J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

湘南ベルマーレの事例82

2021-04-10 00:40:21 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 第4波が猛威を振るいつつあり、感染力の高い変異ウィルスの影響もあるのか、関西方面が先に暴風雨になってきました。お隣の兵庫も感染者が増加し、岡山県も今日の感染者数が39人を数えました。大阪府に医療非常事態宣言(未だに緊急事態宣言と非常事態宣言の区別がつきません)が発令され、3都府県でまん延防止の適用追加が決定し、特に医療逼迫の様相を呈してきました。
 でもちょうど1年前のスポーツ界では医療従事者への感謝を示すアクションや、マスク・防護服の寄付など、積極的な活動が見られましたが、今はほとんど見られず。なぜなのでしょうか。医療従事者に対する感謝の気持ちが薄れてきたのでしょうか。そんな中、やはりこのクラブは違います。湘南さんでは医療従事者に対する募金活動をされています。
     
【医療従事者募金】
「湘南ベルマーレでは、人びとの命を守るために全力を尽くされている医療従事者を支えるため、4月7日(水)名古屋戦にて「医療従事者募金」を開催させていただきます。皆様からいただきました寄付金額に応じた「ベルマーレカレー」、「ベルマーレごはん」を医療従事者の方々にお届けします。また、名古屋戦当日は「フリーデン×濱田精麦 カレーごはん スペシャルデー」として開催されます。
 今回の医療従事者募金では皆さまからの募金によるご提供に加え、株式会社フリーデン様より「ベルマーレカレー」を、濱田精麦株式会社様より「ベルマーレごはん」を追加でご提供いただくこととなっております。
◆実施日  4月7日(水)名古屋グランパス戦
◆実施時間  18:00〜18:45
◆実施場所  レモンガススタジアム平塚 スタジアム内コンコース(メインゲート・6ゲート・7ゲート・8ゲート)※荒天時8ゲートは中止とさせていただく場合がございます。
◆参加者
 代表取締役会長 眞壁潔  代表取締役社長 水谷尚人  ベルマーレフロントスタッフ  ベルマーレクイーン  ※時間は多少前後する場合がございます。
◆協力
 株式会社フリーデン  濱田精麦株式会社  なお、スタジアムへご来場いただけない方は振り込みでも受け付けさせていただきます。」
引用:J1湘南公式HP

 いいですね。今回はマスク等の物資ではなく、食事の差し入れですね。提携商品を作っている企業と連携して、「差し入れ」という形で医療従事者の支援をするという事ですね。前にもお菓子だったか、差し入れでの支援を見た事がありますが、湘南さんははっきりとした形になりました。逼迫した医療現場でベルマーレカレーやごはんを食べて一息入れる。いい光景ですね。

 正直、他のJクラブにもコラボ食品があると思うし、選手プロデュース弁当もあると思います。選手が自分のプロデュース弁当を病院に届ける、それまたいい光景じゃないですか。
 そういう活動もいいですが、やはり募金活動をやって欲しいですね。継続事業として振込口座を設けて、コロナ禍が収まるまでずっとやって欲しいです。そう考えると、2011年から今も継続している川崎さんの「Mind-1ニッポンプロジェクト」の募金活動はものすごい付加価値だと思います。医療といえば、昨年12月にがんで亡くなられた久光選手を思い出します。
   
【日本郵便株式会社神奈川県西部地区連絡会内郵便局との包括的連携協定締結】
「日本郵便株式会社神奈川県西部地区連絡会内郵便局様と、株式会社小田原スポーツマーケティング(湘南ベルマーレフットサルクラブ)、株式会社湘南ベルマーレ、の三者間による、スポーツ振興・普及・発展、及びSDGs(Sustainable Development Goals / 持続可能な開発目標)の達成等に向けた豊かな地域づくりへ寄与すること、に関する包括的連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。
 3月13日(土)、レモンガススタジアム平塚にて包括的連携協定の締結式を行いました。
「包括的連携協定」の主な内容は、以下の通りとなります。
(1)がんの啓発に関すること (2)青少年の教育・育成に関すること (3)地域住民の健康増進に関すること
(4)環境保全に関すること  (5)その他、協定の目的を達成するために必要な事項に関すること」
「◆名称  日本郵便株式会社神奈川県西部地区連絡会内郵便局
◆代表者  地区統括局長(小田原浜町郵便局 局長)高梨 哲也
◆協力郵便局
 平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町の全郵便局(計103局)  ※簡易郵便局を除く。
【地区統括局長(小田原浜町郵便局 局長)高梨哲也様コメント】
「また、湘南ベルマーレフットサルクラブの久光さんの想いであった、がんを患っている子どもたちが元気に、笑顔になるような取り組みも、湘南ベルマーレ様と積極的に進めて参りたい、と思っております。今後は、地域の皆様への貢献やがんで患っている子どもたちへ勇気を与える活動に取り組み、県西地域全体を笑顔にしてまいります。」
【株式会社湘南ベルマーレ 代表取締役社長 水谷尚人コメント】
「(故・久光選手が、がんとの闘病中に、日本郵便株式会社南関東支社の社員様と同じ病室に入院していたことがきっかけとなり、連携へと進んでいきました。病室の中で、郵便局は拠点として地域になくてはならない存在として今まで活動をされていて、我々湘南ベルマーレは地域に生かされて、ここまで歩みを進めてきています。互いにもっと地域に何かできないか、そんな思いを話していたと聞いております。
 地域と一緒に取り組みを進めて参りたいと思っておりますが、具体的には、久光選手が進めておりました、がんの啓蒙・啓発活動も取り込んだサッカー・フットサル教室や、各小学校で毎年実施している日本郵便様の「手紙の書き方体験授業」と弊社の「小学校体育巡回授業」が連携した新たな授業の実施などの取り組みに挑戦していきたいと思っています。なお、ゴールドリボン活動強化月間となる9月には、何か実行したいと考えております。」
引用:J1湘南公式HP

 郵便局といえば、その昔に岡山県内の郵便局にファジアーノの選手名鑑を置いてもらった事を思い出しました。「ファジアーノ 郵便局 選手名鑑」でググったら出てきました(いつもこうやって過去記事探します)。2014年3月の記事で確認。あの時と一緒には語れませんが、改めて湘南さんの付加価値の高さを再認識しました。
 そうでした、当ブログでも何度も紹介させていただき、寄付もさせていただいた久光選手ですが、去年にお亡くなりになったのでした。地元郵便局との連携記事を読むと、久光選手の思いが大きく反映される事と同時に、郵便局のようにクラブが地域に根差していく取り組みである事がよくわかりました。ゴールドリボン活動強化月間の9月にどのような活動をされるのか、楽しみです。
Fリーグ久光選手関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201226
   〃       ①:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130807
J1湘南関連:868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221  
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欧州リーグの事情15

