石門金剛宮の話も最後であります
というか、長くやりすぎた、読んでいる人がいるかわからんが
写真をだらだら流すだけで話が進まないというのもここまでである
地獄極楽から抜け出ると、さらに奥の社殿というか、
まぁただの3階建ての建物なんだけども、宮がある
そこらの工場の倉庫じゃないかというつくりなんだけど
この際そういうことはどうだっていい
中に入りますと
臥佛
仏教徒なら撫でたくなる足である
金ぴかの寝仏でありまして、なかなかありがたさがハンパない
一畑山薬師寺のと逆なんだけど、金ぴか+青い頭というのは
いいものである、本当にこんなだったのかもしれんなお釈迦様、パンクだ、ロックだ
もうひとつ、奥に斗姥元君
なんの神様かわからんが、三面八臂で強そうなのであります
前に居座っている神様と思しきかたがたが
全部縦の複眼で、眼がおかしくなったかのような気分を味わう
このありがたい仏様をありがたがってから、さらに階段で上る
このあたりが、本当に荘厳さのかけらもない普通の階段なのである
写真撮っておけばよかったな
2階は長生殿であります
唐代の楊貴妃がどうしたとかいう殿の名前だったと思うが
多分宝物殿みたいな意味合いなんであろうと思う
あれこれと宝物がおいてあるようで、
いくつかあったが、この本物かわからん玉と思しき時計がよかった
とはいえ、いい加減飽きてきた感じもあるので
いそいそとさらにあがって3階へ、ここが最後の見所
五百羅漢殿である
怖い、本当にもう、女神転生ごっこもここまでだ、
いよいよラストダンジョンに来たという感じで面白い
父親が、死ぬ前に地獄をいくつ見せんだと文句を言っていましたが
ここの怖さはちょっとこれまでと違う
薄暗い部屋の中に羅漢が並べてあるだけなんだが
人がいないし薄暗いし、明かりがだいたい窓からのそれだけで、
またその窓も、普通にサッシだったりして、雰囲気もへったくれもないんだが
それが逆に怖いという感触、ここだけは、女神転生よりも
サンサーラナーガを思い出す、ほとけほっとけかみかまうな
こんな感じの薄暗いところをうろうろと歩く
写真の左下にある太鼓みたいなのを、見かけるたびに叩いて進むのだけど
まぁ、正直それよりもなんか影から襲ってくるんじゃないかという恐怖が先にたつ
すげぇ笑顔
憎めない顔
などなど、五百体のそれぞれをなぞって、かなり満喫したのでありました
客が私と父親しかいないというのも恐怖をあおったわけだが、
一人で訪れてみると、さらによかったかもしれないと感じたのでありました
ちなみに羅漢は、そんなに大した材質で作られていないので
張りぼてというでもないが、安っぽいともいえるんだが
えもいわれぬ迫力というか、恐怖があるのでした
終わってから、元の場所へと戻るすがら、
幸福橋なる場所を歩いていくと、今度は十八羅漢がいる
その中で、随分乱雑というか、わざとか?という仏さまが斜めにそえつけられているのが
ちょっと面白かったのであります
めでたく、様々な神様を堪能して、ご褒美でもないが
「おとき」がいただけるのでそれを頂戴する
麺線とお茶
お茶が凄い熱かったのを覚えてんだが、
麺線もまぁ、無料だからねぇと思ったらどうとでもないが
わざわざ食べるようなものではないと思うのである
とりあえずなんでも手をつけてしまうのはよくないね
さすが仏教施設といっていいのか、「おとき」の振る舞いというのが
なかなかステキねと感じたのでありました
いよいよ出口に向かって歩いていきますと
こっちみんな
桃…太郎?姫?
