NHKでひっそり深夜放送していたんだが、
電脳コイルの後釜っぽい雰囲気で、なかなかのSFを見せてくれる
よいアニメでありました
確か、映画でやってたやつだと思うんだが
連続アニメ用に再編成したものと思われる
人工知能の限界というのがキーワードの一つでもあったように思うんだが、
全ては予定されている、あるいは計算できるとするべきかどうか
そんなことを扱っていたようにも思えるけども
それはそれとして、自身の決断というものの尊さというのが、
未来を切り開くそれだという展開で見せるというもので
まぁ、これによって哲学的なものに回答が与えられるはずもないので
各個人で楽しく観たらよかったと
そういう物語だと思うんだが、本当、電脳コイルもそうだけど
終盤に設定というか、色々な事象が畳みかけるようにセリフで襲い掛かってくるのは
子供視聴者置いてけぼりだろうと思ってしまうんだが
深夜放送アニメだからこれが正しいとも思ったりするのである
映画は当たらなかっただろうことがうかがえてしまうが、それはそれ
なんだかんだ大変楽しく観られて、
なるほどなーと思う部分もあったわけだけど、
それ以上にSFの雰囲気が非常に好きで、
ああ宇宙ってこういう感じになろうかしら、現代的なそれこれで宇宙というか、
地球外というものを見るという感覚が、身近のようにも思えるという
わくわく感が大変よろしく、夢のある物語だったと感激したのである
大人たちの思惑とか、そういうのもあるにはあるけども
そこはうっちゃって、さりとて子供たちだけで解決するという
懐かしいバイファムみたいな感じとも異なる
ギャグっぽいテイストで進むというのがとてもよかったと感心したのでありました
まぁ、少年少女が見て、誰に感情移入できるんだというと
どれも子供っぽいように見えてそうではないキャラだったから、
やっぱり視聴層は昔少年少女だった人々である、自分たちくらいなんだろうかしらねと
感じ入ったりしたのである
SFの設定を良質なアニメーションで楽しむことができる
そういう映像作品だったと、勝手にラベリングしたくなるような気持ちだけども
悪い意味ではなく、こういう楽しさは他で味わえないなと思いもしたので、
稀有な作品であったろうと楽しんだのでありました
何かあってもよさそうなテーマを扱っているんだが、
たぶんそれではなく、この設定を見せるということが
制作熱意の根源だったのではないかと思ったりして
ある種の映像研的な事案でもあったのではないかと個人的に落ち着けているのであった
作り手が楽しく、見るほうも楽しかったと思えたので
とてもよかったとメモっておくのである
電脳コイルの後釜っぽい雰囲気で、なかなかのSFを見せてくれる
よいアニメでありました
確か、映画でやってたやつだと思うんだが
連続アニメ用に再編成したものと思われる
人工知能の限界というのがキーワードの一つでもあったように思うんだが、
全ては予定されている、あるいは計算できるとするべきかどうか
そんなことを扱っていたようにも思えるけども
それはそれとして、自身の決断というものの尊さというのが、
未来を切り開くそれだという展開で見せるというもので
まぁ、これによって哲学的なものに回答が与えられるはずもないので
各個人で楽しく観たらよかったと
そういう物語だと思うんだが、本当、電脳コイルもそうだけど
終盤に設定というか、色々な事象が畳みかけるようにセリフで襲い掛かってくるのは
子供視聴者置いてけぼりだろうと思ってしまうんだが
深夜放送アニメだからこれが正しいとも思ったりするのである
映画は当たらなかっただろうことがうかがえてしまうが、それはそれ
なんだかんだ大変楽しく観られて、
なるほどなーと思う部分もあったわけだけど、
それ以上にSFの雰囲気が非常に好きで、
ああ宇宙ってこういう感じになろうかしら、現代的なそれこれで宇宙というか、
地球外というものを見るという感覚が、身近のようにも思えるという
わくわく感が大変よろしく、夢のある物語だったと感激したのである
大人たちの思惑とか、そういうのもあるにはあるけども
そこはうっちゃって、さりとて子供たちだけで解決するという
懐かしいバイファムみたいな感じとも異なる
ギャグっぽいテイストで進むというのがとてもよかったと感心したのでありました
まぁ、少年少女が見て、誰に感情移入できるんだというと
どれも子供っぽいように見えてそうではないキャラだったから、
やっぱり視聴層は昔少年少女だった人々である、自分たちくらいなんだろうかしらねと
感じ入ったりしたのである
SFの設定を良質なアニメーションで楽しむことができる
そういう映像作品だったと、勝手にラベリングしたくなるような気持ちだけども
悪い意味ではなく、こういう楽しさは他で味わえないなと思いもしたので、
稀有な作品であったろうと楽しんだのでありました
何かあってもよさそうなテーマを扱っているんだが、
たぶんそれではなく、この設定を見せるということが
制作熱意の根源だったのではないかと思ったりして
ある種の映像研的な事案でもあったのではないかと個人的に落ち着けているのであった
作り手が楽しく、見るほうも楽しかったと思えたので
とてもよかったとメモっておくのである
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