CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

八重の桜  同志の誓い

2013-09-08 20:44:59 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
視聴完了しました、今日もよかった

よくよく見ていると、ジョーの作りというかキャラクタが
宣教師のそれなんだなと、気づいた次第
やってることと言ってることは、まさにそれで、
しかもかなりテンプレートどおりな感じであります
もしかすると、本当のジョーとはちょっと違うのかもしれん
いまさらながらに思うのでありました

さておき、いよいよハンサムウーマンである八重の面目躍如というか、
ちょっとおとなしかったものの、何かにぶつかったときの
跳ね返りぶりというか、動じないぶりというか、
会津もんのくだりについては、脱帽でありました
八重さんかっこよすぎるだろう
また、あの台詞については、覚馬兄つぁまの前段を受けて
とも見えたので、ぐっと効果的でありましたね
すごい

途中の仮校舎のくだりについては、
ちょっとなんだかなと思わなくもなかったものの
その後の展開と、なんだかんだ、槇村とのやりとりが
緊張感を帯びてきたので気にならなくなったのであります
前回から、急速に冷えてきたという感じでありますが、
目が見えない覚馬の前で、あの目はすばらしいですね
それを見えないけども、知っているというような
不敵な笑顔もあわせて素晴らしいものでありました

もっとも、槇村自身は、どのシーンでも槇村らしいというか
そのキャラクタを俄然発揮しているように見えて
実にすがすがしいというか、よい意味でも悪い意味でも
目立っていてステキであります
あれくらいアクが強くないと、やはり
動乱の時代は生きていけないのかもしれないと
そんな風に思ってしまうのでありました
あれはあれで、一人の大きな政治家というか人物であります

今後、あの槇村と覚馬との関係を追っていくかと思うと
少し哀しくなっていくのでありますが
それはそれ、見事な姿を最後まで見せてほしいと
楽しみに待つのでありました