全日本組はいませんが、若手の有望選手を個人的に発掘できるよう、楽しみにしていきたいと思っています。
ちなみに、5日(日)は2試合もあり、大事な試合なのでぜひ観たいところ。この週のファジの試合は、4日(土)ホーム京都戦で19時からのナイトゲームなので、Cスタとのダブルヘッダーでいけますね。楽しみです。
PV生観戦レポです。
昨日、ウルトラスブルーで開催された、J1リーグの柏対浦和のPVに参加してきました。夕方県庁に仕事に寄っていて、県庁通りを歩いて駅に向かっていると、某黄色い人から「そこで右折して階段を4Fに上がって来なさい」とメールが来る。まるで、観られているかのようなメールに感心し、PACO磨屋店を4Fに上がり、ウルトラスブルーに入店です。ちょうど試合中継が始まっていました。
とにかく料理が美味しかったですね。ウルトラスさんと比べて、こちらはPACOから直接注文料理が来るんですが、向こうよりもクオリティが高かったです。「鉄板ナポリタン 挽き肉ラグーソース」と「温玉ガーリックライス」をいただきましたが、大きな具がゴロゴロしていて味付けも良かったですね。また食べたいです。
久しぶりにモリカツ店長が立っています。ここ数年でお姿を観るのはこの店ばかり。PACOにいつもいるのですか?と聞くと、どうやらウルトラスグループの本部事務所がこの奥にあるそうで、そこに詰めているとか。まあ店長と言っても通称で、実際は確か部長さんのはずですから。モリカツ店長は、元々は大昔のウルトラス(県庁通りにあった狭い2F店舗で、前の前の店舗)で、常連客として通い、アルバイトから入社されたエピソードを持つ方。本当に長い付き合いです。相変わらず、カビラ慈英氏によく似ています(笑)。
すごいです、日立台。完全に満員売り切れ状態です。バックスタンドをみると、黄色くない服がチラホラ見える。やはり仕事帰りのサラリーマンが多いのか。ジャックはされていなかったようです。浦和サポのシマカズ氏登場。
試合が始まりました。この日の相手は盛り上がっていない2ステージ制で、第1ステージ優勝間近の浦和さん。目下開幕13戦無敗で、この日も負けなければJリーグ新記録になるという強豪。とにかく、開幕してから1敗もしていない。以前に他にも同じような無敗記録を目にしましたが、浦和さんのはすごい記録です。柏の先発はほぼベストメンバー。浦和さんを観ると、元柏の永田選手が先発し、途中からチュンソンこと李選手、ワタルこと橋本選手が次々と登場し、まるで柏OB会です。(個人的には橋本選手の赤いユニが似合ってないように見えました)
ここで、モリカツ店長がやたら橋本選手を褒める。何でも、奥さん同士が知り合いとか。橋本選手の奥さんは元湯郷ベルの、けつぷりえこと中川元選手です。そういえば、昔Cスタの天皇杯だったか、中川元選手のお母さんに会った事があるのを思い出しました。まあ、今となってはどうでもいい話です。
試合の方ですが、開始早々前半1分に失点。元々、負けなかったらいいやと思っていたところにいきなりやられました。相変わらず失点癖があるなと。それでも前半6分にエキセントリック工藤が同点弾を決める。この日はポゼッションで浦和さんを上回り、期待が膨らむ。続いて、前半38分に、FKのこぼれ球をモンちゃんことレアンドロ選手が押し込む。いつもは先制されて追いついてまたやられて、そのまま負けるというパターンが多かったのですが、今日は違うぞと。この時のクリスティアーノ選手の無回転バズーカに一同どよめく。
前半をリードして折り返しましたが、後半23分に後半23分にセットプレーからゴールを許し、振り出しに戻ってしまう。それでも後半33分に再びレアンドロがゴールを挙げて、このままいけば勝てると思っていましたが、やはり首位の強豪。ロスタイムに同点弾を許してしまう。この日のMOMはスゲ選手ですね。まさに神がかりのセーブでした。PKは弱いが、シュートセーブ力は高いと思います。
いやぁ、久しぶりに見応えのあるレベルの高い試合でしたね。本当にスリリングでスピード感溢れるポゼッションサッカーでした。確かに順位は15位ですが、そう思えない立派な試合運びでした。この日は前節と違って、どの選手も気合いが入っていて、最後まで足が止まっていなかったです。浦和さん相手にここまでやれたら、今後はしっかり浮上できるでしょう。
同じ時間帯で開催されたナビスコ杯も準々決勝進出チームが出そろいましたね。名古屋さん、FC東京さん、新潟さん、神戸さん。準々決勝の組み合わせ抽選が待ち遠しいですね。すぽるとでやりますね。という事でお疲れ様でした。