2021-04-09 00:01:16 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 当ブログでは、よくFOOT×BRAINをリスペクトコラムします。先日もちょっといい話題が出ました。元日本代表で現在ドイツ・フランクフルトでプレーする長谷部選手です。当ブログでも昔、「心を整える」だったかな、長谷部選手の本出版の紹介記事を書いた事があります。
   
【ドイツで14シーズン 37歳大ベテランの終わりなき挑戦の日々旅 長谷部誠】
 24歳でヴォルフスブルクへ移籍。以来3クラブを渡り歩き、ボランチ、リベロ、サイドバック時にはGKと複数のポジションをこなしてきた。自分の一番の武器は「思考力」。頭を使うことはサッカーをやるうえで大事なテーマ。
 フランクフルトはリーグで4番目に収入があったクラブ。この先、サッカーを引退してもフランクフルトとの関わりは続く。

〔サポーターから、ズバリききたい〕
 長谷部選手に聞きたいことをSNSで大募集。一番多かったのが監督に関する質問。21人に監督に指導を受ける。引退後のプランはまだ明確に決めているわけではないが、その一つに監督業にはすごく興味がある。
   
〔フランクフルトとの契約:指導者ライセンスの取得を支援〕
 せっかくドイツに長いし、チームと話をして、日本でいうS級ライセンスを取るまでチームが面倒をみてくれる。下部組織を1年間指導しなければならないという面、費用も含めてそういう契約をチームと結んでいる。今季からライセンスを取るためのアクションを始める予定だったが、コロナ禍で全部ストップしてしまった。今は何も無く、Bライセンスから取れるようにしてくれると言われており、どんなに早くても3年かかる。

〔欧州の監督から日本代表監督へ〕
 以前、欧州駐在強化部員の藤田氏が、日本サッカーのレベルアップのキーワードとして、「選手は50人近く、欧州でプレーする中、日本の指導者も海外へ出て活躍する時代に入ってきている」と日本人監督の世界進出を口にしている。現在は欧州に限ってはライセンスの問題もあり実績はゼロ。

 UEFAの免許になるので、ドイツで取得すれば欧州の監督になれる。言葉もできるし、経験も信頼もあるし、クラブが後押ししてくれるので、1番最初に可能性があるのは長谷部選手と言える。
 リバプールのクロップ監督、バイエルン・ミュンヘンのフリック監督、RBライプツィヒのナーゲルスマン監督、チェルシーのトゥヘル監督など、今欧州では優秀なドイツ人指揮官が席巻している。長谷部選手が描く未来図は日本サッカー界にとって明るい材料。
 日本代表キャプテンが114試合中81試合で過去最多。2010年南アフリカW杯直前にキャプテン就任し、代表引退までおよそ8年務める。生真面目だからこそ、何人もの監督や選手に愛されたリーダー。
   
 という事で、長谷部選手はこれからクラブの後押しでUEFAの監督免許を取得し、指導者の道に入っていきます。将来はフランクフルトの監督、そのうちに欧州ビッグクラブの監督にまで行ってしまうのかもしれません。その後に期待するのは日本代表監督。当ブログで大昔から熱望する、「世界を知る」日本人監督、監督の欧州組です。
 正直、代表選手はすっかり世界レベルになってきましたが、監督だけレベルが低いままです。これは田嶋ジャパンの弊害でもあると思っています。いくら言葉が通じる、気持ちが通じる、それだけでは世界では戦えません。実際に今の森保ジャパンは過去にない低成績(強化試合ではなく公式試合)です。また、先のロシアW杯16強のベルギー戦で見せた西野監督の采配、戦術に日本人監督の限界を感じました。もう、ばくち戦術で世界を知らない日本人監督ではいけないと。ただ、世界を知る日本人監督なら別です。いつかはCLを戦う長谷部監督、そして日本代表・長谷部監督、いいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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スポーツ文化の素晴らしさ113

2021-04-08 00:01:08 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 昨日、地元岡山のコラボ企画を紹介しました。完全なフラットではなく、少し偏りが見られるために今後の課題が残ったと。そんな中で今日、驚くべきニュースを知りました。同じ異競技のコラボですが、もっとインパクトがありました。ボーっとしていたらスルーしてしまう情報でしょうが、当ブログでは「これはすごい、時代が変わっていくぞ」と思いました。昔から開催されていたコラボ企画は会場が近くで時間をちょっとずらしたシチュエーションでしたが、この大阪の事例は同じアリーナでやってます。夢のバブルヘッダー興行です。しかもアリーナで土日2試合。
   
【チケット1枚でバレーとバスケを同時観戦 コロナ禍で実現した「Vリーグ」と「Bリーグ」競演の“舞台裏”】
「一枚のチケットを購入することで、バスケのBリーグとバレーのVリーグの試合が一度に見られる。アリーナスポーツを盛り上げるための新しい試みが、3月20日と21日、大阪のおおきにアリーナ舞洲で行われた。手を組んだのは、大阪を本拠地にするBリーグの『大阪エヴェッサ』とVリーグの『サントリーサンバーズ』。」
「3月20日、正午から始まったVリーグのサントリーサンバーズ対大分三好ヴァイセアドラーには2315人、午後5時5分から行われたBリーグの大阪エヴェッサ対レバンガ北海道には2224人の観客が集まった。両試合とも白熱し、選手たちの熱いプレーで観客も盛り上がっているように見えた。」
「■共催の目的と利点
 ここ数年、アリーナスポーツに対する投資が活発化している。特にBリーグは大河正明前チェアマン、島田慎二現チェアマンと歴代トップが、プロスポーツ興行をエンターテインメントとしても魅せるという方針を示し、アリーナの必要性を唱えてきた。
 こうした背景があり、大阪エヴェッサのシニアマネージャー・櫻井亮さんは、2019年10月頃、同じ大阪を拠点にするスポーツチーム同士で手を組めないかとサントリー側に打診していた。」
「『Bリーグは中期計画でアリーナ改革がありましたし、Vリーグの方も将来的にホームアリーナの要項を強化することがわかっていたので、「一緒にやりませんか?」と提案したのです』(櫻井さん)」
「櫻井さんは新たなファンの獲得、認知度の向上、コスト面で共催のメリットがあると語った。
「Vリーグ(男子)、サンバーズさんの客層はやはり女性が多い。一方で、われわれのチーム、Bリーグ全体でみても、客層は男女半々。チケットの購入データを見る限り、お互い客層はかぶっておらず、新しいお客さんを発掘するきっかけになると思いました」
 大阪エヴェッサの観客層は、大阪中心部から北部で、男女とも20代後半と40歳前後がボリュームゾーンだという。40歳前後は小学生の子を持つファミリー層が中心だ。
「われわれも20代後半の女性はボリュームゾーンの一角ですが、そこをさらに強化したかった。継続的に若い層を取り入れていかないと、ファンの高齢化が起こります」(櫻井さん)」
「新しい客層の開拓はサントリーにとっても課題だった。
『バレーのファンは20代から40代の女性が多いが、バスケはよりファミリー層が多い。ファミリー層が(サントリーサンバーズを)今後知ってもらうきっかけ作りにしたかった』(吉田さん)
 さらに、コスト面でのメリットは両者に大きな魅力だった。
「双方ともに試合に必要な機材を持ち込むと、当然コストがかかります。共催できれば、できるだけエヴェッサの使用機材を使うことで、サンバーズさんの試合開催費用を含めた総コストを下げられます。費用を抑えることで、互いに試合演出などに使うこともできます」(櫻井さん)
 損益計算書をお互い見せ合い、業務の重複部分を確認していった。」
引用:AERA.dot

