NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
視聴完了しました
物悲しい、これからずっとこんな感じかなと思うと
日曜の夜にやるべきだろうか論がまた再燃するところ
というか、6月時点でこれで、こっからずっとと思うとこの期間長すぎるだろう
8月なんて戦争関係とあわせて、NHKブラックアウトするんじゃないか
大丈夫なんだろうかと、いらぬ心配はさておき
ささっと大姫、蒲殿が片付いてしまった
どっちも頼朝の身内というところが象徴的だなと思うんだが
実際、あれこれとあって、もっといろいろな人が死んでいるんだろうけど
源氏の身内から死んでいくという見本図のように
なんとも悲しいお話でありました
それでいて、今まで面白おかしいところという印象しかなかった京都が
ものすごく端的に嫌な場所だということも
一瞬で理解できる内容として示されて素晴らしかった
今後京都がクローズアップされることないからいいんだろうけど、
なんとなく、後白河の影響でほんわかちょっとおかしいと
そんな塩梅だけしか伝わらないところだったけど、
すげぇ嫌なところだということがありありわかるように
ああいう、底意地の悪い話を書かせると、本当にうまいなと脚本家のことをほめてしまうのである
怖いというか、いきいきと書かれている気がする
その直前に、眉毛が繋がっていない巴が出てくるというのも衝撃的で
眉毛が面白ポイントだったのかどうなのか、
わからんが、明らかに変わったというところが
演技もそうだけど、見た目でわかるというのはとても素晴らしいなと
しみじみ感動したのでありました
それでいて、あの説得がきく、その挙句がアレというのが
まぁ、本当に、嫌なことをするためのおぜん立てがうまい
なんといやな脚本だ、いい仕事しすぎだろう
そんなあからさまな悪意という感じをいかんなく発揮しつつ
さらっと三浦が隠居するし、
鎌倉一番乗りを回収するし、
比企がそろそろやばそうな感じがするしと
楽しそうなことこの上なかったんだが、
個人的に、一番印象的なシーンが、鎌倉一番ノリのシーンで
あれを覚えていたのかというのと
セリフのとおり「そんな頃もあったな」という、セリフがダブルミーニングっぽくてまた
すごいいいなと思ったのでありました
なんだかんだ、坂東武者のこわもてのおじさまたちの演技がどれもこれも好きすぎる
今回も時政が蒲殿を励ますところが、義経の時とまったく一緒だけど、
なんというか、いいおっちゃんだなぁというところが素晴らしいうえに、
孫娘が死んで泣きじゃくるところが、ものすごく切ないのに、ぎりぎり面白いかもという
いや、面白いわけじゃない、ものすごく悲しんでるのもわかるのに、
政子がりく殿に諭されているさなかに、あんだけ号泣されたらという面白さが出てて
もう、すごい好きすぎるわ
小四郎と対立する日が楽しみでならん
いい人としてまっとうしそうだなぁ
そして、梶原殿のアサシン使いが甚だしくなりつつ、
次回、ころっと頼朝死にそうだなと思ったんだが
あと一週間持つのか、どうなんだろうか
来週ラストシーンで、さらっとナレーションに頼朝が殺されそうだなと感じたのでありました
視聴完了しました
物悲しい、これからずっとこんな感じかなと思うと
日曜の夜にやるべきだろうか論がまた再燃するところ
というか、6月時点でこれで、こっからずっとと思うとこの期間長すぎるだろう
8月なんて戦争関係とあわせて、NHKブラックアウトするんじゃないか
大丈夫なんだろうかと、いらぬ心配はさておき
ささっと大姫、蒲殿が片付いてしまった
どっちも頼朝の身内というところが象徴的だなと思うんだが
実際、あれこれとあって、もっといろいろな人が死んでいるんだろうけど
源氏の身内から死んでいくという見本図のように
なんとも悲しいお話でありました
それでいて、今まで面白おかしいところという印象しかなかった京都が
ものすごく端的に嫌な場所だということも
一瞬で理解できる内容として示されて素晴らしかった
今後京都がクローズアップされることないからいいんだろうけど、
なんとなく、後白河の影響でほんわかちょっとおかしいと
そんな塩梅だけしか伝わらないところだったけど、
すげぇ嫌なところだということがありありわかるように
ああいう、底意地の悪い話を書かせると、本当にうまいなと脚本家のことをほめてしまうのである
怖いというか、いきいきと書かれている気がする
その直前に、眉毛が繋がっていない巴が出てくるというのも衝撃的で
眉毛が面白ポイントだったのかどうなのか、
わからんが、明らかに変わったというところが
演技もそうだけど、見た目でわかるというのはとても素晴らしいなと
しみじみ感動したのでありました
それでいて、あの説得がきく、その挙句がアレというのが
まぁ、本当に、嫌なことをするためのおぜん立てがうまい
なんといやな脚本だ、いい仕事しすぎだろう
そんなあからさまな悪意という感じをいかんなく発揮しつつ
さらっと三浦が隠居するし、
鎌倉一番乗りを回収するし、
比企がそろそろやばそうな感じがするしと
楽しそうなことこの上なかったんだが、
個人的に、一番印象的なシーンが、鎌倉一番ノリのシーンで
あれを覚えていたのかというのと
セリフのとおり「そんな頃もあったな」という、セリフがダブルミーニングっぽくてまた
すごいいいなと思ったのでありました
なんだかんだ、坂東武者のこわもてのおじさまたちの演技がどれもこれも好きすぎる
今回も時政が蒲殿を励ますところが、義経の時とまったく一緒だけど、
なんというか、いいおっちゃんだなぁというところが素晴らしいうえに、
孫娘が死んで泣きじゃくるところが、ものすごく切ないのに、ぎりぎり面白いかもという
いや、面白いわけじゃない、ものすごく悲しんでるのもわかるのに、
政子がりく殿に諭されているさなかに、あんだけ号泣されたらという面白さが出てて
もう、すごい好きすぎるわ
小四郎と対立する日が楽しみでならん
いい人としてまっとうしそうだなぁ
そして、梶原殿のアサシン使いが甚だしくなりつつ、
次回、ころっと頼朝死にそうだなと思ったんだが
あと一週間持つのか、どうなんだろうか
来週ラストシーンで、さらっとナレーションに頼朝が殺されそうだなと感じたのでありました