PV情報です。
いよいよ、なでしこジャパンのカナダW杯が来週に迫ってきました。先日の2試合の強化試合も勝ちはしましたが、不安の残る内容でした。そんな中、湯郷ベルからも、いつものように宮間主将と福元選手が選出され、カナダ入りしています。美作の方からいろいろと応援情報が届きました。まずは、美作でのカナダ女子W杯PV情報です。
【FIFA女子ワールドカップ カナダ大会2015 大画面応援イベント~なでしこジャパンを応援しよう!~】
・日 時: 6月 9日(火)午前11:00 スイス戦
6月13日(土)午前11:00 カメルーン戦
6月17日(水)午前 6:00 エクアドル戦
※上記キックオフ時間の30分前から開催。
・会 場: 9日、17日:湯郷地域交流センター、13日は旧坂口屋(湯郷温泉街内)
・問合せ: 0868-72-0374(湯郷温泉観光内所)
・料 金: 入場無料
・駐車場: 施設無料駐車場、または美作市営駐車場(有料)。
・主 催: 湯郷温泉青年部
美作市公式HP該当ページ:http://www.city.mimasaka.lg.jp/www/common/detail.jsp?common_id=9549&parent_genre_id=
【FIFA女子ワールドカップカナダ大会2015 日本代表応援企画! なでしこ応援プロジェクト「どこビュー!」】
美作市全体での応援協力を呼びかけるため、「なでしこ応援プロジェクト『どこビュー!』」を企画。この企画は、市役所を始め、各総合支所や市内の事業所等において、日本代表の試合中継のテレビ放送を流し、「だれでも、どこでも、ビューイング!」=観戦できるよう、観戦スペースを提供するというものだそうです。
・企画内容:
各事業所等の営業時間のうち、業務等に差し支えない範囲で、家庭用テレビ等による観戦スペースを提供することであり、非営利な活動であることが前提。
美作市公式HP該当ページ:http://www.city.mimasaka.lg.jp/www/common/detail.jsp?common_id=9657&parent_genre_id=2
今回の試合時間はいずれも午前中にあたり、うち2試合は平日になります。こういう悪い時間帯は、ブラジルW杯を思い出しますね。早朝早起き、早めに寝てから深夜に起き上がる、いずれも通用しません。エクアドル戦などはちょうど通勤時間ですね。
こういう中で、美作市内ではPV以外に、市内あちこちで試合映像を流して、観戦スペースを提供し、仕事日で仕事中でも観戦しやすい環境を作る企画ですね。市役所だったり、銀行とかでも流すのかな。
浅口情報です。
浅口地区で活発な活動をされている、浅口地区サッカー協会さんから以下の情報が届きました。横会長さんがチラシを各方面に配布されており、応援団・浅口でもPRして欲しいとの事でした。観ると、久光選手と言えばお馴染みの選手で、「有名ですよ。頑張っていますよね」という話になりました。せっかくですので、当ブログでも紹介させていただきます。ぜひ参加したいですね。
【久光重貴(フットサル選手)講演会】
・主 催 浅口地区サッカー協会
・後 援 浅口市、浅口市・里庄町教育委員会 等
・日 時 平成27年6月15日(月) 18時30分より
・場 所 浅口市健康福祉センター
・入場料 無料(当日会場が満席になった場合は、入場をお断りする場合あり)
・演題(仮) 「私のサッカー人生」
【プロフィール】
ヴェルディユース(当時)から帝京高でサッカーを経験。卒業後からフットサルからフットサルを始める。カスカヴェウ、ペスカドーラ町田でプレーした後、'08年から湘南ベルマーレに所属。'09年に日本代表に選出。'10年に主将を務めて中心選手として活躍。'13年に右上葉肺腺がんが見つかり、抗がん剤治療を受けながら'14年フットサル選手として復帰。
【肺がんステージⅢB期】
肺がんのステージ3b期は、同じ側の肺門や縦劈隔のリンパ節に転移がある状態。肺がん3b期の生存率は、2年生存率が40~50%。5年生存率では15~20%で手術での除去が難しい状態。
【活動内容】
・2013年12月より フットサルリボンアドバイザー
・2014年4月より フットサル大使
【メディア関係】
NHK 「アスリートの魂」「サンデースポーツ」
テレ朝 「報道ステーション」