       
 かつて、同じスタジアムでのダブルヘッダーとしては、地元岡山でファジアーノ湯郷ベルの伝説?まではいきませんが、興行がありました。2007年に実現していますが、最初で最後でその後は二度と噂も出ませんでした。やってはみたが、「もうやらない」という事になったのか。やはりスタジアムでは設営も規模が大きくて大変かもしれません。その点アリーナではそこまで設営資材は多くないので、やろうと思えばできるのかもしれません。

 上の大阪の事例は同じ男子チームでもバレーは女性層が多いが、バスケはファミリー層が多いとか。お互いライト層の発掘ができて、メリットがあったのでしょう。岡山に例えてみるとどうかな。女子バレーと男子バスケという事で、バレーはやはり男性客の比率が多い、それに対してバスケは若干女性客が多いのかな。これもまた新しいファンの開拓ができるのではないでしょうか。トライフープさん、ぜひ大阪を見習って、いつかシーガルズとの同日同会場興行を実現させて欲しいです。クラブ同士仲がいいと聞いているし。「ZIPアリーナ祭り」いいじゃないですか。

 そして当ブログがこの大阪の事例で一番注目する点が、新しいアリーナ興行スタイルの確立です。いわば「アリーナ祭り」。1競技だけではJリーグやNPBの後塵を拝すが、2競技がタッグを組めばパワーアップします。よくVリーグの興行では第1試合、第2試合とありますが、この場合は2試合とも地元チームが出場するので、ずっと楽しめる。
 沖縄など今後巨大アリーナが次々と建設されます。その中で「アリーナ祭り」が開催されたら、そっちへの注目も強くなるかもしれない。これは広くスポーツ文化を考えると素晴らしい事です。
 NPBはそこまで意識しなくても、Jクラブはちょっと危機感を持つかもしれませんね。でも危機感ではなく、地元の盛り上がり現象の創出として歓迎し、連携を模索すべきです。どこかの県民性のように交わりたがらず、メリットばかり考えるようでは地域もスポーツ文化も発展しません。
 そして岡山。報道では北長瀬地域に「シーガルズアリーナ」の建設計画があると聞いています。Vリーグの興行だけでは回せないと思っていましたが、「アリーナ祭り」とかいいかもしれませんね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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スポーツ文化の素晴らしさ112

2021-04-07 00:01:25 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 そろそろリスペクトしてみましょうか。2クラブあって、同じ内容で2回掲載できないので、昨季今季と頑張って動かれたB3岡山側からの目線で取り上げてみましょう。普通に紹介しても面白くないので、まずは昨季と今季を見比べてみましょう。

2020年シーズン観戦連携企画実施日:2020年2月23日(日)
①チケット無料招待
 ファジアーノ岡山・2020シーズン開幕戦の観戦者を無料招待。
 会場:ZIPアリーナ
②ブース出展及びマスコット交流
 スタジアム前広場に設置したバスケコートでバスケット体験を実施。トライプがCスタに登場。
 会場:Cスタ
   
2021年シーズン観戦連携企画実施日:2021年4月17日(日)
①チケット割引
 ファジアーノ岡山vs水戸ホーリーホックの観戦者はトライフープ岡山のホームゲームを2F自由席500円で観戦可能。数量限定缶バッジ付きのチケットも!
②スタッフ交流&マスコット交流
 トライフープ岡山の比留木HCによるトークショーやファジ丸、トライプとの絡みも。
 会場:Cスタ
③マスコット交流
 トライプ対ファジ丸のフリースロー対決。
 会場:Cスタ
④ブース出展
 バスケットボール選手の垂直跳びにチャレンジ!日本ナンバーワンの呼び声高い #23 佐藤誠人に挑戦。
 会場:Cスタ
⑤コラボグッズ発売
 トライフープではコラボマフラータオル(税込1,500円)を発売。ファジアーノ岡山ではコラボグッズとしてキーホルダーとリストバンドを発売。
    
 純粋に観ればいい取り組みなので、来季以降も継続して欲しいと思います。昨季に比べて今季はパワーアップしているようですね。コラボグッズもいいですね。タオマフ買おうかな。ただ、よく見ると、試合の盛り上げに一役買うために、B3岡山側はCスタに足を運んでいますが、J2岡山側は試合の盛り上げ協力としてはZIPアリーナに足を運ばない様子。コラボ企画は両チーム対等が理想的であり、偏りが生まれてしまうと、目線の違いが出てきます。事業規模は違っても岡山のトップチームとして目線はフラットなはず。
 両クラブの公式HPのニュースの出し方にも違いが見られますね。B3岡山は「ファジアーノ岡山×トライフープ岡山コラボ企画 第二弾!実施のお知らせ(4月17日)」でしたが、J2岡山は「【4月17日水戸ホーリーホック戦】イベント情報」と、あくまで試合イベントのうちの一部分というスタンスだったので、もう少し露出を強めて欲しかったですね。

 個人的にはZIPにファジ丸か澤口CCに足を運んで欲しいと思っています。まだ日にちがあるので、ぜひ追加リリースをして欲しいところ。先日の特集記事を観ても、山雅さんなどよそのクラブはバスケ会場にマスコットや選手などを派遣しております。クラブコミュニケーターもここで登場しないと、何のためのコミュニケートなのかと思ってしまいます。シュート対決も芝生のピッチ上では少し違和感があるため、アリーナでやるべきかなと。一般的にいろいろな場面で「うちはうち、よそは知らない」という岡山の県民性を感じる事がありますが、今回のこの取り組みも等しく手を取り合って共創してこそ、地域に生きるクラブになれると思います。そして、先日1日にあるツイートが流れてきました。
        
