アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

コブシ(辛夷)の花

2011-04-01 | 樹木

東北関東大震災で被災された地域の方々が、それぞれの場所で絆を深めながら必死に復興の努力をしておられる姿に感動し、力づけられています。一方、原発事故の安全な処理も先が見えないことに不安を感じます。こんな状況下でも、近所のコブシ(辛夷)の大木には例年通り満開の花が付きました。冬の寒さに耐え、葉が展開する前に沢山の花が力いっぱい開花しています。この花から私は生きる力と希望と癒しを感じます。
モクレン科 モクレン属
撮影2011年3月31日
画像クリックで原寸


  T家のコブシ、右後方はメタセコイア

 

 


  O家のコブシ(辛夷)、この2本のコブシも民家の屋根をはるかに越える大木。

 


  成顕寺のコブシ(辛夷)、お地蔵さまの隣りには大きなシキミの木にも満開の花。


  タキザクラ(滝桜)とのコラボ
この桜は、三春の滝桜の子供で、樹齢13年になるそうだ(オーナー談)

 


  タキザクラ(滝桜)


  マンション建設と同時に植樹された若いコブシ(辛夷)
車道に面した厳しい環境にあるが、毎年枝いっぱい花をつける。

 



このコブシ(辛夷)の花から力や希望を感じていただけると嬉しいです。
被災された方々が一日も早くもとの平穏な生活がとりもどせますように!
原発事故処理がはやく安全に収束出来ますように!