J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

トライフープ岡山について48

2021-04-20 00:01:53 | トライフープ岡山

 生観戦レポです。
 17日にZIPアリーナで開催されたトライフープ岡山のホームさいたま戦の観戦に行ってきました。この日はJ2岡山とのコラボデー。松ちゃん君とシマカズ氏と、Cスタから多くのファジサポと同じ人流で歩き、ZIPにすぐに到着。見るとスタグルが2店ありました。いつもの検温器を通過してフロアに入ると、引換券受付コーナーがあり、少し列ができ始めている。あれっ、松ちゃん君がいない。電話をかけてもメールしても無反応。列はどんどん増えている。まさかと思ってスタグル前に行ってみると、ホットドッグをほおばっていました(笑)。「館内飲食禁止でしょ?腹減った」と。
    
 早く入って席を取ろうと思ったのですが、列に加わった時はフロアの端まで列が伸びていました。さて1Fなのか2Fなのか、節約癖の強いシマカズ氏はそのまま2F派。松ちゃん君が「いくらでアップグレードできるのか」と口にするので、窓口で忙しくしている中女史に金額を聞く。よし2Fだと。「たまにはいいでしょう」とシマカズ氏。そこからが長かった。1列目でまずは引換券で割引チケットを購入。アップグレードで横の当日券売場に並び直す。入場しようとドアに近づいた時にティップオフでした。まぁたまにはいいでしょう。次の日も来るしと。
   
 Cスタのトライフープブースで、中女史に「記念バッジが付くチケットセットもありますよ」と、模範的な営業トークをされ、断る理由が無かったので、手元にはコラボ記念バッジもありました。
 座ったのは1F自由席で、ホームベンチのちょうど後。HCやコーチ、選手達がよく見えました。開始時間に間に合わなかったのに思ったよりいい位置に座れました。この日の相手はさいたまさん。目下10位の下位チーム。岡山は7連勝中で普通に考えたら楽勝のはず。見ると、赤色のユニレプを着たさいたまさんの応援団も来られていましたね。
   
 ハーフタイムになる。サプライズでファジ丸くんや澤口CCが出てこないかなと淡い期待をするが、すぐに「まぁそんなところだろ」とすぐにあきらめて、グッズ売り場に向かう。物販氏が「まぁまぁ売れてます」と言っていたコラボタオマフを購入。思うにCスタでトライフープを感じるシーンも少なかった(時間の間違いも)が、ZIPアリーナでファジアーノを感じるシーンはもっと少なかった気がします。露出はグッズくらいで、ある意味ファジアーノらしいのかなと。
 明誠学院高等学校吹奏楽部が大人数でパフォーマンスをやっている。何か聴いた事ある音楽だなと思ったら、ドリフの早口言葉です。懐かし過ぎます。バスケのファン世代に合わせてくれたのでしょうけど、40年前のドリフを高校生達がやってる不思議な光景でした。
 朱色の目立つスーツを着た、RSKの相田アナが来ていました。そういえばCスタでも目立っていたっけ。ぜひ「ユタンポ」でJ2岡山だけではなく、トライフープコーナーも作って欲しいですね。GMが飛び入りで登場するのでは。
   
 試合の方ですが、あれよあれよという間に点差がついてしまい、15-7で第1クオーターが終わってしまう。何か安定的に点が入っていく。最近、スラムダンクを観ているという松ちゃん君が「フリースローって難しいんですよ。1本入ればいい方」と言う目の前で向井選手が3本続けて決めてしまう。「精密機械と呼ばれているらしい」と言うと、また違うプロスポーツの魅力を感じた様子。
     
 第2クオーターが終わって、41-15(26-8)になった時にこの勢いなら100点ゲームになるかもと言いましたが、11-17で第3クオーターはちょっと一息。やはり地力の差を感じた試合でした。昨季も同じ3勝0敗と大きく勝ち越した相性の良い相手でしたね。そして第4クオーターは24-19で、トータル76-51というスコアで終了。点差はついたが得点は入らなかった試合でした。松ちゃん君がふと、「ぼろ負けよりはいいが、強すぎて差がついてしまう試合は面白みが薄いかも」と。うーむ、ぜいたくだがそうなのかもしれない。
      
 18日の山陽新聞朝刊の「トライフープ8連勝 長谷川けん引下位圧倒」というタイトルの記事の戦評です。
「トライフープは第1、第2クオーターをともに1桁失点に抑え、前半で完全にペースを握った。攻めては小堺、長谷川の3点シュートやマドゥアバムの豪快なダンクなどで着実に加点した。」

 この試合は長谷川選手が活躍していました。先日退団した学生選手?の穴を埋めるべく出場しているベテラン選手ですが、切れ味が鋭いと評価が高い。松ちゃん君に「3×3の元日本代表選手だよ」と解説。長谷川選手といえば、やはり3×3で活躍する姿と、寒がりなのか下にTシャツをもう1枚着ているユニフォーム姿か。あと、最近見なくなりましたが、インスタも面白かった覚えがあります。

   
 この日もまだゲーム差1の2位でした。8連勝という事で隣であったサッカーの試合とは真逆なポジティブな光景。でも、実はまだ上位対決が残っています。岩手さんやエクセレンスに勝ってこそ、優勝が見えてくるというもの。5月が天王山ですね。さて、次の日もまたZIPアリーナに来るので何となく気持ちに余裕があります。いつの間にかCスタとかコラボとか忘れている自分がそこにいました。インパクト薄かったかな。手元に商品はあるが。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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次に向けて頑張りましょう247

2021-04-19 00:01:29 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム水戸戦の観戦に行ってきました。雨の予報で靴はこれを履こうとか、カッパ忘れたけどメインだからいいかとか、いろいろ準備して考えながら、岡山駅から岡山総合グランドに向かうと、雨が上がっていて、傘をささず。さすが晴れの国。
   
 この日は一時間前に集合でしたが、シマカズ氏だけ登場。まずは入場して席を確定し、再入場口からスタジアム広場に出る。 この日はトライフープとのコラボデーということで、まずはトライフープブースへ直行。松ちゃん君も登場し、引換券をもらう。物販氏と中女史の三人おられました。試合開始までという事だったので、急いで手続きしました。バスケ体験コーナーということですが、今回は横の壁にバスケの高さがわかるプレートが貼られていました。時間帯のせいか、ファジフーズも空いてましたね。
   
 試合が進み、ハーフタイムになり、さぁトライフープが観れるぞと思い、ずっとピッチを観るが動きなし。MDPを見た松ちゃん君から「試合開始前二時間前にやってますよ」と言われる。ありゃ、「コラボのPRなら当然ハーフタイム」と強く思い込んでいたため痛恨の失念。GMのトークやフリーシュート対決を観れず(涙)。また、YouTube見つけます。ふと、二時間前ってスタンドに何人入っているんだと余計な想像もしてしまう。ヴォルタ君など他クラブとのマスコットPK対決や、お楽しみ抽選会もどれも、今後は試合開始1時間以上前にシフトしてしまうのかな。
 より、多くの人にPRするならハーフタイムでしょと思います。まぁどっちが希望した時間かわからないし、トライフープの試合開始時間が結構が近い事もありますが。たぶん、他県のコラボもそうではないかと思いますね。去年のコラボの様子はこんな感じでした。今年はCスタでトライプくんに会えなかったなぁ。残念しかり(自分が悪いのだが)。
    
 イベント情報です。
 「Cスタイースター」まだやっていたようです。そういえば卵のモチーフがありました。最近のイベントは1回きりが少なくなり、同じ内容で次の試合でもやっているケースが増えてきたように思います。他にピッチでNHK解説の福西氏(前日のもぎたてに出てましたね)の「NHKトークショー」ですが、雨が少し気になりますがやったのかな。
 水戸戦という事で、「アラウンド・ザ・日本三名園」があり、ティッシュをいただきました。あと、岡山県サッカー協会サポートデーで、ブースがありましたが、もう知らない人ばかりになったので、遠目に写真を撮るだけでした。
    
 「OUR CLUB」ブースがあり、松ちゃん君が興味津々で観に入りましたが、印象を口にすると「そうでしたね」と納得して出てきました。前節では立ってフロント社員がアンケートしていましたが、昨日は元の風景に戻っていました。一番いい場所にあるブースなので、人が溢れかえる看板ブースになって欲しいものです。そういえば澤口CCはこの日どこにおられたのか。どこでもいいから、ファン・サポーターとクラブコミュニケートして欲しいですね。当ブログでは期待が大きいので、もっと露出して欲しいところ。個人的にはもったいない感マックス。
 やはり、世の中のまん延防止ムードが広がり、今後また大規模イベント規制が強まる方向を反映しているのか、スタジアム全体では興行縮小モードを感じました。コンコースには何もなく、どことなく昨季のリーグ再開開始の頃にやや似ている雰囲気だったな。違うのは昨季の3席空けと今季の1席空けか。
    