【エイプリルフール企画】
B3岡山側ツイッター
 「期限付き移籍決定のお知らせ
  ==================

   #12 #ファジ丸
   [G]岡山県出身
  ==================

J2岡山側ツイッター
【トライプ 加入のお知らせ】
 このたびBリーグ・トライフープ岡山より、トライプが期限付き移籍加入いたしますので、お知らせいたします。

 実はこの日、Jリーグ公式ツイッターでもこのエイプリルフールネタがツイートされました。Jクラブで全国的に見ても、このようなエイプリルフール企画は少なかったですね。GMや長谷川選手で(ファジ丸くんから?)「挨拶がない」というコメントがあった覚えがありますが、今日観たら見当たらなかったなぁ。まぁジョークでしょうが、コラボ企画でのそういう意味合いも含まれていたりしてと、その時に一瞬深読みしてしまいました(笑)。
 とにもかくにも17日が楽しみだ。当初はそろそろファジボラに行くかと思っていましたが、この企画があるため、一所懸命にレポしたいと思います。GMのトークも楽しみだ。ぜひ地域おこしについて、熱く語って欲しいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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次に向けて頑張りましょう245

2021-04-06 00:01:31 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム磐田戦に行ってきました。前日に遠藤選手の怪我のニュースが入り、TV中継が入り、しかも雨天気。こりゃお客さん少ないなと思い、集合時間を1時間半前に設定。駅から歩くが、早速靴(安物)の中に雨水が入って来て不快感増す。この日の開始時間(13時)はいい時間だと思います。たぶん列が長いから食べて行こうという人も、この時間はやっぱ現地で食べるかという時間帯。
   
 11時過ぎに到着。集合時間までに少し時間があるので、今のうちに買いに並ぼうとファジフーズへ。でも結構列がありました。やはり地域感溢れた同じブースに行ってしまう。途中、北川社長と遭遇し、挨拶を交わさせていただきました。イースターという事で卵メニューの美咲町産卵の親子丼ともう1品「鯖の西京焼きと瀬戸内生ひじきの華丼」です。ちょっとお腹いっぱいになりましたが、1品1コインなのでいい食事になりました。ただ、お店のプレートに下の隅っこに事業者名がかろうじて表記されているが、以前よりも更に読みにくい色合い(読者の皆さんも今度見てみて下さい)なので業者の人に対して、PRにならなくて思わず同情してしまう。実店舗名でPRできていないという他クラブでは見られないずっと長く続く岡山的事象、何とかならないものでしょうか。事情を耳にはしていますが、そこを解決してこそ地域に生きるクラブになるというもの。
   
 集合場所のAゲート前に来たのはシマカズ氏。あとの3人の姿は見えないので、もう行こうと入場する。ボラ仲間がいましたが、昨季は参加ゼロだったM安氏の姿発見。今季はご一緒できそうだ。メインA自由席ですが、シマカズ氏が選んだのはやはりアウェー側。ホーム側より近くで見えるからですが、結構埋まっていました。
 とりあえず席決定。ファジフーズを食す。「これ、前後左右に人がいて、マスクを取って食べたらコロナ禍での会食そのものだよな」とかなり悩みましたが、実際はまだ周りに人がおらず、安心安全な食事ができました。でも、食事後すぐ前にグループが着席され、どうしても食べながら会話をされる。まさにコロナ禍での会食状態だなと個人的に感じました。
   
 この時間に来たのはもう一つ理由があります。それは澤口CCの挨拶があるとの事。前の椋原氏のようにピッチに出てくるのかと思ったら、雨だからなのか大型ヴィジョン中継でした。CスタVIP席がある上階の窓を空けて、手を振っておられました。この日はまだいいが、今後はどんどん、選手の代わりにスタジアム前広場へ出て、ファン・サポーターとふれあいをしないといけませんね。何のためのコミュニケーターかという事です。今後に期待。できれば17日に試合が終わってから、クラブを代表してZIPアリーナに挨拶に行って欲しいな。今からでも追加リリースして欲しいところ。
   
 その後、急いでスタジアム前広場をうろつく。まずは「OUR CLUBブース」へ。見ると誰か1人立ってる。澤口CCかと思ったら、フロント社員さん(若手の八氏)でした。開幕5試合のMVP投票企画をやっていました。白井選手に1票入れました。プレイヤーズQ&Aの選手回答が手書きになっていて、ちょっと馴染み感が増しました。まぁ以前見た開催内容よりは一つ進歩したのかな。
 あと、会場のあちこちに、新発売のファジビールとファジレモンサワーの看板ボードが置かれていましたね。ファジバーで瓶買えないのですか?と聞いてみると、やはり瓶発売はここでは無し。今度どこかで瓶を試しに買ってみようかな。このプロジェクト自体へのコメントは後日。
   
 他のイベント情報です。
 この日は「Cスタイースター」という事で、会場のあちこちに謎ときボードが置いてありました。卵のバルーン置物もコンコースとかに置いてありました。岡山県民でどこまでイースターに馴染みがあるか微妙ですが、卵関連で盛り上げていくしかないでしょう。ワークショップブースもありましたが、中を覗くと・・・ うーむ悪天候だからね。芝生広場のキッズパークも同様の景色。
   
 Cスタ入学式も予定されていましたが、雨天気で延期になりました。OHK 岡山放送トークショーも同じく大型ヴィジョンでありました。武田氏も2季ぶりのCスタ入りだそうですが、すっかりCスタでお馴染みの顔になりましたね。
 「選手にチャレンジ!」というコーナーがキッズパークにあるそうですが、「選手が皆さんと同じ種目にチャレンジ!選手を越えられるか、今回は木村太哉選手がコーンドリブルにチャレンジ!」とありますが、木村選手本人が来て、実践しているのか、単に木村選手の記録披露だけのなのか、まだ未確認です。とそんなところですか。
         
 試合の方ですが、元柏、元マリノスの大津選手がいました。また、昨季オンラインイベントでよく姿を拝見した山田選手が先発でした。あと、元代表の今野選手も。磐田さんに所属していたのですね。岡山の試合運びですが・・・うーむまずいですね。やはり岡山の足元の技術の物足りなさが目立つ試合でした。パスがつながらない、インターセプトをされる、磐田さんとタックルしてボールの取り合い。磐田さんもそこまで調子がいいようには見えず。中位クラブ同士の試合そのものに見えました。後半立ち上がりにルキアン選手に決められて、そのまま決勝点。外国人選手の差かな。
 今季新入団選手の不調が気になりました。横で話すが唯一活躍できているのは井上選手くらい。あとはフル出れません。特に10番、頑張って欲しいですね。クワシン化ですよ。11番だったですが。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は、5試合を終えてわずか1失点と好調の守備陣を中心に、ボールホルダーに対して複数人で奪いに行くアグレッシブなスタイルを徹底。セカンドボールを回収してサイドを起点に攻め込む機会を作る。だが、思うように相手の牙城を崩せずにいると、後半開始早々に先制点を奪われてしまう。以降はボールを「持たされる」展開となり、そのまま二度目の完封負け」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
濱田選手 5.5 遅れる対応もあったが我慢強く戦えた
    
