エゴノキの枝先に花とも違うし果実とも違う、妙な塊が出来ていた。
エゴノネコアシ(えごの猫足)と言われる虫こぶだった。猫の足を連想させるために命名された。
エゴノネコアシアブラムシが花が咲く頃から、側芽に作る。
ひとつの膨らんだ部屋の中にアブラムシの幼虫が1匹いるそうだ。
このアブラムシは8月には次の寄生先のアシボソ(イネ科)に引っ越すそうだ。
参考サイト 夏の虫こぶ いろいろ
カメムシ目 アブラムシ科
撮影2009年7月19日
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↓ バナナの房のような虫コブ
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↓ 大きなアリがいるよおうだが・・・
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↓ 何をしているのだろうか。アブラムシは羽化したのだろうか。
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↓ エゴノキの実と枝先のエゴノネコアシ
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↓ エゴノキ
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エゴノキの花 撮影2008年5月18日