 試合の方ですが、この日は10番宮崎選手は先発を外れました。前節活躍した疋田選手が先発入りし、元気にプレーしていました。どちらもパスミスが目立ち、プレーの精度が低い、どっこいどっこいのチームという印象。確か、水戸さんといえばハイプレスで、足元が上手いイメージだったと思いますが、岡山と余り変わらなかったなぁ。今日も微妙だなと思っていたら、岡山が先制。これは今日は勝てるかもと思いました。この時間帯くらいまでは。
 後半飲水タイムを機に水戸さんの動きが活発化する。そして同点弾を入れられてしまう。あー、今日もドローか思っていた後半にフリーにさせて、金山選手と一対一でゴールを決められてしまう。ネットの声からはオフサイドじゃねというのもあったようですが、そもそもフリーにさせてしまったこと自体が良くないでしょという声も聞こえてしまう。個人的には負けるとは思っていなかった試合だったので、ちょっとショッキングな試合でした。
   
 試合終了後、いつもなら選手達がバックスタンドのサポーターエリアに行くくらいまでは観るのですが、この日は終了後急いでZIPアリーナに向かう。3人で「今日の試合どうなの?」などずっとファジ談義で終始。サッカーでは負けたが、バスケでは勝って元気をもらいたいところ。すると、同じ方向に歩いて向かう何人ものファジサポに気付く。この人達が全員ZIPアリーナに入ったらすごい観客動員数になるぞと思うが、素通りして行く人を見て、ちょっとがっかり。続きは明日のトライプフープ編をどうぞ。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「試合は序盤から一進一退の展開となる中、岡山はディフェンスラインの裏を突くパスで積極的な攻撃を披露。前半46分にはCKの流れから下口が得点を奪い、先制に成功する。しかし、後半は徐々にボールを水戸に持たれて形勢が傾く。後半25分に中山仁のゴールで同点に追い付かれると、終了間際には松崎に痛恨の逆転弾を許してしまう。先制して主導権を握るも、今季ホーム初勝利を挙げられず。さらに、今月の3試合で未勝利と苦しい状況が続く。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
山本選手 5.5 競り合いの強さを発揮も、後半は強度が下がる

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ後手後手2失点」というタイトルの記事の戦評です。
「出足の鋭い守備と両サイドのスペースを突くアタックで主導権を握ると、前半終了間際、右CKのこぼれ球を下口が押し込んで先制。しかし、後半は球際の競り合いやこぼれ球の回収で後手を踏む場面が増え、効果的な攻撃も仕掛けられないまま失点を重ねた。2試合連続2失点の守備は、早急な立て直しが求められる。」
「攻勢から一転して後半、守勢に回らざるを得なくなったのは2トップの運動量が低下したからだろう。前半に前線で果敢にプレスをかけてボールを奪い、攻撃につなげた山本と斎藤は早い時間帯から疲労を感じさせた。もっと早めにフレッシュなFWを投入して敵陣で相手を追い回させ、後ろの選手の負担を減らす手もあったのではないか。」

 これで順位は13位。もう少し下がるかと思っていましたが、これくらいで止まって良かった。次節勝てば最良で7位くらいまで上がる可能性はありますが、負ければ最悪で何とJ3降格圏まで一気に行ってしまう危険性があります。勝ち点で見ると13位の岡山が9点、21位の北Qさんは7点で、勝ち点2点差の中で9チームがだんごになっています。ここで差をつけて上がっていくか、抜けきれずにずぶずぶと降格圏に近づいていくか、明々後日のアウェー群馬戦重要です。しかも群馬さんは昔から相性が最悪。ぜひ、その相性の悪さを払拭して欲しいですね。


     
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位:

松ちゃん君: 下口選手。先制点決めたので。

issan: 該当者なしです。負け方が悪いですからね。
シマカズ氏:該当なし。監督采配も含めて、代わって入った選手たちが機能しなかったのが痛かったですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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Bリーグについて66

2021-04-18 00:22:40 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
先日、Bリーグの理事会が開催され、新B1構想も含めて、今後の大会方針が発表されました。前から気になっていた新B1構想。何でも今までのような昇降格が無くなるらしいと聞き、それでいいの?と疑問に思っていました。すったもんだ一時期のバスケ界がBリーグとして蘇生したのは、Jリーグのビジネスモデルに沿って行われており、そろそろバスケ界独自で新しいビジネスモデルを考えて推進していきたいという流れのようです。
   
【Bリーグを「NBA型」へ 島田チェアマンが提示した5年後の構造改革】
〔島田チェアマンが示した「2026年 Bリーグ構造改革案」〕
「Bリーグの島田慎二チェアマンから急きょ「2026年 Bリーグ構造改革」の解説がなされた。これは2019年に発表された「BEYOND 2020」構想からさらに一歩踏み込んだ詳報とも考えられ、非常に興味深い。
〔昇降格システムにはらむ危険性〕
「「年間の売上8億円からスタートしたリーグは、昨年は約50億円、今年は65億円が見えている」という成長曲線上にありながら、2024年をもって昇降格モデルを廃し、クラブを再評価のうえ、新B1、新B2、新B3へ移行、エクスパンション制を敷くと発表した。その背景には、コミック『スラムダンク』連載時の100万人という時代から、現在は60万人にまでなった日本バスケ競技人口の減少がある。」
「具体的な新構想については、「現在のB1の上位に新B1を設立するイメージ」とし、新B1への評価を以下の通りに再定義する。
・1万人規模のフランチャイズ・アリーナの保持
・1試合平均4000人以上の観客動員
・年間事業規模12億円」
「昇降格制度を廃止すると言っても閉鎖的なリーグにするわけではない。2024年に再評価、2026年には「最低でも10クラブ、多ければ18クラブ」でスタートを切る。その後も上記条件をクリアするクラブについてはエクスパンション制で加入を促進。最終的にはNBAのように30クラブ程度までの規模拡大を視野に入れての構想だ。
 昇降格制度廃止にはもちろん賛否あるだろう。しかし島田チェアマンは「地域との座組を安定させることができず、チームへの先行投資ができない。チームをサステナブルに成長させ、ビジネス面を強化しない限り、次のステージへと進むことができない。新たな転換が必要だ」と主張した。この主張通り、降格というシステムには大きな危険も潜んでいる。」
「クラブの昇降格は、スタジアムの自助努力とは無関係でありながら、契約金に跳ね返ったという現実だ。もちろん、昇降格の対象となるクラブ自体への影響は計り知れない。降格の度にスポンサー契約の危機に直面する。
 チェアマンが唱える「もっとビジネスとしてスケールしないといけない」という観点に立てば、事業の拡張性に影響を与える昇降格という「変動制」はマイナスでしかないだろう。」
引用:Forbes JAPAN

 2024年をもって昇降格モデルを廃し、クラブを再評価の上で、新B1、新B2、新B3へ移行、エクスパンション制を敷くとあります。エクスパンション制は、主に昇降格制度のないリーグが、計画的に制限または制御しながら、参加チーム数を増やすことだそうです。えっ、それでいいのでしょうか?
 当ブログは昇降格があるのは欧州型、エクスパンション型は米国型と認識しています。サッカーは英国発祥なので、欧州型が当たり前、米国のMLSは異色という見方が多いでしょうが、バスケはアメリカ発祥のスポーツなので、エクスパンション型はしょうがいない面もあります。しかし、それはクラブ・リーグ側の見方であり、ファンすなわち消費者側から見たらどうなのか。昇降格があるからいつまでも新鮮な魅力が維持できている。もし、NPBのようにエクスパンション型になってしまうと、固定化してしまって魅力が落ちると思っています。最高峰のNBAを目指してエクスパンション制を目指したいのはわかるが、地域密着を口にしていたBリーグとしてどうなるのか、かなり疑問です。当ブログは反対です。

【Bリーグが来シーズン以降の昇降格の方針を決める。全選手に薬物検査も】
「4月13日、Bリーグは理事会を開き、2021-22シーズン、2022-23シーズンの昇降格についての方針を決めた。B1・22クラブ、B2・14クラブで行う2021-22シーズンはコロナ禍の影響を鑑み降格はなく、2022-23シーズンに向けた2クラブの自動昇格(B2からB1、B3からB2)のみを実施する。これにより2022-23シーズンはB1が24クラブとなり3地区制、B2が14クラブの2地区制での開催となる。翌2023-24シーズンに向けては2クラブの自動昇降格を行い、B1・24、B2・14を維持する方針だ。
 これまでB1・18、B2・18クラブを基本構造としてきたが、島田慎二チェアマンは「(24まで増えた)B1を18クラブに減らしていくのは現時点では考えにくい」とし、B1・24クラブが一つの基準となっていくことを示唆したが、Bリーグは2026将来構想としてB1より上位のプレミアリーグの設立を検討していることもあり、クラブ数が増えた中から、さらに抜きんでたクラブによる上位リーグを視野に入れていることも考えられる。」
引用:月刊バスケットボール

 B1が24クラブで3地区制という事ですが、確かリーグ発足の頃はそうだった覚えが。いやbjリーグ時代だったかな。地元岡山が目指すB2は14クラブで東西2地区制ですか。確かに西地区のクラブ数は結構あります。ただ、2026構想として、プレミアリーグ構想があるのが何とも。JリーグのJプレミアリーグ構想とはちょっと違うのかもしれません。やはり、問題は地方クラブがどう言うか。一時は上手くいっても、もう参入を目指すトップリーグは無いとして、地方との隙間風が大きくなっていくかもしれません。プロ野球みたいな都会の方でやってるわが県とは関係ないスポーツリーグとなり、地方クラブはJリーグ(プレミアが騒動に終わった場合)を目指し直すのではと思います。

