MRTと鉄道に乗って週末台湾旅 著:山田やすよ
タイトルどおりの本ですが、あえて台北を外しているんじゃないかというくらい、
そのほかの見所にクローズアップしている、実によい本でありました
コロナになって幾星霜、すっかり遠くなってしまった台湾だけども
この本読むだけで、当地の雰囲気が伝わってくるような
ツボをおさえて、それでいて押しつけがましくない
実によい旅副本だと思うのでありました
お店の紹介なんかも、いくつかあるわけだけども、
台中、台南、高雄をはじめ、いくつかの郊外都市ともいうべき場所をピンポイントで説明していて、
ものすごくいってみたいという気分にさせられる内容でありました
まったく台湾初めての人というよりは、何回かいっている人の方が
より楽しめるというか、さらっと触れているだけなのに、
今度いってみようと思わされるポイントがおさえられていて、
読むだけで旅慾が沸き上がってくる内容だったと思うのである
ただ、俺が台湾欠乏症にかかっているだけかもしれない
タイトルにMRTと鉄道にとあるけども、
別段、その交通手段に並々ならぬ説明があるわけでもなく、
さらっと最寄り駅が紹介されているだけみたいなざっくりさで、
地図もないし、この本片手に現地にいってたどり着けるかというと
まったくそういう本ではないのだけども、今日日スマホでみんな調べるから、
あえてそういう知識的なものはおいて、雰囲気を重視にしたんだろうかと
考えたくなるつくりでありました
個人的には、屏東と美濃にそそられたところが大きくて、
渡台できるようになったら、また、南部にいくだろうから
是非寄ってみようと思わされたのでありました
特に、屏東の夜市がそうとううまいものにあふれているようなので
楽しみでならん
羊肉の台湾バジル炒めとか、もう、聞くだけでうまそうではないか
台北方面では、平渓線方面の解説が充実していて
こちらもまた機会があればいきたいものだと思えたところ
離島はかなりハードル高そうだけども、
まだまだ中堅どころの都市がいっぱいあるんだなと
台湾慾をかきたてるよい本を読んだと思うのでありました
タイトルどおりの本ですが、あえて台北を外しているんじゃないかというくらい、
そのほかの見所にクローズアップしている、実によい本でありました
コロナになって幾星霜、すっかり遠くなってしまった台湾だけども
この本読むだけで、当地の雰囲気が伝わってくるような
ツボをおさえて、それでいて押しつけがましくない
実によい旅副本だと思うのでありました
お店の紹介なんかも、いくつかあるわけだけども、
台中、台南、高雄をはじめ、いくつかの郊外都市ともいうべき場所をピンポイントで説明していて、
ものすごくいってみたいという気分にさせられる内容でありました
まったく台湾初めての人というよりは、何回かいっている人の方が
より楽しめるというか、さらっと触れているだけなのに、
今度いってみようと思わされるポイントがおさえられていて、
読むだけで旅慾が沸き上がってくる内容だったと思うのである
ただ、俺が台湾欠乏症にかかっているだけかもしれない
タイトルにMRTと鉄道にとあるけども、
別段、その交通手段に並々ならぬ説明があるわけでもなく、
さらっと最寄り駅が紹介されているだけみたいなざっくりさで、
地図もないし、この本片手に現地にいってたどり着けるかというと
まったくそういう本ではないのだけども、今日日スマホでみんな調べるから、
あえてそういう知識的なものはおいて、雰囲気を重視にしたんだろうかと
考えたくなるつくりでありました
個人的には、屏東と美濃にそそられたところが大きくて、
渡台できるようになったら、また、南部にいくだろうから
是非寄ってみようと思わされたのでありました
特に、屏東の夜市がそうとううまいものにあふれているようなので
楽しみでならん
羊肉の台湾バジル炒めとか、もう、聞くだけでうまそうではないか
台北方面では、平渓線方面の解説が充実していて
こちらもまた機会があればいきたいものだと思えたところ
離島はかなりハードル高そうだけども、
まだまだ中堅どころの都市がいっぱいあるんだなと
台湾慾をかきたてるよい本を読んだと思うのでありました