よくわからんが、最後までいくつかの神様が
シーンごとに、ごろごろ並べられていて退屈しないのでありました
ようやく長々遊んだ石門金剛宮ともおさらば
また、バスに乗って海岸線を走り、次の場所へと移動するのである
向かうは、三芝
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というか、長くやりすぎた、読んでいる人がいるかわからんが
写真をだらだら流すだけで話が進まないというのもここまでである
地獄極楽から抜け出ると、さらに奥の社殿というか、
まぁただの3階建ての建物なんだけども、宮がある
そこらの工場の倉庫じゃないかというつくりなんだけど
この際そういうことはどうだっていい
中に入りますと
臥佛
仏教徒なら撫でたくなる足である
金ぴかの寝仏でありまして、なかなかありがたさがハンパない
一畑山薬師寺のと逆なんだけど、金ぴか+青い頭というのは
いいものである、本当にこんなだったのかもしれんなお釈迦様、パンクだ、ロックだ
もうひとつ、奥に斗姥元君
なんの神様かわからんが、三面八臂で強そうなのであります
前に居座っている神様と思しきかたがたが
全部縦の複眼で、眼がおかしくなったかのような気分を味わう
このありがたい仏様をありがたがってから、さらに階段で上る
このあたりが、本当に荘厳さのかけらもない普通の階段なのである
写真撮っておけばよかったな
2階は長生殿であります
唐代の楊貴妃がどうしたとかいう殿の名前だったと思うが
多分宝物殿みたいな意味合いなんであろうと思う
あれこれと宝物がおいてあるようで、
いくつかあったが、この本物かわからん玉と思しき時計がよかった
とはいえ、いい加減飽きてきた感じもあるので
いそいそとさらにあがって3階へ、ここが最後の見所
五百羅漢殿である
怖い、本当にもう、女神転生ごっこもここまでだ、
いよいよラストダンジョンに来たという感じで面白い
父親が、死ぬ前に地獄をいくつ見せんだと文句を言っていましたが
ここの怖さはちょっとこれまでと違う
薄暗い部屋の中に羅漢が並べてあるだけなんだが
人がいないし薄暗いし、明かりがだいたい窓からのそれだけで、
またその窓も、普通にサッシだったりして、雰囲気もへったくれもないんだが
それが逆に怖いという感触、ここだけは、女神転生よりも
サンサーラナーガを思い出す、ほとけほっとけかみかまうな
こんな感じの薄暗いところをうろうろと歩く
写真の左下にある太鼓みたいなのを、見かけるたびに叩いて進むのだけど
まぁ、正直それよりもなんか影から襲ってくるんじゃないかという恐怖が先にたつ
すげぇ笑顔
憎めない顔
などなど、五百体のそれぞれをなぞって、かなり満喫したのでありました
客が私と父親しかいないというのも恐怖をあおったわけだが、
一人で訪れてみると、さらによかったかもしれないと感じたのでありました
ちなみに羅漢は、そんなに大した材質で作られていないので
張りぼてというでもないが、安っぽいともいえるんだが
えもいわれぬ迫力というか、恐怖があるのでした
終わってから、元の場所へと戻るすがら、
幸福橋なる場所を歩いていくと、今度は十八羅漢がいる
その中で、随分乱雑というか、わざとか?という仏さまが斜めにそえつけられているのが
ちょっと面白かったのであります
めでたく、様々な神様を堪能して、ご褒美でもないが
「おとき」がいただけるのでそれを頂戴する
麺線とお茶
お茶が凄い熱かったのを覚えてんだが、
麺線もまぁ、無料だからねぇと思ったらどうとでもないが
わざわざ食べるようなものではないと思うのである
とりあえずなんでも手をつけてしまうのはよくないね
さすが仏教施設といっていいのか、「おとき」の振る舞いというのが
なかなかステキねと感じたのでありました
いよいよ出口に向かって歩いていきますと
こっちみんな
桃…太郎?姫?
よくわからんが、最後までいくつかの神様が
シーンごとに、ごろごろ並べられていて退屈しないのでありました
ようやく長々遊んだ石門金剛宮ともおさらば
また、バスに乗って海岸線を走り、次の場所へと移動するのである
向かうは、三芝
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