【Bリーグが来季以降の昇降格について発表…2021-22終了後は2クラブ自動昇格、2022-23終了後は2クラブ自動昇降格】

Bリーグの島田慎二チェアマンは、昇降格チーム数を決めるにあたって『新型コロナウイルスのまん延影響』、『将来構想への連結』、『クラブ数構造』、『B1の価値担保』、『クラブ財務の復調』の5項目を鑑みて決定したと話し、「B1リーグ18クラブ、B2リーグ18クラブを原則としているが、それよりもコロナ禍で影響を受けているクラブの財政を守ること、2026年から始まる将来構想への連結を重視したいと考え、意思決定をした」とコメント。さらに、コロナで傷ついた各クラブの事業環境を好転させるためにもB1のほうが稼ぎやすいこと、新アリーナ構想へつながりやすいこともB1のチーム数を増加させる理由に挙げた。
 これにより、2021-22シーズンは22チームでB1リーグを行うこととなるが、現在の2地区制を維持し、ポストシーズンは各地区上位3チームとワイルドカード2チームで争うという。また、2022-23シーズンは2チームが自動昇格することから24チームで戦うこととなるため、3地区制を導入。各地区上位2チームとワイルドカード2チームでポストシーズンへ突入する。」
引用:BASKETBALL KING

 まぁ問題は2026年以降がどうなるかのようですね。B1クラブ数をなるべく増やしたいというのは書いているとおりですが、その後にプレミアリーグ化したら元の木阿弥ではないかと思います。気が付いたら我々の意向に反して急に1部から2部に落ちてしまっていたという状況。今日はこれくらいにしておきます。地元岡山が一番気になるB3リーグですが、来季の様子が見えてきました。リスペクトしておきましょう。
       
【来季のB3リーグの新規参入4クラブ】
長崎ヴェルカ(㈱長崎ヴェルカ):J2長崎の親会社ジャパネットホールディングスが昨年7月にB3参加資格を申請。過去にアストライズ長崎がbjリーグ入りを目指したが断念した経緯がある。
アルティーリ千葉(㈱アルティーリ):求人サイトの運営等を行う㈱アトラエが昨年7月に創設。千葉市がホームタウンであり、千葉県には船橋市をホームタウンとするB1千葉がある。
山口ペイトリオッツ(山口プロバスケットボール㈱):活動休止した東京アパッチの系譜は正式には受けていないが、昨年8月に設立し、地域リーグに参戦。代表者はB3さいたまの元GMが就任。
・東京サンレーヴス(東京プロバスケットボール㈱):2011年に準備会社を設立。bjリーグで'12-13シーズンから参加したが、昨年7月にコロナ禍でB3リーグを退会。その後B3リーグは退会理由を考慮し、特例により2021-22シーズンの参加資格申請を受けている。チーム名を「SHNAGAWA CITY BASKETBALL CLUB」に変更。

 B3リーグによると、現在は第1次審査に合格した状態で、今年5月末までに参加資格の審査結果が出されて、晴れてB3リーグに参入できるそうです。そうなると、現在のB3の11クラブに新4クラブが加わって、来季は15クラブで戦うようです。B2ライセンスを保有するB3クラブがグッと増えて、昇格争いが激しくなりそうです。
 地元岡山としては、競争が激しい来季で優勝よりも、まだ11しかない今季で優勝を目指すべきかもしれません。今日の試合でも地元岡山8連勝を飾り、首位に1ゲーム差の2位をキープしています。優勝しかないですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう65

2021-04-17 00:42:00 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 伊原木知事も「第4波」と言い切った昨今のコロナ情勢。今までの第3波までの感染の動きとちょっと違う気がします。やはり変異ウィルスの台頭なのか。そんな中、アメリカからかなりショッキングな報道が入ってきました。ペースは遅いが、ワクチン接種が進んでいる現在の状況に対して、夏頃には収束して欲しいなと少し期待していたのですが、考え直さなければいけなくなってきました。
   
【ワクチン接種率世界3位、それでも感染再拡大 世界がチリに学ぶべき教訓】
「世界に先駆けて新型コロナウイルスのワクチン接種を開始した南米チリ。明るい兆しが見え始めるはずだった同国で再び感染者数が急増し、厳格な規制が再導入されている。
 チリの人口は1900万人。政府はパンデミック(世界的大流行)が始まってからわずか数カ月で医薬品会社と合意を取り付け、今年初めの時点で、まだ周辺国で接種も始まらないうちから世界で筆頭級の接種率を達成した。
 英オックスフォード大学の統計によると、14日現在、チリの人口100人当たりのワクチン接種率は38.94人と、イスラエル(61.58人)、英国(47.51人)に続いて世界で3番目に多く、米国(36.13人)を上回る。ところが流行が収束する様子は見えない。先週は2日連続で、1日当たりの症例数が流行が始まって以来の最多を更新した。」
「CNNが取材した保健当局者や専門家、ジャーナリストは世界が学ぶべき教訓として、クリスマスの集まりや新年祝いのパーティーに始まり、全学校やショッピングセンターの再開を一貫して推し進めたこと、ワクチン接種が早いペースで進んだことによる安心感、同国で主に使われている中国シノバック製のワクチン効果が期待を下回ったことなどを挙げている。」
「『みんなに2つの勘違いがあった。自分たちはワクチン接種に関して中南米の筆頭国なので、国内でも海外でもどこへでも旅行できると考えた。ウイルスに感染するリスクは多分なくなったと認識して対策を緩めた。それが最悪の事態を招いた』とアルバレス氏は述べ、症例数の多い欧州などの国へ旅行した国民が多かったことも、急増の一因になったとの見方を示した。大晦日のパーティーでは主に若者の集団感染が相次ぎ、首都サンティアゴでもそれまで比較的少なかった症例数が急増に転じた。
 当局は再び厳格な対策を強いられ、対面の授業が再開されていた学校はまた閉鎖されて、スーパーマーケットのような最低限必要な商店や事業所のみが営業継続を認められた。3月下旬からは全土で1300万人を対象とするロックダウン(都市封鎖)が再び始まった。ただ、それほど厳格には徹底されておらず、首都では今も大勢の人が出歩いている。」
「ワクチン自体にも問題があった。チリがワクチンの普及に成功した一因は、政府がどんなワクチンであれ、入手できるものは確保しようとしたことだった。だがシノバック製のワクチンは、ブラジルの臨床試験で有効率50.4%にとどまった。」
引用:CNN.co.jp

  ワクチン接種率で、17日のNHKの調査では2位でしたね。日本は1%に満たずに60何位とか言っていましたね。個人的にはショッキングでした。ワクチンを打っても感染者が激増してしまった、ワクチンでコロナは収束しないじゃないかと危機感マックス。日本に置き換えて想像してみると、近い将来に一般住民までワクチンを2回接種し、本格的にGoToキャンペーンが進められ、海外旅行もオープンになり、「もうマスクを取りましょう」という風潮になってしまう。しかし、外国からの帰国者からを中心に、また新しい変異ウィルスの登場もあり、都心部を中心にウィルスが再びまん延していく。その結果、今と同じ動きですぐに緊急事態宣言まで発令されてしまうということ。でも首都圏では街に若者を中心に人があふれかえっている。結局ワクチン接種では収束に至らなかった。本当にそうなったら悪夢ですね。
 国の違い、中国製ワクチンの積極的活用という要素はありますが、大枠的にはそれほど大差無い話なのかもしれません。イギリスやアメリカはワクチン接種が進んで、ある程度の減少効果があるそうですが、それも見方を変えたら元々感染爆発状態だったものが、日本レベルに近づいただけで終息にはまだ遠いのかもしれません。
 報道で「半年から1年以内に3回目の接種が必要になる可能性が高い」「接種は毎年受ける必要がある」という情報も流れました。そもそもワクチンは2回打って、どれくらい効果がキープできるのかという点が気になるところ。それでは昔同じように流行ったスペインかぜはどうやって終息していったのか気になりました。

【スペインかぜ、日本の総人口の4割が罹患 ワクチンなしでも3年で収束】
「いまから約100年前(1918年)に世界中で流行した『スペインかぜ』には当時の世界人口の3割近くに相当する約5億人が感染し、死者数は4000万人といわれている。」
「スペインかぜは、発生から拡大まで大きく『3つの波』に分かれて感染が確認された。
『当時の内務省が感染の経過についてまとめた「流行性感冒」という報告書を見ると、日本では3回にわたって流行が起きていたことがわかります」(浦島医師)
 日本に上陸したのは欧米諸国から約半年遅い1918年8月以降。9月後半に日本全土に拡大した。翌年春までの約半年間が感染のピークで、当時の総人口の4割近い2000万人以上が罹患し、25万7000人の死者を出した。
 第1波の1年後には第2波が襲来。新規感染者数は年間241万人に減ったものの、ウイルスは性質を“変異”させて強毒化したと考えられており、致死率が約4.3倍に高まった。1919年12月20日付の『香川新報』は〈感冒は頗る悪性にて約二割の死亡者を出しつつあり〉と報じている。さらに翌1920年に第3波が生じたが、感染者数は年間22万人にまで減少した。
「発生から約3年でワクチンも治療薬もなく収束したのは単純に大勢の人が感染したことで集団免疫を獲得したからだとされています」(浦島医師)」
引用:ニュースポストセブン
   
