CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

源氏の決起

2005-04-03 22:42:41 | NHK大河ドラマ感想
頼政、いや、丹波哲朗すげぇっ
おっさん、本当に死ぬんじゃないのか!?

縁起でもないことを言ってしまいますが
実際のところ、動いている丹波哲朗
いや、芝居をしている丹波哲朗を見られるのは
これが最期じゃないかと、森重久弥並に重宝して見ております
なかなかどうして、ぼそぼそと語っているオイボレのようだが
それでも、あの尋常じゃない視線はどうしたことか
凄いな目が、驚いたな

流石霊界を覗いただけあると思ったりなんだったりしつつ

とうとう源氏決起というステキな具合
今回は、頼朝と義仲の見せ方が凄くよかった
どちらも、いかにも、という感じなキャラクタで
特に義仲については、なかなかどうして
適当だけど意気はある、もののふだけども頭が足らない
野心家でかっこいい、そうだ、朝日将軍、それこそっ

そんな塩梅で、これから落日を見ていくまでは
目が離せなくなりそうな感じがステキです
なんというかな、それを見ている義経の
今後を占う意味でも、凄くステキなポジションで
面白テーマだと思うの
骨肉争う姿が、源平よりも、源氏方だけのいざこざ
ステキであります

頼朝の深謀というか
まぁ、あの神宮三郎を見ていたら、そりゃ疑うよな
という感じではありましたが
なかなかどうして、他の源氏どもがおたおたする中で
一人だけ本当かどうかを疑っていたように思いますが

次回の予告を見ている限り
やはり旗頭になるというのがポイントなんだなぁと
しみじみ、パールハーバーのアメリカ参戦じゃないが
大義名分というのをとりあえず
作らないことには戦にならないのが世の中

源氏と平家というよりは
頼朝と清盛
そういう戦いが見たいのであります
平家の息子どもは、ことごとくクズばかりにしか
見えないようになってるしなぁ


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