あちらこちらのニッコウキスゲ(日光黄菅)が満開で見ごろだと聞いた。
草津温泉のホテルの庭でも、見ることができた。
朝咲いた花は夕方にはしぼむ1日花。
名前は、日光地方に多く、花が黄色く、葉がスゲの仲間に似ていることから「ニッコウキスゲ」。
ユリ科 ワスレグサ属
別名「ゼンテイカ」
撮影2009年6月30日
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↓ 後ろのニッコウキスゲに見とれて、木道から落ちないように、バランス感覚が大事よ!
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↓ ニッコウキスゲの花
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メモ
・別名の「ゼンテイカ(禅庭花)」が先についていたが、後からついた愛称のニッコウキスゲの方が広く知られるようになった。
・日光の霧降高原、尾瀬ヶ原、車山などが有名。
・花が黄色で葉がカサスゲ(笠菅)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲとよばれた。
・佐渡で見た トビシマカンゾウ(飛島カンゾウ) は近縁種。
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