 収束まで3年かかっています。この時は第3波までしたが、1年で1波か。コロナは1年で4回波が来ています。これはロックダウンや非常事態宣言で国単位で手が打てたからですか。ここでも言っていますね。強毒化。コロナでも変異ウィルスは重症率がアップしていると聞きますが、それは今の時点。今後更に登場する次の変異ウィルスが強毒化していかないように祈っています。当時総人口の4割が感染したそうですが、今のコロナは0.4%くらいですか。このコラムでは治療薬もワクチンもなしで収束したのは集団免疫を獲得したからと締めくくっています。
 集団免疫ですが、ワクチン接種も集団免疫効果もあるのかな。スウェーデンでは政策に失敗し、多くの死者を出した後に国王が集団免疫失敗宣言をしています。集団免疫って、仮に4割感染した場合の人数は4,800万人で今の何倍なんだと。ワクチン接種も含める事になりますが、考えれば考えるほど先が見えません。ふと、1年後の今の時期も全く同じように、まん延防止や緊急事態宣言のニュースが流れているだけではないかと思ってみたり。まん延防止措置の導入に伴って、スポーツの大規模イベントの再規制が出ています。

【Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン改定に伴う試合開催方針の変更】
「園防止等重点措置区域 域 
・対象区域:宮城県、大阪府、兵庫県
・対象期間:5月5日(水祝)まで
・来場者上限:5,000人もしくは50%の少ない方」
引用:Jリーグ公式HP

 昨日現在で適用もしくは決まった、まん延防止等重点措置区域がある都道府県は10。東京都、京都府、沖縄県、大阪府、兵庫県、宮城県に加えて埼玉県(さいたま・川口2市)、千葉県(市川・船橋・松戸・柏・浦安5市)、神奈川県(横浜・川崎・相模原3市)、愛知県(名古屋市)で、Jクラブのホームタウンばっかりじゃないですか。これからこれらの地域の試合会場で順番に5千人上限になり、アウェー席が外されていくのかなと。
 報道によると、これ以外にも奈良県、和歌山県、福岡県への適用も検討されており、愛媛県は国への要請を検討しているとの事。千人超えの大阪では緊急事態宣言の名前が挙がっているようです。個人的には今回のまん延防止措置の動きばかりですが、緊急事態宣言でも良かったのではないかと。

 あと、個人的な究極の収束策ですが、例えばWHOが先頭になってワクチン製造のスピードを増やし、いかに早く世界中に広めていくしかないと思います。現在は一握りの数のワクチン製造メーカーが作って販売していますが、ワクチン製造方法をオープン化し、どこの国でも製造できるようにするとか。イメージはリナックス(懐かしいですね)。各国の認可を受けた製造メーカーに国策で積極的に動いてもらう。こうでもしないとワクチンの絶対数は増えないのかなと。日本でも国策で積極的製造にシフトすれば、ワクチン接種のペースも早まるのではないかと。すいません、一市民の戯言でした、気にしないでください。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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Jリーグ百年構想について9

2021-04-16 00:01:09 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 今日は未来のJクラブを覗いてみましょう。サッカー関係者だけで作ったJクラブが10年ほど前にたくさんできました。スポーツ興行で一定の儲けを出すだけでいい、サッカー以外のスポーツは放っとけばいい、地域密着?行政が何か言ってきたら対応すればいい、そんなところも昔はいくらかあったのかもしれないし、今もあるのかもしれない。
 Jリーグ百年構想が叫ばれていても、川崎さんや湘南さんのようなクラブはなかなか増えません。実現は難しいのでしょうか。そんな中で東京で面白いクラブが登場していました。
   
【人々を結び、サッカー通じて新宿から世界に豊かさをもたらす サッカークラブ Criacao Shinjukuが、2021年シーズン新体制を発表】
「『サッカーを通じて、世の中に感動を創造し続ける存在でありたい」をミッションに、サッカーにとどまらず地域貢献や人材育成を 通じて、世界一のサッカークラブを目指す、新宿区サッカー協会代表チームCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)は、J5相当の関東1部リーグからJFL昇格を目指す2021年シーズンの新体制を発表いたしました。」
クリアソン新宿と新宿 新宿区との包括連携協定
 昨年11月24日、新宿区と包括連携協定を締結。学校法人や東京電力と並び、新宿区が締結する初めてのスポーツ団体となりました。新宿からJリーグ、世界一のサッカークラブを目指すクリアソン新宿は、スポーツ振興だけにとどまらず、 観光・産業振興や多文化共生の推進など、6項目で新宿区と連携し、豊かな新宿の実現を目指しています。」
WE LOVE SHINJUKU! FOOD ―コロナ禍に立ち向かう新宿の飲食店に、今、支援のパスをー
 2月3日「WE LOVE SHINJUKU! FOOD」と題して、コロナ禍に立ち向かう新宿区の飲食店支援のための クラウドファンディングを開始しました。東京都内で最も数が多く、また様々な業態がある新宿区の飲食店は、 新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。サッカークラブが飲食店と支援者を結ぶ役割を担い、 多文化共生の象徴である飲食という文化を守る一助になりたいと開始しました。(支援募集は3月9日まで。2月11日時点で83%を達成)」
クリアソンについて<Criacao Shinjukuとは>
 新宿区サッカー協会代表チームとして、世界一のクラブを目指している。2005年、大学サッカーサークルのメンバーを中心に 創設。2009年に東京都社会人リーグに加盟。2014年に都リーグ1部に昇格後、2018年に4度目の挑戦で関東大会 を優勝、関東リーグへ。2019年は関東リーグ2部を1年目で優勝し昇格。2020年11月には新宿区との 包括連携協定を締結し、地域社会の発展、多文化共生の推進などで連携。「Enrich the world.」を掲げ、サッカーを通じて 社会を豊かにすることをミッションとする。運営は株式会社Criacao。」
<株式会社Criacaoの事業について>
 「人」の可能性に着目し、大学スポーツ界発のリーダー人材育成を目的として2014年に開始した 「Criacao Leaders’ College」、東京大学・京都大学をはじめとした、体育会本部主催のリーダー向けセミナーの プログラム作りなど、キャリア教育の観点からも、年間3000人以上の体育会大学生と関わっています。また、 日本ブラインドサッカー協会との連携で実施される「ブラインドサッカー研修」や、サッカーに限らないトップアスリートが、 スポーツを通した学びを提供する「トップアスリート研修」など、スポーツ×教育の領域で様々な事業を展開しています。」
引用:PR TIMES
   
 スポーツ振興だけにとどまらず、 観光・産業振興や多文化共生の推進など、地元行政と連携し、豊かなホームタウン地域の実現を目指すとあります。コロナ禍の中で新宿区の飲食店支援のための クラウドファンディングも素晴らしいですね。スタグルの飲食店をブランド化で囲ってしまうだけのよその事例とは大違い。人材育成事業も素晴らしい。ビジネス分野に踏み込めるかどうかもJ1にふさわしいクラブの目安と認識しています。そして、ブラサカとの連携と、Jクラブにふさわしい要素(事業部分ですが)はほとんど満たしているのでは。
 現在、東京都リーグ1部に所属。クラブ運営会社は体育会学生のキャリア支援をはじめとした人材育成を主たる事業とし、それらの事業の一部門としてサッカークラブを位置づけており、クラブ所属選手も「㈱Criacao社員」と「社員外選手」に大別されるとか。下部にはセカンドチームやユース、フットサルチームもあります。去年Jリーグ百年構想クラブ(旧Jリーグ準加盟)を申請され、今年2月に認定され、本格的なJリーグ入りを目指すチームとなっています。
 選手を観てみると、元Jリーガーがわんさかいました(カテゴリは今季のもの)。
         
GK:岩舘選手(J1浦和)、DF:瀬川選手(J2栃木)、井筒主将(J1徳島)、米原選手(J3盛岡)、小林選手(J1鳥栖)、MF:黄選手(J1大分)、伊藤選手(J2相模原)、池谷選手(J3讃岐)、森村選手(J2町田)、FW:大谷選手(J3盛岡)、岡本選手(J3鳥取)

 特に目を引くのが瀬川選手と小林選手。瀬川選手は昨季栃木さんの名物選手として楽しませてもらいました。一人ファン感とか女装とかツイッターが面白過ぎました。栃木さんを退団されて下のカテゴリのチームへ入団されたと聞きましたが、そうですかここでしたか。将来性を買ったのでしょう。そして、主将になったパンゾーこと小林選手。柏で愛され、確かマリノスさんで音楽を絡めた活動されていたと聞いていました。こうして一覧で見ると、地域リーグとしてはかなり豪華な顔ぶれですね。都リーグからすぐにでもJFLに昇格しそう。
 サッカーだけやっとればええんじゃではなく、事業内容も総合スポーツクラブCriacaoの運営、企業・大学等への教育事業及び人材支援・コンサルティング事業、ビジネスコンサルティング事業と手広いです。当ブログ好みの将来性のあるクラブです。また、紹介したいと思います。

