蜜量倍増 ミツバチの飼い方 著:千葉英弘
また蜂飼いの本を読んでしまった
いつかは養蜂をやってみたいとか思いつつも、
知れば知るほど大変そうだなと、及び腰になっているんだが
ついつい知識だけは得たいと読んでしまうわけだけど
今回のは、かなりよい一冊で喜んで読んだのでありました
初心者向けといっても差し支えないような、
養蜂を始めるにあたって必要なこと、作業というものが、
学術的にもまとまっている内容で、大変勉強になるものだった
特に、採蜜量をどう上げるかという、営利目的とは少々違うが、
しっかりと養蜂ではちみつをとるということへの指針が示されて
そのための方策が詰まっているので、やってもいないのに、テクニックが手に入ったような気分で
大変よいと思われたのでありました
蜜量を増やすためには、健全な営巣は当たり前ながら、
巣の作り方、作らせ方への言及が素晴らしく
額面蜂児という、巣枠のすべてに幼虫が入るようにする、蜜貯蔵をさせない方法と、
スペーシングによる効率化とかがすごくわかりやすくてよかった
病気の種類と対策もまんべんなく触れられていて、まず手に取る本として
これほどよいものはないんじゃないかと、個人的に感激するほどでありました
著者が高校教師をしながら、半ば職権乱用ぽく学校で養蜂をし続けた人だそうで、
実地に根付いたというか、30年以上ものキャリアというのが一冊に凝縮されていてすごくためになった
会社の屋上とかでこっそり蜂飼ってみたいなぁ
また蜂飼いの本を読んでしまった
いつかは養蜂をやってみたいとか思いつつも、
知れば知るほど大変そうだなと、及び腰になっているんだが
ついつい知識だけは得たいと読んでしまうわけだけど
今回のは、かなりよい一冊で喜んで読んだのでありました
初心者向けといっても差し支えないような、
養蜂を始めるにあたって必要なこと、作業というものが、
学術的にもまとまっている内容で、大変勉強になるものだった
特に、採蜜量をどう上げるかという、営利目的とは少々違うが、
しっかりと養蜂ではちみつをとるということへの指針が示されて
そのための方策が詰まっているので、やってもいないのに、テクニックが手に入ったような気分で
大変よいと思われたのでありました
蜜量を増やすためには、健全な営巣は当たり前ながら、
巣の作り方、作らせ方への言及が素晴らしく
額面蜂児という、巣枠のすべてに幼虫が入るようにする、蜜貯蔵をさせない方法と、
スペーシングによる効率化とかがすごくわかりやすくてよかった
病気の種類と対策もまんべんなく触れられていて、まず手に取る本として
これほどよいものはないんじゃないかと、個人的に感激するほどでありました
著者が高校教師をしながら、半ば職権乱用ぽく学校で養蜂をし続けた人だそうで、
実地に根付いたというか、30年以上ものキャリアというのが一冊に凝縮されていてすごくためになった
会社の屋上とかでこっそり蜂飼ってみたいなぁ