大学のときに見損ねたシリーズ第二段であります
そう、カウボーイビバップ
当時は、いろいろあって、半分しか放映されなかったうえに、
最終回がやっつけた感じで
相当にかっこいい、やだ、凄いかっこいい!
と、まぁ、中二病を揺り起こされたアニメであります
これまた、今時分に見てもかっこいいと思うだろうか
というか、そもそもどんな話だったんだろうかと
一話から、まざまざ見たのであります
26話は長い、lainみたいに13話でやめといてほしかった
はじめから見て、というか第一話から辛気臭い話だと
そこにまずびっくりしたのでありますが、
なんだろうか、見られなかったせいか、
やたら憧れが強くなっていたせいなのか、
いざ見てみると、いうほどかっこよさが出てないというか
どっちかというと、かっこよさと、夕方放送とを
いったりきたりというか、いろいろ苦戦したんだろうなと
表現とか、内容に思うのでありました
あれはいっそ、lainみたいに深夜にやりますと
はっきりして作ってたら、また、違ったんじゃなかろうかしら
偉そうにそう感じたのでした
ただ、それでも面白いというか、
SFな部分との兼ね合いというか
ちょっとセンチにすぎるきらいもあるものの、
背伸びした大人のような雰囲気がそこかしこにあって
ジェットがあんなにおっさんに見えていたのに
今見てみると、年相応のそれというか
むしろ、おっさんのテンプレをなぞっただけで
その悲哀がないななどと、感じたり
スパイクの生き様というか、
スパイクがフェイを選ばなかった、
そもそも選択肢にならなかったという部分については
なるほどなと納得したりと
なんだかんだ、この年齢で見て、それなりに楽しめたと
まあ、そんなわけであります
ルパン三世を意識してたのではないかと
思ったりしておりましたが、
やっぱりどっかそんなところも見てとれて
スパイク、ジェット、フェイでまわしている部分は
完全にそれよなと思いつつ、
そうではない部分である、エドについては
これこそがビバップというアニメのよさでもあるなぁと
浮いていたけども、それこそが、
オリジナリティだったとか、ジェットの言葉をかみ締めたり
したのであります
個人的には、ジュリアって死んでなかったのかというのが
凄い意外だったというか、そのせいでか、
なんか終わりがしっくり来なかったのでありますけども
ビシャスとの関係ももう一つ見えにくいというか
あれが、肝であったものの
それよりは、第一話とか、目の見えない女の子のための話とか、
カウガールエドとか、あのあたりのほうが
ビバップを見ていたという気になったりしたと
あれこれ、思うままに書いておくのでありました
あれから、ずいぶん経って、結局続編を作ってないことから
やっぱりそこで終わったというのは、いさぎよくてステキねと
あだ花のように咲いたアニメだと
しみじみ心にとどめておくのでありました
そう、カウボーイビバップ
当時は、いろいろあって、半分しか放映されなかったうえに、
最終回がやっつけた感じで
相当にかっこいい、やだ、凄いかっこいい!
と、まぁ、中二病を揺り起こされたアニメであります
これまた、今時分に見てもかっこいいと思うだろうか
というか、そもそもどんな話だったんだろうかと
一話から、まざまざ見たのであります
26話は長い、lainみたいに13話でやめといてほしかった
はじめから見て、というか第一話から辛気臭い話だと
そこにまずびっくりしたのでありますが、
なんだろうか、見られなかったせいか、
やたら憧れが強くなっていたせいなのか、
いざ見てみると、いうほどかっこよさが出てないというか
どっちかというと、かっこよさと、夕方放送とを
いったりきたりというか、いろいろ苦戦したんだろうなと
表現とか、内容に思うのでありました
あれはいっそ、lainみたいに深夜にやりますと
はっきりして作ってたら、また、違ったんじゃなかろうかしら
偉そうにそう感じたのでした
ただ、それでも面白いというか、
SFな部分との兼ね合いというか
ちょっとセンチにすぎるきらいもあるものの、
背伸びした大人のような雰囲気がそこかしこにあって
ジェットがあんなにおっさんに見えていたのに
今見てみると、年相応のそれというか
むしろ、おっさんのテンプレをなぞっただけで
その悲哀がないななどと、感じたり
スパイクの生き様というか、
スパイクがフェイを選ばなかった、
そもそも選択肢にならなかったという部分については
なるほどなと納得したりと
なんだかんだ、この年齢で見て、それなりに楽しめたと
まあ、そんなわけであります
ルパン三世を意識してたのではないかと
思ったりしておりましたが、
やっぱりどっかそんなところも見てとれて
スパイク、ジェット、フェイでまわしている部分は
完全にそれよなと思いつつ、
そうではない部分である、エドについては
これこそがビバップというアニメのよさでもあるなぁと
浮いていたけども、それこそが、
オリジナリティだったとか、ジェットの言葉をかみ締めたり
したのであります
個人的には、ジュリアって死んでなかったのかというのが
凄い意外だったというか、そのせいでか、
なんか終わりがしっくり来なかったのでありますけども
ビシャスとの関係ももう一つ見えにくいというか
あれが、肝であったものの
それよりは、第一話とか、目の見えない女の子のための話とか、
カウガールエドとか、あのあたりのほうが
ビバップを見ていたという気になったりしたと
あれこれ、思うままに書いておくのでありました
あれから、ずいぶん経って、結局続編を作ってないことから
やっぱりそこで終わったというのは、いさぎよくてステキねと
あだ花のように咲いたアニメだと
しみじみ心にとどめておくのでありました