 立派なハコがあっても、東京23区内にJクラブは無い。早くどこかやってくれないかという声が前からあります。今回の新宿さんの事例を観て、少し未来では唯一の23区内のJクラブとして新宿さんが席巻しているかもしれないと思いました。
 そして、新宿さんのようにJリーグ入りを目指す元気なクラブを最近いくつも見かけます。福山シティはもちろんの事、渋谷シティFCという新宿さんに近いクラブもあれば、尾道に広島ユナイテッドという福山さんに近いクラブも登場しています。広島でそういう動きがあれば岡山県にも出て来たりして。以前に倉敷トライブというチームがありましたが、今どうされているのだろう。その昔はいわきFCや今治さんのようなクラブが登場していましたが、最近はまたちょっとカラーが違う(こっちのカラーの方が好きだな)気がします。また機会があれば紹介したいと思います。
クリアソン新宿公式HP:https://criacao.co.jp/soccerclub/
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ファンサービスの一事例89

2021-04-15 00:01:43 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 実は密かに(別に密かじゃなくてもいいのですが)注目しているJ2クラブがあります。それは金沢さん。まずは「グッズ担当の女」SNSで、面白い切り口だなと思い、特に昨季のステイホーム時期のオンライン活動を拝見して「やるねぇ」と感心していました。そして、最近では「ヤサガラス」ですか、悪役マスコットで、ゲンゾーよりも人気があるとか。それらのプロモーションがJ2クラブにしては、ちょっと群を抜いているイメージを持っています。申し訳ないですが、地元岡山よりも全然プロモーションのセンスが高い(あくまで個人的主観)地方クラブ。そう思っていたところ、最近いろいろといい事例が出てきました。
   
【J2金沢、異例の“アパレルショップ戦略”の意味 クラブへの「入口をどう作るか」】
「J2ツエーゲン金沢はピッチ内だけでなく、ピッチ外も含めたさまざまな施策で話題を集めてきた。そのなかで2月から3月にかけて、市内でアパレルショップを展開。Jリーグクラブとしては異例の“グッズを置かないショップ”はどのような意図で進められ、どのような意味を持っていたのか。事業企画部部長の中山大輔氏に聞いた。
――ツエーゲン金沢では市内に「hummel×WAYZ期間限定コンセプトショップ」を出店していました。期間限定ということですが、どれくらいの期間オープンしていたんですか?
「2月6日から3月7日までの約1カ月間、金沢市内の『片町きらら』というところに出していました」」
「――そんな繁華街に出したアパレルショップですが、少し変わったコンセプトでつくられたんですよね。
「今回はユニフォームやタオルマフラーといった応援するためのグッズをまったく置かず、我々が展開しているWAYZ(ウェイズ)というアパレルブランドと、今年からサプライヤーになっていただいたヒュンメルさん、そしてWAYZとヒュンメルさんがコラボした商品のみを置いたショップでした。(チームカラーである)赤いグッズは一つも置かず、日常で身につけられる商品だけを取り揃えました」
――WAYZとはどんなブランドですか?
「2019年に立ち上げたアパレルブランドです。史上初めてJクラブが独自に立ち上げたアパレルブランドで、自分らしい日常を応援するということをコンセプトとしています。もともとは2019年の夏に3rdユニフォームとコンセプトエンブレムという少しグラフィカルなエンブレムをつくったんですけど、それだけで終わらせるのはもったいないのでアパレルに展開しました。普段からさりげなく365日使っていただけるようなアパレルを作ろうという思いから始まったんです」」
「――ユニフォームなどのグッズを一切置かないショップというのは、クラブの宣伝にならない可能性もありますよね。
「ツエーゲンというクラブを県内のもっとたくさんの人に知っていただくにはどうするか。そのためには入口をどう作るかだと思っています。サッカーに興味のない方にとっては、サッカーのショップだと分かってしまうとどうしても敷居が高くなってしまいます。WAYZを立ち上げたときから、今までサッカーに縁もゆかりもなかった人に手に取ってもらって、結果として『これはツエーゲンが展開しているブランドなんだ』ということで関心を持っていただきたいと考えていました。ショップの立地も含めて、今まで接点がなかった方とコンタクトが取れる場所なので、あまりサッカー色が強いと立ち寄ってもらえないのではないかと思って、あえてそういう形でやってみました」」
「――アパレルの店舗展開第2段などはいかがですか?
「あまり時間をおかずにやりたいんですけど、マンパワーを考えるとオフシーズンじゃないと難しいかなとも思っています。ただありがたいことに、今回の期間限定ショップにはたくさんのお店の関係者も見に来ていただいたようで、いろいろと興味を持っていただいています。それから、自分たちでお店をずっと運営するのは難しいですけど、実際に手に取って見てもらうことの重要性をあらためて感じたので、WAYZを置いてもらえる店舗を真剣に探そうかなと思っています。いまはほとんどがネット販売なので、実際に置いてもらえるショップを探そうかなと」」
引用:Football ZONE web
J2金沢公式HP「WAYZブランドサイト」:http://www.zweigen-kanazawa.jp/event/apparel.html

 早速、WAYZブランドサイトを観に行きました。トップページが出てきて、思わず「おおーっ」と声が出ました。まるでEディーBウアーのようなイメージ。何か買いたくなりました。金沢市民がうらやましい。Jクラブがここまでアパレルに徹するのはなかなかできないと思います。川崎さんが生活グッズを立ち上げたのが最初で、それ以降いくつかのクラブが同じような動きがありましたが、ここまでアパレルメーカー化したのは素晴らしいと思います。そういう金沢さんは地域ともしっかり密着しています。

【J2ツエーゲン金沢と飲食店が互いに応援 プレミアム付き食事券販売などでコラボ】
「サッカーJ2のツエーゲン金沢と地元の飲食店が連動して、互いに応援する取り組みが行われることになった。この取り組みは、新型コロナの影響による外出自粛や入場制限で客足が落ち込んだ飲食店とスタジアム双方を盛り上げようと、キリンビール北陸支社などが企画した。この取り組みに参加する石川県内の飲食店ではツエーゲン金沢のホームゲームの前日と試合当日に従業員がユニフォームを着てチームを応援。
 一方、ツエーゲン金沢は参加する飲食店で使えるプレミアム付き食事券をスタジアムなどで販売することにしている。期間は今シーズン終了の12月までの予定で、キリンビール北陸支社では引き続き参加する飲食店の拡大に協力していくという。」
引用:テレビ金沢
       
 他にもいくつかいい事例がありました。選手有志で「いしかわフードバンク・ネット」へ食料品を寄贈したり、何といっても金沢さんはマスコット力。マスコット総選挙でゲンゾーやゲンゾイヤーが振るわないから、ナンシーという女子キャラで出馬したそうです。「オンナ磨き月間」というキャッチフレーズにもちょっとセンスを感じます。そのマスコット総選挙の結果は38位(ゲンゾー、ゲンゾイヤーともに最高17位)。余り伸びなかったですね。ちなみに地元岡山のファジ丸くんは41位。Jリーグ非公認マスコットらしいので、しょうがないか。
 あと、石川県出身の漫画家・永井豪氏とコラボした「ツエーゲンZ」も面白いです。地元岡山の後輩クラブでこのように元気がいいクラブが出てきてくれるのはうれしいですね。何となく、川崎さんをお手本のように意識しているようにも見えます。いいお手本だと思いますが。
J2金沢関連③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210303
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141118
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061001
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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優勝の味61

2021-04-14 00:01:02 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 一昨日、昨日と早朝のTVはマスターズをやっていて、どうせ日本人選手は優勝争いに遠いだろと思っていた昨日、松山選手が最終日で首位をキープしていると聞いてビックリ。平日の仕事日なので、全く情報を追えないが、どこかのタイミングで優勝した事を聞き、またビックリ。渋野さんといい、日本人選手やるなぁと感心。Jリーグ百年構想を理想視し、サッカーだけでなくどのスポーツも応援してリスペクトしたい当ブログとして、渋野選手の時も記事にしたので、今回ももちろん記事でしょと。まずは今朝の山陽新聞の記事。
   
「男子ゴルフの松山英樹(29)が11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで行われたマスターズ・トーナメントで優勝し、歴史と高い格がある年に4度のメジャー大会を日本の男子で初めて制した。」
「2019年に渋野日向子(岡山市出身)がAIG全英女子オープンを制し、日本女子2人目のメジャータイトルを獲得。戦前から挑戦してきた男子でも日本ゴルフ界の悲願が達成された。」
引用:山陽新聞

 全くゴルフ競技には疎い当ブログであり、どこの報道を見てもゴルフの専門用語が並んでチンプンカンプン。でも若い時に付き合いでゴルフの打ちっぱなしに行った事がある人間としては、今回の快挙がどれくらいすごい事かはわかるつもりです。サッカーで言うと、日本代表が南米選手権に招待出場して優勝するくらいすごい事ですね。大坂選手の全米オープン優勝よりもすごいかな。報道を見るが、右から左に記事に起こしても面白くないので、一味違うコラムを探しました。
   