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ深刻 ノーゴール 今季4度目、好機もつくれず敗戦」というタイトルの記事の戦評です。
「総ゴール数3はリーグ最下位となり、得点力不足が深刻な状況だ。ボールを前に運べなかった。最終ラインからパスを入れてもつぶされたり、パスやトラップのミスが出たりと攻められない展開が続いた。」
「第4節の山口戦以降、縦パスを打ち込み、複数人でゴールにに迫る持ち味の攻撃が見られない。この日のようにペナルティーエリア近くで球を持つことが減ったからだ。自陣から無理につなごうとして失い、守勢の時間が増えている。早めに長いボールを入れてこぼれ球を拾い、高い位置で起点をつくる姿勢も必要だ。エース不在も響いている。」
   
 ホーム初勝利はおあずけ。負けてやはり2ケタ順位(10位)に落ちましたね。次節勝てれば最良で4、5位まで上がる可能性はありますが、負ければ最悪で一気に15位辺りまで落ち込むかもしれません。勝ち点が一つ少ない位置では、とにかく勝ち点1差の中で12位から19位までひしめき合っているので、勝てないとそのグループに引きずり込まれます。次の相手は相性の悪い愛媛さん。目下0勝の最下位ですが、昔からそんな相手にも負けるかもしれないのが岡山です。頑張って欲しいですね。

   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位: 
 
松ちゃん君: 該当者なし。チームとして得点が遠い感じでした。
issan: 該当者なし。攻撃が相変わらずチグハグで、得点の匂いが全くしません。
シマカズ氏: 金山選手。失点以外は安定した守備を見せていたことですね。
応援団あさくち・メグミさん: 該当者なし。最後の最後に意地は観れたけど・・・
山やん君: 上門選手。チームが停滞する中、1人ドリブルを仕掛け、何度も突破を試みました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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サッカーフリーク集まれ36

2021-04-05 00:01:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 遅くなりました。水沼氏と2人のサッカージャーナリストによるYouTubeチャンネル「蹴球メガネーズ」が人気です。当ブログでも、最初の頃の村井チェアマンのインタビュー編を観て、面白かったなぁと思い、その頃からそのうちに記事にしてリスペクトしようと思っていて、今日に至りました。他にも観るものが多く、なかなか観れていませんが、特に「サッカー関係の人 いらっしゃい!」シリーズは観るようにしたいますが、改めて確認すると、片野坂監督観れていないし、水沼親子対談も面白そうですね。あと、J2の6クラブを特集したJ2岡山編も観ました。この番組でも出てくるウィキペディアを中心に調べてみましたと書いたら、まだ出てきませんでした。他からの情報でリスペクト。正直水沼さん以外のお2人は全く存じ上げませんでした。
     
【チャンネル説明】
「水沼貴史 北條聡 川端暁彦のサッカー大好き”メガネのおじさん3人”が昔のこと今のこと 「好きなサッカー」を好きなだけ話す縁側サッカートークチャンネル」

【出演者(MC)】
・水沼貴史氏(元日本代表)
 水沼さんといえば、元代表選手で名解説者ですが、当ブログ的にはやはりスパサカのご意見番役が一番馴染んでいるかな。マリノスさんのコーチ就任で降板となりましたが、余り指揮官としては経験されていませんね。名選手、名監督になれずのようなイメージなのか。あとはもっぱら解説者ですね。一番合っていそうです。

川端暁彦氏(元エルゴラッソ編集長)
 元々フリーライターだったようですが、'04年創刊の「エル・ゴラッソ」の創刊から記者、編集者として活動し、'10年からは3年編集長を務めておられます。'13年以降は主要サッカー雑誌・メディアのライター、フリー編集者として活動中。川端さんは湘南さんと交流が深いようですね。

北條聡氏(元サッカーマガジン編集長)
 週刊サッカーマガジン元編集長。'93年に㈱ベースボール・マガジン社に入社以来、サッカー畑一筋。昨年10月末に退社し、現在はフリーランスだとか。サカマガ、よく読みましたね。同じサッカー雑誌であるサカダイには2005年のNPO時代にファジアーノのマスコット公募の記事が載りましたが、事例を調べたりとその時に少し関わっています。懐かしい。それくらい日本サッカー界にとってはサッカー雑誌は大きな存在でした。
     
 当ブログにとって、蹴球メガネーズといえば、やはりJリーグ 村井満チェアマン いらっしゃい!」の回ですね。これで「面白いYouTubeチャンネルじゃないか」と見始めました。という事でこの時の話のポイント(当ブログ主観)でリスペクトしてみましょう。
・開催曜日を増やして分散させる
 金土日月と火水木に分散開催して、1週間でいつも試合を開催しているプラン
・任期(チェアマン)があと1年
   
・東京23区内に最高のスタジアムを作りたい。
 持ち上げちゃうやつ。ピッチが15分間で下がる。屋根を下げるとサッカー場(4万人規模)になり、ワイヤーで屋根を挙げると屋根付きのコンサート会場になる。15分で上げ下げができるので、半日単位でサッカーとコンサートが開催できる。ピッチを上に上げておくと、天然芝の日照問題も解決できる。
 サッカーの事ばかり言っていてはダメ。サッカーは年間の試合数が少ない。この施設であればバスケもできる、コンサートもできる、中古車見本市もできる。完成するのは先かもしれないが、こういう事をやりたいって叫ぶことは1年あればできる。

【最近のシリーズ】
・蹴球予備校:Jクラブ解体新書
・【J2 6クラブ共同企画】今季のJ2を騒がせる“ハンパねーチーム”は、どこだ?! 
・メガネのお眼鏡
・今季の○○○○(J1クラブ) どうなの?(J1全クラブ開幕ガイド)
・水沼貴史の全て
・日本代表A代表~アンダー世代:地獄の特訓、北條聡の蹴球予備校、名波浩さんが選ぶ日本代表に呼べばいいのにイレブン等
   
 という感じで、村井チェアマンの回でこのチャンネルを観るようになりました。「【J2 6クラブ共同企画】今季のJ2を騒がせる“ハンパねーチーム”は、どこだ?! 」の岡山編も観ましたが、田中、金山、喜山3選手が出演。田中選手はマリノス時代に水沼氏が監督だったとか。喜山選手がいいボケをしていました。
 今後もなかなかまめに観れないと思いますが、コロナ時代のサッカー界で一ついいチャンネルができたと思っています。長くても30分くらいの番組なので観やすいです。読者の方も良かったら観に行ってみてください。
蹴球メガネーズ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCrVFtIFW7wwrFeddVzOhS2g
蹴球メガネーズ公式ツイッター:https://twitter.com/footballmeganes
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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選手の仕事(キャリアサポート)6

