アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ミツマタ(三椏)もそろそろ開花

2007-01-31 | 動物

西光院のミツマタ(三椏)も蕾が大分大きくなってきた。葉が出る前に花が咲く様子は、独特の雰囲気だ。

撮影2007年1月27日午後3時半頃

ジンチョウゲ科ミツマタ属
学名「Edgeworthia chrysantha」

小さな花が多数集まって開花の準備

01

 名前の由来になった三又の枝先の蕾

02

 まだまだかたい蕾

03

 枯れ枝にお餅をさしたようなミツマタの花姿

04

メモ 
室町時代に渡来し、樹皮の繊維を和紙の原料にするために
栽培されて、今では各地で野生化している。
本年枝が必ず三又になって出ることが名前の由来。
花期は葉が開く前の3~4月で、
枝先に30~50個の花がかたまって咲く。
花びらに見えるのは、萼で、内側が鮮やかな黄色で美しい。

昨年のミツマタ(三椏)