【松山英樹 マスターズ制覇のウラで「1軍から3軍」のマスコミ対策】
「松山は“変わり者”と呼ばれていただけに、なおさらのようで、『今回の日本人として初の男子4大メジャー制覇にしても、いろいろな要因が語られていますが、最も大きな出来事がコーチとの契約と言われています』(前出・スポーツ紙デスク)
 優勝後、『チーム松山』の面々と抱擁するシーンが流れたが、『松山はプロ転向後、特定のコーチと正式契約を交わしたことがない。‘19年のマスターズのあとのインタビューでは、レジェンドの中島常幸さんが「そろそろコーチを付けてみてもいいんじゃないのか」とアドバイスを送るも、完全にスルー。周囲がヒヤヒヤしたもので、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長や丸山茂樹東京五輪総合コーチの進言にも耳を貸すことはなかった』(前出・ゴルフライター)
 ところが昨年秋、転機が訪れた。『米女子ツアーで戦う河本結を指導している目沢秀憲コーチとの出会いでした。日大ゴルフ部出身で、米国レッスンライセンス「TPI」を取得している目沢氏のデータを駆使した分析力に心を揺すぶられたようです。
 彼は指導者というよりも、プレイヤーを客観的に見極めてくれる存在で、松山が見落としがちな修正ポイントを指摘する立場だと気づいた。本人も「フィーリングだけでやっていた部分を自分が正しいと思いすぎていた」と、語っていました」(同・ゴルフライター)
 となれば、‘17年には世界ランク2位となり、『メジャータイトルに最も近い男」と称された怪物・松山の快進撃に期待が持てそうだが、『もうひとつ、松山には危惧されることがある。それはマスコミとの関係でした。JGTO関係者も「コロナ禍で現地入りした記者が少なくて本当によかった」』なんて話していたほどです』(ゴルフ誌記者)
 と、本音を吐露していた。松山は報道陣のなかでもペン記者を1軍から3軍に序列化しているそうで、『1軍は会見の常連組でゴルフに詳しい記者。2軍はメジャー戦中心の記者やゴルフ以外の質問をしてくる記者。3軍は初顔やゴルフ経験のない記者と分けている。特にメジャー戦では「今日は2軍ばっか」とボソッと漏らすほど、松山にとってマスコミは気になる存在のようです。』」
引用:FRIDAYデジタル

 やはりコーチですか。大坂選手もそうでした。いいコーチでプレーが安定して、最近の強さにつながっています。渋野選手も青木コーチという存在がいたようです。個人競技ではコーチとしたら、団体競技では監督ですか。確かに監督の存在は大きいですね。J2岡山でもネットを観ていたら「監督」の部分がよく口にされていますね。
 仕事の上司が「松山は変わっているから」と言っていましたが、フライデーのコラムを読んで、こういう風に変わっている訳やねと納得。マスコミと余りいい関係が構築できていないようですが、今回の優勝でまたマスコミの空気も変わってくる事でしょう。サッカー競技ではマスコミと仲が悪い選手、指導者は思い当たりません。若い頃からしっかり教育を受けているからでしょう。そういう面では団体競技というのはいいですね。
 このコラムを読むと、凱旋試合は東京五輪(リオ五輪は辞退)とありますが、いい話ですね。渋野選手も大坂選手もみんな東京五輪で名前が出ます。ただ、東京五輪は開催されるのか、大いに疑問です。今日もアメリカ方面から手厳しいコラムが来ていましたが。
ゴルフ関連(渋野選手):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190808
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日本代表のこと・・・477

2021-04-13 00:01:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。が、正式には翌日のアップとなります。
 今日は巣ごもりで3試合(あとはJ2とJ1の17位18位戦)観ますが、その1試合目のなでしこジャパンの国際親善試合のパナマ戦です。3日前のパラグアイ戦で大勝していますが、FIFAランク(日本10位・パラグアイ59位)ではパナマも含めてかなり格下。全くあてになりません。U-24男子代表と同じく中2日を試すくらいしか意味合いを感じません。パラグアイ戦は地上波も衛星放送も何も無しで、TV観戦をあきらめましたが、今回は地上波で良かったなと。視聴率がいくらか出ればいいのですが。ただ、かなり久しぶりのなでしこジャパンなので、楽しみではあります。
 先発が発表されましたが、余り馴染みのある選手の名前はありません、逆にこの中から誰かブレイクして欲しいですね。なでしこジャパンは今秋のWEリーグにも直結するので、誰かヒーローいやヒロインを生む出さねば。会場は国立競技場ですね。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。長谷川選手は今ミラン、岩淵選手はアストンビラなんですね。今回海外組が6人いるそうです。パナマの選手は体格が良く、アメリカを彷彿させますね。それにしても客席ですが、デザインの関係でどれくらい座っているのか全くわかりません。さすが日本はよくボールがつながりますが、相手がパナマだから。前半8分まずは1点目。日本ゴォール!!! 菅沢ゴール! 1-0。ベテラン中島選手は、高倉ジャパンで57試合中53試合で、通算82試合とか。中島選手を見ると、昔の強かった時代をちょっと思い出しますね。

 解説によると、パナマはW杯予選でアルゼンチンに引き分け、メキシコには勝っているそうです。前半16分2点目。日本ゴォール!!! 清水ゴール! 2-0。代表初ゴール。
 FIFAランクですが、日本はアジア首位ならず。7位のオーストラリアだとか。前半32分3点目。日本ゴォール!!! 長谷川ゴール! 3-0。そして前半42分4点目。日本ゴォール!!! 菅沢ゴール! 4-0。やっと入れましたが、その前に何度もシュートを外しているのが気になるところ。見方を変えたら決定力の物足りなさもあるかな。そして前半45分5点目。日本ゴォール!!! 椛木ゴール! 5-0。岩淵選手のシュートがバーを叩き、押し込んだ形。前半終了。
   
 交代無し。今回いちいち交代選手は書きません。後半スタート。後半11分6点目。日本ゴォール!!! 菅沢ゴール! 6-0。ハットトリックです。後半16分7点目。日本ゴォール!!! 杉田ゴール! 7-0。U-17、U-20W杯MVP受賞選手。交代早々の代表初ゴール。そういえば、拍手が起こりませんね。案外お客さんほとんど入っていないのかもしれません。ん?無観客? でもチラッと映ったから一応入ってるんだ。
 新国立競技場は、声や音が旧国立競技場よりも反響が大きいようです。後半の時間が進んで、少し得点が入らなくなり、全体的に停滞してきました。

 うーむ、今秋のWEリーグを意識しながら観ていますが、馴染みがある選手は海外組、国内選手は馴染みが無いので、誰が誰かわからない。WEリーグの試合もこんな感じなのかなと。今までのなでしこリーグの風景と変わりそうにないので、大丈夫かなと思ってしまいます。岡島チェアさんも大変だと思います。この番組の視聴者の中で、この秋からWEリーグが開幕する事をどれだけ知っているのかとも思う。今月24日からプレシーズンマッチが始まるようですが、今までと何が違うの?と思われそうです。DAZNではやらないのかな。それにしても後半は点が入りませんね。試合終了。やはり10年前のなでしこジャパンとは違う。WEリーグもちょっと心配になってきたのが本音。

 1日空けて今日アップしますが、他に何か今回のなでしこジャパンの事について書かれたコラムが無いかと探しましたが、全く無かったですね。ニュース的なものはあるが、語るコラム的なものは皆無。やはり、それほど世の中での関心は薄れているのか。今回の2戦は格下過ぎて語れる部分が無いのか。10年前とはやはり大きく違いますね。その中でも少し語っていたものがあったので、リスペクトします。

【なでしこ7発快勝も五輪へ危機感 FIFAランク格下との連戦に高倉監督「高いところと…」】
「FIFAランク下位との連戦に選手らは強化過程への危機感を募らせた。快勝劇にも選手が口をそろえたのは「危機感」だった。」
「FIFAランク47位のパラグアイ、59位のパナマはW杯、五輪ともに出場経験なし。10位の日本とのレベル差は明らかで、この日も前半だけで5―0と一方的な展開となった。高倉麻子監督はコロナ下で国際試合ができることに感謝しつつ「五輪のメダルを懸けて戦うなら、ランクの高いところと…」と胸中も吐露した。選手も試合ができること自体に感謝している。が、本番を3カ月後に控えた下位との対戦には焦りを感じないわけがない。米NWSLのレイン所属のFW籾木は「もしかしたら(危機感を)感じないようにしているのかもしれない」と話した。実際、米国代表は今月、リオ五輪準Vのスウェーデン代表と練習試合を実施したという。
 五輪前の親善試合は残り3試合。コロナ禍で来日できる国も限られ、「欧州へ行っての対戦は状況的に厳しい」と高倉監督は説明した。」
引用:スポニチ

 A代表でも言われている対戦相手のマッチメイク。危機感はあってもそこらは難しいのかもしれません。久しくなでしこジャパンの試合をTVで観ていなかったので、久しぶりに観ました。前に覚えているのはそれでもパッとしない存在感の高倉ジャパンでしたが、今回もそれほどイメージは変わっていなかったです。10年前の時の最強チームと今のチームと何が違うのだろか。東京五輪は開催されるかどうかわからないし、WEリーグも全然期待が膨らまない。すっかり人気を失ってしまった女子サッカー、何か期待が持てる部分はないかと思って、中継映像を観ましたが特に無かったかな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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次に向けて頑張りましょう246