2021-04-04 00:01:46 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 1週間前の日曜日、天満屋岡山店に行ってきました。船木和喜選手が天満屋に来るという25日の山陽新聞を見て、まぁ行ってみようと思っていました。行ってみました。B1F食品売場を探すがすぐに見つからず、やっと見つけました。船木さんはという事で探すが、売場の奥の方で忙しそうにパイを焼いておられました。まずは山陽新聞等の記事から。屋号は「王様の工房」。
   
【船木さん実演リンゴパイ 長野五輪ジャンプ金 天満屋岡山店で販売】
「天満屋岡山店(岡山市北区表町)で24日、東京五輪の聖火リレーを盛り上げようと長野冬季五輪スキー・ジャンプ金メダリストの船木和喜さん(45)が実演する『金のアップルパイ』の販売が地階菓子イベントコーナーで始まった。30日まで。
 アップルパイは船木さんの出身地・北海道余市町産の糖度が高いリンゴ『紅将軍』を使用。長野五輪で獲得した金メダルとほぼ同じ重量に仕上げている。1個1250円。売り場では、船木さんが接客し、自慢の商品をアピール。『未来の金メダリストを応援する取り組みも知ってほしい』とPRした。船木さんは売り上げの一部をウインタースポーツに取り組む子どもたちの支援に充てている。」
引用:さんデジ
   
【現役ジャンパー・船木和喜が取り組んだ餃子、コロッケ、アップルパイ販売】
「――今の主戦商品となっているのがアップルパイです。年に10カ所以上は百貨店の物産展を回っているとか。
船木 地元・余市のリンゴで何かやれないかとはずっと思っていました。パイづくりは手間が掛かるので、競合するところが少ないというのも〝やってみよう〟と思ったきっかけでした。
 アップルパイと金メダルの重さはほぼ一緒です。これは『重さが同じだったらいいのに』というお客さんの声から、アイデアをいただきました。バイヤーさんに相談したら賛成してくれて。そこから小さかったパイを大きなものに変えたんです。僕も催事場で金メダルを触ってもらって『どうです? 一緒の重さでしょ』と言うと、興味も手伝って買ってくれることもあります。」
引用:BEST TIMES

 ネットで調べてみました。船木選手はスポンサー営業している中で、食品会社から餃子の販売権をもらったのがきっかけで2008年2月に食品卸売会社「えにし」を設立。その後、全国の物産展で食品を販売しており、餃子・コロッケ・ドーナツ・余市町産のりんごを使用したアップルパイなどを販売され、その収益はジャンプの少年団の育成資金に充てているとか。
 という流れで購入に至りました。今回はアップルパイとサクランボパイのハーフセットを購入しました。船木選手と言葉を交わせたら、もっと大人買いしていたかもしれませんが、それでも味は美味しかったです。その商品の中に4種類のポストカードのようなメッセージカードが入っていました。アップルパイのリンゴは紅将軍、サクランボパイのサクランボは佐藤錦を使用しているとか。そのうちの2枚の説明です。
   
「この商品は1998年長野オリンピックスキージャンプ金メダリスト船木選手の生まれ故郷、北海道余市町で獲れたこだわりの果物だけを使用しております。北海道産てんさい糖を使用し、より良い素材と味にこだわりました。そして、ホールパイの重さはオリンピックで獲得した金メダルとほぼ同じ重さになっております。是非、素材の味とメダルの重さをどうぞお楽しみください。スキージャンプ 船木和喜」
「王様の工房では現役選手・元選手が収穫、製造、販売を致しております。競技人口の減少が著しいウィンター協議を憂い、それに歯止めをかけたい思いで、平成20年1月にウィンタースポーツ青少年育成事業を設立いたしました。安心・安全な食品を販売し、その売上の一部で子供たちへ用具の提供、環境整備への支援、ウィンタースポーツに興味を持ってもらえる場の提供をしております。 株式会社F.I.T 王様の工房 代表 船木和喜」

 記事用写真を撮ろうという事ですが、百貨店の売場なのでまずは天満屋さんのサービスカウンターに許可を取ろうと行ってみる。すると、ご本人に聞いてみましょうという事で店員さんと売場に戻る。店員さんから船木選手に打診。ちらっとこっちを見てくれましたが、視線はすぐにまた売場へ。「何かしゃべれるかも」という来る前の淡い期待はすぐに消散(笑)。OKをいただき、何枚か写真を撮らせてもらう。ブースの横にはジャンプスーツが掲示されていました。
 ウィンタースポーツ青少年育成事業ですか、当ブログも陰ながら応援させていただきます。この記事でのPRという事で。また岡山に来られたらまた買いに行くとしよう。
船木選手公式ツイッター:https://twitter.com/funaki_fit
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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スポーツ文化の素晴らしさ111

2021-04-03 00:45:37 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 今度、J2岡山とダブルヘッダー状態になるので、B3岡山で何かコラボ企画を考えていると、少し前に見かけたGM補佐のSNS情報があり、なら当ブログでも事例探しで全クラブ調査をして記事にしようと思いました。参考にしてもらう前に当ブログ自身のいいアーカイブ情報になると思ったので。3部までいくとすごい事になるので、3部は省略して2部までを対象にしました。J2・B3岡山のダブルヘッダーデーはまだ先かと思っていたら、4月の試合でもう近い事がわかり、慌てて3月28日にビルドアップ記事で仮アップしたのですが、完成しました。
      
【北海道:B1北海道×J1札幌】レバンガ北海道×北海道コンサドーレ札幌コラボデイ
・記念グッズプレゼント:来場者に「コラボデイプレカード」をプレゼント。そのカードをJ1札幌の試合に持参で「コンサドーレタオルマフラー」を配布。
・スタッフ交流:B1北海道折茂社長、J1札幌河合CRC、吉原氏がシュート対決
・コラボブース出展

【秋田:B1秋田+J2秋田】
:「秋田ノーザンハピネッツとのコラボレーション企画
・チケット割引
・マスコット&サポーター対決:ブラウゴン&サポーター vs ビッキー&ブースターによる綱引き対決

【宮城:B2仙台×J1仙台】(横断組織:仙台プロスポーツネット
合同スクール:「ベガルタ仙台×仙台89ERSバスケットボール教室」
マスコット交流:B2仙台の試合にJ1仙台マスコットが出演
   
【山形:B2山形×J2山形】
チケット割引:「山形プロスポーツデー
コラボグッズ販売

【茨城:B2茨城対J1鹿島】共同記者会見)・・・2018年なので実行されている取り組みがあるかもしれません。
・マスコット交流:B2茨城の試合へJ1鹿島マスコットを招待出演
・「鹿島アントラーズ杯ミニバスケットボール大会」へのB2茨城マスコット・チア派遣
・鹿行地区でのホームゲーム開催
・将来的な取り組み(J1鹿島のデジタルマーケティング・映像制作等の最先端の取り組みに関する資源活用)
・   〃    (B2茨城親会社グロービスによる選手のセカンドキャリア形成支援)
・   〃    (アカデミー交流・相互協力(スクール・ユース))
・   〃    (相互試合告知協力)
コラボグッズ販売