その他、ローカルTV局、ラジオ、雑誌等多数出演
実は当ブログでもお馴染みの選手でした。一昨年、昨年と紹介させていただき、確かこの時期に個人的に湘南さんが実施している「久光重貴応援募金」に浄財を寄付させていただいた覚えがあります。
久光選手関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140730
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130807
生観戦レポです。
今回は、用事で欠席。ウルトラスにも行けておりません。行った先で、ワンセグの小さい画面で時折結果を気にする程度でした。また、スコアレスドローかなと思って観ていたら、途中で1-0となっていました。という事で、今回は専属カメラマンのシマカズ氏にレポを書いてもらいました。以下どうぞ。ちなみに写真は他に、ろんぱ氏とissanのものを使わせていただきました。
徳島戦以来になりますね。シマカズです。
今回は、丸亀での瀬戸大橋ダービー。まずはCスタ前で合流してから、待ち合わせ場所である南区某所へ。その間、浦和大勝の話やBSでFC東京と柏の試合を再度見た途中、地震速報で見れなくなった話などになりました。
何人かと合流し待ち合わせ場所から移動中、サンデーモーニングでは、Jリーグの順位表が出た時、ゲストの元琴欧洲が柏のファンというも、柏がACL頑張ってる話が出たのにもかかわらず、映像がなかったのは残念だったなぁ。その後、無事に高速で瀬戸大橋を渡り、うどん屋に2件まわり、瀬戸大橋ダービーのポスターを撮影してからスタジアムへ。
試合開始の2時間前くらいにスタジアムに着いてから、2階に上がると岡山県のブースとファジアーノのグッズショップ、少し離れた所には香川県のブースがありました。
その後一階に降りると、複数のクラブブースを見たあと、CoCo壱などのグルメブースがあり企業名をしっかり出してたのには感心を受けたなぁ。その奧に少しずつ近づくと、讃岐の大旗部隊やコアなサポーター達が、選手達にエールをおくったのを見てから、一旦待機していた場所で再合流し、駐車場側へ移動中、岡山の選手達のバスが到着し、ちょっとした小ネタも見たあと、アウェイゲート入口へ。
アウェイゲート入口からスタジアムに入ると、改めて大きなスタジアムだなと感じながら後ろ側の席に着いてパンフレットを見ると、イベントがあることに気付いて、写真をとりにイベント会場へ移動しました。
イベント会場では、ももっちうらっちなどが参加したり、うらじゃでは最後なぜか踊っていたあと、まるがめ婆娑羅まつりの踊りを撮影しました。スタジアムに戻り、試合開始前にはマルナカ社長の挨拶や、木島兄の200試合出場記念が終わり試合開始へ。
試合開始になると、後ろ席のヤジが凄く気になり、前の席側に移動。しばらくしたら、岡山が先制点かと思ってたら、オフサイド…。やや攻められながらもスコアレスで前半終了。
ハーフタイムショーでは、マルナカの社長のPKが豪快に盛り上がったなか、後半へ。後半開始して、加地のクロスが相手の足にあたり、オウンゴールで岡山先制点。その後、チャンスを作るも最後がなぜか…。その後は、えっ?て思う退場もあり讃岐の猛攻にあうも、中林や岩政を中心としたディフェンス陣がしっかり守り無失点に抑え試合終了。
久々の勝利で、押谷のダンスは見れなかったものの、定番のふりと新しくカジダンスが見れたのは嬉しかったなぁ。けど、スコアなどの写真を撮り忘れたのが痛かったなぁ…。
その後、スタジアムを出ようした途端見覚えのあるボランティアスタッフがいるのに驚きを感じて、スタジアムをあとにしました。
試合ですが、マスコミのものを拾ってみました。
外国人選手を生かして、カウンターでの攻めと強固な守備ブロックを作り、相手に厳しくプレッシャーを掛けてきたようです。後半6分にオウンゴールで岡山が先制できたが、攻守が激しく入れ替わる展開に。途中出場の木島選手が攻撃陣を活性化させて迫ってきましたが、中林選手の好セーブで辛くも勝利を手にできました。
今朝の山陽新聞朝刊では「ファジ8戦ぶり勝ち星 鉄壁守備最後まで」というタイトルでした。均衡を破ったのはまさかのオウンゴール。終盤には押谷選手が2度目の警告で退場に、予想できない波乱の展開にも堅守により勝利を奪取。わずか3本のシュートの内容は物足りないが、求められたのは結果。1ケ月半近く白星から遠ざかる中で臨んだ一戦でしたが、8戦ぶりの勝利。暫定11位に浮上。