2021-04-12 00:01:18 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 巣ごもりの本日2試合目(さきほどなでしこジャパン観ました。それは明日)。アウェー愛媛戦です。まだ0勝の愛媛さん、實好監督(昨季の京都監督)初采配の試合になりますが、どうなるか。愛媛さんには昔から相性の悪さ(8勝7分10敗)を感じます。今季初白星献上とか勘弁してください。先発は余り代わり映えしないですが、上門選手はトップ下。先ほど徳元選手が急な体調不良で下口選手(今季初出場)と入れ替わっています。今季目標60点で現在リーグ最少得点(3点)。ニンスタのBGM賑やかでいいですね。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。立ち上がり、岡山の攻勢です。セットプレーで岡山は高さがあると解説されましたが、得点につながっていません。濱田、井上、喜山、白井のDFエリアの安定感はリーグトップクラスと解説されました。愛媛さんはやや杯ラインで縦パスを積極的に使ってきます。ルーキーの木村選手(甲南大初のJリーガー)よく映ります。いい動きで今後に期待。今日も岡山はボックスで守備を固められると崩せずに終わるシーンが多いです。それは愛媛さんも同じかもしれませんが。ここで飲水タイム。
   
 再開後すぐにやられる。前半24分にスローインの遠目からロングシュートを打たれる。岡山痛恨の失点・・・。0-1。先制を許した2試合はいずれも負けていますが、要注意です。愛媛さんも先制した試合があっても勝てていません。続いて前半29分につながれてつながれて、崩されて押し込まれる。岡山痛恨の失点・・・。0-2。川村選手2点目です。岡山は5分の間に今季初の複数失点でまさかの展開。愛媛さんも初の複数得点。愛媛さん、新監督効果か。やはり相性の悪さが首を持ち上げてきました。解説で上門選手がトップ下になって、マークされやすくなった、斎藤選手が孤立していて、セカンドボールが拾えていないと解説されています。
 岡山はCKでゴール前に密集を作る作戦できましたが弾かれる。前かセットプレーのアイディアは豊富なチームですが、なかなか結果に結びつかず。足元で言えば愛媛さんの方が上手いですね。前半終了。
   
 2得点の川村選手は広島さん生え抜きの21歳で、広島・愛媛間を行き来している選手ですね。宮崎選手に替わって山本選手投入。またしても10番途中交代。後半スタート。後半も愛媛さん、のびのびと攻めています。今季の岡山は攻撃力が無いと言われていますが、確かに昨季はFW2人をセットで交代させて、リフレッシュさせたシーンがありましたが、そういえば今季はそういう攻撃の駒が足りないよなぁと思ってしまう。
 後半に入って岡山はピッチを広く使っていますが、上門選手がほとんどボールに触れていません。白井選手が何度も遠目からミドルを打ってきます。入ればナイスゴールですが、打開を求めて思い切ったプレーか。後半17分にCKの遠目から上門選手がロングシュートを打つ。やっと決まりました。岡山ゴォール!!! 上門ゴール! 1-2。岡山にちょっとスイッチが入ってきました。これで試合がわからなくなってきました。ここで木村選手に替わって川本選手投入。

 岡山の押せ押せの時間帯になってきました。シュート数、枠内数ともに岡山が多いです。おっとここで愛媛さん、10番の藤本選手投入。元岡山で元気そうですが怪我が多いようですね。上門選手のFK、ブレ球を打ちました。愛媛さん、5バックで守りに入っています。喜山選手に替わってプロデビューになる疋田選手、下口選手に替わって阿部選手投入。若手を入れて3バックにしました。愛媛さんはとにかく大きく跳ね返して、逃げ切りを図っています。
 濱田選手を前線に行かせて、ある程度割り切った攻撃を仕掛けています。CKも濱田選手がターゲット。ロスタイムのラストプレー、CKから弾かれたところを疋田選手がボレーを叩きこむ。劇的な展開で終わりました。岡山ゴォール!!! 疋田ゴール! 2-2。疋田選手はプロデビューでプロ初得点、彗星のごとくヒーローが現れたと解説されました。ここでホイッスル。

 試合ですが、元々は今季0勝最下位の相手なので、勝って当たり前の試合でしたが、0-2になった時点で悪い流れになり、実質は負け試合ではなかったかと思います。相性の悪さも改めて実感しました。岡山の得点も2つとも流れではないセットプレーであり、攻撃力は落ちたままです。正直愛媛さんに逃げきられてもしょうがない試合でした。まぁ、守りの固い相手に崩せずに終わるよりは、ミドルを打ち込むという攻撃手段を実行できたのは悪くないと思います。また、宮崎選手をはじめ、新戦力(井上選手以外)がまだ機能できていないのは課題として残ると思います。新戦力で輝きを見せたのが、今日プロデビューした疋田選手で、負け試合から救ってもらったというのはチームとしての物足りなさを象徴していると思います。本当に今日は負けなくて良かったという試合でした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(愛媛は)川村が前半だけで2得点を挙げ、リードして試合を折り返す。しかし、後半は一転して岡山の猛攻を受ける展開に。1点差に迫られるが、今季初勝利のために気迫のこもった守備を見せて耐え続ける。だが、ラストプレーで追い付かれ、勝利を目前で逃してしまった。一方の岡山は、2つのファインゴールが生まれ、持ち前の粘り強さで勝点1を獲得。特にJ初出場の疋田は、終了間際に同点弾を沈めてチームを救った。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
白井選手 6.0 セットプレーを2得点につなげて勝点1

 13日の山陽新聞朝刊の「疋田劇的同点ボレー 今季最多2失点堅守ほころぶ」というタイトルの記事の戦評です。
「プロデビュー戦となった若武者が、敗戦の危機からファジアーノ岡山を救った。愛媛に1点リードを許した後半ロスタイムも6分過ぎたラストプレーだ。」
「堅守がほころんだ。ファジアーノ岡山はここまで6戦で計2失点とリーグ屈指の守備力を武器としてきたが、今季1試合で最も多い2ゴールを献上。最下位に沈む愛媛から勝利を奪えなかった。『ボールへの反応が遅かった。球際も弱かった』と主将の浜田は振り返る」

 これで前節から2つ下がって12位です。仮に負けていても順位がもう1つか2つ下くらいでした。次節勝てれば6位辺りまで上がる可能性がありますが、負ければ降格圏がすぐ目の前に迫ってきますね。次の相手はすぐ上11位の水戸さん。今日の試合は琉球さんに0-2で敗れていますが、余り相性のいい相手ではないです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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Jリーグの話題198

2021-04-11 00:14:02 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 さぁ行ってみますか。雰囲気的にはあの「2ステージ制騒動」に似ている気がします。これから何年もこの「Jプレミアリーグ構想」ネタが改めて始まる訳ですが、「騒動」になるのか「プレミア化」できるのか気になります。今のところ、当ブログは反対です。2ステージ制騒動は「Jリーグ常務理事(辞任されました)」、今回は「Jリーグ専務理事」が担当されますが、J2岡山の木村前社長ですね。個人的には岡山つながりで応援してあげたいところですが、そこは公共財の方向性を語る訳ですから、フェアプレイで行かせてもらいます。まずは最近の報道から。
   
【「ロンドンにはウェンブリーが…」Jリーグが23区内のスタジアム建設を構想。 リーグ構造の見直しも検討へ】
「Jリーグは6日に第4回実行委員会後のメディアブリーフィングを開催。東京都23区内にスタジアムを建設する構想を検討していることを明かした。
 世界5大リーグ入りを目指し、『2030Jリーグフットボールビジョン』を掲げているJリーグ。しかし、新型コロナウイルスの打撃により中期計画として2020年に想定していた成長曲線は描けず、プランの再考を余儀なくされている。
 2030年の目標達成に向けてプランの再考を強いられるJリーグは、4月1日付で『リプランニング推進サポートチーム』を立ち上げ。6日のブリーフィングでは、チームの中心を務める木村正明専務理事が目標に向けた打ち手(案)を、『実現に向けて検討』、『検討するか否かを検討』、さらには現時点ではタブーに近いが案として挙げられているものの3つに分けて紹介した。」
〔リーグ構造の見直しを検討〕
「『リーグ構造の見直し』も『検討するか否かを検討』する案として紹介された。これについて、一部で報道されているJ1リーグの上位にあたるプレミアリーグ化という話は『この案では一切出ていない』と木村氏が否定している。
 というのも、JリーグにおいてはJ1・J2・J3の合計クラブ数を『60』で打ち止めにすることを取り決めており、J3のクラブ数が20クラブになった際には枠がすべて埋まる。現在は15クラブとなっており、数年後にJFLから新たにJ3にクラブが参入する際のレギュレーションを整備し直す必要が出てくる見込みだ。
 木村氏は『今年9月末には決めなければならない』と口にしつつ、J3とJFLの入れ替え戦が行われる可能性も示唆。とはいえ、これから検討に入る段階であり、現時点では『何も決まっていない」ことを強調した。」
引用:GOAL

