さて、いよいよというほどでもありませんが、
そもそも台湾へは、ここに行くために通っていると
まぁ、そんなことを言ってしまうくらいでありまして
到着いたしました、MRT士林駅
流石故宮の玄関口という感じで、
わいのわいのと人は多いし、お店も充実しております
が、この界隈にはさほど想いいれもなく、
いつものとおりというか、覚えたままに紅30のバスで
博物院に移動いたしました
到着いたしました国立故宮博物院
当然のごとく、中は撮影禁止なので
今後、私の駄文であれこれ書かないといけないわけですが、
そんなもん、誰が読むかという具合でもありますので
さくっと割愛
ただ、このときやっておりました特別展「定州花瓷」が
これまた見事というか、これを見たかったと
鼻息荒く見てきたので
ちょっとだけ語るのであります
パンフレットがあったので載せておきます
隣のお札は、先だって手に入れた保安宮のであります
定州と呼ぶ、知れたところでは定窯という白磁のブランドであります
ブランド?ともかく、宋の時代、調べてみるともう少し前からですが、
中国の白磁といえば定窯というその至宝が、
ごろごろとまぁ、故宮にあるわあるわと
惜しげもなく飾られていたわけであります
今年の初め頃から、青磁白磁の勉強も始めておりましたので、
その成果でもないが、やっぱり本物を見ようと
意気込んでみたわけでありますけども、
なんともいえず、この心が落ち着くような白さに
ほうほう、思わずうなずいてまわったのであります
なんといったらいいのか、象牙色というそれともいわれるが、
少し乳色がかった感じがステキでありまして、
じっくりとっくりと固唾を呑んでみてきたのでありました
大阪の東洋陶磁美術館で見たそれと似た図案のものもあり、
柔らかく温かいと表現できるような白い器に
ためいきを見舞って帰ってきたのであります
無論、象牙球やら、玉、翡翠の数々、鉄器なんかも
しっかりと見てきて、やっぱり汝窯の器よねと青磁もしかり
堪能したのでありました
ここに来るまでに、山ほどのクズ翡翠を見てきたので
本物とどれほど違うかと目を凝らしてみましたが
私の眼力ではまったくわかりませんでした
触るとわかるんだろうかな、どうなんだろう
ともあれ、いくたびに新しいお宝と出会えるので
よいところであります
その後、喫茶店でタピオカミルクティーを堪能
しかも黒糖タピオカという、タピオカに黒糖が練りこんである
珍しいのか、よくあるものなのか
わかりませんが、甘さが疲れにほどよく
故宮で3時間ほど遊んだ疲れを癒したのでありましたとさ
そして、そのまま夜市へと向かうのであります
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そもそも台湾へは、ここに行くために通っていると
まぁ、そんなことを言ってしまうくらいでありまして
到着いたしました、MRT士林駅
流石故宮の玄関口という感じで、
わいのわいのと人は多いし、お店も充実しております
が、この界隈にはさほど想いいれもなく、
いつものとおりというか、覚えたままに紅30のバスで
博物院に移動いたしました
到着いたしました国立故宮博物院
当然のごとく、中は撮影禁止なので
今後、私の駄文であれこれ書かないといけないわけですが、
そんなもん、誰が読むかという具合でもありますので
さくっと割愛
ただ、このときやっておりました特別展「定州花瓷」が
これまた見事というか、これを見たかったと
鼻息荒く見てきたので
ちょっとだけ語るのであります
パンフレットがあったので載せておきます
隣のお札は、先だって手に入れた保安宮のであります
定州と呼ぶ、知れたところでは定窯という白磁のブランドであります
ブランド?ともかく、宋の時代、調べてみるともう少し前からですが、
中国の白磁といえば定窯というその至宝が、
ごろごろとまぁ、故宮にあるわあるわと
惜しげもなく飾られていたわけであります
今年の初め頃から、青磁白磁の勉強も始めておりましたので、
その成果でもないが、やっぱり本物を見ようと
意気込んでみたわけでありますけども、
なんともいえず、この心が落ち着くような白さに
ほうほう、思わずうなずいてまわったのであります
なんといったらいいのか、象牙色というそれともいわれるが、
少し乳色がかった感じがステキでありまして、
じっくりとっくりと固唾を呑んでみてきたのでありました
大阪の東洋陶磁美術館で見たそれと似た図案のものもあり、
柔らかく温かいと表現できるような白い器に
ためいきを見舞って帰ってきたのであります
無論、象牙球やら、玉、翡翠の数々、鉄器なんかも
しっかりと見てきて、やっぱり汝窯の器よねと青磁もしかり
堪能したのでありました
ここに来るまでに、山ほどのクズ翡翠を見てきたので
本物とどれほど違うかと目を凝らしてみましたが
私の眼力ではまったくわかりませんでした
触るとわかるんだろうかな、どうなんだろう
ともあれ、いくたびに新しいお宝と出会えるので
よいところであります
その後、喫茶店でタピオカミルクティーを堪能
しかも黒糖タピオカという、タピオカに黒糖が練りこんである
珍しいのか、よくあるものなのか
わかりませんが、甘さが疲れにほどよく
故宮で3時間ほど遊んだ疲れを癒したのでありましたとさ
そして、そのまま夜市へと向かうのであります
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