アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ハキダメギクの小さな花

2009-07-15 | 動物


可愛い花なのに、哀れな名前をつけられたハキダメギク(掃溜菊)。
繁殖力は旺盛で、今年はまた一段と増えたような気がする。
キク科 ココゴメグ属
撮影2009年7月11日

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↓ 舌状花5枚と筒状花多数からなる花の径5mm位のハキダメギク(掃溜菊)
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メモ
・日本には大正時代に入ってきたが、第2次大戦後急速にひろまった。
・名は世田谷区のゴミ捨て場の近くで見つかったことによる。
・花のつき方は上部に1個。
・花びらは舌状花5枚内外で、先が3裂する。筒状花多数。
山渓「野の花」より

・1年草。
・大正年間の渡来とされる帰化植物。
・空き地、畑の周り、樹園地、庭、道ばたなどに広く生育。
・年に何回も発生を繰り返す。
・全体に軟毛がある。
・牧野富太郎博士が命名。
全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」より