【Jリーグ「改革チーム」たちあげ23区内に英ウェンブリースタジアム構想】
「Jリーグは6日、実行委員会後にオンラインで会見を行い、4月1日から『リプランニング推進サポートチーム』をたちあげたことを発表した。木村正明専務理事(53)を中心に、外部からの3人を含む計8人で構成。将来のJリーグのために、10項目のテーマを検討、議論していく。
 中でもリーグ構造の見直しは大きなテーマ。Jリーグは、J1からJ3までの既存の枠組みは60クラブまでと決めている。現在は57クラブで、来年末にも到達する可能性があり、見直しは急務。木村専務は『J3で20クラブの枠が埋まった場合、JFLの入れ替えにするのかなど、話し合わないといけない』と語った。他にもJ1の上位に新たにリーグを創設するプレミアリーグ構想や、J3を地域ごとにブロック分けする方式など幅広く議論する。」
引用:スポーツ報知

 「2030Jリーグフットボールビジョン」というのがあるのですね。またリスペクトコラムします。この「リプランニング推進サポートチーム」(8人が誰なのか気になる)がポイントですね。どういう組織なのか、価値観に誤りは無いのか、ちゃんと正しい方向に向かっているのか気になるところです。これもまたじっくり。数年後に60で定員に達するという事ですが、当ブログでは単純にJ1からJ3まで20ずつにすればいいじゃないかと思っています。
 Jプレミア化について当ブログは反対ですが、ファン・サポーターがどう思っているか、ネットから声を集めてみました。中にはだいぶ昔に聞いた声もあります。

「貧乏クラブがどんなに努力をしても上位リーグに上がれず、逆にどんなに弱くなったクラブも資金力さえあれば降格しないシステム。単にJ1クラブ数の削減。」
「例えばクラブ数が半分になり、あるクラブは代表クラス選手を倍抱えることが理論上可能になったとします。この時、このクラブの予算が変化していなかったとしたらどうなるのか。トップリーグのクラブが半分になったら各クラブの収入が倍になる?そんな保障はありません。その可能性すら低いでしょう。」
「選手は今より厳しい競争を強いられ、その上年俸削減の危機に陥ります。競争に敗れたものはJ1から下位リーグか、東南アジアなどへ行きます。結局、J1クラブ数削減→雇用の場の減少、選手価値の減少、有用な選手の国外流出につながる。全体では業界規模縮小となります。短期的ではなく、長期影響となればデメリットは甚大。」
「現状のJ1ですら 主力選手の高齢化が進み 若手に活躍の場が無く、 優れた若手選手や外国人選手は すぐに海外クラブへ引き抜かれている事を考えると クラブを減らして 1部リーグで活躍できる日本人選手を さらに激減させるのが良い結果を生むとは思えない。」
「Jクラブ側からの反対も多いと思われる。血の入れ替えこそがJの利点で、様々な地方のチームが居るから面白さがある。」

 やはり、反対の声が多いと思います。当ブログでも過去2回書いています。2010年の記事を読むと、この時は賛成していますね。地元岡山がJ2に昇格して間が無かったためか。でもJリーグ側は時期尚早と否定していました。2012年の記事を読むと、この頃にははっきり反対していますね。J3開設前の時期です。いろいろ調べていると、面白いコラムがありました。これを読むとよくわかります。
       
【プレミアリーグ新設構想?】
「今回のライセンス交付状況を経て、現在Jリーグクラブライセンスを交付されているクラブは、J1が44クラブ、J2が4クラブ、J3が11クラブとなり、2013シーズンの導入以降、最高潮に『頭でっかち』な構造となったわけで、その『頭』の部分、つまりJ1クラブライセンスを交付されている44クラブの間における経済的格差が間違いなく広がったことも意味しており、当然ながらこの44クラブの中から『プレミアクラブ』を創り出すこと、半ばその必要性すらも私には感じられるのです。
〔プレミアリーグが新設されると…〕
「私がイメージしている『プレミアリーグ新設構想』で『プレミアリーグ』に昇格(?)するであろうJクラブは、10クラブ程度と考えています。すると、現在J1クラブは18クラブで運営されておりますので、残りの8クラブがJ1リーグ残留(?)となり、10クラブが抜けた穴埋めは、現在22クラブで運営されているJ2リーグの中から昇格させることで形を整えます。
 同じように、22マイナス10で12クラブがJ2リーグに残留し、足りない分の穴埋めはJ3クラブから、、とやっていくと『プレミアリーグ』に10クラブ取られてしまった分だけ、J3リーグのクラブ数が足りなくなってしまうわけです。
 だからこそ、2020シーズンのJ3クラブライセンスが交付された11クラブのうち4クラブが現在は未だJ3に参入出来ていないJFL所属のクラブであり、ホームスタジアムの目処も、観客動員実績も全くライセンス基準に沿うことが出来ていない東京武蔵野シティにまで、まさかのJ3クラブライセンス交付がされたのではないかと、私はそう感じています。」
〔J1クラブ間ですら格差が広がる〕
「2017シーズンにDAZNがJリーグに参入してきて以来、間違いなくJ1クラブの間でも経済格差が徐々に生じてきているのは事実で、これによりJリーグの形は否応なしに変質してきてもいる。」
「そしてこの格差は、少なくともDAZNがJリーグと放映権契約を結んでいる2026シーズンまでの間に、さらに大きく広がっていくことが予想されます。」
〔大転換期〕
「ここ数年の流れを見る限り、近い将来、少なくともDAZNがJリーグと放映権契約を結んでいる向こう10年弱の間に、名称はどうあれJ1リーグの上位カテゴリーに相当する特別なリーグが出来るであろうこと、既にその準備態勢に入っていることは、十分に想像出来るわけです。」
「その時、J1リーグは、J2リーグは、そして今現在、悲しいくらいに観客を集めることが出来ていないJ3リーグは、どうなってしまっているだろうと。J1リーグが、それでも数万人の観客を集めることが出来ている理由が、日本サッカーのトップカテゴリーであるからというものであるんだとすれば、プレミアリーグが新設された瞬間に、J1の観客数は現在のJ2並みに、J2の観客数は現在のJ3並みに、J3の観客数などもう調査するのも虚しくなるほどになってしまうのか。」
引用:ブログ「11人の群れ」

 リプランニング推進サポートチームによる「目標に向けた打ち手(案)」については以下のとおりです。詳しくはまた後日書いてみたいと思います。

①選択と集中の意思決定が必要だが、実現可能性を模索したいもの

 (1)視聴拡大のための体制強化  (2)リーグ内組織の最適化による、さらなる価値向上
 (3)toC戦略の確実な実行(伝える中身・伝える方法)  (4)クラブ&企業マッチング機能の充実
 (5)23区スタジアム  
②思想レベルの意識転換が必要で、前提となる研究分析を継続するもの
 (6)傾斜配分割合の増加  (7)ネーミングライツ解禁  (8)上場解禁
 (9)ホームタウン規制緩和  (10)リーグ構造の見直し
③競技の公平性を損なう、もしくは現状の法規制、社会規範からみて事実上困難
 (11)ベッティング導入  (12)海外有名選手獲得  (13)海外クラブ所有など

 よく読んでみると、「(10)リーグ構想の見直し」は「今年9月末までにリーグとして決めておかなければならない項目で、プレミアリーグというのも出ているが、ここでは一切議題には入っていない」としており、研究分析を継続するとあります。という事はすぐにどうこうというものではなく、報道も観測気球のようなイメージも沸きます。

 もしプレミア化が実現してしまったとして気になるのが1部、2部という実質カテゴリとの関係。つまり、新J1は上にもう一つ「プレミア」があるため、実質は2部リーグ。例えば今のファジアーノが新J1になっても、実質2部リーグと変わらず。新J2の所属になってしまえば、実質3部リーグへのカテゴリダウンになります。本当にそれでいいのでしょうか? 「目指せJ1」というスローガンは一体どうなるのか。予算規模がグンと上がり敷居がハンパなく高くなるであろう「Jプレミアリーグ」に対して、「目指せプレミア」となるのか。それは現実的でないスローガンとなるので、岡山をはじめとする地方クラブにとっては好ましくない状況になるのではないでしょうか。

【1部リーグの名称(プレミア的な名称のもの)】
 イングランド及びウェールズ:プレミアリーグ、スペイン:リーガ・エスパニョーラ、ポルトガル:プリメイラ・リーガ、スイス:スーパーリーグ、デンマーク及びセルビア:スーペルリーガ、ギリシャ:スーパーリーグ、中国:スーパーリーグ

 これ以外はリーグ名がカテゴリ序列とイコールになっているようです。韓国1部リーグは、スーパーリーグから始まり、Kリーグになり、Kリーグクラシックから2018年からKリーグ1になっています。「プレミア」といえば、Vリーグが一時期名称にしましたね。結局、プロ化を模索する中で名前を外して元に戻りましたが。まぁ「プレミア化騒動」については、今回はこれくらいにしておきます。
 ちなみにポスト村井チェアマンの話が出てきています。続投して欲しいですが、続投されなければ後任は誰かという事で、候補者は原副理事長か、木村専務理事になるのかな。当ブログとしては申し訳ないですが木村専務理事の就任には反対です。岡山県民として押したいところですが、他の役割を担われるのがいいと思います。詳しくはまた、実際に村井チェアマンが退任される時にコメントしようかな。
Jプレミアリーグ構想関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121214
  〃         ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100730
Jリーグ組織問題関連 (全般):5453 / 52 / 51 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / / / / / / / / / 20 /

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