【茨城:B2茨城対J2水戸】
コラボグッズ販売
イベントスペースでのコラボ事業
   
【群馬:B2群馬×J2群馬】J2昇格おめでとう企画
・マスコット交流:B2群馬試合会場にJ2群馬のマスコット及びクラブ社長が出演
・ブース出店
・チケット割引
コラボグッズ販売、キックターゲット出展

【栃木:B1栃木×J2栃木】
選手交流
   
【千葉:B1千葉×J2千葉】ジェフユナイテッドマッチデー
・選手交流
・コラボグッズプレゼント

【千葉:B1・SR渋谷×J1柏】
チケット割引

【東京:B2・A東京Z×J2東京V】
選手・スタッフ交流:A東京Zの輪島選手かJ2東京V゙女子バスケチームのヘッドコーチに就任。

【神奈川:B1横浜×J1横浜】
マスコット・チア交流
チケット割引
   
【神奈川:B1川崎×J1川崎】コラボレーション
・アカデミー交流:「フロンタウン生田」を川崎ブレイブサンダースアカデミーの活動拠点とすることを検討
・グッズ販売
・チケットとグッズプレゼント
・マスコット交流
・イベント交流
・スタグル交流:B1川崎の試合にJ1川崎スタグル店派遣
・コラボグッズ販売
・スタッフ交流:B1川崎の試合に中村FROが出演

【神奈川:B1横浜×J1湘南】横浜ビー・コルセアーズコラボデー
・チケット割引
・マスコット、チアチーム交流
   
【長野:B1信州×J2松本】
チケット割引
・スタグル出店(喫茶山雅の出店)
マスコット交流
・スタッフ・チアチーム交流

【静岡:B1三遠×J2磐田】
・試合ブース出展

【愛知:B1名古屋D×J1名古屋】
チケット割引

【愛知:B1三河×J1名古屋】
試合招待
マスコット交流
   
【愛知:B2名古屋FE×J1名古屋】
マスコット、スタッフ交流:B2名古屋FEの試合に小西社長、楢崎CSF、マスコットが出演
チケット割引

【京都:B1京都×J2京都】
チケット割引

【大阪:B1大阪×J1・C大阪】
チケット割引・スタッフ交流
マスコット等交流

【愛媛:B2愛媛×J2愛媛】
チケット割引
エイプリルフール企画
   
【福岡:B2福岡×J1福岡】
共同街頭コラボチラシ配布 
選手と一緒に試合観戦
選手交流
・チケット割引
コラボグッズ販売
・マスコット交流

【福岡:B2福岡×J2北九州】
選手、監督、マスコットの来場や限定グッズの販売
コラボマスク配布

【佐賀:B2佐賀×J1鳥栖】
選手交流:両チーム選手によるSPトークショー

特に見当たらず
【東京:B1・SR渋谷×J1・F東京もしくはJ2東京V】【愛知:B1三遠×J1名古屋】【兵庫:B2西宮×J1神戸】【埼玉:B2越谷×J1浦和もしくはJ2大宮】【広島:B1広島×J1広島】
【沖縄:B1琉球×J2琉球】

 こんな感じでした。県内トップチーム同士の連携事業が進んでいるところはBクラブとJクラブだけのコラボ企画は見かけなかったですね。広島は「トップス広島」、埼玉は「プライドリームス埼玉」ですかね。ここでも川崎さんの付加価値の高さが際立ちました。川崎はどの分野でもぶっちぎりのトップをキープしてるんだと再認識しました。あとは茨城や福岡の事例が良かったですね。
 地元岡山での同日開催日のコラボ企画(出演場所はCスタのみ)も今日発表されました。昨季はB3岡山からの一方的なアプローチに見えて、トライプくんなどB3岡山側はCスタに足を運んでも、ファジ丸くんなどJ2岡山側からZIPアリーナに顔を出そうという姿勢は見受けられなかったので残念に思っていました。両者がともに共創するのが理想のコラボ企画であって、片側からしか出演訪問しないコラボ企画って「足らない」と個人的に思っていました。もっとも、クラブ15年の歴史でほとんど異競技交流に取り組んでこなかったJ2岡山としては、昨季大きな進歩には見えましたが。今回は少し内容が充実しているようでしたが、J2岡山のスタンスは今季も基本的に変わっていない印象。この辺りが昔からの「岡山らしさ」かもしれないなぁと思ってみたり。今回のコラボ企画はまたそのうち紹介できたらと思っています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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頑張れ!オリンピック38

2021-04-02 00:01:41 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今日から三府県で「まん防」ことまん延防止措置が導入されることになりました。まさに第4波に一直線のような印象。当ブログでも年明け頃の記事で、年度替わりの時期に、変異ウィルスとともに第4波が来るだろうとネガティブな予想をしましたが、ガチに当たってしまいました。次の第5波は7月頃に、さぁ一般人向けにさぁワクチン接種と思いきや、足踏みしてしまう中でほとんどが変異ウィルス’(ワクチンが効くのか)でやってくるのかな。
 少し前ですが、五輪関係でドキっとする報道が流れました。今や知られていない中で、粛々と実施されている聖火リレーですが、そこに待ったをかけた報道の登場です。ちょっと影響があるかな。
   
【「リレーの聖火消すべき」 米NBCが寄稿掲載】
「米国内で東京五輪の放送権を持つNBCは25日、『リレーの聖火を消すべきだ』と題する寄稿を電子版に掲載した。『新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のさなか、聖火リレーは五輪の虚飾のため、公衆衛生を犠牲にする危険を冒している』とした。
 寄稿したのは、米五輪代表にも選ばれたことがある元プロサッカー選手で米パシフィック大のジュールズ・ボイコフ教授(政治学)。ボイコフ氏は、聖火リレーの出発地に福島を選んだことは『この儀式の偽善や害悪、ばかばかしさを際立たせただけでなく、五輪に向けて突き進む日本の問題の縮図でもある』と主張。『もとは「復興五輪」をうたっていたが、現地の多くの人は復興の遅れを理由に五輪を非難している。(復興の)財源は五輪の準備のため東京に振り向けられた』と指摘した。
 さらに『五輪はパンデミックを悪化させかねない。開幕時にも日本国民はワクチン接種を終えていないだろう。海外から来る何千人もの選手やコーチ、記者らは誰もワクチン接種が義務付けられていない』と述べ『80%もの国民が中止か再延期を支持している』現状を解説した。」
引用:日経新聞
   