1-0でやっと勝ったかと思いましたが、シュート数3本で、オウンゴールと聞いて、決して喜べない勝ちであった事は認識できました。しかし、結果は結果。結果オーライでしょう。次戦は昨日栃木さんに3-2で勝った8位のヴェルディさん。次節、勝てば8位まで希望が持てますが、負ければ抜かれて14位まで沈む可能性があります。地元岡山、頑張ってもらいましょう。皆さま、お疲れ様でした。
語る会兼PV観戦レポです。
昨日、ウルトラスでサッカーを語る会5月場所が開催されました。手元には0-0のホーム横浜戦の映像がありますが、この時間はJ1リーグの生中継も観れるという事で、どの選択になるかと思っていましたが、元岡山の林選手が先発で、武藤選手の見納めになるかもしれないという事で、FC東京のホーム柏戦になりました。あれっ、偶然ですが対戦相手は某黄色いチームだなと。
この日の参加者は少な目でしたが、ウルトラスのPVで何度かご一緒したkusu氏が初参戦です。山やん君もkusu氏も翌日のアウェー讃岐戦の現地参戦を楽しみにしている様子。各人から恒例の自己紹介が始まる。八氏は子どもさんが、高校サッカー部卒部の微妙な時期という事で、丸亀には行かない様子。kusu氏はブロガーです。
J1柏のこの日の相手は、FC東京さん。先発を観ても代表戦が4人も5人も並んでいる強豪。とても数年前にCスタでご一緒した面影はもはやありません。武藤選手もドイツ移籍が決まり、ひょっとしたらこの試合が見納めになる可能性もありました。あとは、太田選手。CKとかでよく映りました。米本選手がケガで退場していました。
そして、23番の林選手。武藤選手と2トップ先発です。茶髪でした。それに対する柏は、いかにもACL疲れの布陣。身長155cmの中川選手が先発。画面でもすぐわかるくらいに小兵ですが、この試合で柏側で一番取材が多かったとか。オフザボールの動きも良かったですね。
まずは前半32分に、東京さんにゴール前の混戦で先制される。ドゥー選手、まっすー選手の穴は大きく、とにかく失点癖が続いています。夏の補強でDFを獲らないとヤバい気がします。1-0で前半を折り返し、いつもと同じ流れで嫌な予感がする。
ハーフタイムに東京ドロンパが登場。何と一輪車に乗って場内を滑走する。それを観ながら誰と言うこともなく、「ファジ丸も何か芸を覚えなきゃ」と。ただ、「頭が大きすぎるから、やりたくても何もできんじゃろ」と突っ込まれる。確かにもう少し頭が小さかったら、もっと広がるのにと。あの頭の大きさは誰が決めたのかという話も出ていました。OH!くんと大きさを揃えたのでしょう、知らんがなと。
そして、後半17分にPKをゲット。キッカーはモンちゃんことレアンドロ選手。このシーンは落ち着いて観てられます。決定率高いですから。
その後、後半23分にバランスを取るようにPKを献上。武藤選手がさあ蹴ろうとした時に、珍しいハプニングが起こりました。小笠原諸島が震源の大きな地震があり、しばし中断なのです。大きくゆっくりした横揺れがあったそうですね。再開後に武藤選手が決めて、またリードされる。うーむ、スゲ選手のPK阻止シーンは余り観た事が無いなぁと思っていたら、やはりダメでした。そのまま2-1で負けました。
これでJ2降格圏崖っぷちの15位です。2試合少ないからという声もありますが、その2試合の相手は浦和さんなどACL組なので、やりにくい相手なので関係ありません。まだ、前半(第1ステージという名称だっけ)ですが、安心はできません。秋口にはACLに加えて、天皇杯など過密スケジュールになるため、更に苦しくなります。吉田監督について評価はできませんが、この夏に何か手を打った方がいいと思います。甲府さんのように。
ちなみにこの日の朝のサンモニで、元琴欧州関が出ていて、所属の佐渡ヶ嶽部屋が松戸にある関係で柏ファンだそうです。最近のふがいない結果にも、「アジアで頑張っているから」と冷静に観てくれていたのが意外でした。いっそのこと、川崎さんみたいに某黄色いチームとコラボしたらいいのにと思ってみたり。
大雲寺交差点の、№12EVERさんの話題が出ました。皆さん興味深々で、語る会をたまには違う会場でやれば参加者増も期待できるので、来月はそこでやってみたらという話になりました。うーむ、問題は食べ物ですね。皆さまお疲れ様でした。
今日、ファジのアウェー讃岐戦がありました。その模様は明日。