CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  砲弾

2016-11-20 20:43:49 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
視聴完了であります
いい塩梅でというか、本当によくできてるなと
脚本に感心しきりでありました

自分の言葉によって、自分が縛られるという
茶々、信繁、秀頼の間で行われた
一つずつタイミングのずれた約束事というのが
脚本家の得意分野というか
見事だなぁと、ほれぼれ見入ってしまったのでありました
さして、楽しいシーンではないから
忸怩たるではないけども、気持ちよく見られてはいないんだけども
これはこれ、この感じが
秀頼の優柔不断を招いたというか、史実のそれこれに
近づいたなぁと思わされるのでありました
上手い、けど、見とうなかった
やっぱり今年も大坂がまけるのか

どこで出てくるかなと待っていた
行方不明だった叔父様も無事出てきたけども
特に必要がないんじゃないかと思わなくもない活躍で
ちょっと残念でありましたが、
あれも含めて、徳川方の真田の動向が
なかなかステキに見えたのでありました
出浦殿は元気だな本当に

あとはきりちゃんが、すっかり立派になってというか
まぁ、役者が一緒のうえに、特に老けメイクする必要がないので
いまいち、その年齢がよくわからん感じなのが
残念しきりでありますが、
40過ぎてるし、あれくらい図太くなってても
不思議じゃないのかしらねと思ったりして、
この物語の中で、きりが生き残るかどうかは
一つ大きな興味だなと思わされるようになってきたのでありました
なんだかんだ、生きて欲しいと思ってしまうから
脚本家は殺すかもしれませんな(酷い)

そんなこんなを思い描きつつ
残り数回、楽しみに待つのでありました