CLASS3103 三十三組

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【映画】るろうに剣心 京都大火編

2014-08-05 20:57:01 | ドラマ映画テレビ感想
早速見てきました、前作がなんだかわからない内に
大ヒットを起こしていたんだそうで、
なんというか、面映い(なんでだよ)
ともあれ、新しい時代劇像といっていいのか、
ようは、アクション映画を見たかったと
まあ、そういう話をかなえてくれる
ステキな内容でありまして、無事観賞終了したのであります
正直、ここで終わられると、一ヶ月とはいえ
待つの長いなぁというところ、
まとめてみたほうが面白かったのだろうかとか
あれこれ思うのであります

アクションが凄いよかった

もう、これにつきると思われます
話については、ツマの大根といったところで、
原作もちゃんと読んでないから、そうだったかもと
そういう程度でありまして、なだらかに見過ごす、
ただただ、アクションを、次のアクションをと
そんな気分になりながら見てしまったのでありました

殺陣のこだわりというか、あれこれが非常に面白くて
眼福きわまりない、そんな感想であります
いくつもよい戦いが描かれましたが、
方々ですでに話題になっている、翁と青紫の戦いはいわずもがな、
宗二郎と剣心の初戦もなんだかんだよかった、
というか、剣による殺陣という感じがしてとてもよかった

二人で腕組みながらくるくる回るというシーンがあったんだが、
あれは、遊んでんじゃないのかと、ちょっと
ギャグかとまどうかと思うような調子のあと、
スピードを緩めずというか、ぱっと画面が変わると同時に
お互いが、回転をそのまま刀に載せたようにして
派手に刃を重ねるというのが、めちゃくちゃかっこよかった
あれだけで、あの映画見た甲斐があった
凄いかっこよかった、あのお互いが、その一撃のあとに
ふるっと緩むのではない、沈黙でもないが、引いたという
緩急の緩が見られて、もう、かっこよくて仕方なかった
あれはいいですな、本当にたまらんなまったく

その後、お約束でありますから、お互い居合いで構えて
抜き打ち勝負にいたるというのは、まぁ
ちょっと漫画すぎるだろうなんて、上から見つつも、
その心としては、最高に盛り上がっていました
あれもかっこいい、というか、神木さんが上手い、
走ってる最中が、能年に似てるとか思ってた私がバカでした
凄い、かっこよすぎる

と、全体にわたって、見所の剣戟がいくつもあったし、
火攻めででてきた車が、予想以上にでかいというか
あれは火事になるに決まってるという迫力というか、
絵面による説得力も、凄いステキでありました
理屈とかどうでもよくなる、そういう絵でありました

さて、落ち着いてみると、冒頭については、
ひょっとせんでも、香港国際警察をオマージュしてんだろうかと
そう思うようなところでありまして、
よくよく考えてみれば、アクションの感じも、
私が幼い頃に慣れ親しんだ、香港映画のそれではないか、
そう思えば思うほど、なんというか好きで仕方ないと
そんな気分になれたステキな映画でありました

田中民さんが、なんであの年齢であんなにアクションできるのかとか、
青紫戦で見られたいくつかの殺陣シーンについても、
あれこれ語りたいと思わされたのですが
とりあえずは、初心として、これをメモるのでありました
よかった、来月も必ずみにいこう


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