 これが単なる普通の報道だったら、どこかの教授が勝手に言ってらですが、五輪の巨大スポンサーであるNBCが言っているので洒落になりません。発言力大きすぎです。「公衆衛生を犠牲にする危険性」「五輪はパンデミックを悪化させかねない」と辛らつです。アメリカがダメ出ししたら、東京五輪も終わりです。ちょうど1年前もアメリカ方面から「圧」がかかり、ちょうど1年前の3月24日に延期を余儀なくされました。その日よりは過ぎてしまいましたが、まだ何かが起こる可能性があります。
 この時の記事でも「アメリカ次第」と書いています。バイデン大統領は「科学に基づいて判断すべき」との考えを示しており、開催ありきの立場ではありません。ようはアメリカの選手が安心・安全で参加できるか、活躍できるかではないかと思います。アメリカが参加しない東京五輪はありえないと思います。
 今、欧州では第3波が猛威を振るっているそうです。ドイツもまたロックダウンをしたとか。本当はワクチン接種がいきわたり、終息宣言への期待が高まるはずなのに、その気配は全くなし。今日の報道ではイギリスだったか、ワクチンの輸入が今後滞る見通しだそうです。なぜこのように壁にぶち当たるのか、不思議です。
   
 ただ、ポジティブな要素もあります。一つは中止・再延期するなら今なのに動きが無い点。これはこのまま行くかもしれないという期待が生まれます。もう1つは外国からの観客を受け入れず、日本国民のみで行く流れができた点、そして聖火リレーがスタートした点。1年前は聖火リレーの直前に中止されていますから。
 1年前よりはポジティブな要素があるので、ひょっとしたらこのまま有観客(日本人のみ)か無観客でやり切ってしまうのではないかという推測もあります。が、期待しすぎなのかもしれません。世論は中止か再延期の声が多いですから。当ブログは変わらず、1年延期かパリから開催権を譲ってもらい、2024年にスライド開催が望ましいと思っています。さて、どうなる事やら。
東京五輪開催関連⑳:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210129
   〃    ⑲:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210121

   〃    ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210103
   〃    ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201031
   〃    ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201017
   〃    ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200612
   〃    ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200611
   〃    ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200522
   〃    ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200401
   〃    ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200325
   〃    ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200319
   〃    ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200305
   〃    ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200130
   〃    ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191112
   〃    ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190713
   〃    ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190623
   〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190529
   〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190516
   〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190509
   〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170210
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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トライフープ岡山について47

2021-04-01 00:01:17 | トライフープ岡山

 生観戦レポです。事情でアップが少し遅くなりました。
 3月27日に津山総合体育館で開催された、トライフープ岡山のホーム金沢戦の観戦に行ってきました。今回は井原の岡氏にチケットを買ってもらって、現地集合になりました。岡氏はすでに一列目の指定席(センターライン付近)を購入済。すぐ後の2列目に座れる自由席を買ってもらうが、早い時間の席取りが必要。2時間前に集合して入場しましたが、すでに遅し。何席か離れた席をやっとキープ。やはり入場待機列に並ぶくらいでないと好きな席に座れないかと。
   
 とにかく今季は津山によく行きますね。だいぶ土地勘も出てきました。場外のスタグルコーナーにはテーブル・イスが登場。だいぶらしくなってきましたね。ゲートから入場してみると、ボラの西氏がいつものようにいる。単身赴任先の鳥取から毎試合通っているとか。その分、Cスタでは見かけなくなりました。この日はベースボールウェアを着ていました。Jクラブでもこのグッズがありますが、個人的には「何で野球?」と思い、余り着る気にはなれないです。(あくまで個人の主観です)
   
 横からパンパン!という音が聞こえてくる。アウェー金沢さんの応援団でした。コロナ禍では試合を盛り上げる貴重な存在で、メガホンの音がよく響いていました。ふとメガホンについて思い出してみる。当ブログは27年のJリーグサポですが、最初の頃は普通にメガホンもグッズで販売されていましたが、すぐに音ではなく、声を出そうという流れになり、チアホーンに続いて廃れていきました。それから約20年、試合会場でメガホンを観るのはNPBのみでした。ところがコロナ禍で声の代わりにという事で昨季からハリセンが登場。そういう歴史があるので個人的にはメガホンもハリセンも鳴らす気にはなれず。痛いけど手で行くよと(大してできていませんが)。でも、金沢さんのメガホンは存在感ありました。お2人でしたが、会場中に響いていました。特に岡山のフリースローシーンでは。
   
 今日のトライプチャレンジで、トライプくんは見事シュートを決めました。やったね!と思いましたが、あとでY野さんに聞くと、その前にも何度か決めていると。そうなのか、だから「初めて」というアナウンスではなかったのかと。でも成功シーンを観たのは初めてだったのでうれしかったですね。最初の頃は決まるのは何年後?というレベルでしたが、トライプくんも成長してます。
 あと気になったのが審判のマスク。カモノハシのような斬新なシルエットで、すごく目を引きました。報道によると日本協会が特注したマスクで、運動量があっても息苦しさがなく、飛沫を防ぎながら笛を加え直す事ができるそうです。
   
 ハーフタイムですが、久しぶりに最初から最後までじっくり観ました。まずはHOOP STARS。そして美作高校なぎなた部のリズム長刀。これは見ごたえありました。昔ながらの演舞ではなく、チームテーマソングと鬼滅の刃の歌に合わせて、華麗に長刀を操っていました。面や小手はこんな感じなんだと再発見もありました。
   
 試合の方ですが、比留木GM不在で、大森ACが張り切って練習から指揮を取られていました。試合中も比留木GMばりに声を張り上げて、全然遜色無かったです。いつでもポスト比留木になれるような印象でした。金沢戦は昨季から何度も目にした相手。今季は順位的に安心して観てられるかと思っていましたが、甘かったです。第1クオーターこそ、こりゃ100点試合だという勢いでしたが、第2から追い付かれたり、抜かれたりとハラハラする展開。第4クオーターにギアを上げて、結果は勝ち抜けました。スコアは97-91(28-16、14-33、30-21、25-21)の僅差での3連勝でした。
    
 28日の山陽新聞朝刊の「トライフープ乱戦制す 精神面成長し2連勝」というタイトルの記事の戦評です。
「判定が一貫せず、両チーム計7人もの選手が5ファウルで退場となる難しい試合を辛くもものにした。」
「(樋口選手は)果敢にドリブルで仕掛け、守備を引き付けてフリーの味方にパスを供給したり、自らシュートに持ち込んだりと、停滞していた攻撃にリズムを呼び起こした。」
「これまでなら崩れてもおかしくない状況からハーフタイムで立て直し、チームは精神面での成長を示した。」
   
 そして翌28日のゲーム2。この日も82-72のスコアで金沢さんに競り勝ちました。第4クオーターで一度逆転されましたが、守備で踏ん張り、終盤に突き放したとか。この日で前半戦終了。15勝5敗で首位と1ゲーム差の4位の位置でした。4月からGWにかけて東京EXさん、岩手さんの上位勢との対戦があり、試金石が来ますね。

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